見えないもの…
見えざるもの…
見てはいけないもの…
人は"それ"を妖怪(あやかし)と呼び、古より恐れてきた
穢れを祓い…
穢れを浄め…
穢れを滅する…
"それ"らを祓う事を生業とする退魔師達
生
物の神秘
生物の可能性
生物の到達点
"それ"らを見てしまい巻き込まれた特殊な青年
妖怪(あやかし)と退魔師の長きに渡る戦いに今、新たなかz… 暴風が吹き荒れる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 00:00:00
13228文字
会話率:23%
元来、人の言葉には霊力が宿ると言われている。 お祓いや呪術、ファンタジー小説などにおける詠唱もそれに含まれ、広く言えば自己暗示もその部類に入るだろう。 時にそれは活力となり、時にそれは死へとも繋がる。
コトダマ。 それは言葉に乗る霊たちの
こと。 ひとつひとつの言葉に乗り、彼、彼女は訪れる。
とある田舎に転校してきた少年、水無葵はある日、山中で彷徨っていたところ、妙に寂れた神社を見つける。 そこから始まるは、奇妙なコトダマたちとの出会い。
その出会いの数々は、彼に何を教えてくれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 16:05:08
14105文字
会話率:61%
様々な悪いモノを封じると言われている真封士一族、彼らは己の対となる契約獣と共に魔腐や穢れ、そして魔腐により狂った魔獣等、人に害なすモノを封じ祓い又は討伐することを生業としていた。
元勇者の母と真封士一族の長である父との間に生まれた兄妹、
兄のレンエンと妹のアヤナ。
ある日、二人が住まう真封士の神社が、女性に見える男性らしき人物に襲撃される。兄のレンエンは、妹のアヤナと別れ襲撃場所へと向かった。それと同時に賢者の塔を喰らい吸収した魔腐獣も結界内に侵入してきて、アヤナはひとり魔力操作の練習中にその魔腐獣と接触してしまう。
無意識に魔腐獣を癒したアヤナは、魔腐獣であったハッカを契約獣として契約する。アヤナの止まるどころか、さらに吹き出す魔力を止めるため同化したアヤナとハッカの見たものは、前世の記憶だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 13:08:04
82918文字
会話率:37%
人間に害をなすものである怪異と、怪異を祓い人間を守るもの守護精霊。多数の怪異が出現する森江町には、怪異を喰って住民を守る犬の姿をした守護精霊が存在した。遥か昔より代替わりを重ね存在するその守護精霊は、住民に周知のものだが汚れ仕事をするインフ
ラ程度の扱いを受けていた。しかしそんな森江町の住人である雨瀬爽太は、守護精霊であるイナシと親しく言葉を交わす数少ない人間だった。また、彼は怪異と交渉し、説得して、イナシの仲間にすることを目標とする変人だった。
そんな爽太の前に、ある日突然守護精霊である天使が姿を現した。
※電撃大賞小説部門他一次選考落選。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 12:00:00
104362文字
会話率:48%
人が知らない小さな不思議の国、ペイデ。金髪の少女アリスは、迷い込んでしまった自らの夢から目覚める為にその国の秘宝である石、メイヴァメイアを奪ってしまった。
その約百年後____
自分が持つメイヴァメイアの強靭な力を死ぬ間際に知ってし
まったアリスは、古くからの友人である神父にメイヴァメイアを「穢れの石」だとして祓うように言って託す。神父は、人々が恐れぬようにと山奥の教会でひっそりと何度も祓いの儀式を行うが、その一方で何故かメイヴァメイアが願い石だという噂が世界中に広がり、神までもがそれを追い求めるように……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 19:37:27
2393文字
会話率:30%
全寮制の私立金剛智高等学校に通う二年生の山田追一(やまだ・おういち)は、授業をサボってばかりいる逃げ足だけは速い劣等生。夏休み明け初日、何故か日本刀を持った少女・暁月見姫(あかつき・みるき)が謎の集団に絡まれているのを偶然助けたことで、追
一はどういう訳か自分とは別人の声が己の頭の中にだけ聞こえるという不可解な現象に悩まされることになる。一方の見姫もその日本刀が手から離れなくなり、しかも自分の意思とは関係なく追一だけに斬りかかるという困った症状を抱えていた。
学校医の寺島京子、追一の幼馴染みで憑き物祓いもできる追儺士・狩魔(かるま)サナギ、日本での〈霊子〉の異常発生を調査にやって来た転校生アルティア・ハイデルマンの協力の下、村雨と呼ばれるその刀の暴走を止めるべく、国内のどこかにあるという禍座(まがくら)なる場所を探索することになるのだが……。
追一に貼られた謎のレッテル〈逐電士〉とは?
