深夜のコンビニアルバイトと二次元だけが生き甲斐の青年・糸場有は、勉強も運動も顔も普通、普通、普通……自他共に認める凡人大学生だった。そんな“普通”過ぎる自分を忌み嫌う糸場に、ある日のバイト中、突如『異世界召喚』の切符が舞い込んでくる! ヤ
ベェ、俺もついにチーレム無双で人生ウッハウハか!? ……と、思いきや眼前に現れたのは名も知らぬ雑貨店、さらに巨乳獣耳美少女だと!? 糸場は決める。ここで働くと――。
とは言っても、そこは異世界お決まりの勇者や魔王もいなけりゃ、人質として攫われるはずのお姫様すら出てこない。要するに平和過ぎるのだ。が、そんな安寧に満ちた世界で、果たして糸場は一体誰と巡り逢い、どんな物語へと誘われるのか……。時にドタバタ時にほのぼの、波乱の予感がプンプンする『異世界雑貨店生活』ここに開幕っ! ※冒険の匂いは一切しません。ただしエロ注意です。 ※典型的な日常系ではありません。 ※2017年10月3日と5日に、『タイトル改名騒動』がありました。 ※2019年3月11日より完全復活しました。 ※更新はめちゃくちゃ遅いですが、この作品がエタることは明日地球が爆発するぐらい有り得ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 23:27:56
509721文字
会話率:35%
これは、愛する少年や世界の安寧のことだけを考え死んでいった、どこまでも優しい女の子を救うために奔走する頑張り屋な少年の物語。
いわゆる王道ヒロイックファンタジーと呼ばれる小説がある。
前世、最期に不遇の死(?)を迎えたかもしれない一人の青
年が転生したのは、そんな小説の原作主人公だった。
しかも、この物語には彼がかなり気に入っていた嫁キャラまで存在している。
「あの推しのヒロインとくっついて嫁にできたら最高じゃん?」
などと、一瞬思ってしまったが、最期にヒロインが死んでしまうことを思い出した彼は、一気に血の気が引いてしまった。
シナリオ上では全作にわたって一番人気とされているヒロインだが、そんな彼女が最期に死んでしまうということを知っていた彼は、推しのヒロインを助けるべく、あの手この手を駆使していく。
その結果、たとえシナリオが狂ってあとの続編世界に影響を与えるとわかっていても、彼女が犠牲になる姿など見たくはない。
こうして彼は、最推しヒロインと幸せになる未来を夢見て、原作シナリオに反旗を翻す。
なお、これは彼にとってはただの推し活であり、世界の平和を脅かそうとしているわけではない。
【短名タイトル】
『リルの冒険』
※都合により、タイトルを変更することがございますが、ご了承ください。
※この物語は本作独自の世界観に基づくフィクションであり、登場する実在の人物・地名・団体・用語・概念・世界観とはいっさい関係ありません。
※無断転載厳禁(Unauthorized reproduction strictly prohibited)
※他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 16:13:32
275713文字
会話率:35%
かつてこの大陸は一つの大国【ルストリア】が治めていた。
この世界の魔力の源となる五つの『原魔結晶石《げんまけっしょうせき》』を人々は大切に守り、魔力のバランスを保ち平和に穏やかな暮らしが続いていた。
魔力と上手く共存し、豊かになったルストリ
アの文明は栄えたが、同時に人口は増え続け、それにより小さな争いの火種が、繰り返し起きていく事態となる。
やがては魔法を武力として使い、殺し合いを始める者たちまで現れた。
事態を重く受け止めた国王は、一国で治めきる事が困難と判断。
原魔結晶石がある大地を起点に、五つに国を区切り、王家血族者や信頼の厚い家臣達と手分けして各国の統治を行う事とした。
こうして四方に分かれた四つの国
北の火の国スルトは火の原魔結晶石
南の風の国シーナは風の原魔結晶石
東の水の国ミクマリノは水の原魔結晶石
西の土の国ラミッツは土の原魔結晶石
そして中心に位置する国ルストリアは雷の原魔結晶石を守護している。
ルストリアを宗主国として引継ぎ、調停者の役割を担う。
四つの国は従属国として誕生した。
各国の治政は悉く成功し、治安は回復し再び安寧を取り戻した大陸。
しかし、千年以上続いた平和は、緩やかに、崩れ始めていく……
――王国歴1484年
ついに大陸全土を巻き込んだ大きな戦争が始まってしまう。
国の正義、組織の正義、民衆の正義、個人の正義。
正義の果てに求める平和があるとし、他人の正義を殺していく――。
戦争とはなにか?
