バイオスリープ装置が突如として停止し、眠っていた少年達が目覚めたのは未来の日本。
だがそこには既に「日本」は存在せず、
巨大なバケモノが徘徊する無秩序なゲーム世界のようになってしまっていた。
植物も生物も激変した密林の中、施設の装置を使い
ながら生き抜く主人公達だったが、その過酷さゆえか主人公は他の少年達に「鬱憤の刷毛口」として扱われ始めてしまう。
嘲笑、酷使、実験台……格下扱いの果てに追放されてしまい、野垂れ死に寸前だったのだが――
“ある一人のオッサン”と出会い、主人公の運命は大きく転換することになる。
彼は未来の日本を旅する【探索者】であり、魔法のような特殊な能力を持っていた。
しかも彼は「お前にもその力は存在するはずだ」と言う。
そのオッサンによって主人公は自分の未知なる力に目覚め、荒野と密林に支配された大地を【探索者】として冒険することに。主人公は、変わり果てた世界へ飛び出していく。
……【超回復】という、一見してあまり役に立たない能力を使って。
これは、約束された「大地の果て」まで向かう、少年とオッサンの物語である。
―――――――
荒野と遺跡だらけの未来世界を旅するポスアポ冒険モノBLです。
※ざまあ展開はお話の後半あたりです。
※基本オッサン×主人公。主人公総受け、攻めは攻め固定。
もう一度言います「オッサン攻め」です。
※9月中は一日に複数回更新です。時間は不定期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 23:08:01
158707文字
会話率:28%
特異点としての使命を果たし
彼女がその生涯を終えてから
およそ一万年が過ぎた。
さぞかし人類は立派になっている事だろう!
と思いきや・・・
文明は滅び、人類は激減していた。
何故だ!何があったのだぁ~~~!
再びこの世界に送り込まれた
彼女が
相棒ルルナと共に大活躍!
するのかなぁ?
いやぁ~どうだかなぁ~?
物語は変わり果てたムーランティス大陸の
クソ田舎から始まります。
ある少女と伝説の存在でしか無かった
精霊との出会い。
失われた魔法を人類は再び
手にする事が出来るだろうか?
***
主要キャラのテーマ曲を作りました。
https://kakuyomu.jp/users/ogin0011/news/16816927860497012910
多少の過激、卑猥な表現が含まれますが、
この物語はフィクションであり、
実社会の法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 21:49:22
266496文字
会話率:31%
文明崩壊を乗り越え、新たなる社会を築いた世界。『近未来的』な『前世紀の遺物』、変革によって世界に広がった『エーテル』や『魔力』、それによって変異した『ミュータント』など、そんな雰囲気の世界で誰でもなれる系請負業の一角に所属する主人公の物語
。
ローファンタジーと迷った挙句SFにぶち込んだSF(少し不思議)ファンタジー小説!
……週一程度には投稿出来たら良いなぁ風味!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 11:00:00
6650文字
会話率:33%
文明崩壊からどうにか復興してる世界
そんな復興最中の都市を襲撃して奪おうとする者達
復興のために都市は、襲いかかるものを攻撃していく
最終更新:2022-09-25 08:00:00
2456文字
会話率:10%
地球から遥か彼方にある惑星『ブループラネット』。かつては、高度な文明が栄えたこの惑星は、最終戦争により全てが崩壊し、不毛の地と化していた。
あれから千年、人類は不断の努力により、辛うじて最低限の生活が送れるようになっていた。
そんな世界で生
きる少年、ザックスは、今日も自分達が生きていくために、友達と共に、生きる糧を探していた。
だが、ある日興味本位で探検に訪れた廃墟で、彼は一人の少女と出会う。それが、ザックスの運命を大きく変えていくことになるのだった・・・。
文明崩壊後の世界を描いた作品です。一応、SFにしていますが、そこまでSF色は強くないかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 19:29:45
87891文字
会話率:68%
少女は、おそらく――旅をしていた。
文明が滅びてしまった黄昏の下で、少女は独り逞しく生きていく。
この美しく残酷な世界を、純粋な瞳に映しながら。
