若くして大司教になったソフィーティア・エス・アルカディアは、白き聖女ソフィとして帝都の民に絶大な人気を誇っていた。しかし、その人気を恐れた皇帝と教会上層部によって、巡礼の旅に出ることになる。
帝都を追われるときに神器を持ち出した彼女は
、その力を使い各地を転々としながら無辜の民を救っていく。
聖女の拳は、この世で一番優しいが……『死ぬ』ほど痛い!
※ノベルアッププラスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 06:39:22
439759文字
会話率:56%
良い事があれば、必ずその分悪い事が起きる。
いわゆる反動型の不幸体質を抱える20代半ば過ぎのサラリーマン羽田翔介は、同じ体質を持つヨメのカナンと共に、人並以上の幸せになることを避けて小さな幸せで満足する暮らしを送っていたのだが、密かに不
満を抱くようになり始めていた。
そんなある日、務め先の旅行代理店をクビになりかけている少女魔裏と出会い、不幸体質から解放される効果のある旅行プラン『爆安世界旅行 スキルを司る女神、アルマ巡礼の旅』に参加するべきだと迫られる。
値段の安さ、魔裏の旅行をとおして人を幸せにしたいという情熱、カナンの憧れである世界旅行、そして何よりも不幸体質から逃れられるかもしれない希望。
そういった幾つかの利点から、翔介は魔裏の勧めるプランと契約をしてしまう。
意気揚々と旅行に出ることを喜ぶ翔介とカナンだったが、いざ出発すると、ガウロンという名の異世界に立っていた……。
魔裏の勧めたプランは、世界旅行でも、異世界を旅するというものだったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 14:52:01
160076文字
会話率:44%
聖女巡礼の旅を無事に終えたティーナ・レリクス。しかし彼女を待っていたのは婚約者の裏切りだった。女神様の恩恵が呪われてしまい、【覗き】などという不名誉な名称に……。婚約破棄からのパーティ追放。失意の中、ティーナは新たな縁に誘われて隣国のとある
都市に流れ着く。
新たな生活に少し慣れた頃、偶然祖国の異世界召喚をインターセプトしてしまう。異世界から召喚された青年。ティーナは行くあてもない彼を見てやむを得ず同居を決意する。
不名誉な恩恵を持った聖女と異世界から召喚された青年は、自分たちの行動に世界の命運が掛かっていることなど露知らず、日々のんびりと生活する話――の予定です。
(カクヨムにも掲載をはじめました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
96001文字
会話率:54%
――ある日、世界が止まった。
神から与えられし教えを守れば、死した後には安寧の大地、アポシスへと行くことができる。
しかし、教えを破りし者は悪魔である。
悪魔を許してはいけない。悪魔に容赦はいらない。悪魔は蔑む物である。
何故なら、悪魔と
は人々の秩序を乱す、悪しき存在であるのだから。
そういった思想が信じられているとある国で、突然世界が停止した。
ペンダントにより停止から逃れた二人――神様や宗教を全く信じていない貴族令嬢アコ・クエンソクと、神に愛されたとも称され、教えを忠実に守る神官シーゼは、世界を再び動かすために、聖地巡礼の旅に出る。
神様と宗教と悪魔と、魔法と化学と法則と――旅の先に、少女は何を得るのだろうか。
これは、そんな彼女の記録。旅の日々を綴った、一冊の日記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 12:44:42
4671文字
会話率:0%
聖地巡礼の旅の途中、異世界召喚に巻き込まれた2人の神。自分達の力で戻る事も出来たが、この世界の闇を見て、そして何より巡礼の邪魔をされた腹いせに大暴れします。 今連載してる物の元になった駄作でございます。。。
最終更新:2018-10-11 17:34:43
13592文字
会話率:54%
約束の地を求めて、巡礼に旅立ったメシーカ族(アステカ族)が遭遇した数々の苦難を物語る伝説。弱小のメシーカ族は捕虜という屈辱等に耐え、約束の地、蛇を咥えた鷲がサボテンの上に止まっている場所に辿り着き、長い巡礼の旅は終わった。蛇を咥えた鷲がサボ
テンの上に止まっているという図柄は現在のメキシコ国旗の図柄となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 18:00:00
2990文字
会話率:0%
古代メキシコでメキシコ盆地に居住した部族はいくつかあった。その中で、後年、アステカ帝国を打ち立てるメシーカ族は旱魃に苦しめられ、肥沃な土地を求めて、苦難に満ちた巡礼の旅に出たとされている。
