明治新政府で重要な立場に就く退助だったが、
征韓論であえなく辞職し下野。
自由民権運動へと突き進み、政治結社を設立、
日本中を駆け回るのだった。
最終更新:2021-05-02 10:08:18
67417文字
会話率:13%
お里と別れた退助は、その後藩の中枢へと昇る。
土佐藩の軍務改革を実行し、いよいよ討幕の道筋を切り開く。
鳥羽伏見の戦いの渦に飛び込み着々と戦果を挙げるのだった。
乾退助から板垣退助へと名を改め、新時代の幕開けを切り開く。
最終更新:2021-05-02 10:00:54
67384文字
会話率:13%
明治の元勲 板垣退助。
彼は幼い時から乱暴者で喧嘩好き。
気の強い女性が好きな癖に、これがまためっぽう弱い。
盟友後藤象二郎と幕末・明治の激動を切り開くが、
やむを得ない女性遍歴に翻弄され、私生活では荒波に浮かぶ木の葉のような
危なっかしい
人生を過ごしていた。
彼の残した偉業の陰に潜むなみだ涙の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 09:50:14
57162文字
会話率:12%
平成の大学生、木下健一は事故の影響で江戸時代末期に飛ばされる。しかしそれは刻の意思による物で、僅かに生じた歪を修正するという使命をもたらされていた。坂本龍馬と出会い、岡田以蔵の名を使い、激動の時代を生き抜く中で、あの新撰組と出会う。土方・沖
田らと共に回天の時代を潜り抜け、友となった龍馬の暗殺も体験するが、歪みは正せた…筈だった。しかし、何故か彼は戊辰戦争へと身を投じて行く。歪みを正せた筈の健一が、何故戊辰戦争へと身を置き続け、そんな彼に刻は何を見せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 20:20:58
335199文字
会話率:52%