断片の使徒の本編修了後の、修太の暮らしをえがいたアフターストリー。
異世界エレイスガイア、創造主オルファーレンの断片を集め終え、問題解決。旅を終えた仲間たちは、それぞれの暮らしへ。
修太はセーセレティー精霊国の西部、気まぐれ都市サラ
ンジュリエで暮らしている。
学校生活や、薬草採取に、薬師業。ときどきトラブルにも巻き込まれる、ゆるーい日々の話。
※注意。以下をご了解の上、自己責任でお楽しみください。
◆この話は、2011年からのんびり書き進めている「断片の使徒」の続編みたいなものです。
いつ終わるかわからないので、手を出してしまいました(笑)
◆ネタバレがありますので、嫌な人は読まないでください。
◆これだけはネタバレしたくないというところはぼかしています。本編が終了したら修正するかも。
そのため、あのキャラはどうなったの? という質問にはお答えしません。
◆できるだけ説明は入れていますが、基本、本編を読んでいる前提で書いています。
◆本編を優先のため、かなりスローペースです。
以上。よろしくー。
わたしが楽しいだけで書いてる話ですが、遊びに来てくださる皆さん、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 02:58:28
691669文字
会話率:56%
偽物の恋人役だけど、二人で力を合わせればきっと大丈夫……なはず!?
両親を不慮の事故で亡くし、弟とともに修道院で暮らす少女ルティ・コルボール。
騎士学校への入学を目指している弟のために、相棒の真珠豚のボーノとともに山で採取した薬草を売り
に行く生活をしている。
ある日、いつも品物を売っていた店が、悪徳問屋だったことを知る。
調査に入っていたのは、首都を治める王弟殿下の近衛騎士である、オーウェン・クオレイア公爵。
彼は今現在、身に覚えのない風評被害によって地位を脅かされそうになっており困っていた。
彼はルティに『偽恋人』として『熱愛アピール』をし、噂話を払拭する手伝いをするよう頼んできて――。
子豚が相棒の元伯爵令嬢×人間不信の訳あり公爵のラブコメです。
内容が無理な人はそっと閉じてネガティヴコメントは控えてください、お願いしますm(_ _)m
※この物語はあくまでファンタジーでありフィクションです。
実在する、人物.地名.団体、宗教、史実とは一切関係ありません。暴力や犯罪行為を助長する意図はありません。
暴力的な表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
◆申し訳ございませんがゆっくり不定期更新です。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載します。
〇構想:2023年
〇執筆投稿:2024年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 08:10:00
93134文字
会話率:46%
普通の青年アレン・ストラウドは、森で薬草を採取していたとき、突然倒れている美少女エルフを発見する。名前はリーネ・アルフェリア、彼女は故郷を追われて森に迷い込んだという。
アレンはリーネを助け、彼女を村へ連れて帰るが、なぜかリーネは彼を「命
の恩人」として懐いて離れようとしない。そんな中、リーネを狙う謎の人物ゼルガードが現れ、村の平穏は一変する。リーネを守るため、アレンは彼女を巻き込んだ冒険へと足を踏み入れることに。
だが、リーネの過去には深い秘密が隠されており、アレンとリーネはますます巻き込まれていく。異世界の秘密、魔法の力、そして二人の距離が縮まる中で、アレンはリーネと共にその謎を解き明かしていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:00:00
33977文字
会話率:57%
2034年 はやぶさ4号が木星軌道上の小惑星より採取してきた鉱石が 人類の歴史に急激な変化をもたらす
劣化、死滅しない細胞を手に入れた人類は
どのような未来を迎えることになるのか?
最終更新:2024-12-16 07:28:52
13048文字
会話率:52%
採取話だよ~だいこん役者~♪♪♪
最終更新:2024-12-15 17:26:18
371文字
会話率:0%
両親が行商から始めた商売が、軌道にのり、商団を率いて各地をまわることになったのを期に、一人祖母が住んでいた家に移り住む事になった少女リリア。
その家は秘境の中の小さな村にあり、家の近くに泉があり、森もすぐに行ける。
リリアはそこで薬草を採取
し、町に売りに行く事で生活を始めました。
家の横には沢山の果実が実る木が生えていましたが、ある日、その木に変化が!
