第一話「無常道」では犯罪組織と闘うために、警視庁に特別捜査班を設置して、「詐欺」に関する特別捜査を進め、その陣頭指揮に官僚警視の熱血漢刑事を配置して動き出した、そして、逮捕に関しては特別な権限を持ち、逮捕時の射殺も認められた、特殊部隊であっ
た。
その為に、やくざ組織に指揮官は狙われたが、屈せず任務遂行を計って行った。
第二話では覚せい剤取り締まり、売春取り締まりを重点に、徹底的な捜査を進めた女警部の活躍を描く、、更に、女囚秘密捜査員を潜入させて、犯罪の撲滅を計ったサスペンス物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:32:26
32321文字
会話率:4%
警視庁特別捜査班特任課が設けられ、指揮官の元に秘密裏に独立した特殊部隊として活躍するアクションハードボイルド物語。
全国の暗黒街に住みつく悪徳商法を取り仕切る組織やくざの殲滅対策に従事している特殊部隊のサスペンス。
そして、社会悪の裏側で暗
躍する悪徳政治家の権力に屈することなく、捻じ曲げられた元凶に立ち向かい、罰していく執行人の活躍を描く。
大泥棒の末裔と言われた義賊が一人で悪徳やくざ集団に立ち向かうハードボイルド物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 02:58:36
50882文字
会話率:9%
警視庁特別捜査班の二人の「鬼警視」の活躍するアクション物語。
一人は「鬼姫分署」を率いて、女だけの特殊捜査班を指揮している.全国組織で7つの分署を配置して、配下には特殊暗殺部隊を動かし、社会悪を容赦なく殲滅している。
覚せい剤密売、売春取り
締まり、脱税に特殊捜査などを担当して、その効果を上げている社会派ドラマ。
特別捜査班のもう一人の女警視は「殺人デカ」と異名を取るほどの殺しの名人であった
特に潜入捜査を得意として、法律すれすれの捜査を平気でしているハードボイルド物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:56:59
52895文字
会話率:8%
超能力を手に入れた超力 悪者は超能力を何に使うのか、、、
最終更新:2024-09-06 19:13:33
543文字
会話率:34%
オープンワールドのファンタジー世界をフルダイブで体験しよう!
そんなセールス文句で発売が予告された新開発VRゲーム。
Imagine a Fantasy World:イマジン・ファンタジーワールド、略して I.F.ワールド。
6つの士族と6つのユニークスキル。どんなゲーム体験になるかは、プレイヤー次第。この世界はあなたの行動によって歴史が修正されます!
これを見ているあなたはなんてラッキー!今なら400人限定の先行体験者を募集中!詳しくは下のリンクをクリック!
「なんかサギ広告みたいだなあ」
時代は2030年。ちょっとおませな男子高校生、アキヒトの新感覚VRゲーム体験。
*主人公にチートとかそういうのはありません。父親がこのゲームの開発者であったり、周りにいる人たちは多少特殊ですが、主人公自体にはそれほど特別な才能だとかは備わってはいません。達成できそうなことは努力しますが、壁に直面すると簡単にふさぎ込みそうになります。
そんな普通と言えるかもしれない少年の物語です。ご興味があれば、ぜひお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:01:24
197719文字
会話率:26%
中学時代に不登校から引きこもりになり、現在ニートの黒江舞人(19歳)は、部屋でポエムを書くのが唯一の生きがいだった。
ある日、光に包まれると白い部屋に居て、目の前には異なる世界の神と名乗る老婆が座っていた。