最終更新:2018-01-16 20:00:00
1718文字
会話率:4%
父王の死と共に王位を継いだ若き姫・エリジャは、奸臣サウルの陥穽に嵌り、”風車の沙漠”以東の辺境へと飛ばされる。喪った名誉を取り戻すべく立ち上がったエリジャの前に現れたのは、老獪な大貴族、理不尽な賢者、すべてを喪った友、そして最大の敵として
の、最愛の妹だった。果たしてエリジャは王宮へと復帰し、サウルを倒すことができるのか。典型的な、あまりに典型的な少女の巡礼の旅、ここに開幕。8万字弱(全43話)。
※ 毎日午後9時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 21:00:00
78428文字
会話率:46%
キアス神皇国神殿の聖騎士ベルナルドは不貞腐れていた。
聖女が巡礼の旅に出るってのに、自分に与えられたのは地味な司祭の護衛。
この司祭に女祭が共に着いて来て、ベルナルドは溜息を吐く毎日だった。
HPにも掲載しています。
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最終更新:2017-04-04 21:00:00
32195文字
会話率:60%
そこは争いを知らず、奪い合いを知らない優しい世界。果てなき蒼の、空浮く世界アルビオン。全てが神々による調律のもとにあり、美しき調和に満ちたこの世界で、「僕」は記憶を失い目を醒ます。聖霊、魔術、印、霊素、そして尻尾を生やした奇怪な人々。噛み
合わない現実。ちぐはぐな何もかも……。そんななかで僕は、たったひとつの羅針盤を頼りに失った過去を取り戻すため、アルビオンの空へとひとり駆り出すのだった。――これは英雄の記憶を辿る、とある巡礼の旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 03:00:00
8420文字
会話率:43%
自由民となるべく聖者の試練に挑む修士アルバートは旅の途中で遭遇した、女神だと自称する無力な少女アルネオデに声を掛け、そのまま旅に連れ回す事にした。
最終更新:2016-04-20 21:42:59
13907文字
会話率:33%
ごく普通のOLだった藤間千尋がトリップした先は、お約束の異世界。100年に一度、冬が明けない年がくると言う。冬を明けるには聖女の巡礼の旅が必要で、旅には解除者の力も必要で、千尋はその解除者で…聖女ご一行と行動を共にする事に。しかも、男に女だ
とバレると死ぬらしいので、男装をして、トーマって名前で魔術師始めました。そんな、男装魔術師と聖女とその護衛が旅するお話。(割とBLくさくなります。)2016/03/03本編完結済み。不定期に短編上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 00:26:25
390372文字
会話率:65%
ある日突然、異世界にトリップ。
右も左もわからないまま、拾ってくれたのは年下王子でした。
元の世界へ帰る方法もないまま、魔法を身につけ、黒の魔女と呼ばれるように。
世間の評価と実際の中身との差は開いていく一方で……。
最終更新:2015-10-28 20:47:15
10578文字
会話率:25%
ちょっと心に問題のある女子高生のカナ。自らを犠牲に通り魔から少年を助けたつもりだった。知らない内に治療され、目覚めたのは異世界。月光がつくる精霊素の働きにより、怪我や病気を治療できる不思議な世界。カナは厳しい修行、王都での試験を経て治癒をす
る巫女となります。一体、誰が何の目的でカナを異世界に連れて来たのか。自らの宿命を探しながら巡礼の旅を続ける。カナが伝説の精霊使いと呼ばれるまでの、恋あり冒険ありの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 00:04:49
503572文字
会話率:50%
魔女の旅――。それは、魔の力を持ち人を喰らう化物が“生きる事を許される為”の旅。魔を狩る教会が彼女達に与える選択は二つ。火刑か、旅か……。大陸中の教会で許しを請う巡礼の旅。両手を手錠でつながれた少女達は、修道士と共に旅を続けた。エトリアの魔
女と呼ばれた幼い少女もまた、自らが生きる資格を得るために旅に出る。人を喰らい魔の力を持つ魔女……しかし少女の本性は、人よりも余程優しい無垢なものだった。これは幸せを求めて旅をした、優しい魔女の物語――。完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 07:34:57
