思いのある人へ、条件付で会いにいきますか?
最終更新:2019-09-10 12:00:00
398文字
会話率:0%
おじいちゃんが死んだ。
おじいちゃんが死んだその日、寒川心春(さがわこはる)の前に自分のことを魔王と名乗るいかつい顔の男が現れてこう言った。
「お前に女性からの好感度がマイナスになる呪いをかけてしまった。メンゴ。そのかわり男子からの好感度
はかなりあげといたぞ」
ふざけんなぁと怒り心頭の心春の前に地面に魔方陣が描かれて、その中から浴衣を着た髪を背中まで伸ばしまるで日本人形のような整った容姿を持つ女の子が現れた。・・・猫耳をつけて。
「お父ちゃんのせいで変な呪いをかけてしまってごめんにゃあ!」
「「「・・・」」」
どうなるの僕・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 20:18:53
5651文字
会話率:57%
ローズ・ウィスタリー・シュベァイル。王国を支える四大公爵家の一つシュベァイル家の娘であり、転生者でもある。彼女は幼い頃に、前世を思い出し、自分が「ゲーム」に出てくる悪役令嬢だと悟ると、バッドエンドを回避するために行動を開始。結果、「追放」
「没落」「死刑」のバッドエンドを回避に成功。「ゲーム」までの所はハッピーエンドで終わったのだった。
「ローズ様。ずっとずっとずっとずっとずっと私が貴女さまを愛します。ええ、もう、誰にも触れさせません。私だけのローズ様」
そして、「バッドエンド」を回避するために好感度を上げすぎたヒロインに監禁され、愛されることになる。
「どうしたこうなったぁぁぁぁぁぁ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 04:55:19
1964文字
会話率:14%
ウィスティリア王国。
誰もがパートナーの精霊を持つこの国では、契約精霊の強さがすべてだ。
無能精霊を宿して生まれたシグは『落ちこぼれ』として王族を追放された。
シグは剣術の天才だったが、パートナーの精霊が弱ければ何の意味もない。
冒険者になったシグは、そこでも見下された。
そんなある日、とうとうシグは迷宮の中で金目当ての同業者に襲われ殺されかける。
死を覚悟したシグだったが――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
その日を境に、シグの不遇な人生は一変した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 21:18:00
132929文字
会話率:41%
何処にでも居るような平凡な毎日を送る高校2年生の沙羅は学校の王子様と名高い思い人城川有栖に告白され、幸せの絶頂にいた。ーーーのだが、目が醒めると知らない森のなかに立っていた!
頑張って帰ろうにも何故か捕まったり、疑われたりで好感度が日に日に
下がっていってる!?
果たして沙羅は無事に家に帰ることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 00:32:20
25407文字
会話率:40%
[あらすじ]
BAR「Infinity」のマスターは、今日も開店準備に
忙しい。
そろそろ店も手狭になってきたことだし、ボーイを
もう一人雇おうかと思っていたところだった。
そこへ青年が一人、常連客に拾われてやってくる。
雇って欲しいとい
う彼に即雇用することはできない
が、何かの縁だということで一週間だけ雇うことに。
育ちのよさそうな彼の物腰に、好感を持つ横山や
常連のお客達。元々居た大学生のボーイとの相性も
なかなかの様子。このまま雇おうかと思ったその晩、
青年の父の秘書を名乗る人物が現れる。
店内で大喧嘩を繰り広げた挙句、迷惑をかけたこと
を悔いて、店から青年は姿を消してしまう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 20:03:18
11565文字
会話率:36%
魔王の討伐を果たした三英雄と呼ばれる少女たち。
無慈悲に人々の命を奪う堕ちた伝説の大賢者 ルグサ・ライアスを打とうとするも敗北。
彼から頼まれた願いは、
過去の彼を籠絡し、王女の"魅了(チャーム)"を防ぐこと。
三人の
大英雄たちは彼と同じ学校に通うことで、好感度を稼ぐことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 08:00:00
16525文字
会話率:31%
私が元いたところでは、少年は世界を救う勇者として描かれることが多く、少女の場合は恋愛ゲームで男性陣の心を射止めまくるヒロインというのがよく見る光景でした。その中での主人公は、極めて平々凡々の立ち位置なのですが、こちらから見れば老若男女に好
かれる顔立ちですし、普通どころかチート能力まで持ち合わせていますし、相手役の異性は誰もが羨望する美形である場合が多いですし……どう見ても平々凡々な立ち位置ではないじゃないですか、と叫びたくなります。
そりゃあ、私だってその物語を楽しんで読んでいた一人です。今更、別の世界に行ったからと言って、その作品たちを嫌いにはなりません。しかし実際にその世界にこの身を置いていることを考えれば、少しは愚痴っても構わないと思うのです。だってどんな状況だろうが、彼らは人に好かれるのを前提としているのですから。当たり前の話、魔王を倒して世界を救ってくれる勇者を人々は歓迎しますし、そもそも恋愛ゲームは人々の好感度を上げないと話になりません。