その世界は、言葉に特別な力を宿
すことで、人々に幸福をもたらす「詠唱師」によって平穏と安寧が保たれてきた。
しかし人間を魔人に変える「魔女」という特殊な詠唱師が現れたことによって、人間は滅亡寸前に追い込まれていた。
神は舞人が書いたポエムで、この世界を救って欲しいと頼む。
無茶な話に困惑する中、頭を下げてお願いする神に押されるように、異世界へと降り立つ。
そこで出会った詠唱師の女性フィナとステラが、舞人のポエムを詠唱することで、魔女に対抗する術を得る。
絶体絶命だった人間の反撃が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:15:10
711194文字
会話率:34%
僕の名前は志賀 隆太郎(しが りゅうたろう)。28歳独身だ。日本政府直轄の国家戦略特別室で課長補佐をしている。僕の仕事は国の問題を解決すること。
僕の業務はやや特殊だ。日本の問題を解決に導くため、スーパーコンピューター垓(がい)でシミュレ
ーションを実施する。そして、垓のシミュレーション結果をもとに有効な施策を政府に提案する。そういう業務だ。
今日も僕は日本の国家の危機と戦っている。
※この物語は経済関連の時事問題を対象にしたコメディ・風刺小説(フィクション)です。実在の人物や団体とは関係ありません。
内容は『第4王子は中途半端だから探偵することにした』と同じく、筆者が普段書いているファイナンス書籍やコラムのトピックを小説形式にしました。
極力読みやすいように書いているつもりですが、専門的な内容が含まれる箇所があります。好き嫌いが別れると思いますので、このような内容が大丈夫な人だけ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 16:22:08
270631文字
会話率:41%
侯爵令嬢のエリシアは錬金術師に憧れ、才能もあったが母親に反対されていた。その母は亡くなり、父親は再婚。腹違いの妹が産まれる。当初は関係がよかった継母は男子を産めなかったことで次第にエリシアの存在が邪魔に思うようになってしまう。
男子が産
まれたとしてもエリシアを後継者から外す気が無いことを知った継母はエリシアを消すことにした。
家を追われることになったエリシアだったが、名前と姿と変え、一度は諦めた錬金術師として生活を始める。
特別な力を持ち錬金術師として充実した毎日を送っていたのに、王子と騎士団長がやっかいな依頼を持ってきて……。
わたしは静かに暮らしたいのですが?
*アルファポリス様で連載中のものを転載しています。
(基本的にアルファポリス様の方が進んでいます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:12:11
87877文字
会話率:53%
都内の高校に通う遠坂亮馬は、いたって普通の高校生。正義感が強く、ちょっとトラブルに巻き込まれがちだが、楽しい毎日を過ごしていた。しかし、ある時から亮馬の周辺で事件が起こり始める。その影には、感情で異能を操る特殊能力者、通称《インフィニター》
がいた。一方、インフィニターを監視する特別組織「ハイドシーク」に所属し、自身もインフィニターである片桐東吾は、頻発している能力者の事件を追いかけていた。事件を追ううちに、片桐は亮馬の存在にたどり着く……それは亮馬の思いも寄らぬ運命の始まりと秘められた力の目覚めを意味していた……
感情を起爆剤とする異能力者《インフィニター》達の、リアルな世界を舞台にした激しいアクションバトルが、今、幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 02:36:58
67417文字
会話率:37%
アイドルの 水樹 遥斗には誰も知らない特殊能力がある。
