※アルファポリス【次世代ファンタジーカップ】最終6位を獲得した作品です!!
ナットは、世界で唯一命令に従って動く土人形【ゴーレム】を作ることができる少年だ。
ナットが所属する勇者パーティーでは、ナットが作ったゴーレムが戦闘要員兼荷物
持ちとして大活躍していた。
しかし、
「ゴーレムのメンテナンスくらいきっと俺たちでもできるぜ! やったことないけど」
「戦闘能力のない雑魚はパーティから出ていきな! これで俺たちの報酬の取り分が増えるぜ!」
と一方的に勇者パーティーを追放される。
こうなったら自分自身の力で冒険者として活躍する! そう決意したナットは、持てる技術の全てを費やして最強のゴーレムを作る。すると、ゴーレムが美少女型に変身し、命が宿る。
美少女化したゴーレムはエリート冒険者を圧倒するスピードとパワーを誇り、しかも倒したモンスターの素材を使ってナットが改造するたびに新しい力を手に入れる。
そしてナット自身も、戦闘中にゴーレムを作り出す技術を習得し、勇者を超える戦闘力を手に入れる。
これは、ナットと相棒の美少女ゴーレムが最難関ダンジョンを踏破していき、世界最強になりあがる物語である。
一方の勇者パーティーは、メンテナンス要員がいなくなったことでゴーレムが壊れ、パーティーがダダ崩れ。
モンスターにボコボコにされたり、ゴミ漁りをするハメになったり、金をだまし取られたり、全財産(1500万円相当)を没収されたり、勇者の資格を剥奪されたりして、人生のどん底に転がり落ちていく(まだまだざまぁ展開があります)。
基本コミカルなノリで、軽い気分で読める作品を目指しています。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 12:07:38
111081文字
会話率:37%
見つけるだけで人生が変わる黄金郷、そう、見つけるだけで。
最終更新:2022-03-06 13:19:01
2927文字
会話率:10%
ハーフエルフであるラナテュールは【魔術を使えぬ無能】だからとエルフの里を追放され、南の島へと強制転送させられてしまう。
危険なジャングルへと飛ばされたラナテュールだったがしかし、そんなことものともしない。
むしろその場所でスローライフを送
ることを決意する。
なぜならラナテュールの趣味は植物研究。それに加えて魔術が使えない代わりに【マナ】という力で植物を自在に操ることができるという、自然の中においては最強無敵。チート級の特殊能力者だったからだ。
ラナテュールはその力でこれまで陰ながら里を守り支えていたのだが、それを知らずに彼女を追放した愚かなエルフの里では農作物が上手く育たなくなったり、モンスターが襲来したりなど、異常事態が相次いで起こるのだった。
これはジャングルでひとり気ままなスローライフを送りたかった鈍感ハーフエルフが、彼女を慕って集まってくる南の島の女の子たちと共に無双したり無自覚ハーレムを作っていくうち、いつの間にか移住希望者多数の理想国家を作ってしまうお話。
※鬱展開ありません。ざまぁ展開は10話からです。
※この小説はカクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 23:36:00
105498文字
会話率:59%
「すまない、ディー。僕との婚約を解消してもらえないだろうか」そう言って王太子殿下は私に別れを切り出された。殿下が気に入ってくれたからこそ病弱な私は彼の婚約者でいられていた。国王夫妻はできればもっと元気な方と結婚して欲しいと思っていたので、私
たちの婚約は簡単に解消されてしまった。慰謝料がたんまり入ったので、これから先の人生はなんとか生きていけるだろうと思っていたら、なんと王宮から使者がやってきて…?※ざまぁ展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 10:47:04
18612文字
会話率:39%
隣国で婚約破棄騒動が起きた。真実の愛を見つけた王子は邪魔になった婚約者に冤罪をなすりつけて断罪したのだ。断罪されたのは私の可愛い従姉妹だった。許さないと思っていたら、なんと向こうの国から婚約の申し込みがあった。あらそう。どこまでも馬鹿にする
