二十年前に妻を亡くした男性に起きた不思議なクリスマスの夜。切なくて、少し悲しくて、でも、心が温かくなる物語。
最終更新:2021-12-25 17:44:20
6345文字
会話率:12%
この物語は『鏡の中の私』の続編です。
鏡の中に入ってしまった彼女が鏡の中から出ることができるのか。
彼女の心の中に何があるのか。
彼はどうやって彼女を助け出すのか。
そして、彼女は目覚めることができるのか。
それが、この物語です。
さぁ、
彼女の心に触れてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 19:45:49
13926文字
会話率:31%
家出をした青年が見た夢とは…。
夢の中で出会った人は現実なのか、幻なのか。
不思議でちょっと心が温かくなるお話です。
最終更新:2019-08-19 18:13:12
11838文字
会話率:32%
木の葉が光り輝く。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTrpU
最終更新:2021-12-16 21:24:52
350文字
会話率:0%
特技がスリの山口志路は、中学を卒業してから毎日を無為に過ごしていた。心を慰めるのはウーチューブの歌うたい、ネネリオだけ。ある日ふらふらと街をぶらついていると、線路に足が挟まった少女を見つける。志路はそれを助けるために電車に撥ねられてしまう
。目が覚めたとき、彼は見知らぬ世界に転生している自分に気がついた。そこは一人一人が「アーガの葉」と呼ばれる不思議な木の葉の模様と一対になった特殊能力を持ち、エルフと共生する世界だった。牢の中で出会った金髪碧眼の男・シュトロウと、意思疎通のできないエルフ、そしてアーガの葉とそのシルシにより自分の新たな能力を得た志路は、アーガの葉の力で困難を乗り越えて行く。やがて志路はもう一人の召喚者と出会い、「国を救う」という伝説に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 21:00:00
99783文字
会話率:54%
どこかにある大きな木には、たくさんの葉っぱが生えていました。
葉っぱたちは、寒くなる前に散らなければいけません。
また暖かくなったら生えてくる新しい葉っぱに、場所をゆずるために。
散るのが怖いと言う葉っぱに、別の葉っぱが語りかけます。
た
とえ散っても、自分たちはまたこの大きな木の葉っぱとして生まれ変われるのだと。
その言葉のおかげで、散ることへの恐れが和らいだ葉っぱでしたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 06:00:00
2405文字
会話率:35%
新しいコップを買うだけの詩で尻すぼみに終わります。
最終更新:2021-09-12 02:44:55
876文字
会話率:0%
日常を切り取ったお話
最終更新:2021-06-23 12:00:00
414文字
会話率:0%
あなたが思い浮かべる海の底は、真っ暗で、じめじめしていて、何の音も聞こえない静かな場所かもしれません。でも、世界で一番深い海の底は違います。そこでは光が満ち、草木だって生えていて、耳を澄ませばそよ風が木の葉を揺らす音が聞こえてきます。そして
それから、海の底には一人ぼっちの少女が暮らしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:58:34
3935文字
会話率:22%
夢を見た。
私は昼下がりの3年C組の教室にいて、窓際の席に座っている。教室の中には誰もいなくて、外を見れば青みがかった木の葉が風に吹かれてかすかに揺れていた。明かりのついていない教室は、窓から差し込む陽の光で左半分が白く照らされ、右半分は
灰色に沈んでいる。穏やかな静寂が、黒板の右隅に書かれた日直の名前が、角の塗装が剥がれた机が、夢見心地の靄がかった意識をはっきりとさせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 21:49:33
4596文字
会話率:52%
鼎王国(かなえおうこく)のマラカ王に仕える侍女ミサラは、王から他国へ生贄を届ける命令を受けた。用心棒のジレンと共に任務を果たすが、道中で次々と起こる艱難辛苦に翻弄され、マラカ王への忠誠心が揺らぐ。果たしてミサラは祖国の鼎王国を守ることができ
るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 17:19:31
3423文字
会話率:56%
明治の元勲 板垣退助。
彼は幼い時から乱暴者で喧嘩好き。
気の強い女性が好きな癖に、これがまためっぽう弱い。
盟友後藤象二郎と幕末・明治の激動を切り開くが、
やむを得ない女性遍歴に翻弄され、私生活では荒波に浮かぶ木の葉のような
危なっかしい
人生を過ごしていた。
彼の残した偉業の陰に潜むなみだ涙の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 09:50:14
57162文字
会話率:12%
なつのはじめ。
くまのまくちゃんは、森の中をおさんぽしていました。
木の葉が、みどりいろにかがやいています。
しろつめくさの白いぽんぽんした花もいっぱいさいています。
しろつめくさの花をつもうとしたとき、どこかで声がしました。
最終更新:2021-04-29 16:49:49
875文字
会話率:40%
若い木の葉が、陽の光を反射する、あの明るさに照らされた景色に心を惹かれます。
