動物を愛してやまない男、立花正義(たちばなまさよし)。
彼は気がついたら、見知らぬ森の中にいたーー。
右を見ても木、左を見ても木、前を見ても木、後ろを見ても……木だらけだ。
ここはどこだ?なぜ俺はこんなところに?
俺はさっき、遅すぎる晩飯を
買いにコンビニに入ったはずでは?家に帰る途中だったのに、なぜ森に?
働きすぎて疲れて幻覚でも見てるのか、それとももう限界で道でぶっ倒れ、夢でも見てるのか…
そして気づいた。ずっと先に見えるあの白いモコモコは何だ、俺は家に帰れるの!?
動物好き三十路男がおくる、ドタバタしたりのんびりしたり好き勝手し放題のもふもふ冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 19:45:58
64504文字
会話率:44%
オムニバス形式の怖い話です。一話一話短くして、サクサク読めるようにしたいと思っています。暑い夏に、ちょっと奇妙で怖い話を読みたいと思っている方。どうぞ覗いてみてください。
最終更新:2024-07-12 15:21:47
21786文字
会話率:32%
マッチを売る一人の少女
死ぬ寸前に見た幻覚は……
マッチを擦って願えば何でも叶う力を与えられた少女は恩人の力を奪い取り恩人に背を向けた人物達を許さなかった。
カクヨムでも掲載しています
最終更新:2024-07-07 20:24:36
5776文字
会話率:32%
あの日、僕は絶望していた。大好きだった祖父がもう長くは生きられないと知って。フラフラさまよった先にたどり着いたのはある路地裏だった。そこで僕はあるこの世のものとは思えない体験をしたのだった……
最終更新:2024-06-22 18:32:03
11668文字
会話率:21%
「4時44分44秒に家庭科準備室の姿見で合わせ鏡をすると……」
という、どこにでもあるような七不思議を友人と共に実践したマリーは、
大切な友人を鏡に吸い込まれてしまい、鏡にトラウマを抱え続けることになる。
時を経て大人になっても、マリーは
鏡の中に見える幻覚に苦しんでいた。
そんなある日、マリーは神社で不思議な少年マコトに出会う。
マコトはマリーを苦しめるものが幻覚などではなく「憑き物」だと言った……。
どこか奇妙な世界で繰り広げられる、ホラー風味の恋愛ファンタジー。
どうかあなたの目で、真相を見届けてください。
★★★
※本作品は過去に掲載していた作品を大幅改稿したものです。
※創作サイト、複数小説投稿サイトに掲載しています。
PV・フォロー・スター・本棚追加・スタンプ・コメント等、とても励みになっています。有難うございます。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファンタジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 19:12:25
38393文字
会話率:32%
ある夏の日、幼稚園の隣の神社にて。
五歳の僕は幻覚を見ているのかと思わせるような、見たこともない昆虫に遭遇する。
最終更新:2024-06-15 14:30:00
4899文字
会話率:48%
頑張る。という言葉が元より嫌いだった。
頑張った先にあるのは、新たなゴール。
終わりなんかない。
でも、何かしら頑張らなければならない時というのは存在する。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ずっと足を運びたいと思うんですよ。
口とは裏腹になる事も多いですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:16:48
925文字
会話率:25%
彼奴はとある御前を崇拝していた。
そうして崇拝を続ける余り、時折激しい幻覚を見る。
『推しが尊過ぎて、幻覚見るようになってきた。全然関係ないのに、推しを感じて尊い!! そして御前じゃないから辛い!!』
.....病院行くか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
他者が読んだら頭おかしくなりそうな二人称小説です。
もっと丁寧に書きたいのですが、脳みそ焼かれた人間故に、真っ当な文が書けないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 16:35:54
1097文字
会話率:8%
最近は必ず夢を見る。
端末で天気を確認していると、海に沈み行く夢。
そうして現れるのは黄ローブを纏った使者達だった。
そうして聞いてはならない声で叡智を授けに掛かるのだ。
起こすのは、私の同居人。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
結末は違いますが、こんな夢を学生時代に見たんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 19:56:58
979文字
会話率:45%
疲弊し枯れた青年の前に現れる存在達との交流。
それは果たして、幻覚か、神の力か、それともオーバーテクノロジーなのか。
最終更新:2024-06-09 23:53:09
6839文字
会話率:32%
肺炎で入院して、幻覚と、
押し寄せる、過去の経験、記憶の渦巻き、書きます。
最終更新:2024-05-21 17:43:46
1335文字
会話率:0%
※某K談社の新人賞に応募しようと思ったけど自信がなくなったのでなろうに供養しました。
心を閉ざした小説家・冬月絢華は悩んでいた。自らの命を絶つために自傷行為を繰り返しているうちにドッペルゲンガーの幻覚を見るようになってしまったのだ。
ドッ
ペルゲンガーの幻覚に悩む中、絢華はある事件をきっかけとして藤崎沙織という友人と再会することになる。絢華と沙織は大学時代にミステリ研究会に所属しており、そういう縁もあって沙織は絢華に探偵役を頼むことになったのだ。
そして、ある事件を解決した後も沙織は度々絢華の心を開こうとするのだが、その度に新たな事件に巻き込まれてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:00:00
123038文字
会話率:49%
私は、とある特殊な病院で医者をしている。
受け持っている患者の一人に、虫の幻覚に悩まされている女性がいた。彼女は薬物の離脱症状から立ち直ろうとしている段階なのだが、いまだに幻覚だけが改善しないのだ。
私はなんとか彼女の苦痛を取り払おうと
、先月治験が開始されたばかりの新薬を勧めてみることにした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:10:00
2773文字
会話率:55%
伽藍胴殺人事件──
それはあまりにもおぞましく淫靡であり、凄惨を極めた事件。
田村凛花《たむらりんか》の美しく儚い容姿。
身の毛もよだつ惨殺死体となって発見された衝撃。
生前、数百を越えるだろう性的な関係を持った者の数。
性的倒錯者との
交際、裏切り。
加速度的に墜ちていくその全て。
果ては田村凛花に執着し、田村凛花との子を身篭ったと言い張り……その人生の幕を下ろした哀れな女。
指名手配中の二人の容疑者。
駆け出しの新人作家と美しい担当編集。
薬物の使用と幻覚。
果たして今、この事件を正しく理解している者はいるのだろうか──
※この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。また、この作品には非倫理的な行為や暴力的な表現が含まれますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
物語の前半、BL(男性による同性愛)を描いたシーンがありますが、物語の主軸ではありません。途中「筆休め」の頁で物語の性質ががらりと変わりますので、お楽しみ頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 13:40:00
223811文字
会話率:34%
Das Rabenaas: oder ein Geist der Großstadt.