その変化が、リリアや周囲の人に大きな影響を与えていく事になります。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-07 16:08:02
2296文字
会話率:37%
錬金術師を目指す主人公キャルは、卒業試験の魔剣探しに成功した。
キャルは、戦闘力皆無。おまけに錬金術師は非戦闘職なため、素材採取は人頼み。
ポンコツな上に極度のコミュ障で人と話せないキャルは、途方に暮れていた。
意思疎通できる魔剣
【レーヴァテイン】も、「実験用・訓練用」のサンプル品だった。
しかしレーヴァテインには、どれだけの実験や創意工夫にも対応できる頑丈さがあった。
キャルは魔剣から身体強化をしてもらい、戦闘技術も学ぶ。
魔剣の方も自身のタフさを活かして、最強の魔剣へと進化していく。
キャルは剣にレベッカ(レーヴァテイン・レプリカ)と名付け、大切に育成することにした。
クラスの代表生徒で姫君であるクレアも、主人公に一目置く。
彼女は伝説の聖剣を
「人の作ったもので喜んでいては、一人前になれない」
と、へし折った。
自分だけの聖剣を自力で作ることこそ、クレアの目的だったのである。
その過程で、着実に自身の持つ夢に無自覚で一歩ずつ近づいているキャルに興味を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 05:46:25
205401文字
会話率:45%
伝承にしか存在しない双色(ふたいろ)の髪をもって生まれた女の子は、有名な両親と超有名な錬金術師の孫!
祖母が亡くなり、残された家を守りながら『一流の錬金術師』を夢見て調合と採取、生活に追われる日々。
そんな日常を変えたのは一人の男が持
ってきた誘い。
錬金術を学ぶために、学院に通う決意をしたものの、今までしたことのない経験ばかり!
ライム・シトラールが国家資格である『錬金術師』の資格を得るまで色々な人に出会う異世界でのお話し。
話の流れはゆっくり。超スローペースです。
※こっそり番外編・小話もあります。こちら、本編よりも更新速度遅いですが、気が向いたら投下します。
↓ 番外編・小話
https://ncode.syosetu.com/n3336fn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:44:17
2695347文字
会話率:36%
離婚の孤独感から二十年ぶりに同窓会に参加した井上諒。同窓会からしばらくして差出人不明の封筒がポストに投函された。中にあったのは諒が仕事で関わっているO町山林の資料。
『M県O町山林にて採取された黒色粘性無細胞寄生生物〈Melanos ma
nipulatrix〉概略資料』
内容の馬鹿馬鹿しさに諒はほったらかしにしたが……。
■1955年黒い沼の出現から始まる異界寄生生物の侵食を8千字以下で書く短編ホラー【それ】シリーズ#8
※エブリスタ、noteにも公開折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-14 15:34:54
7958文字
会話率:42%
前世の名前は大橋 沙耶、難病を患い若干15歳の若さで亡くなり、死ぬ時に健康で丈夫な身体で好きな事をもっとしたかったと思いつつ、可愛い動物とモフモフもしたかったな、色んな事を想いながら意識を無くしました。
そんな私はどうやら前世の記憶を
持ちながら生まれ変わりサラナと名付けられた様ですが、私を産んだ母は三歳の頃に病で亡くなりました。
その時は悲しかったですが前世の記憶があった分知性があり、貴族の家に生まれた事は理解できだけど、母はあまり良い待遇を受けておらず私も粗雑に扱われる始末でした。
