君たちはなぜその世界に引きこもる?教えてほしい。まぁここには誰もいないが。話を戻そう。私は不思議なんだ。君たちは見つけた人間に形容詞を貼り付けて、かたどられた物語をめくっていこうとする。君たちには自由があると聞いた。しかしなぜ、世界に自ら
を囲う?
※修正しての再投稿です。改題前は「君たちは」という名です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 02:11:02
1668文字
会話率:0%
君たちはなぜその世界に引きこもる?教えてほしい。まぁここには誰もいないが。話を戻そう。私は不思議なんだ。君たちは見つけた人間に形容詞を貼り付けて、かたどられた物語をめくっていこうとする。君たちには自由があると聞いた。しかしなぜ、世界に自ら
を囲う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 18:51:03
1658文字
会話率:0%
私はかつてセプテントリオの妖精姫(ようせいひめ)、とあだ名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう
。
五年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
***
※アルファポリスで公開していた「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない~セプテントリオの妖精姫~」および続編「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと」を加筆、修正したものです。
※登場人物の感情を描いた作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
※関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください。
※ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、関東軍に従軍した女性たちが八路軍に投降した後、さまざまな不幸な出来事がありました。これは八路軍の人々が酷いというより、戦場というものが持つ根源的な性質による悲劇だと思います。
母の従姉も直接的な被害には遭いませんでしたが複数の戦友が犠牲になったそうで、そのエピソードを参考に載せています。
そのため直截的な性描写は一切ありませんが、女性や子供への性暴力を含むあらゆる暴力をうかがわせるエピソードが複数あります。苦手な方はご自衛ください。
また、日本に限らず復員兵や軍属に対する差別で、戦場で傷ついた人々がさらに精神的に追い詰められた現実がありました。こちらの作品でも復員兵への差別が随所に現れているので、そういったものが苦手な方も回避された方が良いかもしれません。
※バッドエンドです。毎回のように惨たらしく人が死にます。流血や腐乱死体が毎回出てきます。
苦手な方は回避してください。
※今隣国で起きている出来事も、いつかは終息するでしょう。
その後残された人々の苦痛が少しでも和らげられるよう、世界が互いに思いやりあえますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
44839文字
会話率:12%
私はかつてセプテントリオの妖精姫、と綽名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
5年もの間ずっと泥の
中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
---------
「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない(https://ncode.syosetu.com/n5901hg/)」の中に出てくるフェレティングの手記です。
6人の戦友の思い出と、戦場で知り合った女性兵士たちのエピソードがフェレティングとプーブリスクスの視点で綴られます。
相変わらずのゆるふわ設定で、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
作者はミリタリー全くわからないので、何かおかしな点(特に戦車!!)ございましたらコメントにて教えていただけると泣いて喜びます<(_ _)>
アルファポリス様にも掲載中です。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いたりした戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
登場人物のほとんどは戦死したり、戦後も差別や戦闘後遺症のため普通の生活が送れなくなるので、基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 19:00:00
23141文字
会話率:12%
『信頼できない。だから構わないでくれ、話しかけてこないでくれ。お前たちは俺を信じようとしなかったのだから』ある事件をきっかけに、高崎悠は取り繕った顔を貼り付けて今日も心を覆い隠す。 ◆ラブコメですので基本ゆるい感じで進行しますが、たまにシリ
アスを挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 19:00:07
179479文字
会話率:46%
新種のヒトデには人の顔に見える模様が付いている。そのヒトデを顔に貼り付けて写真を撮り、SNSに投稿することが流行っている。
最終更新:2022-03-01 22:46:41
4507文字
会話率:18%
作者自身なろうの投稿システムがよくわからず頑張って投稿しようとしたけどよくわからなくなりました。色々検討した結果、原本を貼り付けつつ必要なものを精査するべきと気づき原本を貼り付けることにしました。
日本で死亡した後、魂がなぜか異世界の神様の
元へ、神様は地球の娯楽を酒屋市でもこの世界に広めて欲しいらしく私を転載させてくれた。
のんびり暮らしたり、魔法を開発・訓練したりしながら過ごしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:56:12
23253文字
会話率:37%
俺の名は『夜更歌詞尾(よふかしお)』
六畳一間のアパートに、ひとりで暮らしている二十歳の大学生で、家賃と学費を稼ぐために、近くのファミレスで週六日でバイトしている。
……お陰で、勉学に励むのはいつも深夜になり、平均睡眠時間は三時間
を下回っている。
くそ……! 困難じゃ……じゃなかった、こんなんじゃ、勉強も覚えられないし、バイトにも身が入らないぜ!!
