ホムンクルスへ。
私はこの世界の不可思議な状況「勇者システム」に気が付いてしまった。
この世界にいるものは例外なくこの現象に違和感を持たないというのに。
勇者が部屋のタンスを開けても何も言わない。
勇者のパーティーに属す者のみ死んでも復
活する。
何故かダンジョンには勇者の為の宝箱が存在する。
書いてしまえばキリがない。
君は生まれてからすぐにこの事に疑問を抱くだろう。
願わくばこのシステムを作成した何者かに一矢報いて貰いたい。
君には私の代わりにこの世界で研究者エリオットとして生活してもらう事になる。
願わくばこの輪廻の世界から皆を解き放って欲しい。
全部5話です。
※100連~書き直しの為、登場人物エリオット教授の番外編となります。
※短編です。
※最後の1話以外は他作品関係なく、問題なく楽しめるはず…です。違ったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 18:00:00
12164文字
会話率:61%
偶然が重なり死んだ俺は西暦1911年のロンドンにホムンクルスとして転生する。
でもこの世界は元の世界とは違うようで――
製作者である錬金術師レイとともに蒸気と錬金術、そして失われたはずの権能が支配する世界でそのホムンクルスは何を為すのか――
そういうのいいんで安息ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 13:58:06
39783文字
会話率:68%
とある女性が乙女ゲームのヒロインとして転生した。貴族の血が流れており、子爵家に連れて行かれるところまではゲーム通り。しかし此処で女神が面倒臭いという理由で世界が乙女ゲームのシナリオを破棄した。結果、ヒロインは子爵家の執事(スパイ)によって隣
国に送られてスパイの訓練を受けさせられる。そして最終試験中に生死を彷徨っているところを女神に助けられ、ついでに成長系チートスキルを付与される事になる。第一章舞台は学園、ヒロインはスパイとして活動を開始する。注意:ご都合主義の私TUEEEが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 00:00:00
47491文字
会話率:51%
【毎日20時更新】
魔術と錬金術を用いた独自の技を持つマグダレン。
ある日公爵家より当主そっくりのホムンクルス作成の依頼を受け、公爵家のハロルドと共に素材集めに出る事に。
最終更新:2017-11-06 20:00:00
70271文字
会話率:17%
前作『ホムンクルスの箱庭』の続編となります。
紅牙を助け出したアインたちは、犯罪組織『アルスマグナ』に追われながらもようやく手に入れた平和な日常を過ごしていた。
紅牙はアインたちが思っていたよりもずっと食いしん坊でのんびり屋で、か
っこいい兄とは程遠いイメージでどこぞの王様のように『喰っちゃ寝ニート』とか呼ばれてるけど、それでも皆は毎日を幸せに暮らしていた。
しかし、それはあくまでも仮初の平和だということを理解していた彼らは組織に対して先手を打つことを考え始める。
だが、それよりも早く組織からの刺客が彼らのもとに送り込まれた。
ソフィとアハトの恋愛模様や、賢者の石を持つ刺客たちとの戦い、後半の物語で究極にヤンデレたツヴァイをご覧いただけます。
賢者の石に宿る7つの大罪を巡る物語。
大罪の呪縛を乗り越え、彼らは賢者の石の真実と向き合うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 19:14:07
130589文字
会話率:44%
『アルスマグナ』は表向きは錬金術師たちが所属する、世界に貢献するための巨大なネットワークを持つ組織だ。
しかし、その実態は子供たちを攫い、残酷な実験を繰り返す犯罪組織だった。
組織に所属する賢者の石の実験体アイン、賢者の石の実験の失敗
作であるツヴァイ、精神干渉の実験を行われたフィーア、他の派閥から送り込まれたソフィ、同じく、他の派閥で人体実験を行われたアハトの5人は、組織からの離脱を目論む。
離脱のネックとなっていたツヴァイを救うために必要な竜の心臓を手に入れた一行は、儀式の方法を求めて水の街『ファニア』を訪れるが、そこに追手であるフェンフとゼクスがやってきたことによって戦闘を余儀なくされる。
賢者の石の力を使いようやく追手を倒した一行は、ツヴァイを救うためにはやはり組織との接触は避けられないと覚悟を決め、敵の本拠地に乗り込んだ。
しかし、そこで待っていたのは育ての親たちとの戦い、そして、ヌルと呼ばれる最初の実験体との邂逅だった。
※感想でいただいた意見をもとに、8月18日にあらすじを変更してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 12:05:02
548532文字
会話率:42%
ちょっと切ない純愛系。
いつもの突っ込みどころ満載のギャグはありませんのでご了承ください。
いつも読んでくださっている皆さま、初めての皆さまこんにちわ。
『ホムンクルスの箱庭』の外伝を書いてみました。
外伝は連載する予定ではない
ので短編として投稿いたします。
ツヴァイの一人称でフィーアとの過去話を書いてみました。
本編を読んだことがない方はわかりにくいと思いますのでちょっとだけ登場人物について書いておきます。
