私達は最高の武器など何も持ち合わせてなど、いない。
ただここにあるのは、二本の腕と感じる心。
そして――文字だ。
最終更新:2023-01-24 22:11:26
1102文字
会話率:0%
私はメグリ。ちょっと名の知れたギルドに所属している回復術師。
ある日の定例報告会で私は非難の的となった。
仲間が口々に私がこのギルドに要らない理由を溢す。
「と言うことで、そうだな…2年くらい追放な!」
トドメとばかりに勇者のアレクが言
った。言ったんだけど…何故2年?
ギルドを出て街道を歩いていると、後ろから弓使いのリックが追い掛けて来た。
どうして?
───
ざまぁはありません。
新しい世界を拓く話でもありません。
敢えて言うのであれば、ほんわか温かいお話しです。
※人の死が少しだけあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 00:37:28
3308文字
会話率:32%
題名の通り。
私は乙女ゲームの悪役令嬢に転生した、攻略対象たちからの好感度はマイナス
断罪劇が繰り広げるのは回避しなくてはと思った私は一つの秘策と覚悟を用意した。
勢いでやった、後悔は…していない!…たぶん
誤字脱字や感想などありました
らいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 18:00:00
973文字
会話率:12%
荷運び役の冒険者、ランスロットは王命により魔王退治の勇者パーティに入ることになった。
3年間の冒険の末に魔王討伐は成され、世界に平和が戻った。
その先勝の宴の日に、ランスロットは勇者に呼び出されて空き部屋へと向かったのだが――勇者によって
彼の意識は奪われ、翌日、あらぬ罪に問われることになる。
これは勇者に騙され自由を奪われた、荷運び役の悲しいお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 02:19:22
4524文字
会話率:17%