「俺、魔法使いなんだよね!」と毎日豪語する高校二年生、桐谷風真(きりたに ふうま)。だが、実際に使える魔法は風を吹かせる程度。周囲は「口だけ達者」と笑っていたが、風真はそれに全く気づかず、ますます調子に乗る。
ところが、転校生の黒崎真奈(
くろさき まな)が登場。彼女も「魔法使い」を名乗り、風真の嘘に挑戦的な態度を取る。そして、風真が魔法を使おうとした瞬間、なぜか風が巻き起こり、周りは驚愕。実はそれ、真奈がこっそり力を使っていただけだった…!
でも、周囲は風真が魔法を使えると勘違いし、彼の「魔法使い」としての地位はますます上昇。風真は口だけの魔法使いから、いつの間にか本物の魔法使いに成り上がっていた…なんて、気づいたら成長してた!?
魔法の使えない勘違い男が、最終的に本物の力を手に入れるまでの、ドタバタ学園ライフが今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:48:30
1877文字
会話率:24%
オカルトマニアにして魔術オタクである主人公は、不慮の死を遂げた。死後の世界で不思議な存在と出会った主人公は、生まれ変わる先の世界を選べると告げられる。「魔術が実際に使える世界」を希望した主人公。目指せ、前世ではなれなかった大魔術師!しかしこ
の世界、本当に魔術が使えるのか?※一部過激な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:43:12
391054文字
会話率:44%
子どもを助けて死んでしまった高校生の俺は、唯一の生きがいだったRPGゲームの世界に転生した。
だが、転生したのは、破滅の運命しかない極悪な悪役貴族――ギルベルト・フォルムバッハだった。
物を操る魔法――操作魔法が使えるギルベルトは、数々の悪
逆非道の行いのため主人公とヒロインたちに断罪される。
すでに広まった悪評と己の運命に絶望するもつかの間。
前世で操作魔法の魅力に憑りつかれた俺は極めることを決意する。
ゲームでは”小石しか操れない最弱魔法”という設定だが、100周プレイした俺は極めまくれば魔王さえ操れると知っていた。
何より、憧れの魔法が実際に使えるなんて最高だ。
どうせなら作中最強になってやれ。
魔法を存分に楽しむためには、周囲からの高評価も大事だな。
とりあえず良い子になって悪いことは全部止め、迷惑をかけた人たちにも謝った。
楽しくも厳しい努力を過剰に積んだら、人や魔物、さらには相手の魔法まで操作できるようになった。
ヒロインたちの困りごともゲーム知識と操作魔法で助けよう。
正直断罪フラグなんてヒロインや原作主人公を操作すれば一発解決なのだが、倫理的にまずいし可哀想なのでそれはしない。
命乞いのために助けただけなのに、ヒロインたちはなぜか俺を囲み重い愛をぶつけてくる。
おまけに、魔法学園の入学試験で原作主人公(男……だよな?)を倒したら、俺を”師匠”と崇め奉る始末。
鍛えまくった操作魔法は猛者溢れる学園でもやはり強く、俺は作中最強への道を着々と上る。
これは強くなりすぎた元最弱な悪役の無双譚と、最強の存在に魅せられたヒロインたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 20:10:00
156201文字
会話率:26%
錬金術オタクだったJK二年の主人公はアホな実験で事故死して、男爵令嬢のフルオラとして転生した。
夢にまで見た錬金術が実際に使えることに感動し勉強を重ね極め抜く。
成長してからは、得意の錬金術で家計を助けていた。
だが、ある日義妹に婚約者を奪
われ婚約破棄される。
おまけに、悪い噂しかない暗黒地底へと追い出された。
絶望のどん底かと思いきや、インドア派なフルオラにとってはむしろご褒美だった。
