風に吹かれるまま、回り続ける風車。
気楽な生きかたと、うらやむのもいいが。
彼らも。自分たちには吹かなかった風を、うらめしく思っているのかもしれない。
最終更新:2022-06-16 07:00:00
338文字
会話率:0%
記憶を失った私は侯爵夫人だった。しかし、旦那様とは不仲でほとんど話すこともなく、パーティに連れて行かれたのは結婚して数回ほど。それを聞いても何も思い出せないので、とりあえず記憶を失ったことは旦那様に内緒にしておいた。屋敷の生活は楽しく旦那様
がいなくても問題なかったが、ある日パーティに同伴することに。
旦那様が「わたし」をどう思っているのか、記憶を失った私にはどうでもいい。だが、記憶を失ってから旦那様がやけに私にかまうようになり…。
短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 22:14:40
25771文字
会話率:50%
レディたち せっかくの舞踏会なのに壁と同化して どうしたんだい?
どこかの世界に居ると言う「ニンジャ」になろうとでも思っているのかな?
ほらほら 全員 一歩前へ、そうそう ドレスの裾のが綺麗に広がって いいねえ 素敵だよ
ああ 僕? それ
を言ったらつまらないだろう?
せっかくの仮面舞踏会だからね 正体はお互いに内緒にしておかないとね?
正体不明のナイスミドル(多分)に 興味津々
せっかくのパーティなのに 踊るよりも 話したい金の髪に銀の仮面の御令嬢
彼女達が聞いたのは 異国の女領主(おんなりょうしゅ)の話でした。
自由と責任と幸せ 二兎どころか三兎を追いかけて ウサギは何羽 捕まえた?
アニメイトさんの耳聴き応募です ので お好きな声を妄想していただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:39:08
4431文字
会話率:4%
魔王軍四天王の一人、暗黒騎士。
その悪名は高く轟き、人類にとって倒さなければならない最強最悪の敵である。
【(辞めたい……)】
暗黒騎士本人がどう思っているのかはともかく。
そんな暗黒騎士は、ある日人類軍の女騎士と戦い、勝利する。
高潔に
して清廉。
美しい女騎士が追い詰められた際のセリフを期待していると、ついに彼女は口を開いた。
「くっ、殺すな!」
【うん……うん?】
生き汚い女騎士に対し、どういうわけか暗黒騎士は手を下さず、手元に置くことにした。
その理由とは!?
【お前に俺の重荷と重責を全部押し付けて気楽に生きるわ】
「は?」
これは、暗黒騎士と女騎士が、楽な人生に何とかたどり着くため、今の状況から逃げ出そうとお互いを利用し、脚を引っ張り合うがために仲良く奈落の底に落ちていく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 21:08:02
382133文字
会話率:20%
病気の子供が何を思っているのか
キーワード:
最終更新:2022-02-02 23:16:33
358文字
会話率:0%
同じ文芸部に所属している水樹が、演劇部員に頼まれごとをされていた。
文化祭を目前に時間が足りなくなったからとのことだが、俺は彼女がいいように使われているように感じてしまう。
そして俺は、彼女に本当はどう思っているのかを聞いてしまうのだが、そ
の返答とは――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 18:17:51
3614文字
会話率:44%
妹を殴りたい。いつからそう思うようになった僕。妹とは恋人になり、付き合っている。でも、まだ殴ったことはおろか、カミングアウトすらしていない。
でも、文化祭の3日前。突然妹にキスされた。
そして、キスしているところを同級生に見られた。
さら
には、後輩に突然好きだと言われ付き合うように迫られた。
同級生に告白されたことは妹にはお見通しで、私のことどう思っているのか聞かれるが、僕は明確な返答ができなかった。だが別れを切り出されて、すべてをさらけ出した。あの日見た、優しく愛情たっぷりの暴力をいつか妹に振るいたいと思って早 年。やばい人間だと思って隠して、見せないようにしてきた本性を今解き放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:00:03
6576文字
会話率:48%
本当に書きたいと思っているのか、もう分からない。
最終更新:2021-11-09 04:26:15
226文字
会話率:0%
元女子高生、現エロ漫画家、恋人は美少女の元親友だった──
谷中真里は男性向けエロ漫画家、二十五歳。
ある日、女子高生だった頃、ままごとのような恋をしていて、付き合って別れた可奈と街で偶然遭遇したのだが、思いっきり無視されてしまう。
真理は
、可奈が「今」何をどう思っているのか、様々な人に会い、それぞれの話を聞きながら答えを探る事にする。
おっとりした幼馴染みの美優ちゃん、がさつな妹の千香、明るくサッパリした男友達の大塚、漫画家仲間のエウレカと寧々ちゃん、キツイ性格の可奈の母親……
それぞれがそれぞれの思いを語り、真里が知らなかった可奈の姿が徐々に明らかになって行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 16:39:33
91942文字
会話率:35%
とある事情により都へ戻りたくないため、地方の役所勤めを続けるホルスト。
ホルストが都に戻りたくないのは自分のせいだと信じる旧友リヒャルトは、贖罪のために奔走する。が……自身が忌避される真の理由を知らずに動いた結果、ホルストの怒りが爆発。
「
それが本当に俺のためになると思っているのか」
「関わるなと言っているのが何故分からない」
果たして結末やいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 17:09:10
11922文字
会話率:70%
あっちの人は「右に行け」と言う、こっちの人は「左に行け」と言う。さらには「空を飛べ」と無理難題を押し付けてくる人まで。一々そんなのに振り回されていたらキリがない。
