A.D.199X年、ニホンのシズオカ…遠いところで始まった戦争の影がニホンに覆いかぶさり
その戦闘に巻きこまれた高校2年生の「上谷ユウキ」は家族を失い、家も全て失い、助けを求める他者をも助けることの出来ない自らの無力さからむせび泣き、自殺し
ようとした刹那、のどに当てたガラス片を持った手の上に少女の冷たい手が制止するように覆いかぶさり、静かに少女はユウキに問いかける。
「なんで、死のうとしているの?」
この問いかけが後に、ユウキの世界を一変させる出来事となる…。
(*この作品は、エムブロにおいて執筆した作品に加筆・修正を加えて掲載しているものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 02:47:16
8221文字
会話率:32%
街から街へと人の想いを運ぶ郵便屋シャノン。
元気に仕事をする彼女は2年前に謎の焼失を遂げたポルトクリフという街で一人の死にかけた少女ルルカと出会う。
少女ルルカは何者か?なぜポルトクリフは焼失したのか?
裏で画策するは王都を巻き込む不穏の
影。
襲い来る脅威がシャノンと少女ルルカへ向けられるとき、歴史に名を遺す女王達が姿を現す!
新たなる物語、二章へ突入!
復興を目指すポルトクリフに戦争の影。
訪れる嵐、ハイドラ連合の剣士、そして赤き瞳は語る。
笑いあり、涙あり、郵便屋が送るハイファンタジー小説更新中!
※不定期に14時更新致します(……そのうち一章の誤字とか直します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 14:00:00
248665文字
会話率:46%
軍の教官であった父を失った女性と、その教え子の男性の話です。
最終更新:2018-06-06 17:00:00
11358文字
会話率:46%
どこか大人びた性格をした少女、麻日佑那(あさひゆうな)は、高校の入学式に向かう途中で異国風の少女と出会う。その出会いで佑那は意識を失い、気が付くと中世のスコットランドにタイムスリップしていた。その地で出会った童顔の青年騎士ネイルの協力を得
て、佑那は自身が元居た時代に戻る方法を探し始める。
「必ず帰るからっ!」
そんな佑那の決意を邪魔するかのように、時代の正史による戦争の影は二人のすぐ傍まで迫ってきていた。争いに巻き込まれる佑那は、懸命に戦うネイルに協力することを決心する。そして、二人の間には互い思う気持ちが芽生え─。
タイムスリップ異国恋愛物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 02:27:08
2513文字
会話率:34%
主人公、雨宮 アデル バスクードとその従者キャナル バンガードとノヴェル バンガードの3人は帝国大付属高等学校で神秘的な少女アリシアと出会い、魔法や魔道具が存在する世界で4人は、50年前に起こった悪魔召喚戦争の影へ巻き込まれながらも立ち向か
っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 13:29:37
98704文字
会話率:52%
戦争の影響を受け夜空を見れない日本。そんな世の中で男女が憧れることは、夜空の下で告白することである。それをするために、男女はそれぞれ自分の立場で命を懸ける。
最終更新:2017-07-01 23:23:35
2141文字
会話率:41%
俺はかつてハマりにハマったゲームを久しぶりに起動させた。そしたら何故か何処とも知れない森の中に居た。遠くで聞こえる甲高い声。見た事のあるモンスター。
なになに?魔王と勇者が戦争をしている?よっしゃ、ならば農耕だ。
魔王軍と勇者軍の戦争の
影響で過疎化した魔族の村を救う為、今日も俺は農耕に精を出す。
※久しぶりの投稿です。一話3000字程度の短い文。更新は毎週水曜日の昼11時。感想、評価、誤字脱字何でも構いません。一言書いていただければ作者は喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 11:00:00