引きこもりながら錬金術に没頭できるのでは? と大喜び。
暗黒地底を治める辺境伯と出会い、フルオラは得意の錬金術で劣悪な環境を次々と改善する。
涼しい風を出せる魔道具、暗い地底を明るく照らす魔道具、清潔な水をたくさん生み出せる魔道具……などなど。
フルオラは大好きな錬金術に没頭しているだけなのに、周囲にどんどん認められ、辺境伯もフルオラの頑張りを見て冷徹な心が溶かされていく――。
一方、義妹たち。
フルオラの代わりになった義妹はまったく錬金術ができず、上客にも見放される。
全てはうまくいくはずだったのに、徐々に転落の道をたどる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:10:00
111528文字
会話率:34%
錬金術オタクだったJK二年の主人公はアホな実験で事故死して、男爵令嬢のフルオラとして転生した。
夢にまで見た錬金術が実際に使えることに感動し勉強を重ね極め抜く。
成長してからは、得意の錬金術で家計を助けていた。
だが、ある日義妹に婚約者を奪
われ婚約破棄される。
おまけに、悪い噂しかない暗黒地底へと追い出された。
絶望のどん底かと思いきや、インドア派なフルオラにとってはむしろご褒美だった。
引きこもりながら錬金術に没頭できるのでは? と大喜び。
暗黒地底を治める辺境伯と出会い、フルオラは得意の錬金術で劣悪な環境を次々と改善する。
涼しい風を出せる魔道具、暗い地底を明るく照らす魔道具、清潔な水をたくさん生み出せる魔道具……などなど。
フルオラは大好きな錬金術に没頭しているだけなのに、周囲にどんどん認められ、辺境伯もフルオラの頑張りを見て冷徹な心が溶かされていく――。
一方、義妹たち。
フルオラの代わりになった義妹はまったく錬金術ができず、上客にも見放される。
全てはうまくいくはずだったのに、徐々に転落の道をたどる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 18:21:53
19503文字
会話率:33%
中二病、それは中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング(ウィキペデア参照)
しかぁし、ここにいるのは野生の中二病ーー御宅矢羽
彼はオタク
気味の両親の英才教育により無事に中二病となった。
そうして中二病を卒業したあとに黒歴史ノートとの再開を果たし、思い出に耽る矢羽。
しかし、突如現れたイマジ種のリースと出会い矢羽の物語は始まる。
黒歴史ノートに書かれた魔術を唱える呪文は実際に使える魔法だったの?
いやいや、誰にも見られなかったじゃん。
…いや一人を除いて誰にも見られなかった筈
だ。【隠蔽】の呪文を使っただろう?
でもそれは本当に見られない言い訳じゃあ?
えっ?心霊現象にされてる…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:16:22
7504文字
会話率:41%
高校生最初の3か月で空気と化した緑野リンゴという自分から話しかけるのが苦手な
良くしゃべる?女子が1年目の冬休みに妙な病気に襲われる、病院を渡り歩いても
病名を下されず、他に当たってくれと県内ではお手上げ、そんな中、ベッドで寝落ちしてしまう
。
すると物音がして謎の手紙が現れしゃべりだした。
この薬を飲めといわんばかりに謎の四角い小粒を食後1つぶの1日分がベットの隅に置かれていた
飲まなきゃ死ぬよ♪ 捨てようか?
実際に使える情報や、レシピ、現実世界を少しだけ充実させる内容満載!
無知な主人公がひたすら、他人に色々教えてもらう物語になってます。
とあるネコの人間がなぜかもの知りすぎて、それを周りが巻き込まれ・・・??
ていくのかはわかりませんが・・・
ん~・・・なんていうんだろうなぁ・・・?