※少女以外の生きた登場人物は、一切出て来ません。少女は名を語らず、ろくに喋りもしません。何を
思い、何を考えているのかも、よくわかりません。自然豊かな情景と、時に危うい状況と、少女の決断と行動だけがひたすらに続いていきます。ただ旅をして、生きていく。その様を感じてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 18:39:12
1022文字
会話率:0%
文明崩壊後の日本。
人々は限られた物資の中で何とか過去の技術を復元させながら地道に復興の道を歩んでいた。
法と秩序を重んじ復興を進める者達が集まった町〝ヴィレッジ〟
略奪と破壊を繰り返すヴィレッジの外の廃墟群で生きる〝ブリガンド〟
生き延び
た人類の共通の脅威となっている突然変異した野生動物〝ミュータント〟
それぞれがただ生きる為にお互いがお互いを殺し合う。
傭兵を生業として生きる男バヨネットは生きる為に金と引き換えに戦う道具として生きていた。
生きる為に死地に向かい、心が荒んでいた男には二つのコンプレックスを抱えていた。
一つは本当の名前が無い事。
そしてもう一つは一緒に育った仲間を守れなかった事。
好き勝手に生きようとしながら、二つのコンプレックスを足枷に半ば死に急いでいる男の前にひとりの少年が現れる。
唐突に始まったふたりの生活。その中で男は道具としてではなく人として生き始める。
※この作品は『廃世のストレンジ・サバイバー(以下:ストサバ)』の外伝作にあたります。ストサバを読まなくても問題はありませんが読んでおくとより楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 17:00:00
137458文字
会話率:32%
――文明崩壊後から誰一人として侵入したことのない軍の弾薬庫。
そこはただの弾薬庫ではない。オートメーション化された管理システムにより戦前から管理され、大量の弾薬が手つかずのまま残されているという。
文明崩壊以前に使われていた金は意味
を無くし、その役目をネジやナット等の工業部品や弾薬が担うようになって久しい廃世の人々にとってそれは宝の山であり宝物庫を意味する。
しかしそれはどこにあるかも、なぜ誰も侵入できないのかも分からず、探しに旅立って帰ってきた者もいない。
その弾薬庫の存在は人から人へ口伝で広がり、いつしか〝黄金の弾丸伝説〟と呼ばれるようになった。
一生遊んで暮らせるどころか、ヴィレッジひとつの経済を牛耳れるほどの力を手にすることが出来ると言われるその弾薬庫を欲しがらない者などいない。
そしてその弾薬庫を欲し、あらゆる手を使ってでも探し出そうと躍起になる集団も存在する。
弾薬庫を巡る人々による血を血で洗う醜い争いが起こるのは想像に難くない。
権力争いが始まろうとしていたその最中、一人の傭兵に噂の真相を確かめて欲しいという依頼が舞い込むのだった。
今、廃世最強の女が戦火に飛び込んでいく――。
※前作「廃世のストレンジ・サバイバー」を読まなくても問題なく楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:44:08
225149文字
会話率:34%
もしあなたの身の回りから、ある日突然 電気というものが消えてしまったら、貴方はどうしますか?
電気を使って動いている物、それらすべてが使えなくなってしまう。
この物語は、そんな非常事態に遭遇した人類の、生き残りをかけて奮闘する話です。
物語はいくつかの場所、様々な人の中で進んでいきます。
太陽活動の異常フレアから生まれた巨大なプロミネンスは、太陽の惑星軌道を超えて宇宙に飛び去った。
プロミネンスの残した金色の尾の中を地球が通り抜けた時、いくつかの金属が黒く変色してしまった。
金属の輝きを失くした鉄や銅は、その後電気を流すことが出来なくなり、地球規模の大停電が発生する。
それは一時的な停電ではなく、やがて静かなる大失電[Silent Catastrophe]と呼ばれることになる。
インターネットや電話をかけようにも、電源すら入らない。
電気を使った事で成り立っていた社会インフラは失われ、水道は出ないし、電車も動かない。
そして、ガソリンエンジンで動く自動車すら動かない。
また、電気を使っている工場はすべて操業を停止し、新たな製品を作ることが出来ない。
電気を失った事で、これまで人類が築き上げた電気文明の崩壊。
世界の崩壊が静かに始まったが、日本人は果たして生き残ることが出来るのであろうか?