221010文字
会話率:47%
定年を迎えてから、私は妻と巡礼の旅について話あった。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
351文字
会話率:23%
黄昏に染まり、終わりゆく世界にたたずむ一人の少女修道士。彼女は故郷の寒村を出て、聖地への祈りと巡礼の旅に出た。そんな彼女が旅先で出会う1人の浮浪者。少女は男に施しを与え、彼はその対価として少女の目的地である宗教都市・パスティンまでの案内と道
中の護衛を請け負う。野を行き、山を越え、ときには襲撃者をかいくぐり、ついに二人はパスティンへと到着する。そこで2人を待ち受けるあまりに酷な現実とは……。「信じる者」と「信じることを捨てた者」が共に旅をすることを通じて大切ななにか、忘れていたなにかに気づいてく。静かでハートフルな冒険談。
【第3回なろうコン1次選考突破作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 12:00:00
56715文字
会話率:27%
永住の地を得た坂本龍治に穏やかな日々は長くなかった。残された課題があった。
新たな問題も出てくる。
西へ東へ、南へ北へ飛び回る生活が始まる。人生とは死ぬまでをいうのであろう。
人は生まれて死ぬまで生きているということか。
彼はまだ死んだこと
はないので死後のことは分からない。生きているうちはまだまだ
のんびりできないようだ。
彼を取巻く人物のその後を追ってみよう。どんな暮ししているのか見てきてほしいとの
伝言があったのだ。今日も椰子の葉を揺らして風が通り過ぎてゆく。
目次まえがき
第一章 フィリピン暮らし
清美の子生まれる マンション経営 カルロス分譲住宅 捕虜収容島 ダヴィッド対坂本 水練
第二章 旅
児童擁護施設 山田中尉の墓参り 紀州の旅 バナウエ 山田中尉の涙 日本へ 児童擁護施設乗っ取り 職業訓練校 巡礼の旅 大地震
第三章 愛欲理論
未完成愛欲理論 反ムバルク勢力 砂漠の娘
第四章 神か悪魔か
白井貴子の過去 米ドルを受取るな ヘンリーウィリアム 9.11同時多発テロ
中央銀行 新ドル発行 通貨発行権 世界通貨 太平洋戦争 塩崎家族
主要登場人物
坂本龍次 自分の人生を求めてフィリピンを流浪する日本人
マリアカルロス スペイン財閥の一つカルロス家の一人娘
陳 志淵 ホテルスーパーなどを経営する華僑
ユキ ミンダナオ出身のジャパユキ。本名 Jonalyn Macappndang
塩崎真知子 元外交官の未亡人
山田 清美 旧日本陸軍中尉の娘
シャハラザード 某国大統領の娘
坂本の子供 モニカ(マリア)アナヤ(アンジェリータ)
碧渓(梅雲)碧谷(許細君) 南海雄 (ユキ)
紀和(清美) ヤサミーン(シャハラザード)ほか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 16:23:31
177269文字
会話率:1%
神殿の小間使いとして働いていた娘は、流行病で母を亡くす。そんな母のために、彼女は巡礼の旅に出かけるが、そこである男と出会った。
架空の世界・架空の宗教・銃なし騎馬隊時代の物語。
続編に『ハチミツ少女と真昼の蝙蝠』という作品あり。
最終更新:2013-03-10 07:08:41
12406文字
会話率:20%
五つの人種を束ね、かつては広大な植民地を持っていた王国。その首都へ向かう街道は宗教的巡礼路としても機能していた。休暇で巡礼の旅に出た人間の留学生は、国家を揺るがす陰謀に巻き込まれる。魔法やドラゴンは(あまり)出てこない、オイルくさいファンタ
ジー。
初稿を「星海社FICTIONS新人賞」に応募。改稿を「講談社BOX新人賞Powers」に応募。前作の反省を踏まえ、世界観づくりにこだわり資料採集も頑張った結果、「長すぎる」と一蹴。読みやすい文量というのが、なかなかわからないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 16:21:22
216385文字
会話率:45%
とある星のとある山岳地帯の「アスラ村」ここにすむ青年アイクと少女ファン。幼馴染の二人は、村の掟である『17歳になるとまだ見ぬ世界に巡礼の旅に出る』これをすることになっていた。大人になるための通過儀礼だが、二人のまだ見ぬ巨大な世界への旅路はど
うなるのか・・・。*更新は3、4日に一回くらいです。あとお暇な方は感想を掲載していただけると助かります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-01 20:43:31
29360文字
会話率:48%