アリューシャン海域にあるホーライ島。そこは北辺の孤島で毎日米軍の爆撃を受け、味方からも見捨てられかけた島だった。新鋭機として送られた新型零戦も、最早、一機だけでは戦力にもならず、整備兵は暇を持て余していた。そこへ、本土からの撤収作戦が伝えら
れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 21:46:25
15884文字
会話率:36%
・現実世界との関連が一切ない異世界の国の海軍。
・あくまで作者の考えた空想上の艦。リアリティーはSF並でいい。
・キーワードに出ているものは揃っている。
・後々、異世界もので、架空戦記(仮想戦記?)みたいな奴を投稿する際に設定を流用する予定
。異世界仮想戦記とでも呼んでおこう。
・船体のことを艦体と言うなど、一部独特なものはあるかもしれないが、区分け含めて異世界の話なので仕方がない。
例)
水雷艇:全長一〇〇米未満
駆逐艦:全長一〇〇米以上一三〇米未満
砲による分別はなし。主砲が四六糎でも百米以上一三〇米未満なら駆逐艦。戦術的価値を維持する気があるのなら、載せられる筈無いが。
可潜艦:水上戦闘をメインに設計されている潜水艦。保有トン数はそこまで制限されていない。
潜航艦:水中戦闘をメインに設計されている潜水艦。保有トン数がかなり制限されている。
潜母艦:航空機を搭載・運用可能な潜水艦。可潜艦・潜航艦と区別され、保有トン数の制限は潜航艦程厳しくない。海底空母。
週刊『沖之鷲帝国海軍艦艇図鑑』
著:海軍関係者一同
発行:海軍広報部
沖之鷲帝国海軍が誇る、現役の艦艇を、軍人、ジャーナリスト、政府関係者が分析し、解説する!帝国海軍愛好家必見!!
先の大戦にて活躍した英雄も、これからの帝国海軍を担う新鋭艦も、すべてがここに詰まっている!
※本書は国の特別な許可により検閲を受けずに発行しております。一部、不快に思われる表現が含まれる可能性が有ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 19:36:19
22585文字
会話率:7%
1945年2月18日のソ連による進行から始まった日ソ戦争
津軽海峡、日本海では第一次奥尻島攻防戦と前後して潜水艦による通商破壊が活発化していた
ソ連側も北海道の何処かに拠点を儲け、活発化させていた
これは日ソ戦争の影で行われ
た静かな奇襲作戦である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 20:49:37
5371文字
会話率:48%
有志企画、企画架空戦記創作大会2015春の参加作品です。
一隻のタンカー改造の水上機母艦の船団護衛の物語です。
最終更新:2015-05-18 22:38:04
6893文字
会話率:29%
第一次大戦・青島の戦い。黎明期の日本軍航空部隊が初陣を飾ったこの戦場に、水上機母艦『若宮丸』の姿があった。飛行機はまだ、いつ墜ちるか分からない不完全な乗り物だった頃、それでも空に魅せられたパイロットと、それを見守る一人の少女の物語……
最終更新:2009-03-11 12:21:32
8354文字
会話率:36%