母は父にあまり愛されていなかった様で、私を身籠った時からは相手にされず父は屋敷に戻らず愛人の所にいた様です。
しかし、この世界には魔法と云うのがあり、薬草採取したり魔物を倒したりする職業、そう冒険者という前世で異世界物の物語の定番である職業があると知り、二歳の時から黙々と魔法の鍛錬をする。
母が亡くなると愛人と娘を直ぐに連れて来て、その娘も私と同い年で私は離れの小屋のようなところへ閉じ込められてしまった。
母方のお爺様は公爵家の当主でもあり、父の家に援助もしているというのに、この仕打ちは酷いという事は三歳児の私は理解したので、この伯爵家から一念発起して家を出たのが五歳の時である。
そこから私の冒険の旅が始まり、伯爵の父は私が家を出た事に気かづかず、二年後に祖父のお爺様が来訪した時に私の代わりに愛人の娘を会わせた。
しかし娘と孫の髪の色が同じはずなのにが違うとバレてしまい会わせる事が出来ず。娘を早死にさせた上に孫まで始末したのかと逆鱗に触れて身分を剥奪された。
お爺様は私を探させる事にしたけど、二年も経ってしまってはと諦めかけていたけど付合いのある冒険者に一応報酬を払って探させていた。
私は前世の知識と幸運に恵まれて森の中で怪我をした白い狼の親子と会いを治療してから従魔として一緒に時が来るのを待って暮らして冒険者を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 01:00:00
66759文字
会話率:66%
急募:節度ある交際と、犯罪捜査を両立する方法。
魔法学院の医学部・魔法医学科で学ぶ伯爵令嬢フランシスは、「初恋の当て馬」騒ぎを経て、婚約者の有責で婚約を解消。
協力してくれた法学部のレイモンドとは一年を経て恋人関係になった……のに、
互いの多忙のせいで、会話は研究のことだけだった。
やっと休日に出かけたと思えば、通りがかった火災跡で、顔見知りの警部に捜査への協力を求められる。
ここが三件めの美術品盗難事件の現場で、犯人らしき男のほか、多色の炎が目撃されたのだと。そして火元近くには、有名画家が若い頃に描いた『麗しの乙女』が切り取られた痕跡が……。
「人為的な火災の可能性がありますね。レイモンド様はどう思いますか?」
「僕の好みを聞く時より、生き生きしてない?」
――証拠品は、時間とともに失われる。
魔法法医学者と検事を目指している二人は信念に従って証拠品の採取を始めたものの、フランシスは自分の中に溜まっていくもやもやに気付いてしまい……。
ちょっとした謎と、理想と現実に悩みつつ少しだけ進展したい二人のお話です。
※こちらは短編『つかぬことを伺いますが ~伯爵令嬢には当て馬されてる時間はない~』(N9156IS)のその後の話ですが、読まれていなくても大丈夫です。
短編から長編(短編連作)に改稿作業中につき、短編から世界設定、人物設定など、一部変更があります。
前作よりミステリ寄りで、事件の内容上、念のためR15推奨になっております。
この作品はカクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:25:27
18360文字
会話率:44%
僕の実家は王国の侯爵家。
三男なので適度なスキルで気ままに暮らす予定だ。
そんな僕が10歳の開化の儀で|能力板《スキルボード》を授かったら、クラスが『大盗賊』だって。さすがに父ちゃんも激怒して家を追い出されたとさ。
たどり着いた街でパーテ
ィに誘われるも戦力外でさようなら。
スキルも覚えず能力値もオール1の僕ができるのは薬草採取だけ。
採取中でも魔物に襲われボロボロになり、店先で落ちてる果物を手にすると、冤罪で捕まって牢屋で迂闊だったと反省する。
次の日には「もう来るんじゃないぞ!」と送り出されたけど…
大盗賊ってなんだろね?