平和とはなにか?
これはその正義の答えを探して生きた、魔導兵士達の物語。
◇pixivで連載中
https://www.pixiv.net/users/68968346/novels?p=2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 15:00:00
467555文字
会話率:46%
生きる、だけの幸福を過ごす穏やかな安寧。永遠の豊かさに帰還した話
キーワード:
最終更新:2024-11-04 21:20:09
6274文字
会話率:15%
普通のOLアミカは予期せぬ転生に巻き込まれる。
そこには定石の異世界転生とは全く異なる風景が広がっていた。
神々の協力を得て、アミカは買ったばかりのスイーツ奪還を図るが、邪悪な脅威の存在を知らされる。
世界の安寧とスイーツの為、アミカは砂だ
らけの世界を駆け回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 17:00:00
13279文字
会話率:42%
世界の誰もが与り知らぬ所で降って湧いた厄災が徒党を組んで人類に牙を剥いた。
魔物。魔族。獰猛で残忍なそれらは瞬く間に人類の生存圏を侵食し、世界は存亡の機に瀕することとなった。
脆弱な人類に残されたのは滅びの運命だけ。そんな人類を憐れ
んだ女神は救世主を遣わした。
勇者。魔を祓う絶大な力を持ち、幾度でも蘇る不屈の魂を持つ英傑。
彼らの目覚ましい活躍により魔は討たれ、人類は再び安寧と平和を取り戻した。
しかし、魔は完全に滅びることはない。救世の勇者の子孫は今なお人類の平和のためにその力を振るって下さっている。
勇者に感謝を! 女神様に感謝を! 子供なら誰もが聞かされる寝物語だ。
「つまり力があるし何度でも死ねるから魔物と戦ってこいってことだろ? 冗談じゃねぇ。クソみてぇなプロパガンダに付き合ってられっかよ」
あらゆる補助魔法を操る勇者の一人であるガルドは名声も賞賛も欲さない。民草の平和のための礎になるなど真っ平御免だった。
自由。厄介事を勇者に押し付けて民草が享受しているそれを、なぜ勇者である自分が得られないのか。そんな理不尽あってたまるか。
ガルドは頭に響く救援要請を知ったことかと棚に上げ、今日もスリと悪巧みに熱を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:00:00
824521文字
会話率:40%
「舞姫が舞えば瘴気は晴れ、生命は歓喜する」
この世界の安寧は三つの神器が瘴気を祓って成り立っている。その強大な力故に妖魔に狙われる神器。神器を守る『鬼』『天狐』『天狗』の妖力を持った三人は守り人と呼ばれ、神器を護る役割を担った。しかし、彼
らに瘴気によって穢れた神器を浄化する力はない。そこで神器を浄化する権能を持った者、『舞姫』が生まれ、守り人と共に神器を管理する事になったのだ──
その容姿から呪われていると虐げられてきた白雪は人を害する妖魔の贄として森に捨てられた。そんな状況に死を覚悟していた白雪であったが、守り人の一人である青年、天音に救われる。
白雪の身に宿る舞姫の力に気がついた天音は契約を持ちかける──。
これは世界の安寧を担う守り人の末裔達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:55:18
14463文字
会話率:34%
ただそこに在るだけ。
害をなすつもりは無い。
どうか私に安寧を。
これは……安寧を求め、他からの干渉を拒もうとするとある魔王のお話。
最終更新:2024-10-19 19:02:23
7198文字
会話率:24%
「ルーシュがこれまでくれていた愛が接待だったことにようやく気づいたんだよなあ」
帰宅途中で通り魔に遭い意識を失ったごく普通の会社員、佐藤秋は目が覚めると異世界にいた。異世界の国の王族達が国の安寧のため秋を呼んだと詫びる中、秋は自分の生活の
保証と引き換えに、この世界で生きていくことを決める。
そして、王の息子でありこの世のものとは思えないほど美しい男・ルーシュは十も歳が上で平凡な秋に好意を寄せた。秋もそれを受け入れ婚約者として順風満帆に過ごしていたが、ある日その愛が国を救ってくれた秋に対する接待の意味合いしかない愛であることを聞いてしまう。
そこから始まる冷静になってしまった年上の平凡な男と、国の代表として仮面夫婦を続けるつもりであった美しい年下王子様が、めちゃくちゃになってまたくっつくまでのお話。
※ハピエンです。恐縮ですが誤字脱字報告不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 23:33:49
62510文字
会話率:49%