世界に大いなる変動をもたらす〈世界震駭者(ワールド・シェイカー)〉とは何者なのか?
そして幻聴と剣難に悩まされる追一に、安息の日はやって来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 21:23:03
129275文字
会話率:47%
2023年10/31 通称、真逆のハロウィン
悪魔祓いであるべきこの日に、ダンジョンが世界中にできた
その80年後、主人公の宮原翔は、この春、魔法士朱雀高校へと入学…する前にダンジョンに連れてかれ、先が見えない崖の下へ突き落とされる
目を覚
ますとそこには圧倒的な魔力をもつ化け物
そいつは、自分のことを神喰らいの狼、フェンリルと名乗った
『へーえ、お前召喚士か。どうだ、俺を眷属にしないか?向こうの世界へ連れてってやるぜ?』
「え?」
『だってお前ものすごくうまそうだし。お試しでちょっと食っていいか?』
「はぁああああ??!」
これは、
劣等生から最強へ歩み始めた
トラブルメイカーの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 12:00:00
10516文字
会話率:7%
神の住まう町。千夜町――
父親の仕事の事情で、一週間という長い旅行に無理矢理付き合せられることになった櫻羽和重は夜の帰り道に、妖魔祓いに巻き込まれてしまう。逃げるつもりが少女を庇って怪我を負った挙句、桜の付喪神、〝憑依神〟が彼に憑依して
霊能者の類〝神憑き〟となってしまう。
選ばれた者として、これからどうするのかを第三者に問われるが。
はたして、和重が選んだ決断とは――
平凡な日常の中で起こる〝異変〟と立ち向かう青春物語。
『吹雪く花、浄まる地にて、おどりゃんせ』日常に紛れる現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:25:51
1003文字
会話率:4%
人と関わることが苦手な光琉。
二年前、光琉の幼馴染の澪は、自分が言い出した、老朽化した神社の改修ボランティアで事故死者を出してしまう。
いけすかない記者の伊藤に紹介されて、光琉は事故があった加茂神社に就職することになった。その神社の巫
女、葵しおりは、『除霊』を行う霊能師だった。
加茂神社に伝わる、なんでも願いを叶えてくれるという勾玉『毘盧遮那仏の涙』は、持ち出すと世界を滅ぼすという恐ろしい神器だ。いったん持ち出せば、命と引き換えに祈り、元の場所へ安置しなくてはいけない。
あることがきっかけで開かれた本殿には、あるはずの勾玉がなかった。
果たして光琉としおりは、世界が滅びる前に、勾玉を取り戻すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 19:16:28
130895文字
会話率:38%
平凡な生活を送ってきた少女 木霊。
これからも楽しい生活を送るはずが!?
妖怪を倒す役割
「霊舞の巫女」になってほしいと言われ 生活が一変!?
木霊が仲間と一緒に敵を討つ ラブ少々コメ多めの
バトルストーリー!
最終更新:2016-07-09 16:05:45
1358文字
会話率:23%
死刑判決を受けた少女・グローリア。
彼女の死刑が執行されようとした時、処刑場に一人の青年が現れる。彼の読み上げた皮紙によって、グローリアの命は救われた。
彼女は自身を助けた青年・ヘンリー=アメディックとペアを組み、悪魔祓いとして働くよう任命
を受けることとなる。
しかし、ヘンリーはグローリアに対してとても冷たくて――。
※
2016年ノベル大賞 二次通過作品になります。
以前、電撃文庫にて一次通過した作品を手直したものをこちらで公開しておりましたが、コバルトノベル大賞へ応募するに当たって取り下げておりました。
今回、結果がわかったため再度公開させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:41:16
111100文字
会話率:37%
白亜村に住む結子。毎日しきたりでうんざりしていたが、十六歳になるとき生活がいっぺんする。帝からの呼び出し。兄のように慕っていた幼馴染の深との関係。結子の家系の謎が今明かされる。
最終更新:2016-07-08 15:33:09
22917文字
会話率:49%
黒の舞姫、結子の母依子のお話。短編です。
最終更新:2016-01-22 09:46:33
1769文字
会話率:16%
人々に慕われた神様は
力をつけ、守護を与え、救いを授けます。
地を守り
邪なるものを祓い
そうしてまた、崇められるのです。
人々に忘れられた神様は
力を失い、心を病み、災いをもたらします。
地に縛られ
邪なるものを生み出し
そうして最後は
、呪いとなるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 15:49:31