それは、人の心が読めること。
読めることが原因で人間の裏表を知り、人間不信気味だったり、所属していたボーイズグループが解散したり。
ある日、ソロで活動していた遥斗はユニット
を組むよう事務所の社長に指示される。
その相手とは、遥斗の大ファンであり、イベントではいつも心の中がお母さんみたいだなと感じていた『白桃 大知』だった。
ユニット名は白桃大知が考えた
『balloon flower』
(桔梗:花言葉は永遠の愛)
に決定される。
彼のお陰で遥斗は前向きな気持ちになっていき、そして彼に対し特別な感情も抱くようにもなる。
だけど、自分の白桃大知に対しての気持ちを認めた瞬間、遥斗は人の心が読めなくなり――。
お読みくださりありがとうございます
読んでくださり反応も
書く励みとなっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:30:11
27517文字
会話率:42%
世界各国に突如異界と現世をつなぐ無数の扉が開き、人を食らうモンスターが押し寄せた。
それと同時に一部の人類がモンスター討伐に特化した特殊スキルに覚醒し、モンスターに対抗するだけでなく、扉の奥にモンスターを追い返し、またある者は扉の奥に存在す
るモンスターの巣窟へと赴き異世界を形成する核を破壊して扉を消滅させるだけでなく、地球では手に入れることのできない特別なアイテムを持ち帰り、地球の発展に貢献していった。
覚醒した人々はプレイヤーと呼ばれ、富と名声を得た。
そんな中、主人公が暮らす街に扉が現れると、攻略に乗り出したプレイヤーが失敗、扉の外にモンスターが溢れ出す【スタンピード】が発生する。
突然のことにプレイヤーだけでなく、一般人もモンスターに蹂躙されていく中、プレイヤーにあこがれを持つ青年――天地竜胆(あまちりんどう)は打ち捨てられた武器を手にモンスターへ斬り掛かり、倒すことに成功する。
直後、モンスターを倒したことをきっかけにスキル【ガチャ】に覚醒、初回特典として倒したモンスターの所有スキルを獲得すると、その場をなんとか生き延びる。
スキルに覚醒した主人公は【ガチャ】で様々なスキルを獲得し、人類最強にまで駆け上がっていく。
※小説家になろうとカクヨムにて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 00:00:35
331284文字
会話率:51%
中学生の主人公の築山 行幸は幼馴染の徳川 葵に一世一代のプロポーズをする。
しかし彼女は超が付くほどのお嬢様、一般人が付き合える相手ではない。
そこで行幸は、卒業した者は人生の勝者と呼ばれる超エリート教育機関『吹雪学園』に入学し、葵と結婚
するための名誉を得ようとする。
しかしその学園は普通ではなく卒業率は20%を下回り、特別テストと呼ばれる特殊なゲームで進級者を定めていて......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:07:26
155152文字
会話率:47%
異世界を放浪するシト。見知らぬ土地。水も食料もなく、世界地図さえ見たことがない。行く当てもない旅に絶望する中、一人の少女に出会う。
クロと名乗る少女に連れられたのは、草原の中にあるブルジの村。
水牛やバイソンのように大型の牛であるブル
ジは、この村の固有種らしい。特殊な能力を持つブルジと共存する村人たち。その村にはかつて神様が存在し、ブルジとも深い関りがあったという。不思議な伝説と奇妙な仕来りのある村で、息苦しくも生きている村の子どもたち。
村では、数日後にブルジ祭りが行われるという。優勝者は、特別な地位が用意されえているとか。そして、祭りを控えたある日の朝、事件が起きる。
そんな中、迎えるブルジ祭り。そこで迎える衝撃の結末とは?