一九二〇年代、大戦による傷の癒えないエーゴンは大都市ベルリンをさまよう。
最終更新:2024-05-01 18:32:41
5986文字
会話率:37%
ハルシネーション。それは幻覚、妄想。
表での正義。幻覚。謎。
裏での悪夢。正体。顛末。
リンクする2つの物語をお楽しみください
最終更新:2024-04-30 00:46:55
6016文字
会話率:19%
《魔法》が精霊よりもたらされた世界で、突如現れた「魔族」という存在に対抗すべく、人は国を建てた。
建国から幾年後かの王都ロザリオで、国民たちは魔族の撲滅を求め、叫んでいた。王バリスは宰相マークスからの「国民から『勇者』を選び、魔族の撲滅を命
じる」という提案に承諾し、ついに「勇者」とその仲間たちを選び出した。
五年後、勇者一行は無事に目的を果たし、王都へ帰還するが…。
「……其方、本当に…勇者ダグラスか?」
空の異常、失踪、幻覚、不信感。
違和感と共にただ、進むしかない彼の人生をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:27:03
32789文字
会話率:44%
19歳YouTuberのK君を推す、黒川紗季。押し活をする普通の人――というわけではなく、統合失調症の幻覚を見てK君にリアコする痛い(自覚あり)27歳だ。そんな紗季はマッチングアプリで会った茂樹と同棲中。ところがK君と匂わせをするSNSつな
がりのユキナに刺激されて、紗季は山形県酒田市を訪ねることになる。ユキナは解離性同一性障害、いわゆる多重人格の女の子。紗季はユキナと深く関わっていくことになるが……。
カクヨム同時掲載です。
文学フリマ38 スペース【つきみどき】で「つきみどき合同誌 百合病小説」に収録し頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:10:00
28874文字
会話率:41%
成績はそこそこ優秀、運動神経も高く友人も多い、日々を楽しく過ごしていた少女アマノ・カナタはある日突然、異世界へと召喚されてしまう。
連れて来られた理由は「大国での軍事利用」。無理矢理連れて来られて、何が何やら分からないカナタは、助けに来て
くれた一人の日本人の力を借りてすぐに脱走し、やがて追われる身となってしまった。
小さな頃からカナタの身に起きていた幻覚・幻聴と称していたものは、実は未来視の力の異能であり、それによって無数の魔獣から襲撃される未来の故郷の姿を見てしまう。
「日本へ帰る」、「魔獣の襲撃から故郷を守る」という二つの目的を果たす為、日本人の血を引く異世界出身の少年、とある事情から大国の軍隊を引退した剣士、逃亡中の女王と共に旅をするカナタの異世界生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:12:46
316734文字
会話率:46%
誰もが窒息する世界で、俺だけは呼吸ができる。
ホテルでアルバイトをしていた日永は「クアイカンパニー」にスカウトされる。通称・クアイは息ができないと思い込む幻覚「不透明な窒息」の対処・原因究明をする集団だった。日永は訓練を受けたわけではない
のに、「不透明な窒息」に対する耐性がなぜかあった。日永は重宝と疑いが入り混じった感情を向けられながら、クアイのアルバイトとして活動していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:08:31
108257文字
会話率:57%
かつて滅んでいた世界「イデアル」。
その世界が突然生まれ変わり、皆が求める
「理想の世界(ニューイデアル)」が生まれた。だか最近、世界に異変が次々と起きている。理由は定かではないが、その影響で生命の心が歪み、「異魔」という怪物が生まれその世
界を幻覚と絶望で飲み込もうとしていた。そんな時、1人の少女がとある事情で世界に飛ばされる。少女は現状を呑み込めずに困惑していたが、この世界を救いたいという想いから、冒険と新しい生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:32:26
2881文字
会話率:70%
近世イタリア。死に向かうさいの幻覚のなか、美しい死の精霊に勝手に下僕扱いされ目覚めた青年貴族アルフレード。
不可解ながらも夢を見たのかと考えるが、部屋に来た使用人は、アルフレードが二ヵ月前に死んで埋葬されたはずだと主張し怯えた。
♝エブリス
タで公開している小説の大幅変更+加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 00:22:40
144554文字
会話率:44%