ツヴァイ(蒼夜【そうや】)
美少年にふわふわの白い耳としっぽが生えた獣人。フィーアの失われた記憶を取り戻すべく本編で頑張り中だが、相変わらず病弱。
フィーア(紅音【あかね】)
ある事件で記憶を失ってしまったツインテールのハーフエルフ。
クマのぬいぐるみを大事に持っていたり、言動が幼いために子どもっぽく見られがちだがやるときはやる子。
フィーアが記憶を失う前、2人は互いを蒼夜(そうや)と紅音(あかね)と呼び合っていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 16:02:50
3083文字
会話率:49%
星間運輸業に従事するガストゥ、彼の今回の仕事は開拓が始まって間もないネスニアという星へ赴き、猫を受け取るだけの簡単な仕事であるはずだった……
まだ若い太陽の影響下で進化した生物に襲われた星を脱出する冒険スペクタクルスペースオペラ風味
最終更新:2017-10-30 09:51:06
162064文字
会話率:57%
世界は魔力の発見、魔術の研究成果の向上により様子を変化させた。
成長の根幹にはいつも化学や科学が存在していた。しかし魔力という新しい資源の発見、魔術という新しい技術の進歩により科学技術はその座を明け渡す。それから100年世界には年功序列
、能力主義を越え魔力主義の時代が訪れた。
魔力主義の時代において魔力の扱えない者は永遠の敗者『リアム』と呼ばれゴミのように社会から捨てられる。
主人公のテオもまたリアムだった。ところが彼には1つ他の者にはない力があった。彼はその手に触れた魔力・魔法・魔術その全てを魔力エネルギーとして祖のみに取り込むことが出来る。それ故に彼は『魔術喰らい(マジックイーター)』と呼ばれた。
テオはある日ゴーレムに襲われていた少女を助ける。その少女の名はミア。
彼女は7つ全ての属性の魔力を扱える力を持つ人造人間(ホムンクルス)であることからゲオルクという男に付けねらわれていた。
テオはミアを助け自宅に匿うがゲオルクはテオの弟マルクスを盾に取る。マルクスもまたリアムであった、それもテオとは違い特別な力もない。ゲオルクはミアを差し出せばそんな彼を魔力が扱えるようにしてやると交渉する。テオはそのことにうろたえる父ブルクハルトを前に手を出せず。ミアを連れ去られる。
その後、ミアの残したメモから真実を知る。血の繋がった本当の両親が居たこと。ミアが母の命を元にして作られたこと。自分が生まれたときに死にかけていたこと。『魔術喰らい(マジックイーター)』はその時に与えられた錬金術の力であるということ。ゲオルクの研究がリアムのためなどではないことを。
テオは家族を救うためにゲオルクに戦いを挑む。
戦いには勝利するもののミアはゲオルクにマナと魔力を奪われすぎたために命を落とす。テオはその場で彼女の命を再度練成する。
1ヵ月後、ミアはテオの元へと「ただいま」を言うために戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 23:00:00
100704文字
会話率:32%
これはとあるホムンクルスの兵士と後に剣聖と呼ばれる少女の出会いから始まる物語。
※短編です。思いついたのはざっくり書いたものですので、一話完結です。
最終更新:2017-10-21 22:31:35
8075文字
会話率:34%
普通の男子高校生、吉野・徹平は、ある日突然セネカという少女に人形遣いとして選ばれたことにより、人形遣いたちの世界を巡る戦いに巻き込まれていく。セネカはホムンクルス七式という、ホムンクルスの中でも最上級であり、セネカを手に入れれば世界をも手
に入れることができ、ゆえにセネカはあらゆる人形遣いから狙われているというのだ。セネカを狙い襲い来る敵との戦いの中で、吉野は考える。魔法とは。錬金術のたどりつく場所は。世界を手に入れた先にあるものは。
ふたりがともに手を取り合い、想像し創造する答えとは。
「想像は創造だ。だからまず手始めに――世界を、こういう風に変えてみよう」
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 12:00:00
115717文字
会話率:44%
日本から魔法陣を通して異世界Vioranzeへ向かう途中
神-アナトゥ・ルクルス-がいる神託の間に入り、そこで選定を受ける冬夜。
力を授ける代わりに記憶を消すと言われるが拒み、一部の力だけ授かり記憶を保持する事に成功した。
地上ではルクルス
と名乗り、彼が目指す救済はどのように進展するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 13:29:04
580文字
会話率:0%
異世界Vioranze
かつて人々はアナトゥ・ルクルスを含む神々と戦争をしました
これは神が造りし神子騒動の一件
それから数百年の時を経て、再び世界に闇が訪れようとした時
アナトゥ・ルクルスは残りの力を使い、Vioranzeとは違う世界・地
球から一人選定を下しました
『彼の者は新たな神子、闇は世界を覆い神子はそれを払う剣となる。彼の者、神の代理者なり』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 19:55:14
15256文字
会話率:29%
西暦2085年。人類は、バイオテクノロジーによって生み出された生命体《神旗軍》によって滅亡した。