172897文字
会話率:50%
雅太郎(みやび・たろう)エリート学院中等部1年(12歳)
タロウが生まれ育つ時代は、高度な文明が発達した時代でありながら、
戦争の影響で異常進化した生物との生存競争があり、そんな時代でも人間達は、いまだお互いの利権の為にこの世の覇者となるべ
く争いを行っている。
エリート学院も、優秀な人材育成を国が行うべくして存在する学院であり、有用な特異能力や実力を認められた者が集められた学院である。
そんな時代に、タロウは、雅家の三男で5人兄弟の末っ子として生まれた。
雅家の女性は、母を筆頭にずば抜けた戦闘能力を有し、男達は、父を筆頭に物理・科学・生体といったあらゆる知識を使い新たな物を開発する研究者達である。
末っ子のタロウは、戦闘・開発どちらも雅家では、ずば抜けたセンスを有した。
そんな、タロウが、人類文明が未発達な異世界に引き込まれ体験する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 22:15:08
30518文字
会話率:35%
西暦3016年、人類は魔術という能力を使えるようになっていた。しかし、人類は魔術という武器で戦争をはじめ世界でとても大きい被害がでた。
だか、その戦争は1人の英雄によって幕を閉じた。
そして、現代、戦争の影響で1000年前と環境はあまり変
わっていないが、すべての学校に魔術の授業が追加され、魔術と学力、両方が高いものが上にいく社会となっていた。
今年から高校生になる東阪臨也が高校に入ることから、この物語がはじまる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 22:47:33
1676文字
会話率:39%
戦場荒野の町プラウティスで育った少年フェンは、軍属の魔術師候補生として過ごしていた。ある日、“特別実習”が行われ、フェンも参加する。その実習の最中、フェンは、謎の神殿に飛ばされてしまう。神殿の“生贄”ーー神玉に封じられた神々と契約する〈適合
者〉に選ばれたフェンは、その生死を賭けた“試練”を受けることになってしまい………。
******
かつてその昔、邪神の寄代となった邪悪な魔法使いフェイゼローゼン。その不老不死の男は、己の野望の為に人々を悲劇へと陥れ、その魂を狩り喰らい、長きに渡り戦争を起こし暗躍していた。一方、長く続く西国境域の[西帝国]と[王国]の戦争の影に潜むフェイゼローゼンと彼に宿る邪神を倒す為、同じく旧帝国時代に召喚され、神玉に封じられ、自らの契約者を待っていた8柱の神々がいた。
試練を乗り越え、その1柱と契約したフェンは、同じく“契約者”である軍部魔術師の最高位である“魔法師”たちと共に、次第にその深く過酷で滑稽な“闇”との戦いに身を投じていく。
*******
少年の成長を軸に、過去と現在を結ぶ因縁、捻れた理想と醜悪な現実、様々に絡まる不死と生者の思惑が交差し、複雑に絡み合っていく。
様々な救いの無い想いが、細く伸びた糸を手繰る先にある“希望”へと繋がる悲喜劇。
と、なる予定です。展開が遅いので、気長に宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 19:00:00
114113文字
会話率:29%
両親を失いその後、病気により若くして息を引き取った一人の不運な少年が居た。少年の名前は雨宮夢月《あまみやむつき》。
夢月の最期の願いはただ一つ『まだ死にたくない』だった。そんな夢月を哀れに思った女神は健康な体と強い力、そしてこれまでの知
識や記憶を持った上で、彼を転生させた。
しかし、そこでも不運だった夢月は本来転生するはずだった王子としてではなく、オークの村へ人間として転生してしまったのだった。
二度目の死を覚悟した夢月だったが、実はオークは心優しい魔物達だった!?