私が転生したこの世界は、どちらかと言えば魔王を倒して世界を救うという話の方です。魔王も存在するみたいですし、魔法も日常に溶け込んでいますから。私は転生後、とある国のお姫様に仕えるメイドになりました。生きるために必要な衣食住に困ることはなく、また良き人々に囲まれながら働く毎日。とても充実した毎日です。しかしその世界では、黒という色は魔の色として忌み嫌われています。私の容姿はというと、元いたところで暮らしても何も支障がないもの……つまりは髪も目も黒色なのです。……はぁ。いっそこの髪を剃ってハゲになろうか…そう思っていた時期もありました。
この醜い容姿は、さらに私を嫌いにさせます。様々な理由から、私はいきなり何の前振りもなく、勇者に祭り上げられてしまうのです。散々冒頭で愚痴ったあの勇者に、です。それは、その国で唯一の異世界者である私にしかできない任務であるのと同時に、居場所を与えてくれた方々を欺くということにもなります。
これは私の物語となるでしょう。意味不明で矛盾してそうなそんなお話。でもどんなことがあろうと、私は自分の役目を全うするだけです。お姫様である主君と、未来の王様になる王子を支えるというメイドの役目。それが、勇者を演じきって、お二人の国を安泰なものにするという役目が、ひとつ増えただけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 20:51:31
319765文字
会話率:56%
好感度二位のキャラが必ずラスボスになって死ぬというハードな展開で有名なファンタジー乙女ゲーム「円環のリナリア」。
誰も死なないルートは本当にあるのかと、今日も攻略に躍起になっている乙女ゲームユーザーの理奈は、「助けて──……」の声を聞いてし
まう。
彼女に課せられたのは、主人公のリナリアに成り代わって、誰も死なないルートを生成すること。
世界浄化の旅に出ないといけない主人公と攻略対象たち。時にはトラブル、時には疑心暗鬼。その中で育まれる友情にわずかなロマンス。しかし誰かとの恋愛フラグは、誰かの闇落ちルートに直結してしまう。
突然消えてしまった主人公、様々な問題を抱える旅の仲間、主人公交替でトゥルーエンド生成なんて本当にありえるのか。
理奈の受難と恋の大冒険。
「誰も死なないで皆で楽しくしちゃ駄目なのかなあ?」
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 15:00:00
483210文字
会話率:35%
スタイリストを目指し化粧の勉強をしていた神田ジウは突然の事故に巻き込まれ、死亡してしまう。 その後ジウが辿りついたのは死亡前の人間関係はそのままに好感度などのパラメーターがわかるまるでゲームのような世界だった。その時の化粧で刺激できるパラ
メーターを変えれることに気づいたジウ。態度でどれくらいパラメーターを動かすことが出来るかが決まる。
女友達とも友好的な関係を築きながら、高校卒業までの残り2年半で男の子を落とせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:03:39
1247文字
会話率:9%
毎日18時更新です。
悪魔――それは物理よりも【現象】に近づいた、悪しき魂。
少年神官のルカは「聖女が悪魔に取り憑かれた」という神託を受け、大神官から悪魔祓いを命じられる。
だが神殿に集まったのは――とても聖女とは思えない、奔放なお姉さん
たちだった!
世話好きな王女さま、えっちぃ踊り子さん、貧乳クーデレなエルフ。
お姉さんたちは幼いルカをからかい、好き放題に可愛がる。
あのっ、僕は真面目に悪魔祓いを……あの、聞いて! 服を着て! 皆さん、神殿でこんなこと……冒涜的ですよーっ!?
そんな彼女たちはまだ知らない。
自分たちに取り憑いている七大悪魔が大陸を滅亡させるほどの邪悪な存在であることを。
そしてルカこそが唯一、その七大悪魔を祓える『人類史上最高峰の神官』だということを――!
ペット感覚で可愛がられる主人公が悪魔祓いでチート炸裂。救われたお姉さんたちがハーレム要員化していく感じの話です。たぶん。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 18:00:00
134887文字
会話率:42%
題名の通り。
私は乙女ゲームの悪役令嬢に転生した、攻略対象たちからの好感度はマイナス
断罪劇が繰り広げるのは回避しなくてはと思った私は一つの秘策と覚悟を用意した。
勢いでやった、後悔は…していない!…たぶん
誤字脱字や感想などありました
らいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 18:00:00
973文字
会話率:12%
八幡神社裏のお稲荷様に願かけを行なうと、恋の願いが叶う。そんな噂を聞き付けて、神社の縁日にやってきた仙台藩士の娘、佐保は奇抜な身なりをした若者と出会う。見た目とは違い、思いやりのある態度が感じられる彼に好感を抱くが、彼には秘密があり…
最終更新:2019-07-02 17:00:00
94254文字
会話率:55%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私は、ヒロインの邪魔をしようと攻略対象達の好感度をあげていく。しかし、ヒロインは攻略対象そっちのけで私の従者の追っかけをしているし、その私の従者は女装をして私の邪魔をするのだ。しかも、女装が完璧すぎて、私がモ
ブになっているんじゃないかと思うほどの美少女っぷりだ。このゲームバグってるとしか考えられない!
