速記部屋どころか、書斎すら見たことがありません。
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最終更新:2024-03-16 20:25:41
241文字
会話率:0%
富裕層専門の資産運用管理アドバイザーの三郷が、顧客の高岳から依頼されていた遺品整理を進める中、不審物を発見。また書斎を探ると暗号めいたメモ魔で見つかり推理していた所、不審物があると通報を受けた顔見知りであるS県警の松ケ根と吉良が訪れ、連行さ
れてしまう。三郷は逮捕されてしまうのか?それとも松ケ根達が問題の真相を無事暴くことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 16:00:00
198295文字
会話率:46%
古の時代より語り継がれる一族の伝説。暖炉のゆらぎに包まれた古びた書斎で、エレナ・アルヴェリアン夫人は息子エドモンドに家族の起源を綴った物語を読み聞かせる。その物語は、バルダモア・ザ・マグニフィセント、一族の最も輝かしい先祖の伝説に始まる。若
き日に家族を失った悲しみと復讐心に駆られ、魔術の道を歩んだバルダモアは、その力で理想の国を築き上げるが、力の衰えとともに裏切りに遭い、すべてを失う。
この過去の物語に魅了された主人公エドモンドは、自らも強く正しく、人々を守る存在になることを夢見る。しかし、10年の時が流れ、その夢は遠い幻となり、魔術の才能は開花せず、周囲からは『無能のエドモンド』と呼ばれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 17:00:00
9940文字
会話率:32%
台所におき忘れていた携帯の着信が鳴って、たまたまそのとき、そこにいた居候が、わたしの名前を呼んだ。
わたしは、スリッパにパジャマに部屋着という格好で、いそいで書斎を出て、こんな時間にだれだろう? と想い――これは、そこからはじまる、
ちょっとした、あきの夜のおとぎ話です。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
9004文字
会話率:57%
「セシリア、お前の婚約が決まった」
お父様の書斎に呼び出されたかと思うと、突然そう告げられた。
「はい?」
「だから、お前の婚約が……」
「いえ、それは分かりましたが……なぜ急に? 私は自分で言うのもなんですが、殿方からは敬遠されている
のでは……」
セシリア・ラグバードはラグバード伯爵家に生まれた、れっきとした伯爵令嬢。伯爵令嬢であることは間違いない。間違いないのだが……。
セシリアは幼い頃から剣術や乗馬を好み、男性を負かす勢いだった。
見た目だけはサラサラの艶やかな金髪にルビーのような瞳で、それなりに美人だと言われているのだが、令嬢らしからぬセシリアのことを、プライドの高い男性からは受け入れられず敬遠されていた。
そんなセシリアの婚約相手は社交界に一切現れない人見知りで有名な『幽霊公爵』。
彼が社交界に現れないことには理由があった。
その理由をセシリアは受け入れられるのか……。
幽霊公爵とはどんな人物なのか……。
人見知り幽霊公爵からの溺愛が止まらない!?
男勝りな伯爵令嬢セシリアは幽霊公爵を愛せるのか!?