つもりなのね。それなら受けて立ちましょう。あなた方の都合なんて知りません、どうして私が気にしてあげる必要があるのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 21:28:09
28185文字
会話率:45%
所属している剣道部の先輩にいじめられ、彼女も寝取られてしまった僕は学校の屋上から飛び降りようとしていた。そんな時現れた謎の美人に、一枚のチラシを渡される。
『浮気・いじめ・ハラスメント等にお困りの方は「復讐部」にご相談を! 必ずざまぁ展開
をお約束します。』
美人さんの協力を得て先輩と彼女に復讐を果たした僕は、復讐部に入って様々な復讐を果たしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 11:07:54
71136文字
会話率:66%
真実の愛、婚約破棄、正義の鉄槌、ざまぁ展開!……に巻き込まれる前に。
最終更新:2022-02-03 17:24:13
3864文字
会話率:60%
剣聖に憧れた主人公マワル・ヤイバーン。
しかし、守護武器の認定式で具現化した武器はブーメランだった。
ブーメランは最弱武器。
みんなに笑われたマワルはブーメランで最強になることを決意する。
冒険者になったマワルは初日から快進撃が続く。
そ
んな評判をよく思わないのが2人の冒険者。立派な剣の守護武器の持ち主ケンゼランドと槍を守護武器とするヤーリーだった。
2人はマワルを陥れる為に色々と工作するが、その行動はことごとく失敗。その度に苦水を飲まされるのであった。
マワルはガンガン成長! ドンドン強くなる!
一方、ケンゼランドとヤーリーにはざまぁ展開が待ち受ける!
痛快ブーメラン無双冒険譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 13:17:45
42906文字
会話率:47%
※拙作にご訪問下さり誠にありがとうございます。全六話。ざまぁ展開は後半部分にあります。王道のざまあ、しかも徹底的におこないます。サクッとお読みいただければさいわいです。
アリサ・クースコスキは伯爵令嬢で王宮の敷地内にある図書館で司書を務め
ている。その日、彼女は幼馴染で親同士が約束をかわしたガブリエル・ラムサ公爵子息に婚約を破棄された。
ガブリエルは、次週に王宮で行われる予定の舞踏会で婚約破棄を公にするという。
しかも、その場で新しい婚約者も発表するらしい。そのあたらしい婚約者は、アリサとガブリエルのもう一人の幼馴染で絶世の美女であるソフィア・ティーカネン侯爵令嬢という。
子どもの頃に負った火傷の跡が左半面にあるアリサは、すべてのつき合いから遠ざかり、司書として本と過ごす毎日を送っている。そのため、婚約を破棄されることより、そういう場に出ることが苦痛でならないアリサ。
そんな彼女には、子どもの頃から王太子マルコ・スヴェントと本読み友達として交流がある。司書になってからは、勉強家である王太子からの要請があれば資料や文献を準備して図書館に迎え入れている。
婚約を破棄された日も、王太子が図書館にやってきた。いつものように応対する彼女の前に、幼馴染でありガブリエルの新しい婚約者のソフィアまであらわれる。よりによって、彼女もまたアリサに舞踏会に出席するよう強制する。
そして、無慈悲にも舞踏会の日がやってきた。
アリサはソフィアの屋敷で準備をさせられ、彼女とともに舞踏会へと向かう。
アリサとの婚約破棄を発表したガブリエルは、彼女にたいして理不尽な行動をとる。その瞬間状況が一変し、ガブリエルにざまぁが襲いかかることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:27:23
13519文字
会話率:33%
※ご訪問ありがとうございます。典型的なざまぁ展開です。
サクッとお読みいただければ幸いです。
「わたしベルベルト・スタインは、本日をもって第十王女アキ・ランカスターと婚約を解消し、第二王女マグノリア・ランカスターと婚約をいたします」