大国、ヴェスギア。
雪降る山村で静かに暮らしていた撫子とアリスは、ある日幼い子どもと出会う。親とはぐれさまよっていた子どもとアリスには、ある共通点があった。
その出会いをきっかけに、3人は馬車に乗り込む。
目指すは安寧の地、誰にも傷つけられ
ない場所。
※これは学生時代同好会の短編集に掲載したものをベースに、長編として書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:26:24
76116文字
会話率:29%
日ノ国は乱れていた。
帝は享楽に溺れ、都は奸臣の専横まかり通る。
かたや地方では、氏族同士が領土を巡って争いを繰り返し、商人潤うも、民は乾くばかり。
人里を出れば賊が溢れ、野山は鬼が跳梁する魔境と化した。
天津神の遺した神器の一つ
、「剣」を密かに継承する須佐一族は、国家安寧のため祈祷を続けていた。
しかしある時、その力を欲した勢力の襲撃により、里は崩壊してしまう。
生き残りは、長の娘にして巫女である星子ただ一人。
離れた社にて祭祀を執り行っていたため難を逃れるも、里の惨状に慟哭する。
復讐の念に取り憑かれた星子の声に応えたのは、一振りの刀。
御神体と称される刀が発する思念は、星子の身を代償として仇討ちを請け負うと持ち掛けた。
無力な少女に選択の余地はなし。
かくして星子を依り代とした刀は、宿主の大願成就がために嬉々として業を振るう。
その道筋や、快刀乱麻の如し。
二者の出会いはやがて、更なる戦乱の火種となって飛び火してゆく事となる。
阻む者全てを斬って捨てたその先に、果たして何が見えるのか。
刀とあやかしが織り成す幻想活劇、ここに堂々開幕なり。
※和風要素の習作です。
日本神話がベースですが、時代は特定せずにごちゃ混ぜなので、舞台はほぼ異界です。
平安あたりの日本に似たどこか。そのくらいの認識で。
試験投稿につき、気軽に感想ご意見お寄せ頂けると嬉しいです。
続きが気になれば、応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 07:10:00
313906文字
会話率:32%
精霊の恩恵を強く受けるこの地は魔導師と巫子の二者が成り立つことで安寧を保っていた。
魔導師という片翼を失い、ノルテイスラは年々雪深くなっていく。
そんな中、ルーフェは妙な噂話を小耳に挟んだ。
『巫子を怒らせたよそ者がいる』
このご時世
にわざわざ他地方からやってくるなんて、物好きにもほどがある。
最初は、ほんの好奇心。気まぐれでしかなかったはずなのにーー。
使い魔的な存在のシズが行き倒れていた少年を見つけたことで、事態は一変する。
誰が、何の為に、何を探しているのか。
結末は決まっているので除々に書き進めていきます(1章分のストックあります)
恋愛要素は含みますが主題というわけではなく、どちらかというと内政もの寄りの群像劇です。
※いずれ姉妹サイトにR-18の番外編を掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:03:16
511068文字
会話率:43%
テレジアは、幼い頃から聖導府に仕え、3000冊もの聖典を暗記するほどの才能を持つ少女。彼女は、聖典が世界に平和をもたらすと信じ、その教えに従って生きてきた。かつて世界は長く戦乱に苦しんでいたが、聖典の教えが広まったことで徐々に秩序と平和が訪
れていた。
しかし、彼女が大教主の秘書に任命されてしばらくしたのち驚くべき真実を知る。聖典は神からの啓示ではなく、権力者たちによって意図的に作り上げられたものだったのだ。平和を維持するため、嘘で塗り固められた教えが人々に広められている現実に、テレジアは強い衝撃を受ける。
真実を知った彼女は、偽りの教えを拒絶したい気持ちと、戦争を止めたいという切実な願いの狭間で揺れる。平和を維持するために嘘をつき続けるべきなのか、それとも真実を明らかにして再び世界を混乱に陥れるべきなのか。葛藤しながらも、彼女は秘書として大教主の命に従い、今日も新たな聖典を創り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:50:10
18338文字
会話率:62%
世界は魔王によって闇に包まれた…
空は朝も夜もわからないほど暗く、植物は光を失い、人々は数日で希望と喜びを失った。
魔王は言った。勇者よ我の下に集え、世界の安寧は我が奪った。勇者の使命を果たし絶望を打ち破ってみせるがいい。我々の野望と共にな
。
次の瞬間、いくつかの勇者の光が世界各地に散らばった。
これは勇者が世界を取り戻すまでの話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 02:12:43
