注:この作品は、小説投稿サイト「メビウスリング」にて書きかけだった作品を改稿したものです。また、『innocence syndrome』の作者である「詠琉」と「湊橋かごめ」は同一人物です。御了承下さいませ。
神々は、世界創造時に“syn
drome”を残していった。“syndrome”によって分岐し、分裂したそれぞれの旅路は、時には引寄せられ、時には分離しながら、それぞれの終着点を目指していく。その“syndrome”の存在も知らずに、自分だけの旅路を歩んでいく人々の一人であった『僕』ことミラ・ソルディは、“教会荒らし”の事件をきっかけに、“syndrome”や、それによって発生した様々な存在を知ることになるのだが、この時、まだ世界の誰もが、“syndrome”に潜む本当の症候群――シンドロームの存在を、知らなかったのである。“syndrome”の『罪』と『闇』とは。それを知ってしまった時、世界という名の舞台に乗った役者に全ての慈悲が降り注ぐことは、まだ誰も知らないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 20:35:04
4933文字
会話率:39%
若くしてとある空軍基地に司令として派遣された男のストーリー。
SFロボットアクション物の定番であるパイロットが主人公では無く、指揮官として戦略・戦術を駆使して敵との戦闘を繰り広げていく。
エースパイロットでも無い彼を英雄と呼ぶ者はいないだろ
う。
彼より輝かしい功績を残した者は多くいる。
ただ、彼がいなければその功績は無かったかも知れない。
部隊の裏役者として戦っていく彼の知謀を楽しんでください。
*他のサイトでも一部アップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 15:44:49
149420文字
会話率:42%
「アイリスの花びら」で二人の少年と少女が物語を描くとき、他の人間は何を思い、交差していたのか。終わりを紐解くために一つの線を追いかける、舞台裏で踊る役者たちの話――『クロス・エンド』の外伝のお話で、基本は一話完結・不定期連載です。裏話、裏設
定、過去話と本編を面白くするための脇道話をします。そのためにネタバレが多くなるので、出来るだけ本編を読んでからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 00:49:08
8101文字
会話率:62%
寛政四年暮れ、春朗は勝川派一門から除名された。生来転居癖のある春朗は居を八丁堀地蔵橋の長屋に移し唐辛子売りなどして役者絵界への復帰の機会を狙う。
謎の絵師、東洲斎写楽の正体に迫る…
最終更新:2011-12-24 09:09:48
21848文字
会話率:46%
江戸時代。下っ端役者の淀五郎は、人手不足でいきなり抜擢されて、「忠臣蔵」の塩谷判官(浅野匠工頭)の役を演じることに。ところがやっぱり付け焼刃……切腹の演技で大恥をかいてしまいます。主演の座長から「本当に腹を切れ」と冷たく言われ、悩みぬいた淀
五郎は、舞台で座長を刺し殺して自分も死ぬ決心をしました。さて、芝居のゆくえやいかに。(*古典落語をベースに、自由に脚色しました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 08:34:52
14080文字
会話率:49%
忠臣蔵の芝居に出ていた役者・中村仲蔵は、せっかく出世したばかりなのに格下の「斧 定九郎」役をふられ、ふてくされます。が、女房・お吉の「今までに無いような定九郎を見せちゃくれませんか」の一言に発奮、妙見様へ7日間の願掛けに参りました。そして7
日目、雨の中で一人の侍と出会います……。江戸時代に実際にあった物語。(もともとは発表する予定の無い練習作だったので、参考にした講談そのままのセリフや展開がかなりあります。(汗))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-22 22:02:18
7429文字
会話率:47%
プロボクサーを目指す隼人だがプロテストに落ちてしまった。どうやら目を傷めてるらしい。挫折を感じ始めていたとき、ジムに、タイトルマッチを控えたプロボクサー・原沢が訪ねてくる。原沢は、隼人の彼女の元彼でもあり、二人の間にしだいに険悪な空気が流れ
始めた。……アマvsプロの流血スパーリングのゆくえは。 / 某オーディションで知り合った元プロボクサーの役者さんとの雑談をヒントに書いた、アマチュア自主製作用の映画脚本。ロケ案メモつき(笑)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-25 02:57:16
6815文字
会話率:42%
あなたは裏切られても最後まで信じることが出来ますか?
一向に芽が出ないがそれでも役者を続ける「瀬戸 祥」。彼は役者を続けながら、毎日アルバイトに明け暮れる日々を過ごしていた。そんな彼は過去のある出来事がきっかけで想いが離れられず過去に囚われ
縛られることになる。ある一人の女性とある一人の親友への想いによって…。夢を追いかけているのに後退しかすることが出来ない彼は、希望という未来の光を探し求めることは出来るだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-01 21:18:26
99519文字
会話率:39%
内気で真面目な少年が役者を目指してタレント養成所へ。しかし、何の因果かお笑いのクラスに配属されて……。恋とはちゃめちゃな仲間ともう一人の自分探し。『わらいのみち』を歩んだ彼が辿りついた答えとは?