悪役令嬢とその従者の短編です。
従者が女装しており、軽いBL要素あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 13:02:29
3142文字
会話率:35%
注:本作は、先日完結した拙作『異世界転移した最弱男が救世主と呼ばれるまで+異世界転移した最強男が英雄王と呼ばれるまでの物語』の番外編となります。そちらを完結設定したため、新作として投稿することとなりました。
以下あらすじ
現代世界より異
世界転移した少年、楯無明人(タテナシアキト)は最弱から成り上がり、無事異世界を救ってみせた。
転移前の世界『日本』へと帰還するまでのひと月の間、平和な日常を仲間と共に謳歌するはず――――だったのだが、一匹の魔物の出現と共に状況は一変する。
好感度MAXのヒロイン。
未来より召喚された実の妹。
そして、それに振り回される英雄アキト。
救済したはずの世界で繰り広げられる未知の敵との戦いは未来に何をもたらすのか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
全二十二話を予定しています。
毎日12時に投稿致します。
前作をブクマして下さった方々は、こちらもブクマして下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 12:00:00
74497文字
会話率:51%
読者の皆様悪役令嬢や追放令嬢の話しは好きですか?私は大好物です。読んでいてとても元気が出ます、皆さんとても活発で好感をもてる素敵な令嬢方が多いので。
様々な作品になろう様を通じて出会う内に、私はこんな令嬢も有りかとn番煎じと思いながら
も連載モノでいきなり出しました。ですが少し反省点も有ります。
『悪役放棄、更に自由人(仮)』では、主軸となる話しも含めて少し複雑にし過ぎてしまいました。元々ストーリを考えていた時に少しやり過ぎたとは思っていたのですが一度彼女を動かし出したら止まりませんでしたw
そしてその反省を少し活かした形で『悪役放棄』が生まれる前に考えた貴族令嬢(転生・現地人込み)に関する設定を使って短編を幾つか書いてみました。内容はそこまで濃くもなければパッと短時間で読める無いようにしてあります。
読んだ後後味を楽しみつつニヤリと笑って頂けたら大成功です。
御覧になって頂けたら幸いです。後、御意見・ご感想等頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 01:10:56
45634文字
会話率:21%
学校の屋上にて読書をしていた主人公は同じく学校の屋上で飛び降り自殺をしようとするクラスメイトの美少女と偶然鉢合わせになる。何気なく説得をしようとしていた主人公は彼女の境遇と心の清らかさを見抜き、好感を抱き大々的な告白まがいの台詞を言う。
そ
んな主人公の台詞にあっさりと口説かれた彼女は翌日から主人公に依存するようになる。
これは、自殺をしようとする少女を救ってヤンデレレベルまで依存させる恋愛物語。※溺愛、ヤンデレ、依存の甘々な奴の予定。血糖値が高めの方はご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 14:00:00
21297文字
会話率:77%
乙女ゲーム「ブラッディ・ラブ」の世界に転生したアリシャは、婚約者に「婚約破棄」され、ヒロインに「ざまぁ」された後の悪役令嬢だった。
しかも目覚めたら怪我をしていて、何者かに呼び出され崖から突き落とされた後。
アリシャは犯人を探し出す為
に、好感度最低値の状況で候補である攻略対象達を調べていく事に。
命を狙われ続ける危険の中で、アリシャ・ウナトゥーラが見出した「真実を隠すノイズ」とは…。
『――お前が感じるノイズを見破れ。そこに突破口がある』
(※重複投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 13:58:17
48032文字
会話率:24%
気がついたら異世界で聖女になって、なんか会う人皆が私を好きだとか言い出しました。……これなんて乙女ゲーム? 最初から好感度マックスとかそれどんなクソゲーよ? 需要はどこにあるの?
苗字が珍しくて間違われることと、よく名前と苗字が逆だと勘
違いされること以外は至って平凡な私を待ち受けていたのは、そんな変な異世界だった!
だけどおかしいなぁ。私のことを好きだと言う人達の、その言葉に何一つ本心を感じないなんて。なんか何もせずにただいてくれればそのうち元の世界に帰れるって言われたけど、それって本当なんだろうか……?
勘違いに勘違いを重ねた他称聖女は、果たして元の世界に帰れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 01:03:52
20893文字
会話率:34%
異世界ハーレムを夢見た俺は、王都中の嫌われ者に転生してしまった。
生半可な嫌われ方じゃないが、好感度マイナスからのスタートでも、このままじゃ終われない。
異世界に来たからには、必ずこの手に美少女を――できればハーレムを。
最終更新:2019-04-19 23:15:23
540文字
会話率:12%