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:07:48
18096文字
会話率:39%
実家の事業が失敗し、少しでも生活の助けになればと王城で針子として働くセレナ。
昼休みに誰も来ない穴場で休憩していると、壮絶な告白現場に出くわす。
「もううんざりなんだ」「容姿や地位、家に外に私のどこを慕うという?」「笑わせないでくれ」
令嬢
の精いっぱいの告白であっただろうに、男性は辛辣すぎるほどの言葉で告白を断っていた。
興味本位で男性の顔を見てみると、貴族令嬢の嫁入り先一番人気と言われているフェリクス様だった。
同僚のパメラもフェリクスに憧れているけれど、貧乏子爵家のセレナは高位貴族で立場のある彼とは住む世界の違う人で憧れるのも烏滸がましいという認識であまり興味がない。
壮絶な告白を目撃してから少しして、家に帰ると豪華な馬車が門から出て行くところだった。
父がまたなにかやらかしたのかと思ったけど、父に呼ばれて書斎に行くと「縁談が来ている」と言われる。借金を肩代わりしてくれる代わりに、セレナを侯爵の後妻に迎えたいという申し出だった。
家や家を継ぐ兄の事を思い、セレナは30歳年上の侯爵の後妻になる事を決意する。
すると早速1週間で侯爵家から迎えが来て、向かった先は思ったよりこじんまりとした屋敷だった。
こじんまりとした屋敷でセレナを待ち受けていたのは、戸惑ってしまう程の溺愛だった。
R15設定は念のためです。
微ヤンデレ風な溺愛もので、一応完結まで書き終わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 09:12:23
187444文字
会話率:40%
フリージアはある日、夫であるエルバ公爵クライヴの書斎の机から、渡されなかった恋文を見つけた。
クライヴには想い人がいるという噂があった。
それは、隣国に嫁いだ姫サフィアである。
晩餐会で親し気に話す二人の様子を見たフリージアは、妻でいること
が耐えられなくなり離縁してもらうことを決めるが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:58:00
11646文字
会話率:28%
祖母とその孫は、亡くなった祖父が残したものをもとめて彼の書斎へ向かった。
最終更新:2023-10-29 22:10:02
4511文字
会話率:29%
「うぅ……」
「はぁ……」
「う、ゲホ、ゴホ」
「ぬぅ……」
とある家の書斎。四人の男女が床の一点を見つめ、そして一様に顔を背けた。
そこにあるのは首に切り傷のある女性の死体。
つい先程まで和気あいあいと談笑していた知人の姿を前にして
は
そんな反応をするのも無理はない。
そして、そんな彼らの様子を冷静に観察する者が一人。彼は口を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 12:00:00
3143文字
会話率:50%
患者が医者に抱く愛と、医者が患者に抱くものは違っている。何もかもが。
最終更新:2023-06-19 09:12:07
1337文字
会話率:59%
ある日、祖父が書斎の隅に掛けた一枚の絵
絵の中に佇む一人の女
そして、その日から書斎に入るたびに感じる誰かの視線
誰かが見てる……
また見てる……
強く感じる誰かの気配
うなじに感じる強い視線
そう──
──また、絵の
中の女が私を見てる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
5515文字
会話率:7%
「お父様、今、なんと仰いました?」
コルベット伯爵令嬢、アデル・コルベットは午後の優雅なティータイムの席で声を上げた。
聞けば今際の際にあると噂の第三王子との結婚が決まった、と。
アデルは仕事が続けられなくなるのではと焦る。
彼女‥いや彼ら
コルベット伯爵家は暗殺・間諜のスペシャリスト集団≪梟≫の筆頭なのだ。
アデルはこの仕事を辞める気なんてさらさら無い。
その夜任務からの帰りで謎の手練れ男から襲撃を受けるアデル。
応戦すると、あっさりと手を引いて帰って行った。
謎の男を気にしながら次の日の朝父の書斎へ向かうと、一人の青年が。え?第三王子ジルベルト・ヴィン・クリーフ殿下ですか?とても病弱には見えない程健康そうですね。えっ、昨日の手練れ男は貴方ですか?