ある寒い日の夜、わたしはベルベルト・スタイン侯爵子息に婚約を破棄された。
アキ・ランカスターは、レスタ王国の第十王女である。彼女の母親は、王宮の使用人であった。彼女は、国王のお手つきの子として、王宮内のすべての人から蔑まれている。
そして、ある寒い日、アキはいわれのない理由で婚約を破棄されてしまった。
衝動的に屋敷を飛びだしたアキは、屋敷の裏門でうずくまっている路上生活者を踏んづけてしまう。
その十日ほど後、アキは国王より隣国の将軍の地位についている第三皇子に嫁ぐよう命じられた。
その皇子は、不愛想で乱暴で女嫌いだと有名な皇子らしい。
アキは、人質として差しだされるのである。
だが、第三皇子が指名してきたのは、元婚約者ベルベルトの新しい婚約者である第二王女のマグノリアであった。
拒否権などないアキは、身代わりがバレることや粗暴で有名な第三皇子のことを怖れつつ、人質として隣国へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 22:14:21
11482文字
会話率:24%
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。
婚約者を寝取られてからの典型的なざまぁ展開、ハッピーエンドとなります。
ゆるゆる設定です。サクッとゆるっとお読みいただければ幸いです。
ユイ・マルグリット公爵令嬢は、父親の葬儀の日に婚約者と
継母の密会の場を目撃してしまう。
ショックのあまり気を失ってしまったユイを助けたのは、葬儀に訪れた第二皇子であった。
第二皇子もその衝撃的な光景を見ていた。
そのことにはふれず、彼はユイに告げる。
「昔、きみに平手打ちを食らわされたんだよ」
恐縮するユイを残し、第二皇子は去ってしまう。
その直後、ユイは婚約者から婚約破棄を言い渡され、継母に命じられる形で屋敷を追い出されて別荘に移る。
失意の中、ユイは無為にすごす。
そんなあるとき、彼女の前に第二皇子があらわれた。
不愛想で女嫌いと噂されている第二皇子が、なぜわたしの前に……?
不思議に思っているユイに、第二皇子は婚約してほしいと願いでて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:23:38
9947文字
会話率:25%
特徴がないのが特徴の極々平凡な高校生、橋田直之の元に、ある日ラブレターらしき手紙が届いた。指定された空き教室に向かうと、そこには学園の裏人気女子、逢坂雅がいた。
「この中からひとつ選んでください」
突然3枚のカードを出し、そう言ってくる彼女
を見て、直之は小学生の頃に彼女と出会っていたことを思い出し、1枚のカードを引いた。
それをきっかけに、直之は雅の出す3枚の選択肢カードを引き続ける毎日が始まり、学園の三姫と呼ばれる美少女達をも巻き込んで、平凡だった直之の日常は大きく変わっていき───
ニヤニヤが止まらない新感覚の青春3択ラブコメが今、始まる!
毎日更新頑張ります!
ヒロインの誰かと付き合うまでは、絶対続けますので、どうか応援よろしくお願いします!
宜しければ、ブクマ、感想、誤字報告、評価等もお願いします。特に感想をいただけるととても励みになります。感想はすぐに返信します!
※6月22日 ジャンル別日間ランキング:8位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 19:06:46
334888文字
会話率:36%
都内某所に建つ,私立新緑高校に通う,主人公,最上楠子(もがみくすこ)15才。
彼女は校内では,かなりの有名人である。
何故なら―――‥超がつくほどの美少女だから。短く整えられたストレートのボブショート,淡い桜色の唇,薔薇色の頬,やや吊り気味
のぱっちり二重,青みがかった色白の肌,小柄で華奢な体躯。無口で物静かな性格,何を考えているか判りづらいミステリアスな表情――――――――――――――――――――‥‥だが,実はそんな彼女にも誰にも明かせないとある事情が有った。其は―――――――‥‥初作品です!宜しくお願いします!!