1099文字
会話率:72%
物語は魔法の世界で展開され、主人公の魔法医師シルヴァと弟子のオリヴィアが一緒に魔法カフェを経営しています。しかし、そんな平凡な生活は、突然訪れた王国の兵士によって打ち破られます。彼らは、夜に現れるという伝説の神秘的な魔法使いモルタヴィスが再
び現れたことを知らせます。そして、彼らの住む町で殺人事件が発生し、もともとの静かな町の安寧を壊してしまいます。しかし、その背後には何か大きな陰謀が隠れているようです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:48:28
4382文字
会話率:0%
高知県吾川郡仁淀川町。
四万十川に続く清流として有名な仁淀川が流れるこの地には、およそ400年の歴史を持つ“寄相神社”と呼ばれる社がある。
山間にひっそりと佇むこの社は仁淀川町を静かに見守る社だった。
その寄相神社には一匹の猫が長
い間棲み付いている。
誰の目にも止まらないその猫の名は――狸奴《りと》。
夜になると、狸奴は人の姿に変わり、寄相神社の境内に立ち神楽鈴を手に舞を踊る。
ある人との約束を守る為に、人々の安寧を願い神楽を舞う。
ある日、その寄相神社に一人の女子大生が訪れた。
彼女はこの地域には何の縁もゆかりもない女子大生――藤岡加奈子。
神社仏閣巡りが趣味で、夏休みを利用して四国八十八か所巡りを済ませて来たばかりの加奈子は一人、地元の人間しか知らないような神社を巡る旅をしようと、ここへとたどり着く。
**************
※この物語には実際の地名など使用していますが、完全なフィクションであり実在の人物や団体などとは関係ありません。
カクヨム、エブリスタなどでも公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 20:00:00
215006文字
会話率:43%
15歳になったある日ジョン・ウィッチは自分が『日本』から転生してきた38歳の社会人男性であった事を思い出す。この世界はステータスがあり、剣と魔法の世界である事を再認識した彼は、その体に備わるスキルで次々に成り上がっていく!!────────
─とはいかずになんだか彼はこの世界に辟易としているようだった。幼馴染に裏切られても然程ダメージのないジョンはひょんな事からエルフの子供との生活を始める。そんな彼は異世界での時にゆるく、時に真面目に『安寧スキル』によって平穏を求める。これはそんな彼とひとりのハーフエルフのダークラブコメファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:00:00
401421文字
会話率:53%
この世界観においては、本来15年で改元に至った大正時代が123年まで継続しています。
帝都東京には機械に肉体を置き換えた人間が闊歩かっぽし、人と見紛う自動人形が溢れ、凌雲閣は地上634メートルを突破し、不可視の電脳網が駆け巡り、現実と仮想現
実が重なり合う……
こんな荒唐無稽な時代において日本の人々は正常と超常の狭間で暮らし、正常性維持機関は暗躍を続けています。
帝都東京では神格演算装置となった《天皇機関》が頭脳、民選内閣がその手足となり政が行われ、《天皇機関》直属である《寄葉(ヨルハ)院》が日本国内の正常性維持を取り纏めています。
大正123年の大日本帝國は、現実に顕現した箱庭の夢界です。全ては『栄華と安寧の夢』。これが醒めることのないよう、さまざまな思惑が張り巡らされていることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:21:42
3508文字
会話率:15%
ーー焔は蒼く、夜は昏く。ーー
裏社会を牛耳る財閥に家族を殺された青年は、ある日道端で一冊の本と出逢う。そのタイトルを読み上げページを開くと、彼は火を自在に操る力を手に入れた。その力が彼にもたらすは安寧かそれとも......
魔法渦巻く現
代社会を舞台に一人の青年の復讐譚が今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:06:05
1767文字
会話率:40%
帝国軍の侵攻で、王国の安寧と平和は脆くも崩れ去った。 帝国は魔王を復活させ、魔王配下の魔物の力を借り、圧倒的な強さで王国を征服した。国には魔物が溢れ、秩序は失われてしまった。 魔物が見境なく人間を襲い、人間は砦みたいな町を造って身を守る、無
法の世界がここにはある。
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:00:00
414060文字
会話率:34%