「政治家(せいじや)さんよお!! もっと俺達の事を考えてくれよお!!」
ある日、へとへとになりながら帰宅した俺は、突如噴き出した怒りを、どこぞにいる政治家に対してぶつけるように天井に向かって喚くと、その日は勉強する事を諦め二十三時に就寝する事にした。
「明日のシフトは……八時から三時までか……」
俺は画鋲で壁に貼り付けたバイトのシフト表を確認すると、死んだゾンビのようにぐったりとしながら布団に潜り込み、直ぐに意識を飛ばした。
……次の日、俺はスマートフォンの着信音で目を覚ますこととなる……
これは、以前投稿した【朝起きて、時計を見たらもう遅い!! 始業時間が四時間も過ぎている!!】を、【なろうラジオ大賞3】用に1000文字リメイクし、再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:26:47
1000文字
会話率:52%
時は20世紀末、東京の片隅で。
少女は踏切脇の骨董品屋で、奇妙な古い一輪挿しを見つけた。その表面にはびっしりと、古い護符が重ねて貼り付けられている。少女は一枚、また一枚と護符をはがし、そこに封印されていた何かを解き放った。
広松徹(ひろ
まつとおる)は史学科卒の塾講師。妻と6歳の息子がいる。趣味は呪術を陰陽道。彼は鬼となった少女を救うため、独自に調査をはじめる。
遥(ハルカ)は国文学科に通う私大一年生。リア充な学生生活夢見て大学デビューを目指したものの、社交的な自分を演じられず疲れ果てている。現実逃避したくてしょうがないある日の夜、誰もいないはずの一人暮らしのアパートに、夜響(やきょう)と名乗る「鬼」があらわれた。夜響は空を飛び、月まで連れて行ってくれる。
※ごく軽いものですが、女性同士の恋愛をにおわせる描写があります。
※舞台が90年代のため未成年者が飲酒する場面がありますが、当時のリアリティを描いたためです。著者は未成年飲酒に賛成するわけではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 22:08:41
115685文字
会話率:46%
「あ、値貼り付けするの忘れてた」
ある日、突然空から声が降ってきた。その声は世界中に響き渡った。多くの人が何気なく聞き流していたが、この一言がきっかけで空の上では大混乱が発生していた。
最終更新:2021-10-16 18:23:28
5035文字
会話率:83%
リンク貼ったけど、権限エラーって出て飛べなかった時の原因究明と対処法です。
最終更新:2021-09-26 17:21:12
1219文字
会話率:8%
馬シリーズ11作目となります。
陰惨な事件がそこらじゅうで起きていて、なぜか住人の皆様がピリピリしている!
それは知らぬ間に仕掛けられた呪いだ。
楊は守らねばならない町の異変に対し、責任者として声を上げた。
百目鬼!ちび!何とかしてくれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:23:10
111654文字
会話率:32%
先生は、無口な私をバイクに乗せて、走り出す。
【連載スケジュール】
話数:全6話
前半公開:1話、2話 →【2月18日(土)23:00】
中編公開:3話、4話 →【2月22日(水)23:00】
後半公開:最終話(1/2) →【2月
26日(日) 1:45】
後半公開:最終話(2/2) →【3月11日(土)23:00】※都合でリスケ
************************************************************
ゲーム業界で働く際に、ポートフォリオとして過去に作成した内容です。
タチマチPの宣伝として貼り付けします。
[登場人物]
・先生(女性、二十代前半、ミステリアス、心優しい、バイク乗り)
・私(女の子、中学三年生、無口、内向的)
[あらすじ]
先生「……悩みがあるなら言ってご覧?」
私「えっ……」
突然の言葉に、私は思わず驚いてしまう。
エスパーなのかと一瞬疑ってしまった。
………
……
…
――私は先生に悩みを話したいと言った。
すると、先生は突然「今夜バイクに乗りましょう」と言った。
何故バイク?