そんな彼は様々な不運に晒されながらも、チートな力で異世界を冒険していくが、彼が住む大陸には静かに戦争の影が近づいていた。
――人間との戦争の影が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 22:51:51
105463文字
会話率:42%
「トイレの花子さん」の新解釈です。私なりに考えてみました。日本の学校っていまだに戦争の影をひきずっていると思います。日本の学校についてはずっとこだわりつづけたいし、戦争の影にもこだわりたいです。さてわたくし版の、トイレの花子さんをどうぞ。
最終更新:2015-10-24 15:33:47
2272文字
会話率:38%
50歳を過ぎてから、東光寺に暮らすようになって、山内宥厳の戦争から戦後へ続いていた暮らしはやっと終戦になった。戦争の影は東光寺へ縁ができるまで終わることはなかったのであった。人生の後半を過ぎてからの宥厳和尚の生活ぶりを書いた自伝的小説。
最終更新:2015-08-10 10:26:52
20933文字
会話率:2%
1945年2月18日のソ連による進行から始まった日ソ戦争
津軽海峡、日本海では第一次奥尻島攻防戦と前後して潜水艦による通商破壊が活発化していた
ソ連側も北海道の何処かに拠点を儲け、活発化させていた
これは日ソ戦争の影で行われ
た静かな奇襲作戦である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 20:49:37
5371文字
会話率:48%
神族と魔人族が己の存在をかけて争いあった神魔大戦から400年。戦争の影響により文明は滅び、様々な叡智は失われ、人類を含む全ての生命の半数が死に絶えた。しかし、長い年月を経て荒廃していた地上は緑豊かな大地へと再生し、生き残った生命は再び躍進し
始めた。知恵える生命は戦争の遺産である魔法の力が宿る武器や道具を探すために迷宮などを攻略する冒険者となり各地を奔走した。この物語は喰魔に魅入られた後に魔具師殺しと呼ばれる者の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 19:00:00
310文字
会話率:0%
他のサイトにも転載します。
日本帝国記は織田信長が本能寺の変を生き延びた場合、日本国が如何なる歴史を辿るかを記した物語です。本能寺の変から第一次世界大戦の暫く後までです。
織田信長は本能寺の変を生き延びた後、割と穏健な統治を始めます。そ
して、織田幕府を創設します。織田幕府は国内を統一し、各大名に藩としての地位を与えるなどして地位を保障します。一方で強力な陸海軍の常備軍を整備して次第に諸藩を依存させます。併行して、朝廷の直接掌握にも着手します。織田幕府はイギリスやオランダなどと同盟して徐々に領土を広げていきます。織田幕府は一定の領土を確保すると、同盟国を援護する政策に切り替えます。見返りとして、同盟国の植民地を共通の市場として共有して通商で富を増やしていきます。国内の開発も怠りませんでした。日本本土は平和でした。織田幕府の基本政策は富国強兵です。
織田幕府の基盤は盤石でしたが、ナポレオン戦争の影響で国民国家への移行を余儀なくされます。織田幕府は徐々に改革を進め、数藩と同盟して国民国家への移行を達成します。当然、織田幕府は解体され、天皇陛下を長とする政府が発足します。
日本帝国政府は織田幕府の基本政策の多くを受け継ぎました。日本帝国はイギリスと協調しながら無駄な戦争と内政干渉を避けます。朝鮮も清国との共同統治になります。その後、ロシアも敗北させて日本帝国は安泰かと思われました。しかし、程なくして第一次世界大戦が始まり、日本帝国にとって最大の試練が訪れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 13:55:47
734475文字
会話率:0%
核戦争で世界の殆どが砂漠になった世界。国と言う概念は消滅し、人々は個人、若しくは村程度の集落を築いて生活していた。そんな荒廃した世界に、前世紀の遺物である兵器を愛車にして賞金稼ぎなどを行う者が居た。核戦争の影響で凶暴化・巨大化などをした生物
、無法者などを倒したり、依頼を受ける者の事を指して『砂漠の賞金稼ぎ(BD)』と言う。これは、そんな賞金稼ぎの話である。
更新停止 詳しくは活動報告にて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-22 22:52:45
47387文字
会話率:55%
1941年、
日本は苦渋の決断の元アメリカと開戦、
太平洋戦争の始まりである
その戦争の影で見え隠れしたのが、
雷龍を含む謎の航空艦隊の存在である、
そんな航空艦隊は今何処に?
この物語は、
その航空艦隊が辿った航跡を辿る、
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 22:43:17
12392文字
会話率:27%
第3次世界大戦が資本主義と社会主義との対立ならば第4次世界大戦は人類と超能力を扱える新人類との闘いだった。
人類を滅ぼそうとする新人類と、新人類を完全な支配下に置こうとする人類。
その世界を巻き込む戦争の影響は比較的安全だった日本にも訪れる
。
夢宮学園生徒会長の御神楽圭一は目まぐるしく変化する情勢に何を考え、どう行動するのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 21:14:12
80601文字
会話率:50%
「大正編」から13年が過ぎた昭和11年8月。東京は平和を取り戻したかに思えたが、刻々と迫る戦争の影。そして「あの男」は何者なのかを考える防人忠孝と智佐登の親子。「防人大戦」シリーズの折り返し点として書いてみました。
最終更新:2013-01-01 11:26:47
5740文字
会話率:76%