ある日、目が覚めると魔術師の体になっていた。顔も名前もスマホも服も家族も学校も、全て元の世界に置いてきた。ここにあるのは、魔術師としての体と異能だけだ。魔術や異能が使える異世界で、その力をどう使うのか?迷いながら、下した決断の先にあるものとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
94847文字
会話率:30%
主人公鹿路六平太(ロクロ・ロクヘータ)は、いかにも〝ナーロッパ〟な異世界に〝無双〟状態で転生を果たしてしまう。普通なら周囲にチヤホヤされる〝無双ライフ〟を謳歌するところである。
が、彼は転生後、異世界の森の中、襲い掛かってくる怪物(魔物
)と戦いながらソロでずうっと活動を続けていた。主人公は無双故に連戦連勝、その上樹々生い茂る森の中では〝食べる物に困らない〟という特殊能力持ちであった。
『特別困らなければ現状維持でいいや』、という感覚を持つ主人公は〝無双でチヤホヤされよう〟という発想の、まるで湧かない人物であった。
こうして無双転生者であるにも関わらずソロ活動を続けてきた主人公に、或る日転機が訪れる。少女を悪漢たちから救い出したことをきっかけにソロ活動に終止符を打ち、少女とともに街へ出ることにしたのだ。ここでその少女は主人公に提案する。『必要なのは仲間です』と。
ところが提案されたその具体的仲間集めの方法は『できる限り女奴隷を買うこと』であった。『そのうち半分でも恩を感じてくれればそれが仲間になる』と、そうした思惑である。それに乗った主人公、持ち金の大半をはたき女奴隷を買いも買ったり都合二十四人。
これが主人公つまづきの元だった。女奴隷たちは主人公に依存しおおよそ仲間とは程遠い。その上誰一人去る者がいなかった。さらに悪いことは続くもので主人公はギルドから『魔物を《《密漁》》してきた』として多額の金銭的要求をされてしまう。だがここでホワイト・ナイトが登場する。だがそれは一見『悪役令嬢風』にしか見えない少女である。しかし女奴隷もろとも主人公を雇ってくれるという。
かくして〝トラブル状態が通常〟な主人公の異世界日常生活が始まっていく。
とは言え日常生活の中ではその類いまれな無双能力も宝の持ち腐れ。発揮する場が訪れそうにない。果たしてその持てる能力を全解放するXデーが主人公に来るのか来ないのか——
この作品は「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/16817139557367269705)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 19:24:12
168186文字
会話率:38%
通常の月とは別に『セカンドムーン』と呼ばれる特殊な光を放つ六つの月が天に浮かぶ世界『ムーンレイ』――そこには『セカンドムーン』から『月光』を呼び出しその身に纏うことで超常の力を発揮する『月詠』と呼ばれる特別な存在がいた。『月詠』達は空に浮
かんだ、赤、青、緑、黄、紫、銀の月から同色の『月光』を呼び出し使役することで人間を超越し絶大な力を発揮することができた。そして国々はその力を用いて絶えず戦争を繰り返していた。
そんな世界の遠い昔、戦乱の時代。突如通常の『月詠』を超える怪物がある日現れる。その名はクロウツ。彼が『月光』を呼び出す際には、空に今まで存在していなかった七番目の黒い月が浮かび、その身には六つの月の光のどれとも違う『黒い月光』を纏っていたという。そしてその力は通常の『月光』を遥かにしのぎ、その圧倒的な強さのもとクロウツは突然世界を侵略し始めた。
『黒い月光』を纏った悪魔が現れ腕を振れば大地が割れ、剣を刺せば海が裂け、街を通れば大勢の人々が肉塊と化す、そんな地獄絵図の中で抵抗する者ももちろん現れたが意味など無かった。その後一年と経たず、たった一人によってムーンレイは崩壊寸前にまで追いやられたのである。そんな事態を重く見た各国は国の間にあったわだかまりを捨て連合軍を作りクロウツ討伐に乗り出す。
その後、大勢の犠牲の末、ヴァルファレスという一人の騎士とその仲間たちによってついにクロウツは討ち取られる。倒した後もその伝説的な強さは後世まで語り継がれたが、クロウツ亡き後は『黒い月』や『黒い月光』が現れることは二度と無く、クロウツ諸共その存在は疑問視されやがてヴァルファレスという伝説的な英雄の物語を脚色するために生まれた設定と見なされるようになっていった。『銀月のヴァルファレス』というおとぎ話の中の設定として、である。