気になりつつも、私は勢いで承諾してしまう。
そこから始まる、私と先生の物語。
************************************************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 01:53:41
14734文字
会話率:44%
二百年間攻略できなかったダンジョンを攻略した功績を称えられ、二千年間でたった八人にしか授与されたことのない『英雄勲章』を授与されることになった九人目の英雄デレク・クラウプトは、許嫁のアイリーンとの結婚も控えており、これから順風満帆な人生を
歩むかに見えた。
しかし、光あれば影が差すように、彼の栄光は万人に称えられるものではなく、その栄光を妬む者が三人、祝福の光を浴びるデレクの影に蛇のように這い寄っていた。
彼らは共謀し、デレクに皇帝暗殺の濡れ衣を着せ、遂に海底監獄送りにしてしまう。彼は『地獄よりも地獄らしい地獄』とも例えられる海底監獄にて、拷問を受けることになったのだった。
それから十年後、想像を絶する拷問により廃人寸前となったデレクが、腐りかけの食事に手をつけようとした瞬間、このまま拷問死するかに見えたデレクの人生に大きな転機が訪れる。
大きな地震と共に、彼の収監されている独房に新たなダンジョンが出現したのだ。
朦朧とする意識のままデレクはダンジョンを這い進むも途中で力尽きてしまう。デレクが見知らぬ部屋で目を覚ますと、彼は病院の診察台のような台に寝かされ、身体中に電極を貼り付けられていた。
そして部屋には、デレクが聞いたこともない言葉を操る白銀のスライムが一匹いるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 23:27:37
68963文字
会話率:59%
独り部屋を借りていて電話話器に電話番号を貼り付けていた。
最終更新:2021-08-20 18:26:17
644文字
会話率:0%
ある夜の場末のバー。扉には『今夜貸し切り』の紙が貼り付けてあります。
※『夏のホラー2021』参加作品ですが、ホラー要素は薄めのしんみり&ほのぼのです。
最終更新:2021-08-16 22:43:01
3294文字
会話率:66%
日本のOLとして働く押見 弥佳(27)は、職場の同僚や友人には秘密で結婚相談所に登録し、婚活を行っていた。
ある日、結婚相談所の担当者が直接相手をピックアップしてくれる仕組み「マッチング」にて、マッチング率が89パーセントというかなり高確率
な男性と出逢う。
職歴や趣味嗜好、データに貼り付けられた顔写真を見た弥佳は、その相手である白須 準也(29)と連絡を取り合った後に意気投合し、
実際にデートをするようになる。
そして、3度目のデートとなった日に、嬉しい話と共に衝撃の事実を知らされる事になる。
実在する結婚相談所の仕組みをモデルに書いた短編。
『耳で聴きたいコンテスト』応募用に書き下ろした作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 16:50:22
4164文字
会話率:33%
恋に恋をしていた青年は小動物に見せかけた猛禽類の彼女に見事食われました。
というのが私の前世の話。
なぜか女性に生まれ変わった現在、明らかに彼女と思しき同級生のイケメンが爽やかな顔を貼り付けて今日も私に好きですと言ってくる。
前世女→来世
男と前世男→来世女のラブコメものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 13:13:27
9402文字
会話率:56%
ハルトはかっこいい名前に惹かれて魔剣士になった。戦士としても回復職としても攻撃魔法使いとしても戦えるという、その万能感にあこがれたのももちろん理由のひとつだ。
しかし魔剣士の実態は器用貧乏かつ中途半端な不遇職であり、魔剣士としては最強レベル
にまで成長したハルトでさえ、冒険者パーティーに入ってはやがて追放される日々を繰り返していた。
しかしある時、ハルトは気付く。魔剣士だけでパーティーを組めば良いのではないかと。
ハルトはさっそく冒険者ギルドで仲間募集の紙を貼り付ける。
【魔剣士だけの五人で組んで依頼をクリアしましょう! 魔剣士なら誰でもウェルカム! 報酬はちゃんと五等分! 募集主ももちろん魔剣士です!】
ハルト以外の魔剣士もつらい境遇にあったのか、その日のうちに仲間が集まった。
最初に受けたゴブリンロードの討伐依頼は無事に成功し、自分のやり方は正しかったと確信するハルトだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:03:17
33487文字
会話率:24%
世界に新しい生命体が誕生したら? そんな妄想が現実になりました。めっちゃ改変されて、オリジナリティーが無くなったけどね。
巨大な卵が隕石よろしく激突し、新生物が世に跋扈する世界になったのは百年前。
新生物で作ったAGMなる武器で快
進撃を繰り返し、拮抗するまでに形成を立て直した人類。
だがしかし、世は残酷世は情けである。そんな拮抗も儚く、新生物は進化を続ける。進化は人間だけの取り柄? のんのん、人体を悪戯に貼り付けたような異形の姿をする新生物も進化するんですってお兄さん。
能力無しな新生物が大陸で自由気ままに日課:殺戮を繰り返す上で『〇〇』な能力を持った「能力持ち」が領地として管理し、それすらも支配する絶対君主「支配系統」 おおぉおっと、人類に救いは無いのか! アーメンは? 祈祷は? クリスマスにやってくるサンタは? そんな救いの存在、行為はタダの文字の羅列止まりだったのか!! 正解は不正解!!