個人的な意見だけど、批判より肯定の方が、広い視野を必要とする高度な技術
だと思う。人を肯定できる人はいざとなったら批判もできそうだが、批判する人って優しい文章を書けるのだろうか? そんなのは馴れ合いや傷の舐め合いだと言って、書く価値もないと思っているのかも。それか、よほどリアルで気を使いまくってストレスを溜めているネット弁慶なのか。本当に批判が切磋琢磨のための内容あるものとなっているのか疑問である。
色んな意見があることが当然の世界で、あえて人を傷つけるような書き方をすること、自分の意見をコメントで送り付けることがそんなに立派なこととは思えない。尊敬できる・感動する肯定コメントは見たことあるけど、批判コメントを見て尊敬したり感動したり、「私もこんなコメントを書ける人になりたい」と思ったことはない。
作品を否定して回るのは、心から応援したいお気に入りの作品を探して読むより楽しいことなんだろうか。「人それぞれ」なことに一々難癖付けずに「人それぞれだよな」のままにしておいても良いんじゃなかろうか。
批判で溢れたコメント欄より、その作品のことが好きなファンが集い、語り、趣味が合う仲間を見つけて繋がれるようなコメント欄の方が良くない? 自分の作品愛を思う存分語り、他の人の作品愛にも耳を傾ける方が楽しそうだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:57:41
3035文字
会話率:0%
作造創は転生者だが力を隠していたあまり恥さらしとして避けられている。
そしていつも通り幼馴染の未琴葉灯と一緒に登校した日に世界は大きく変わっていく。
恥さらしは力を使うことにする。今まで避けていた人達は助けてやらない。
そして創は灯にどう思
っているのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 22:34:16
6360文字
会話率:35%
しがないゴブリンである僕は、ひょんなことから人間に助けられ、一緒に行動することになる。
人間の女性であるアリスは、僕のことどう思っているのか知らないけど、僕は好きだよ。
大大だーい好き。だから、隣にいても恥ずかしくないように強くなってみせる
ぞ!目指せ世界一のゴブリン!目指せ本当の人間!
なろう、アルファポリス、nevelismで連載します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 21:18:56
4042文字
会話率:30%
詩みたいな何か。
少女は何を思っているのか。
アナタは何を思うのか。
どうぞ、覗いてください。
もうそろそろ時期なので。
もどかしい。
最終更新:2021-02-28 22:26:16
804文字
会話率:0%
私にはリンという友達がいる。
とても気が合い、話すと楽しく、私のことを親友とさえ言ってくれた友達である。
彼女がいたから今の自分があるといって過言ではない。
これからもずっと大切にしていきたい友達であり、その反面…激しく嫉妬し憎み、嫌悪し忘
れ去りたい相手でもある。
私は彼女のことをどう思っているのか、これからどのような関係を築きたいのかその答えを出す手がかりにしたいと思い彼女とのこれまでについて書いていこうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:47:08
565文字
会話率:20%
男と男の娘の青春ボーイズラブコメディー?
高二の春にやってきた超絶可愛い転校生 風宮凛とほぼ完璧な高校生 春波快
普通なのに少し違う、だけど見ていたくなる人間関係。
快はどういう風に仲を深めていくのか。
凛は快をどう思っているのか。
気にな
る関係はどうなるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 11:00:00
6815文字
会話率:46%
恵一と、もっと一緒に・・・・・・。
―――――――私と恵一は幼馴染だ。同じ小学校、同じ中学、そして、同じ高校に進学したが、昔とは違い、今はほとんど遊ぶこともなく、恵一からしたら、ただのご近所、友達と思っているのかも微妙な状態に。この関係を
変えるべく、友達の未来の力も借りて私達は遊園地へと向かう。そこで昔一緒に乗った観覧車に再び二人で乗ることになって・・・・・・。
これは私が・・・・・・・・・・・・までの、恵一との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 22:14:34
32712文字
会話率:59%
小学校から親友だったミカンとモモコ。しかし、中学生になり、ミカンはモモコとの仲が疎遠になったような気がしている。果たしてモモコはどう思っているのか。
最終更新:2020-10-04 23:02:12
2001文字
会話率:66%
退屈な日常は突然破るのが吉。進まない関係性も突然破るのが吉。
高校生にもなって恋人の一人もできない寂しい女子高生二人が織りなすガール・ミーツ・ガール。いつもだらだらしてる二人はお互いをどう思っているのか。お酒の力は彼女らにとって毒になるか薬
になるか。
*未成年の飲酒はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 00:40:43
3930文字
会話率:64%
いつまで経っても、お声掛けが未だ無いとは。網羽虫の様なお方様だ。
婚礼とは名ばかり、おそらく今の住まいを考えると、人質として迎えられたわたくし。他国の評を慮って一応、『王太子妃』の座を与えられてはいますけれど。言葉が通じぬと思っているの
か、昨夜開かれた晩餐会で、ヒソヒソと囁く声を思い出しますの。
そう思っていたのですが、わたくしはどうしたらいいのでしょう。午後の時を涼やかに過ごしていいましたら、ついウトウトと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:20:08
4699文字
会話率:12%