PS:基本的に仕事や家の事を優先するので投稿・更新は,不定期となります。もし,「それでも良いよー」て方は是非とも覗いて行って下さい♪そして,この作品が貴方にとってお気に入りになると良いなぁ?と思います!(・ω・`=)ゞでは,悪しからずm(._.)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 15:45:58
11565文字
会話率:20%
私立扇水高校2年A組には、一人の天才がいた。彼の名は調月 京(つかつき けい)。彼の計算能力は医者に先天的な病気だと思わせるほどであった。これは、彼とそのクラスメイトたちが異世界で生きていくというありきたりな話。
最終更新:2021-09-20 21:19:29
1500文字
会話率:46%
寝る前の読み聞かせでシンデレラを選んだところ、こどもの反応がおかしい。
最終更新:2021-08-14 11:46:43
1809文字
会話率:53%
エリア=カタストリックには双子の姉がいた。とても優秀で周りからは神童と謳われるほどの魔力保有者だった。だから、エリアも期待されていた。きっと姉のようになれる日が来ると、自分も信じていた。
だが、7歳の時にエリアは魔力のない無能力者だと判
明した。家族に見限られ、使用人からも蔑まれた。もう誰も信用できない。そんなどん底まで突き落とされた。
だが、17歳になった彼女は笑っていた。屈指の魔術で有名な名門校に入り、“魔術を使って”、今度は見限っていった人達を自分が裏切ってやるんだと、気丈な様子で意気込んでいた。そんな彼女の成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:26:43
135119文字
会話率:35%
ドハマりしていた恋愛シミュレーションゲーム『ほっとけない女神』の世界に、気付いたらヒロインとして存在していた“わたし”こと、結倉まりか。
突然放り込まれた乙女ゲームの世界に右往左往したり、転生物には付き物のヒロインざまぁ展開に怯えたり、
推しキャラだった攻略対象“外”のキャラクターにやっぱり憧れちゃったりしながらも、恋に友情に青春にと、全力で第二の人生を満喫……出来たら良いなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 04:34:13
175543文字
会話率:31%
汚染された大地に巣食う災厄を討伐し、仲間の犠牲はあったが、命からがら帰還したランスロットを、歓迎する者はいなかった。
「汚らわしい……」
ランスロットは王から追放され、隣国へ渡り歩く。そこで、運命を変える出会いがあったのだった。
そし
て、ランスロットは人助けをする傭兵を統率する組織『ギルド』を創設する。
これはギルドと呼ばれる、今では名の知れた組織、その誕生秘話である。
※ざまぁ展開的なものもあるよ
※【 職業スキル【演者】の少年、貴族を追放されてしまう。しかし、『演技』の力が最強過ぎてヤバいのを、奴等は知らない。 】を読んでいると、もっと楽しめると思います!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:12:04
15625文字
会話率:70%
「アネッサ・バークーヘン!貴様との婚約を今この時をもって破棄する!」
突然の婚約破棄。この日を境に私の生活は一変した。
「お前は王妃になる為に産ませたのだ、必ずやレイモンド殿下を籠絡し寵愛を受けろ」
存在意義を無くした私は勘当同然に謹慎を言
い渡される。
生まれてからこれまで操り人形のように生きてきた私が婚約者と妹に裏切られ、父親には見限られた。
16歳にして初めて経験する自由とレールのない人生、愛情の在り方に悩みながら自らの選択を信じて突き進む令嬢のサクセスストーリー。
恋愛要素、ざまぁ展開もありますが回収まで時間かかるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 13:27:15
15871文字
会話率:34%
錬金付呪師エージは、低い錬金付呪スキルしか持たないが、素材集めで店に貢献していた。