そんな侘しさを抱えた僕の冒険譚。
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4/8、9は16時、18時、20時の3話づつ更新。
10、11、12は16時更新。
13、14も16時、18時、20時の3話づつ更新。
以後、毎日16時更新、土日は16時、18時の2話づつ更新。
ストック状況によっては追加更新あるかもなのでブックマークいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:00:00
474576文字
会話率:31%
辺境の片田舎に住む小さな少女ポエル。
いつものように母の病気のための薬草を採取しているところに、なぜかトラに襲われているお姉さんを見かけた。
そのお姉さんはデカかった。そりゃもう身長はもちろんナニからナニまでデカかった。助けた後にハグ
されて顔が胸に埋もれて窒息するくらいデカかった。
そのデカくドジでポンコツな記憶喪失のお姉さんとの出会いから、彼女たちの漫才コンビめいた奇妙な関係と冒険が始まる―――――
基本的にコメディです。おねロリではありますが、露骨なGL表現はない予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 12:00:00
97178文字
会話率:48%
恒星コーカの巨星化に寄って、ファルトンの歴史に終止符が打たれた。
だが、ファルトンには前文明或いは古代文明と言われる遺跡が存在した。
そこから見つかる謎のエネルギー発生体【ボーズ】
ファルトンの人々は、思わぬ形で手に入れたこの無限とも言える
エネルギー供給体【ボーズ】を使い更に発展を遂げる。
遂には宇宙空間まで進出した。
先ずは、ファルトンの衛星に進出して宇宙基地を構築する。
更に、内外の惑星や小惑星群で豊かな鉱物の採取を行う。
そこで、新たな【ボーズ】が発見される。
巨大な推進力を発生させるボーズ。
まるで、次は外宇宙への進出だとばかりにファルトンの人々は狂喜した。
だが、同時に天文学が発展をして恐ろしい現実を知る。
コーカは相当くない未来に急速に巨大化して行く。
最終的には巨大なガス状の物体となり、このファルトンを含む惑星全てを飲み込む。
人々は恐怖に襲われるが、同時に起きた世界大戦の為にゴシップとして捉えらる事でうやむやになった。
だが、世界大戦が終結。
再度、この恐ろしい研究結果が報告される。
このまま、このファルトンと共に滅するか。
新たな通信技術、航行技術、そして冷凍睡眠。
これらを駆使して多くの選ばれた人達が、新たな星を目指す。
誰がこのボーズをファルトンに残した。
冷凍睡眠の技術はファルトン人が開発した。
だが、通信技術は?
光を越える速度を得ることが出来る航行技術は?
いつのまにか、手にしていた技術。
これは、誰が?
何の為にファルトンに置いていた?
それらに目を向ける事なくファルトンを捨てた人々。
その、謎を少し解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 06:43:20
88462文字
会話率:21%
30歳で過労死した孤児のシオンは、死後に神から異世界での転生を打診される。孤独な人生を送ってきた彼は、再び生まれ変わることに戸惑いながらも、新たな人生に希望を見出し、転生を決意。異世界での生活を助けるスキルを1つ選べると言われ、動物好きだっ
た過去の記憶から「テイムスキル」を選択する。
しかし、転生した先でシオンは、異世界の孤児院で10歳の子供として新たな人生を始める。そこは、厳しい現実が待ち受けていた。生活の糧を得るため、シオンは冒険者として登録するが、戦闘力も低く、与えられたクエストは簡単な採取や雑用ばかり。不遇な冒険者生活を送っていた。
そんなある日、彼は傷ついた白い魔物に出会い、その命を救う。シオンは「シロン」と名付けたその魔物と心を通わせ、テイムスキルを使い仲間にすることに成功。さらに、シロンにはシオンの成長を促進する特別なスキルが備わっていたことを知り、二人は力を合わせて強くなっていく。
シロンとの絆が深まる中、シオンはダンジョン攻略を目指し、過酷な冒険の旅に挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 07:00:00
68252文字
会話率:46%
とある宇宙にメリアと呼ばれる女海賊がいた。
彼女は、海賊稼業の最中に廃棄された船を見つけるも、船内にいた白い髪の少女の姿をしたロボットに襲われてしまう。
意識を取り戻したあとは船から脱出しようとするが、結局は捕まってしまい、少女の姿をしたロ
ボットに口内から遺伝子を採取されることで、強引に主人として登録されるのであった。
その出会いは、しがない女海賊が銀河に名を轟かせる第一歩となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:41:18
1092751文字
会話率:52%
地球を監視する3つの衛星。
1つ目は月、残り2つの存在を人類は知らない。
月の裏側に位置する衛星は【サーフェス】、