電気とともに失われた多くの文明は、復活し復興する事ができるのだろうか?
R15:この小説には、災害を取り扱う描写が一部含まれていますのでご注意ください。
この物語は、亜之丸の前作「パラセル - 俺が異次元娘の身元引受人になった件」から4世代ほど時間が経過した、現代に良く似た次元の地球を舞台となっています。
パラセルからは時代が経過していますので、当時の人物は登場しませんが、カノ国の摩導具はこの世界でも活躍しています。
※物語に登場する摩導具とは、前作パラセルで登場する摩導理論で作られた道具であり、魔道具の誤りではありません。
SF好きな大人の方も楽しめるように、自分なりですが理屈を組み立てました。
そして今の自分ができる発想を残したく、オリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2021 著者:亜之丸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 08:00:45
305510文字
会話率:19%
ここではない遥か遠くのどこか……。
魔法やそれを用いた技術が存在する幻想の世界……。
その世界は、一度文明崩壊の憂き目にあい長い年月をかけて復興を遂げた歴史を持つ世界であり、またその長い復興の歴史の中で幾度も大きな争いを繰り返してきた世界
。
世界が危機に瀕した時。世界再生の御旗として必ず12人の英雄達が顕現し、その英雄達によって困難は退けられ再び世界は復興と発展を享受する。幾度となく同じ歴史が繰り返される世界。
そして再び、世界は大きな災いから危機を迎える。
災いに導かれし運命を背負う者たちが織りなす大叙事詩的群像劇が今……。幕を開ける。
――繰り返される歴史。果たしてその行き着く先は何が待ち受けるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 19:56:53
34763文字
会話率:42%
腹が減ってるんだ。
ならば満たしましょう。
何も掴むことのできない因果を押し付けられた少年が運命に抗って手にした奇跡。
世界のコトワリを読み解くに至った血の通わない知性体は奇跡という名の矛盾と邂逅し、初めての選択をする。
すべての因果が行
き着く果ての世界にて、少年は知性体に導かれ、叶わなかった欲望を満たす。
『相手はホーンドラビット。鋭くとがった角には注意して。』
「で、うまいのか?」
『あら、私を食べログ代わりに扱うなんていい度胸ね、エヌ?』
「……行こう、アライメント。指示を頼んだ」
『あらあら、慌てちゃって。お可愛いこと』
荒涼とした大地。
文明崩壊の果て、一度は人類滅亡の危機に瀕したこの世界。
いまだ反撃の狼煙もあげられず、異形のモンスターに蹂躙される人類の生存圏。
うち、一つの片隅にあるゴミ捨て場から、少年エヌと知性体アライメントの世界を壊す物語が始まる。
※作中にこのような台詞は一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 00:00:00
83611文字
会話率:47%
新石器時代を題材にした小説が少ないので、リハビリがてらに描いてみました。新石器時代における肺ペストによる大規模な人口減少を取り扱った短編です。陰鬱な話ですが、暇つぶしにどうぞ。
新石器時代──それは人類が初めて疫病による文明崩壊を経験した
、最初の黄金時代であり、暗黒時代であった。
史上初の『黒死病』による猛威の最中、あるスウェーデンの廃村で、ただ一人生き残った女は誰の為でもなく名も無き墓標を積み上げ続ける。夜明けが訪れるその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:00:00
4688文字
会話率:15%
文明崩壊から1500年後。その星には今も人が住まうが、大地の多くは水没し、正体不明の機械の残骸が転がり、空はクジラが泳いでいた。
歴史は消滅し、白紙に戻された人類。一人の好奇心旺盛な少年はこの星の過去に何があったのか、その秘密を知るべく冒険
の旅に繰り出す。
不思議な香りでいっぱいな世界の謎を紐解く、準和風冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 14:22:34
46751文字
会話率:44%
*電撃《新文芸》スタートアップコンテストの大賞を受賞いたしました。
綾村切人様によるコミカライズも連載中です。
皆々様の応援誠にありがとう御座います。今後とも宜しく御願いいたします。
命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で、少年は全
裸でたたずむ奇妙な美女と出会った。
スラム街から這い上がるためにハンターとなった少年の名はアキラ。アキラにしか見えない非現実的な美貌と、誰にも触れられない魅惑的な肉体を持つ、得体の知れない美女の名はアルファ。