☆この作品は携帯サイトで掲載したオリジナル
作品を、加筆修正後アップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 21:55:27
20519文字
会話率:44%
牧子の恋人は売れない役者。そんな彼の夢を支える事は牧子にとっての喜びでもあった。ところが、恋人が少しずつ有名になっていくにつれ、牧子は二人の間に距離を感じはじめる……。
最終更新:2011-10-31 11:07:30
25664文字
会話率:38%
「役者、なりてぇなあ」 黒河哲也はファンタジーが好きな童貞高校生。彼の唯一の悩みは運が悪いこと。結果、友達は一人もいなく、恋愛なんてもっての他だった。そんな彼が異世界に行って、色々と夢を叶えようとする話。
最終更新:2011-10-07 07:05:11
10226文字
会話率:17%
手の込んだ強盗の話。
最終更新:2011-09-03 08:36:25
1195文字
会話率:38%
蓮と坊主と役者の話。
最終更新:2011-08-19 00:10:38
1847文字
会話率:6%
異能の集う土地、古諸(こもろ)を舞台にして起こる奇妙な騒乱。
出自の一切が不明な少女、神代琴音は自らを《調停者》と名乗り、戦いを止める為に戦う。そして彼女の影のように従う青年アキトは、全ての真相を暴く為に共に戦う。その中で二人は次々と仲間
を得る。
出会いは偶然のようであり、けれどそれは全てが計算された必然であった。用意された筋書きと舞台の上の役者を演じながら、二人は協力して全ての元凶と、その目的を阻止すべく戦っていく―――――
伝奇系長編小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-27 10:56:40
23305文字
会話率:25%
役者を志す……割に表情がよく顔に出る少女、朝香。そしてその親友にしてツッコミ役、学級委員長にして生徒会副会長、更にちょっとした秘密を持つ少女、「ふうちゃん」。そしてどこか不思議な雰囲気を持つ転校生の少女、空。出会ったその日に三人が巻き込まれ
た、小さな事件の物語。 ※文芸部で書いた作品を若干加筆修正したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 21:58:49
10619文字
会話率:60%
私は希代の恋愛小説家。
最終更新:2011-07-04 22:00:00
200文字
会話率:0%
AB蔵はやんちゃです。
最終更新:2010-12-01 11:59:42
200文字
会話率:28%
女二人が男をめぐって言い争っているうちに、一人の女がもう一人の女を殺してしまった。
現場にいた男と殺してしまった女は、死体の捨て場所をめぐり言い争う。
ショートコント用の戯曲です。実際に演じると3分あるかないか位です。
「『小説』家になろ
う」なのに脚本をアップする無謀ぶり(笑)
あなたも役者になったつもりで読んでみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 23:47:35
859文字
会話率:71%
舞台という名の街に立ち、平和という名のシナリオを進める役者達……。全ては舞台を…世界を創造した演出家という名の神の望みを維持する為に…。 【ある種の三次創作。作者との関わりがある実在人物様を、妄想が暴走独走で行き当たりばったりに執筆した短
編。自己満足作品。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-13 22:45:52
6951文字
会話率:44%
昔は売れっ子俳優の三川と三川にあこがれた少女との物語
「レインコートに雨はいる1、2、3」
劇団レインコートに応募してきたのは、有名な・・・・・
「宝玉ってどこにでもいるんだな1、2、3」
劇団レインコートを舞
台にした物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 21:00:03
2912文字
会話率:26%
仁和歌とは、江戸時代から明治時代にかけて、宴席や路上などで行われた即興の演劇・寸劇のことです。路上で突然始まり、衆目を集めたために「にわかに始まる」という意味で、そう呼ばれたとされています。また仁和歌を演じる役者たちのことを仁和歌者といい
ます。珠玉と呼ぶには程遠く、されど射干玉程度には光輝くイレイザーシリーズ短編集。あなたを楽しませる「仁和歌」と成ればこれ幸いです。※『イレイザー ─人物紹介─』の内容をこちらに移しました。今後の更新もこちらで行っていきます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 02:44:12
31314文字
会話率:44%
闇の番人。または、闇の守護者。とも呼ばれる存在。
彼らには人の数だけの顔があり、人の数だけの声がある。
自分の存在という鏡に、もう1人の誰かを映し、その者に成りきる。
実に奇妙で、不可思議な存在。
彼らが演じるのには、一体何の意味があるのだ
ろうか。
「ようこそ、俺たち演じ屋の舞台へ。どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみください。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 23:08:37
387文字
会話率:9%
祇桜慶磁。
彼こそは浮遊大陸四国は薬師学園大学の華。
表の顔は演劇部所属の花形役者。裏では、隻腕の魔女と呼ばれる狂気の王。
そして、ワタシ。
竜胆万葉は彼のために生まれ落ちた玉女。
桜よ………血よりも朱く咲き乱れよ
我が
欲する者を魅了する
真なる美となり得んがため
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-20 07:20:02
139298文字
会話率:32%