キーワード:
最終更新:2021-04-28 19:14:19
624文字
会話率:0%
「あの木の葉が全て落ちたら、私の命もそこまでなのね」
最終更新:2021-02-25 19:06:55
534文字
会話率:43%
女性三人で宅飲みをしてるうちにホラー話になって……という話です。
最初の和歌の意味は、自分の歩いて来た方角も判らない、その名のとおり暗い暗部山に、木々の木の葉が散り乱れて見分けがつかないといったところでしょうか。「暗部山」(今の鞍馬山と
いう説も有力です)の暗く、鬱蒼として昏いといったイメージでこの歌は出来ている感じです。
藤原敏行は三十六歌仙の一人で、平安時代前期の歌人、能書家としても有名です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 23:24:22
2398文字
会話率:55%
木の葉天狗の子孫である境鳥隼人は親も家も何もかもを失ってしまった。
妖怪の恐れるもの、それ即ち"人の気"。
それらを祓うことを仕事とする祓い屋「人ノ気祓除協会」のひとつ、主に三区のお祓いを行う「祓い屋流」に
預けられ、共に仕事をすることに。
しかし、人の気が見える特別な妖が気術を使う祓い屋になれるはずだが、隼人は人の気が見えるのに気術の元である気素がなかった。
それでも決して諦めず同期の仲間や、先輩方、別区の祓い屋たち、時には妖怪の血を引く人間と協力して異界や人間界に危害を加える人の気を祓う。
(カクヨム様にて同小説掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:42:34
2334文字
会話率:56%
一枚の木の葉は、ある夜、一本のろうそくと出会います
最終更新:2020-12-28 11:47:02
827文字
会話率:0%
火山八戒や三千世界
辞めよと空き家で浮世に咲く花。
咲かない木の葉も夢の跡。
ぼちぼちいこうや、我先に。
咲かない魚。いや、咲かぬのは話の花か。
熱い話はしょーもない。重たい話は聞きたくない。
だったら、なにがおもろい話か?
カルクライムエ
と♻️♻️⇨花華の世界の交錯をとくと見よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 05:00:00
536文字
会話率:0%
川の流れに浮かぶ木の葉
流れていく
遠くへと
最終更新:2020-11-08 15:44:40
532文字
会話率:0%
遠くで虫の音が聴こえた。
リーン、リンと伸びやかに、途切れ途切れに聴こえる音色は夏の終わりと、秋の訪れを知らせているよう。
夏の騒がしさはなく、どこか物寂しげな音色が哀愁を誘う。
時折風に吹かれて舞う木の葉が紅葉しているのか、そうでな
いのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 00:00:00
1783文字
会話率:0%
葉羽金(はばがね)樫津(かしつ)はごく普通の中学校に通う特に親しい友達と呼べる人もいない中学生だった
樫津は今年で卒業する三年生で季節は冬休みの後、春になりそうな季節だった
既に行く高校も決まって受験も終えていた
高校でも寮に住み(今も寮暮
らし)そこから学校に行く予定だった
3学期の始業式が終わって寮に帰るとお父さんから宅急便が届いていたお父さんは偉い学者で特殊な研究をしているその研究と樫津の行く高校が関係あるのだった
お父さんから届いた宅急便を開けると大きな人間の赤ん坊くらいある卵だった
樫津はどうすればいいか分からず放置して寝てしまったのだが、次の日の朝樫津が目を覚ますとそこには卵から孵ったペッタンと名乗るオーブの様なものと名前のない小さな妖精だった
ペッタンは自分達の事をプライベートフェアリーと名乗り妖精にも名前をつけてほしいと頼まれた仕方なく適当にユナたんと名付けた
そしてプライベートフェアリーは魔法を使う補佐をする役割がある事を聞きさっそく試したくなったのでペッタンとユナたんに頼んでみた
すると寮の裏に行こうと言われ行ってみた
そしてペッタンが一通り説明が終わってユナたんに後は任せると言ったユナたんは眠そうだったが一応やってくれた呪文を一緒に唱えるだけでいいというユナたんの言う通り
ファー・ランブル・アスタリカ‼︎
と唱えるとまわりの木の葉が舞い上がりまわりを覆ったそこから数歩歩くと外に出た後ろを見てみると普通の寮の裏の風景が広がっていた
不思議に思い戻ってみると木の葉が舞い上がりまわりが見えないという状態だったがすぐに収まったこれが魔法だよとユナたんとペッタンが自慢気に言ったこれがお父さんの研究だった
そうしてユナたんとあとついでにペッタンとの共同生活が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 06:14:49
4650文字
会話率:2%
高校二年生に進級した三木幸久は、料理が趣味な自称「普通の少年」である。しかしなにがそうさせるのか、彼の周りは普通ではない。ヘタレ幼馴染、超人的バカ、まじめ堅物風紀委員、無口なケータイ少女等々、何人もの少女によって、彼の日常は水面の木の葉のよ
うに翻弄される。女難の巻き込まれ型主人公は、どこまで周囲に振り回されるのか。
コロナのせいで暇なので、頻繁に更新しています。
コロナ、ぜってぇ許さねえからな……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 11:36:53
1212840文字
会話率:74%