そしてクロウツが死んだ千年後――ヴァルファレスが生まれたレギン国の王都パルテンにとある少年がやってくる。少年の名はラグナ。騎士採用試験を受けるためにやって来た彼の身には、かつて世界を滅ぼしかけた呪われた力が宿っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:52:29
980561文字
会話率:65%
第二次世界大戦終結後。来たる冷戦、テロ、そして『超常犯罪』に備えるため、日本を含めた西側諸国で作られたのが『特別認定武装私人(Armed Civilian)』制度である。彼らは通称『特武』と呼ばれ、法律上は民間人として扱われるが、武装権と
一定の捜査権・逮捕権を付与されている。
そんな特武である花村景介は、全身の神経に関わる特殊能力を持ち、思考・運動能力ともに引き上げることが出来る。しかし、彼はとある理由でその能力を失っていた。絶望し、戦いにも嫌気が差していた彼の前に現れたのは、琥珀色に輝く髪の少女、ライラ・M・榊原だった。
ライラと出会った景介は、謎の組織『D』に立ち向かう事になる。2人の出会いは、世界を救うのか。それとも……
月光眼のライラはフィクションです。登場人物・団体・名称等は実在のものとは一切の関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:30:00
259271文字
会話率:48%
大陸の傍に浮かぶ島、そこには實族、匣族という特殊な種族の中枢たる貴族が暮らしていた。
それぞれ傀儡師、道化師と呼ばれる彼らは、大陸に蔓延る妖魔を討伐する力と役目を担っている。
島唯一の養成学校、蒐洲学院本部では将来有望な師の子どもたち
が日々訓練や任務に勤しんでいた。
そこに通う傀儡師のディノはある日、相棒の道化師、メドに契約を持ちかけたが、いつも通りすげなく断られてしまう。師にとっての契約は特別な意味があったが、メドはここ最近の学院の不穏な空気に当てられとても受ける気にはなれなかった。
というのも、毎日のように種族差別や虐めが横行していたことにより、弱者として扱われた道化師側の鬱憤が今にも爆発しそうなほどに肥大化していたのだ。図ったように起きた事件では道化師が傀儡師を襲い、ディノとメドがそれを止めて事なきを経たが、それをきっかけとして次々と問題が浮き彫りにされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:10:00
113090文字
会話率:44%
0.01%の人間だけが持つ、血液由来の特殊能力「スペック」。
この能力を持つ者だけが入学を許される、「国立英血高校」への入学が決まった彼方(かなた)は、優しく穏やかな性格だが、記憶に欠ける部分があるという不安を抱えていた。
英血高校は、生ま
れながらにしてエリートとされる者たちが集う、完全推薦型の特別育成機関。そこで彼方は、人類を脅かす異形の存在「悪魔」や、同じスペックを持つ敵と戦う日常へと足を踏み入れていく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:04:42
57373文字
会話率:26%
『このヒロイン、史上最強の鈍感』
私は王太子の婚約者である公爵令嬢アンジエリーヌの従妹だ。前世の、だけど。
王太子夫妻の成婚と共に前世の縁故で王太子妃私室付き女官に採用された私は、執務室に引きこもって業務に明け暮れる単調な毎日を過ごして
いた。結婚の予定はもちろんのこと、恋人はおろか好きな人もいない崖っぷち19歳。女子力のなさにアンジエリーヌの心労は尽きないが、そのうち地味で野暮ったい自分に釣り合う縁談があるだろうと恋愛を放棄している。
そんな私が巻き込まれたある事件。命じられた特殊任務は囮として偽装婚約し婚約者らしく熱愛アピールすること。しかも相手はエリート近衛騎士だけどやたらと感じの悪いアレンだ。それでも私は努力する。事件解決と特別ボーナスの為に。
恋愛音痴のリコが巻き起こす勘違いの嵐からアレンは無事に抜け出すことができるのか?
アルファポリスさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:10:06
209377文字
会話率:51%
この世界の人間は16歳になると特殊能力を開花させる。特殊能力は、その後の職業を決める上でも欠くことが出来ない特別なもの。勇者を夢見るカイトにっとって今日は特別な日になるはずだった……。しかし、カイトが開花させた能力は”おばさんを惹きつける”
と言うハズレ能力だった。別の意味で特別な日になってしまったカイトはひとり途方にくれる。しかし、勇者に憧れるカイトの決意は変わらない。立派な勇者になるためひとり旅立つのだった。けれど、冒険はそんなに甘いものじゃない。すぐにモンスターに取り囲まれて絶対絶命の状態に追い込まれる。そこへ謎のおばさん、もとい女剣士エレン(36歳)が現れてカイトを助ける。カイトはエレンに気に入られて仲間になることに。しかし、エレンには他におばさんの仲間がいてハーレムが形成される。本来なら喜ぶべきところだが、相手はおばさん。大事な青春をおばさん達と過ごすことになったカイトの運命はいかに。世界初!おばさんあるある毒アリコメディ。『おばクエ』。読んでね。ちなみに、おば禁です。(※おばさんは読まないでね)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:20:52
2966606文字
会話率:42%
大陸に存在した二大超大国の崩壊が生み出した大量の難民は、
経済的衰退期を迎えていたこの国を更なる混乱に引きずり込み、
追い打ちをかけるように発生した超巨大地震は壊滅的な被害を残し、この国は崩壊の瀬戸際に追い込まれる。
かかる最悪級の国難打破
を掲げる新興保守政党により成立した新政権は、次々と革新的な政策を打ち出し、
一時は危機を回避できたかに見えた。
しかし、あまりにも急進的な復興政策はより深刻な格差を生じさせ、
増加が止まらない難民や復興に取り残された被災者は必然として犯罪行為に走らざる負えなくなり、
この国の治安はさらに悪化の一途をだどった。
これに対し政府は警察庁に日本版FBIともいえる『広域捜査総局』を創設。
国際化、広域化、組織化、武装化、凶悪化の一途をたどる犯罪の取り締まりに乗り出す。
中でも、凶悪かつ重武装な犯罪者に即応体制で臨む執行部隊『機動特捜隊』通称『機特隊』は、
取り壊しの困難さにより廃墟が残された都市部や、廃村集落・消滅集落が点在する過疎地に出現した、
『ヨンシュ』と呼ばれるスラムを舞台に、日夜熾烈な戦いを続けていた。
この物語は、そんな『機特隊』に属し、
自らの一族から受け継いだある特殊な能力を頼みに、
凶悪犯罪に挑む二人の女性刑事の姿を描くものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:14:42
12127文字
会話率:24%
万世一系の皇帝が知召す世界帝国『アキツ諸侯連合帝国』(帝国)と、
真教とよばれる一神教を信仰する専制君主国の連合体『神聖王国連合』(連合)
そして、革命により専制君主を打倒し、民主主義国家となった国々の共同体『民主国家同盟』(同盟)
その三大勢力が覇を争そう、豊かな自然が広がり、膨大な資源を包蔵する『南方大陸』
ある事件により、その南方大陸の極寒の地に左遷されていた『インチキ隊長』の異名をもつ帝国陸軍の元特別挺身隊(特殊部隊)大尉、オタケベ・ノ・ライドウは、
突然の少佐への昇進と転属命令を受け、帝国新領(植民地)の首都『拓洋』の司令部に出頭を命じられる。
そこで待っていたのは新しい上官である謎多き軍装の麗人、特務機関長トガベ・ノ・セツラ少将と、
ライドウを着け狙う黒衣の刺客。
トガベ少将が口にした『新しい形の戦争』とは?
黒衣の刺客は何者か?
そして黒幕の狙いとは?
異国情緒あふれる異世界の街を舞台に展開する。
アクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 23:38:38
36639文字
会話率:30%
震災を経験して生死を彷徨った主人公・颯太。
目が覚めると見慣れない不気味な病院にいた。不思議な雰囲気に似合わない院長に告げられたのは、「君にも心を読む能力がある」とのこと。
颯太が感じた人間・動物の善悪のある心の声とは?
特殊能力を得た主人
公の特別な興奮と苦悩を描いた短編小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 16:41:06
10394文字
会話率:28%