人では無く、神でもなく、神寄りではあるが新生物よりの皆んなのヒーロー「魔剣シリーズ」が助けに来たよ! ヤったね!
新生物のように個々が能力を所持し、所有者を何十倍にも強化する意識を持った剣はそりゃあ、もう縦横無尽に駆け回る。野山、山荘、山小屋…おっと『侵略』の新生物が主人公と対峙するようだーー
時間が経つたびに化けの皮が剥がれていく『付与の魔剣』と一緒に行動するは、心の中はいつでもブラックホールのような柔軟で、無限大な心を持っているネグリ!!
エルフ耳が特徴だけど、それが原因でイジメられているので本人としては
「これはアイデンティティと言って良いのか…?」
と、若干の戸惑いがある身体的特徴!!
そんな世界です。自動販売機も、缶コーヒーも、テレビも車もあります。自由な世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 23:05:21
81944文字
会話率:27%
主人公
普通に学校に行って教室に着いてホームルームが始まったら
変態女神様が異世界に送るって言われて
スキル持たされて送られて
取り敢えず異世界で俺の平穏を作る事にした。
・・・・
真実
女神が自分の欲望の為にある者達を異世界から呼
び寄せ、ある者には異世界との繋がりの為に楔を打ち込み
自分の邪魔をする魔王達の討伐を命じた。
その世界は数千年前にある一人の人間が仲間に裏切られ殺されて、世界を憎み、人間、神、命ある者達を憎み、人で無くなり怪物に堕ち、自分で眷属、子供とも言える者達を作り世界を荒らした。
そして、世界そのものを破壊しようとした事で世界の防衛機構達が動きだしその者を殺した、
だが、世界には魔物、亜人と言われる者達を世界にばら撒いたまま、時は過ぎ、色んな種族、色んな生物が跋扈する世界になってしまった。
そして魔獣、亜人達を束ねる魔王と呼ばれる突然変異と呼ばれる強力な個体達は遺伝子に組み込まれた、人間達が憎いなどと思っており、魔獣は人間を襲い、亜人達は人間から離れ細々と生きて、時には人間達に攫われ、常々思う、人間は醜い、時が来たら絶対に許さないと。
そんな世界に女神が呼び出した勇者達は召喚された。
この世界はどうなってしまうのか。
ある者はこの世界に来る時思った。
俺は平穏に過ごしたいだけなんだ!!
と。
世界は動き出す、運命に引き摺られその道を辿る
魔王、神、邪神の願う様に、人間達がこんな世界でも勇者に平和をと、請い他力本願な願いの様に、煩わしくなったら捨てるその身勝手さに、そんな穢れてしまった世界、創造神が愛してやまないそんな世界。
なるべく火曜と金曜に更新する予定です。
都合が付かない場合は次の日にズレます。
外伝のURLです。
https://ncode.syosetu.com/n5166fr/
外伝にも貼り付けいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 23:00:00
230405文字
会話率:27%
ーーこの世界にはもう疲れたーー
主人公ヒナノは人間そのもの、そして生きる事に疲れ、飛び降り自殺を図る。
ーーもっと意味のある人生を送りたかったーー
一方のもう一つの世界では
魔界に君臨する魔王アスモデウスの目の前に、強力な力を持
つ魔王の配下が立ちはだかる。
しかし持ったばかりの力そのものに飲み込まれてしまう。その力から出てきたのは一つの小さな石。それに魔王が触れた時、魔界は光に覆われて、その中から人間の女の子が出てくる。
魔王は彼女を魔王城へ連れて行くと、警戒するように彼女を壁へ貼り付け、身動きが出来ないようにする。
しかし彼女は、起きてこの状況を見ても尚、驚きも恐れもしない。それに面白みを感じない魔王は問う。
ーー貴様、怖くは無いのか?ーー
彼女は俯き答える。
ーー……人間の方がよっぽど怖いですーー
この言葉に興味を持った魔王は彼女と、凄まじい力を持つ石の謎について調べ始める。
しかし石の謎は魔王の知識だけでは足りず、人間の世界へ行き、大賢者に会いに行くことになる。
これは、魔王と彼女の冒険ストーリである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 05:59:36
1424文字
会話率:23%