夜の上空に位置する衛星は【デプス】。
その名は地球外からそう呼ばれている。そう、宇宙人から。
その二つの衛星は船と呼ぶの
が相応しく、そして彼らの目的は「監視」と「採取」。
目的の物を採取し続けるために、人類を監視している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:04:59
37176文字
会話率:45%
其処に生きるものたちが、独自の進化を果たした惑星・ルカリシア。
そこで人は老いると、白銀の大狼――白狼へと姿を変えるのだった。
舞台は、北欧の盟主と名高い、永世中立企業王国ラクリキア。
千年にわたる歴史を持つラクリキアでは、天狼域〈ワール
ドヘリテージ〉でのみ採取できる秘材〈ルカタイト〉を精製し、さまざまなテクノロジーを開発、莫大な利益を上げることで小国ながらも多方面に影響力を持っていた。
18歳のラクリキア王女・ヴァヴァリアは、弟で王子だったフルヴィオが夭折して以来、王務を放棄し王立研究院に引きこもるラクリキア王・ハイギスの名代として、王国の運営に日夜奔走していた。
王国最大の祝祭〈入紗式〉を目前に控えた秋、反王国過激派〈欠けた月〉からハイギスの暗殺予告がヴァヴァリアの元へ届く。
ヴァヴァリアは精鋭部隊〈狼王の牙〉を率い、過激派の潜伏先へ向かった。
――だが。
直ちに王国へ引き返したヴァヴァリアの前に、謎の男が立ちはだかる。
男の傍らには、勝ち誇った表情を浮かべた幼い少女が、ヴァヴァリアを睨みつけていた。
ヴァヴァリアを指さし、少女は言う。
『――妾が、真のラクリキア女王じゃ!』
――その数時間前、遙か海の彼方・漆国では、一人の女子高生が意気揚々と出発の荷造りをしていた。
『――ぜったい、面接受かっちゃるけんね!』
出逢うはずのなかった3人の少女。
彼女たちの出逢い――それは運命か、はたまた謀略か。
少女たちが邂逅するとき、ルカリシアの歴史が大きく動き始める――。
異色の"ガール×ミーツ×ガール"で送る現代ファンタジー超長編、ここに開幕!
――少女たちを待ち受けるのは希望か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:31:17
79515文字
会話率:39%
魔法の世界で「雑魚敵殲滅魔法」しか使えない主人公リオは、実家から「最弱」とされて追放され、孤独な旅に出る。彼は小さな村にたどり着き、雑魚敵を退治して村人たちの信頼を得るが、経験値が得られないため、レベル1のまま絶望を感じ続ける。
ある日、
ギルドで薬草採取の依頼を受け、雑魚敵を簡単に倒す中で、彼の魔法が毒草にも効果があることに気づく。リオはこの発見をもとに、毒を消し去りながらMPを増やし、徐々に力を強化していく。
しかし、世界を脅かす強大な敵が現れ、誰もが立ち向かうことができない中、リオは自分の魔法がこの状況で最も効果的であると信じ、決戦に挑む。彼は圧倒的な敵の軍勢を前に、雑魚敵殲滅魔法を駆使して敵を消し去り、その力を世界に証明する。
名声を得たリオは、「最弱」から「最強」と称賛されるが、敵を消し去る中で新たな敵対者を生むことになり、最終的には全ての敵を排除した結果、一人きりになってしまう。彼は自らの名を「ミュート」と変え、空き家となった城で孤独に暮らすことを選び、静寂の中で自らの存在を忘れる決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 06:00:00
4690文字
会話率:43%
魔法使いのアガサは、月明かりの雪の日にしか採取できない『月の雫』を採取に出かけた森の湖で、大怪我をした大きな犬?をみつける。月の光を溶かしたような美しい姿に惹かれ、家に連れ帰って治療する。
ところが、朝になると、若い男性になっていた。
通
常の獣人が人型であり、獣の姿は意志の力で変身するため意識のない状態で獣の姿になるのは異例だ。
意識を取り戻した男は『レックス』と名乗る。アガサは治ったなら出て行って欲しいと言うが、レックスは『恩返し』をしたいと言い出して……
獣人&魔法使い ものです。(魔法使いは、魔法使いという種族です。人間は別種族)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
33724文字
会話率:38%
土の迷宮の管理人、エリンのもとに、王都から王命で、アーサー・ラドクリフという騎士がやってきた。
迷宮に巣くうモンスター『歌うキノコ』の採取が目的らしい。王都から二日の距離を一週間かけてやってきたラドクリフは、かなり急いでいるようだった。
『歌うキノコ』であれば、迷宮の第二層に生息しているから、そんなに時間はかからない。夕刻には迷宮から戻ってくると思われたラドクリフだが、夜が更けても戻ってこなかった。
エリンが探査の魔術を使うと、なぜかラドクリフは、迷宮の第十層、最深部にいた。
※この小説は、なろう、カクヨムの連載です。
※長岡更紗さま『小鳩さんブッ刺せ企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 11:00:00
23169文字
会話率:34%