しかし、彼の力を軽視した店長から「君の代わりなど、いくらでもいる」と追放され、何だかんだで囚人奴隷として強制労働場に送られてしまう。
だが、エージの錬金付
呪スキルは低くなかった。
ただ、過労状態だっただけで、実は類まれなる才能の持ち主だったのだ。
彼は1つの物に、同時に2つの付呪ができる【二重付呪】のスキルを手に入れる。
出所したエージは、1人の犬耳族の少女と出会う。
彼女は借金に追われた、今にも潰れそうなオンボロ錬金付呪店を経営していた。
エージは彼女とその店を守る為、強力な錬金付呪スキルと、雇われの身では気が付かなかった経営の才能で、店を再建する事に。
彼は、普通の錬金付呪店では考えられないサービスを始める。
それは、店を繁盛させつつ、不幸な人達も救うという、画期的なアイデアだった。
一方、追放元の大手悪徳錬金付呪店は、エージがいなくなった事で素材集めのコストが格段に上がってしまい、利益が大幅ダウンとなる。
だがそれは、破滅への第一歩に過ぎないのであった。
ざまぁ展開は第8話からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 08:09:12
72305文字
会話率:49%
セイラ・マイルズ子爵。
10歳で子爵家を継いで6年、王太子の婚約者選定パーティーに招待されたのだが。
会場では、かわいい男爵令嬢とお友達になるも、身分の高い侯爵令嬢から、イヤミを言われ、嫌がらせをされて、あげく飲み物を頭からぶちまけられる。
そして主催者の王太子の登場で、物語は進んでいく。
令嬢達の親も登場して、どうなることやら。
かわいい男爵令嬢も、話の鍵をにぎっているようで・・・。
ざまぁ展開になると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 21:25:21
8392文字
会話率:38%
リュートは固有職業である『跳躍者』でありながら、荷物持ちとして活動する無能だった。
「リュート……君には今、この時でこのパーティを抜けてもらう」
とある事情からレベルを上げる事もできないリュートは、ある日パーティから追放されてしまう
。
それでも子供のころからの夢である大迷宮の攻略のため、冒険者になる事を誓うリュートの前に、あの女が現れる。
「私は、貴方を鍛え上げて、最強の冒険者にして見せる、なぜなら私は……追放からのざまぁ展開が死ぬほど好きだからよ!」
そう宣言した『黄昏の魔女』、トワにより、『跳躍者』リュートの苦難が始まる。
「いや、俺別に追放されたこと全然恨んでないんだけど……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:49:14
7797文字
会話率:38%
宿屋の倅であり、将来自分も宿屋になるのだと夢見ているロックは二つの不幸に見舞われる。
一つは好きだった幼馴染と大事な義妹が勇者に惚れて村から出て行ってしまったこと。
一つは学園に通う為に村から出た途端、実家の宿屋が戦火で村ごとなくなって
しまったこと。
嫁さん候補と職場を失い、呆然となるロックに追い討ちとばかりに一年後の退学が宣告させる。
このままでは宿屋になれないと焦った彼は、お金を貯めるべく仕方なく冒険者ギルドの門を叩く。そして宿屋になる為に? ひぃひぃ言いながら体を鍛え始めるのだが――。
※主人公は残念であり変人です。
※ヒロインは2章から登場します。
※ざまぁは四章と蟲の魔王でやる予定ですがそれがメインではありません。
※また即チートになったりはしません。ただ時々ぶっ壊れます。でも敵の魔王の方が圧倒的にチートです。
最後に。
ぶっちゃけストレス発散にチビチビと暇な時に書いていこうと思っている腑抜けた作品なので、壮大な冒険譚とか、爽快な復讐のざまぁ展開とか、俺TUEEEEEとか、一応あるにありますが、あまり期待されると荷が重いです。たまに食べるお煎餅くらいの感覚でどうかお願いします。申し訳ありませんorz
※カクヨムでなろうとは異なったテンプレを意識した別ルートも投稿しています(重複投稿対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:00:00
590974文字
会話率:36%