8920文字
会話率:42%
私立緑園高校。初代学園長が莫大な私財を投じて、山の上に建てられた全寮制の高校。なぜ、山の上という辺鄙なところに学校を建てたのか誰も知らない。そんな、高校に、主人公宿木千歳は、父親の命令によって強制的に入学する羽目になった。まともに会話したこ
ともない蝶美人の先輩がある日、千歳の元へやってくる。脅迫するように書かされた入部届は、一連の事件のハジマリでしかなかった。千歳の退屈な日常は、学校一の美少女、琴吹叶恵により破壊され、学校の暗部に巻き込まれることになった。はたして、千歳は無事に学校生活を送れるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 00:00:00
31960文字
会話率:46%
この世の者ではないモノ、人はそれを妖怪や化け物と呼んだ。
そんな妖怪や化け物に困らされた時、この街のどこかにあると噂される骨董屋に頼めば助けてもらえるという、その骨董屋の名前は「伏木骨董店」通称は「不思議屋」
そんな「不思議屋」の女店主、伏
木七瀬とひょんなことでその下で働くことになった逢沢幽樹が繰り広げるアヤカシ物語。
毎週金曜+本業が休みの日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 18:13:17
39112文字
会話率:49%
悪魔祓いを専門に取り扱う篝祓魔相談事務所の所長とそのバイト、女子高生の明日香のコンビが織り成す祓魔物語。
殴って斬って祓う二人の日常を綴る。
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とまあ厨二チックな物語です。楽しんでいただければ幸
いです。
更新休止中。
他サイト「カクヨム」にても連載中。
※お報せ(上から最新、一定期間経過後順次消去)
・更新休止
・各話タイトル変更
2015/09/15 執筆開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 00:04:46
45760文字
会話率:59%
祓い師の集団である蜂屋村。そこ出身の少年――竹本雄太は過去に溶解を退治することができずに落ちこぼれの烙印を押され、東京で普通の学生として生活をしていた。
彼のもとに実家から連絡が入り、自分と契約を望んでいるねこまたがいると言う。急遽、実
家に戻った雄太はそのねこまた、せんりと対面した。彼女と契約をしようとした雄太だったが、せんりは彼が自分のことをおぼえていないことに不機嫌になって逃げてしまった。
あまりにも強いせんりの力に霊能者の雄太は追いつくことでやっとの状態だった。
しかし、なんとか契約を交わしても我がままなせんり。
騒がしく生活をする彼らに、ねこばた祓い師としてのはじめての仕事が入った。その事件は都内の某所での幽霊退治。でも、この幽霊が普通の悪霊ではなく、スケベな幽霊だった。その幽霊を捕まえようと隠れていた二人は間違えて変なおじさんを捕まえてしまう。話を聞けば、その人は国の霊的機関の法力者なのだそうだ。
雄太は幽霊退治の後にその役人に事件の依頼をされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 17:53:39
2227文字
会話率:4%
ちょっと爬虫類が好きなだけのごく普通なサラリーマンが主人公。彼が野良猫にいじめられている白いトカゲを見つけて助けてみたらなんとそれはドラゴンだった!?
この世界には「禍」というものが蔓延しつつあるからそれを祓いに来たというドラゴンに協力を持
ちかけられる。そんなこと言っても俺、ただの一般人ですよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 03:42:18
7409文字
会話率:31%
人ならずモノを祓う奇妙な店「祓い屋」そこの店主牧とたまたま居合わせたぽんこつ天使小田との怪奇事件譚。
最終更新:2016-03-17 16:58:54
9095文字
会話率:70%
幽霊邸で出会った人外青年と祓い屋少女のホラーコメディ開幕!!
桐ヶ崎 珠代(きりがさき たまよ)、彼女の家系は先祖の代から迷える魂を呼び寄せ浄化させる、成仏師の役目を持ち合わせていた。
一族の中でも特に高い霊力を持って生まれた彼女は、幼
き頃から人ならざるものに魅入られ、付け入られる危険と常に背中合わせで生きてきた。
そんな彼女を守るため、母である桐ヶ崎 柯夜(かよ)は幼い彼女に強力な守護の咒(まじない)を掛け続ける…
しかし、大きな力には代償が付き物…
その咒にも、やはり大きな代償があった。
後に珠代は新しい力と引き換えに、古き力を…大切なものを失うこととなるのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 16:00:30
19524文字
会話率:33%