だが、人類は新たな力《刻印》を手に入れ復活した。
前時代の遺跡から発掘された古代兵器《ホムンクルス》と共に、人類の反撃が始まる。
アーストリア
士官学園に通う高校生でありながら、国家級パイロットである桜庭純一は、ある日自分の過去の夢を見る。信じがたい過去を知りながら、彼は戦う。
もう人類が滅ばない為に。大切な人を失わない為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 16:33:27
21956文字
会話率:59%
2017年10月7日の活動報告にて、降りて来たまんまを書きなぐった物を、リクエストに応えて上げた物です。
最終更新:2017-10-08 03:21:51
515文字
会話率:0%
シルヴァ・メルクルスは、とある目的から大陸の各地を巡る流れの冒険者である。
彼はリーウ村で亡国セレアの忘れ形見であるレティアシーと再会するが、レティアシーは過去の記憶を所々喪失しており――
シルヴァは何を失い、何を手にするのか。
・
ちょっと暗いです。
・のんびりすぎる更新になります。
それでもよければどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 00:00:00
14875文字
会話率:34%
鈴木 |浩生《ひろお》、彼はどこにでもいる大学二年生。
田舎の魚沼から、埼玉の大学にやってきた一学生。
そんな彼が長いことやっているスマホアプリがあった。
それは『ユーベル ファンタジア』。
かつて携帯ゲームで人気を博した『ユーベル ワール
ド』の後継ゲームでもある。
ゲームに熱中する彼は、普段通り学生として生活を送っていた。
だけど、あるとき彼の周りの生活が大きく変わろうとしていた。
きっかけは、一つの何気ないメール。そこから物語が始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 20:00:00
471260文字
会話率:40%
死んだら犯罪者の少年に憑依してしまった。しかも体は犯罪者の少年が使っている。どうしよ……そうだ。貰ったチートでどうにかしてみよう。
みたいなのです。
最終更新:2017-09-25 21:23:21
8162文字
会話率:34%
一度目の生を終え二度目の人生をダンジョンマスターとして、送ることとなった主人公。
産み出せるのはホムンクルスとゴーレムこの二種類の魔物を使いダンジョンを運営していく。
目指せ!難攻不落の最強ダンジョン!!
達成せよ!!世界制服!!
今
日もビシバシ運営中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 00:00:00
10496文字
会話率:46%
苦しむ人々を救いたいと願った男がいた。
しかし、その願いは道半ばで途絶える。
男は最後の瞬間にあることを願った。
「もし、次があるのならば、次こそ多くの苦しむ人々を救いたい」
かくして、この男の人生は終わりを迎える。
だが、男の願いは数奇な
運命の果てに叶えられることになる。
多くの人々と関わり、世界を知り、男は今度こそと自らの理想に向かって歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 18:12:53
22629文字
会話率:36%
キルクルス帝国軍最高司令官の息子ニグ。士官学校でも優秀な成績を修め、軍の最重要戦域に配属された。そこで戦うのは敵国の兵士。しかしその兵士は洗脳されていて死の恐怖と家族の記憶を無くした敵の殲滅だけを目的とした、元キルクルスの兵士たちだった。そ
の中にはニグの兄の姿もあり、ニグは兄を取り戻すため奮闘するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 10:24:29
3576文字
会話率:47%
謎に包まれた凄腕の傭兵<オクルス>は貴族令嬢の護衛依頼を受ける。
彼女の輿入れのための旅程で立て続けに受けた襲撃を退け、辿り着いた大神殿で行われる儀式とはーー。
転生要素一切ありません。
かなり残酷な表現があります。
初投稿になります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 00:00:00
154170文字
会話率:53%
戦争を繰り広げていた人類に隕石が落ちた。
隕石には病原菌が含まれており人類に感染症が蔓延した。
その病原菌に感染すると人は50%の確率で半獣の姿へと変容した。
世界には半獣の姿のものがあふれ、半獣の者同士の子供はもとより半獣の姿で生まれてき
た。半獣の姿の者の中には異能と呼ばれる自然の力を操る能力を持つものもいた。
そんな世界に生まれた男の子。猿の半獣で生まれ、悟と名付けられた。
異能を生まれながらに持っていた悟は幼いころ不本意ながら禁忌を犯してしまう。
悲惨な過去を持ちながらも仲間に支えられ成長した悟は人造人間(ホムンクルス)と出会う。
それと同時に軍から追われる身となった悟とその仲間たち。
それそれの欲求と思いが交錯する世界で悟とその仲間たちはどうなっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 23:52:35
10550文字
会話率:52%