アルファは真意など欠片も見せない微笑みでアキラに依頼を持ちかけて、アキラはハンターとして成り上がるためにその依頼を引き受けた。
2人の契約が成立したその時から、アキラとアルファの数奇なハンター稼業が始まった。
科学文明崩壊後再構築世界
少年ハンターと奇妙な美女の東部ハンター稼業録
*誤字脱字、誤用、名前間違い等が御座いましたら、該当箇所を誤字報告機能で御指摘いただけると大変助かります。
*この作品はカクヨム様、マグネット!様にも掲載させていただいております。
*カクヨム様に句点改行版、空行有り版を掲載しております。
句点改行、空行有り形式をお好みの方は、そちらをお試し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 00:00:00
2980106文字
会話率:46%
空を翔る少女は、今日も龍を狩る――――その意味も知らぬまま
文明の滅びた世界。 空に浮かぶ島々で暮らす僅かな人間は、雲の下からやってくる龍の脅威に晒されていた。 人々を、島を、守るため狩人となった少女――シヴァは、空を飛んで龍を殺す。
カクヨムでも同内容で掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16816452221511871047折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 20:00:00
28880文字
会話率:33%
この世界は数千年前まで高度な科学技術を持った文明だった。しかし突然の厄災により文明は崩壊.......残されたのはその遺物と厄災の時に発生した謎の生命体「モンスター」だけであった。
そして時は経ち、美しい自然とかつての文明の跡が入り混じる
この世界では数年前からモンスターの凶暴化が問題視されている。その原因はただ一つ紫色の大きな翼を持つ巨大な竜........人々はその恐ろしい姿から「魔王竜」と呼ぶようになった。
魔王竜を討伐する為に集められたはこの世界に散らばった6本の「聖剣」に選ばれた剣士達。剣士達はただ進む人々の明日を.....未来を守る為に......。
これは始まりの物語である.......。
(この作品は作者のもう一つの作品Metal Blood Worldの世界の過去の物語として作られたものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 22:26:36
11446文字
会話率:66%
砂に覆われた地、ゼル・セトラス。そこで生きる一人の少年がいた。
容赦のない酷暑に耐え、天敵に怯えながら、砂海より旧文明期の名残を探し出して売る。それが彼の生きる糧を得る手段だった。
ある日のこと、少年は知り合いより地下遺構に潜った同業
者が帰らぬ事を聞かされる。時を同じくして、遥か遠方の地より、ゼル・セトラスに到来する船があった。
これは文明が崩壊した後の、黎明の時代を舞台とした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 07:00:00
1565091文字
会話率:45%
この作品が書かれた時期に実際に有った何らかの報道を連想させる内容だとしても、多分、偶然の一致に過ぎません。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に
同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 16:05:11
538文字
会話率:100%
訊いてくれ。ここでひとつ不快な話をする。きみはキッチンでゴキブリを見つけた場合、そのゴキブリが命乞いしたとしても気づきはしない。死んだふりをしても意味がない。確実に精細に滅却することだろう。もしも、人類が逆の立場ならばどうなる?
太陽系外から突如現れた巨大宇宙生物。人智を越えた知能を持ち地球に訪れた。完璧な調略と強大な力を持って文明を崩壊させた。これは、この広い宇宙で起こった僅かな出来事だったのかも知れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:20:03
2478文字
会話率:6%
ポールシフトによる文明の崩壊の話です、アルファポリスにも同じ作品を投稿しています。
最終更新:2021-03-13 08:30:44
314文字
会話率:0%
舞台は魔術と科学の並立する世界。文明崩壊前後の世界。
神霊、精霊、妖精、妖魔…という「信仰」によって生まれた者たち、さらには超能力者や異能力者が跋扈する中、あるはずのない楽園を探し旅をする少年とその周りの人々の物語。
本編補助+スピン
オフ『はいそら!!!』: https://ncode.syosetu.com/n0391gh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 21:20:35
174168文字
会話率:47%