次話の更新日を話数に記載する場合がございます、更新は毎週木曜日~遅れても土日の午前6時までには
記載させていただきます。
記載されてない場合は今出ている最終話でご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 01:00:00
75994文字
会話率:19%
東京の小さな町に住んでいた少年・八辻ヒロは、学校でのイジメを苦にビルの屋上から飛び降りた。飛び降りる途中で意識を失くし、金輪際目覚めることはないと思っていた矢先、突然視界が開けた。
なんとそこは異世界、それも日本の平安時代にそっくりの世界で
、ヒロは「平安貴族・六辻寛嗣」として転生してしまっていたのだ。
ただ、「陰陽術」という魔法のようなものが実際に使えることは現実世界と大きく異なるところであった。
貴族としての生活にもがき苦しみながらも慣れてきた頃、ヒロは想像よりはるかに劣悪な庶民の生活を目にする。彼は貴族という地位にかまけて前世での苦しみから解放されたかのように堕落した生活をしていたことを心底悔やみ、この時、彼は今の腐敗した日本政治を正すことを決意したのだ。
一方その頃、ヒロの町に住んでいた少年少女たちもこの世界に転生していた。
ごく一部の人間にしか使えない「禁忌陰陽術」に目覚めたヒロは、自分と同じ町から転生した少女や、志を共にする偉人たちと共に、現代知識と陰陽術を駆使して摂関家や強大な敵たちに立ち向かう。
現実世界と異世界の交錯の果てに、何があるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 18:00:00
1107文字
会話率:19%
主人公セドリックはアルファン王国王立魔法学園生。
教授にも同級生にも「役に立たない」と言われながら古代魔法文献学というマイナー分野の研究に励んでいたセドリックだったが、ある日突然魔神疑惑を掛けられる。
そんなセドリックを助けて逃亡したのは
謎多き後輩のイリシャ。
古代魔法の力に覚醒したセドリックはこれまでの知識を使えることに喜び、ひたすら魔法の習得に励む。
「色々疑問に思うところはあるが、それよりも俺は文献でしか見たことがない魔法を実際に使えるのがたまらなく嬉しい」
「はい、先輩は最強の魔術師になれますよ、きっと」
※「カクヨム」同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 19:02:30
117044文字
会話率:40%
ゲームアプリを作ったら、その中の魔法が実際に使える様になった主人公。
ゴブリン(ゲーム内の敵)も出てきて大慌て。
更にはペットのウサギ(凄く強い)や不思議な美女(自称大魔導士)も現れて、孤独な山暮らしが次第に賑やかに。
無限に実る野菜や、無
限に出せるレンガを駆使して、キャンプ場を拡張してゆく。
そして気が付いたらダンジョンマスターになっていた。
ぽよぽよなスライムや、働き者のゴーレムも仲間になって、果ては異世界からの来訪者も。
そんな日常を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 18:11:17
286634文字
会話率:24%
新しく発表されたトレーディングカードゲーム「ファンタズム・ゼノクロス」
環奈 利緒は発売前はほぼ全ての情報をチェックし、発売日当日は学校を遅刻する程度にハマっていた。
先行販売されたスターターで対戦を楽しみ、翌日のブースター発売にワク
ワクしながら眠りについた利緒だったが、目を覚ますと、そこには見慣れぬ光景が広がっていた。
「ファンタズム・ゼノクロス」の舞台、郷界:ミラリオ。
ユニットカードは実在の人物で、スキルカードは実際に使える不思議な力。
そんな世界に迷い込んだ少年の物語。
【碧の章】
遺跡で閉じ込められていた利緒は、碧のレアカードだった「クーネア・ル・ルナフィア」に助けられ、学術都市マギニアで暮らすことになった。
他人とは異なる魔法を使える利緒は、数奇な運命をたどる。
【黄の章】
草原で目を覚ました利緒は、言葉も通じない見知らぬ世界にいた。
特殊な力を持たない利緒だが黄のレアカード「太陽毛」の庇護の下、人々に助けられながら生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 02:04:23
192519文字
会話率:30%
女二人が男をめぐって言い争っているうちに、一人の女がもう一人の女を殺してしまった。
現場にいた男と殺してしまった女は、死体の捨て場所をめぐり言い争う。
ショートコント用の戯曲です。実際に演じると3分あるかないか位です。
「『小説』家になろ
う」なのに脚本をアップする無謀ぶり(笑)
あなたも役者になったつもりで読んでみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 23:47:35
859文字
会話率:71%