「アデル嬢、≪梟≫として俺と共に、王家を裏から支えて欲しい」
「しかと承りましたわ、殿下」
こうして、アデルと第三王子は政略結婚をする事になった。
最強夫婦バディが織りなす刺激的な物語。
腕は一流、恋は奥手な主人公夫婦がゆっくりと愛を育みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
47675文字
会話率:36%
ある日、村から一家が失踪した。
家は壊され相当な争いがあったものと思われる。
家主の書斎には日記が隠されており、事件に至るまでの経緯が記されていた。
これを読んだものは被害者と犯人が誰であるかを突き止めてほしい。
最終更新:2023-03-23 01:15:20
892文字
会話率:0%
その家系で代々研究されてきた文学作品の、自身で導き出した解釈がスキルに直結する能力を持つ「文異能者」。彼らの社会的地位は高く、日本においては、その中でも特に和歌の解釈の能力を持つ「歌象者」が覇権を握っていた。主人公である盛咲和梅(さかさき
・かずめ)はそんな歌象者を生み出す家系の一派に生まれた少女であり、現在高校1年生。父時也(ときなり)のような学者を目指し、日々勉強中である。
ある5月の上旬のこと、和梅は時也の書斎の卓上カレンダーの8月7日の欄に「月食」と書かれているのを見つける。父に天体現象にそこまで興味を示すような印象を抱いていなかった和梅は、少しの違和感を覚える。
そんな中、和梅は、「愛妻白花」(あづま・しらか)と名乗る歌象者の少年と出会う。白花から聞かされた父時也の企みを阻止すべく、和梅は立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 12:58:19
12960文字
会話率:41%
夫、エレンの様子が最近なんだかおかしい……
気になって書斎を調べてみたら、そこには私宛でない恋文があった。
夫に問い詰めてみると離婚もするし慰謝料も払うと言っているが、浮気相手についてだけは頑なに言わない。
気になって詳細を調べてみる事にし
たのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 14:46:14
6081文字
会話率:57%
父親の書斎で目が覚めたらそこは異世界。しかも、大人気ネット小説の悪役と入れ替わっているってどう言う事だよ。黒幕やライバルならまだしも小物も小物、かませ犬のアーロン・ラングフォードに成り代わってるなんて。おまけに最後は邪神に殺される運命。
こ
の最悪な状況から抜け出す方法はただ一つ。このネット小説はクラス転移ものだ。クラス転移できるってことはつまりは元の世界に戻れるって事だ。それまでは悪させず、じっと待っておけるか!
異世界転移してきた勇者共がいつ襲いかかってくるかわからないのに呑気に待てるわけがない。父親の書斎を存分に利用させて頂く。現代の意識高い系を舐めるなよ。こんな中世時代の子どもなんてちょっとポジティブ本の内容を聞かせたら一発よ。俺を守る最強の軍団を作ってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 17:00:00
217773文字
会話率:19%
これは、欠陥品と見なされた少女が希望を灯す物語。
これは、何もかも失った男が過去をかき集める物語。
異形に籠城を強いられる要塞で、連日に殺人事件が繰り返される。
勇者の妹であるクリシスは、記憶が欠如したまま要塞に戻り、その渦中に飛び込むこ
とになる。
毒舌のメイド。
単細胞の守備軍。
正体不明の冒険者。
慈悲深い見習い神官。
書斎に籠もりきる領主。
西大陸の第一次防衛戦の要である場所に、人類の未来を顧みない殺戮を繰り返す者がいる。
真実が全て明らかになる時、己の正義を掲げる者は、少女に『灰』への第一歩を踏み出させる。
SF色のダークファンタジー。ミステリもどきの第一巻・開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 19:00:00
330338文字
会話率:27%
毎週土曜日、おやつの時間。まいど日記。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2022-09-10 15:04:46
620文字
会話率:0%
新婚の「俺」の趣味は、書斎でラジオを聴きながらボトルシップを組み立てる事。しかしそのラジオに、ノイズが混じるようになった。
最終更新:2022-08-24 11:00:00
2830文字
会話率:29%
話の舞台は、大正時代の文化が続いている日本。
主人公である、夜桜 楓(よざくら かえで)は、その見た目から、中学生…いや、人によっては小学生だと思う人もいるだろう。だが、年齢は26歳であり、かなり大きい洋館に一人で住んでいる。洋酒と葉巻と本
をこよなく愛しており、四方を、一冊隙間のない本棚に囲まれた書斎に数日過ごすこともしばしば。かなりクールな性格で、人と話すときも必要最低限のことしか会話をしないが、1人だけ、仲良く会話をする人間がいるが、楓は頑なに認めようとしない。紫苑のことは、そのまま「しおん」と呼んでいる。
そして、助手である、赤羽 紫苑(あかばね しおん)は、年齢は26歳、見た目も長身なため、年齢相応だが、楓と一緒に行動をしていると、親子にしか見られない。楓の洋館で生活しており、その気さくな性格から、基本的に依頼人などに接するのは紫苑である。楓が唯一仲良く会話する相手であり、紫苑も楓のことが好きである。楓のことは、「姫」と呼んでいる。
一見すると、デコボコに見える二人だが、お互いの信頼関係は、かなり深いため、阿吽の呼吸で動くことも多々ある。が、やっぱり、歩調の合わないこともしばしば…
この二人が、難解事件を解きまくる…かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 08:56:33
11279文字
会話率:59%