森から出て来た奇妙な男は、言葉が通じなかった。
最終更新:2021-02-27 23:33:10
4310文字
会話率:50%
9時から書き始めて17時になったら強制終了というルールで書いた物語。
物語の途中でも3行しか書いてなくてもそこで終了。まさに地獄。読むも書くも地獄の文庫。
書き手の時間が16時を過ぎた辺りから世界は理不尽に破壊されてゆきます。
工事現場で
ガードマンとして働く有井は奇妙な男たちに『儲かる仕事』を持ち掛けられた。
その仕事は物を壊すというもの。
金持ちの集まるパーティーの場で、ある種の『ドッキリ』として参加者の車を破壊してみせる仕事だ。
車を壊されるくらい痛くも痒くもない金持ち連中はこういったことをお遊びで行えるのだという。
有井と今井は要求通り車を破壊し始めるが、時間は迫っていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 04:37:50
9349文字
会話率:46%
東大陸の辺境、長遐の山で暮らす三人の世捨て人。
春が間近に迫った雪解けの季、平穏な日々を揺るがす波乱が幕を開ける。
世捨て人の家の主である白狐が或る夜、隠密隊”七星”に拉致され、無残にも家は焼かれた。
六十二年前に朝廷で失脚して
以来、世を棄て、長遐で隠れ暮らしていた彼が何故今狙われたのか?
命からがら七星の追手から逃れた先で、奇妙な男が密約を持ちかける。
「白狐を救いたくば、七星が一人、司旦を殺せ」
彼の密約の真相とは? かつての白狐失脚の裏に隠された陰謀とは?
白狐を救うため、世捨て人は東の都を目指す──。
シリーズ二作目、朝廷編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 08:00:00
455648文字
会話率:33%
どんな相手と組んでもろくな結果にならず、『凶運』などという二つ名がついてしまったジャスレイ。今や臨時の協力者を見つけるのにも不自由する始末だ。
その日、待ち合わせ場所になかなか現れない協力者に気を揉んでいると、奇妙な男が空から降ってきた。
こいつが今回の相棒でいいんだよな?
普段通りの依頼をこなしたつもりだったのに、妙な事態に巻き込まれ、ロクでもない二つ名が増えていく!
異世界転移ものですが、チートなし、主人公さほど強くもなし、地味で地道な冒険者稼業の話になりそうです。
※残酷描写まではいきませんが、たまにプチグロ表現あります
※この作品はカクヨムにも掲載しています。カクヨムで先行更新しているため、こちらではある程度溜まったら順次公開という形を取らせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 20:00:00
236236文字
会話率:46%
二年間の交際の末、恋人と破局した主人公は気分を紛らわそうと街に出る。
そこで遭遇したのは「私の話を買いませんか?」という奇妙な男だった。
その男が語る内容とは?
最終更新:2020-11-06 00:18:18
6109文字
会話率:21%
人は産まれながらに色を持っている。人生を歩んでいく中でこれはとても大事なのだが…
その中でもいわゆる学生時代は様々な人々と時を共に過ごし、色を分かち合うだろう。
いわゆる薔薇色、青春など甘い香りの時代を生きることが多いのではないか。この言
葉たちには、様々な感情や葛藤が重なり、不満と喜び、その両方を兼ね備えるものであるものだと言えよう。
彼らは無限にも様々なイロの輝きを放ち、
いつもピカピカ光っている。
俺も初めは同じ道を歩んでいたはずなのにどうしてこうも違いが出たのだろうか?
そう、俺には彼らのような青春という名の花がないのだ。そうだ、ずっと前から全てが黒い。
廊下を歩くにしろ、教室にいるにしろ、遊んでいるときにしろ、全て黒い。黒色だ。
いつも、どんな色を混ぜても結局はクロ【1人】に戻ってきて、人間関係という名のこんな面倒くさいものに俺は日に日に遠ざかっていった。
いわゆる、一匹狼ならぬ、孤独の鴉とも言うべきか、誠社会の底辺を歩き己の信念だけで歩いてきた男が、俺だ。それはこれからも変わらないだろう。
これは究極に卑屈な男を描く、哀れにも美しく、
交わるはずのなかった普遍的な人々の日常に、奇妙な男を取り巻く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 23:48:43
14671文字
会話率:2%
「人間を返せ」、どこからともなく現れた奇妙な男の着けたゼッケンに書かれた言葉の意味とは何か。
あなたは在宅起訴されましたと告げられる。
最終更新:2020-09-18 20:40:57
21807文字
会話率:53%
普段とは違う駅に降りてしまった僕は、向かいのホームに燕尾服を着た奇妙な男を見る。
最終更新:2020-08-17 16:10:26
2560文字
会話率:3%
西暦2039年8月、VR空間へのフルダイブ技術を使って開発された世界初のVRMMORPG「アルカディア」の正式サービスが開始される日がやって来た。
喜び勇んで我先にとログインしたプレイヤー達は、そこで奇妙な男を目撃した。
彼の名は「謎のおっ
さん」。
その名の通りに正体不明で神出鬼没、奇妙奇天烈なおっさんの勇姿に人々は憧れ、また彼の巻き起こす騒動に恐怖した。
※この作品はレジェンドノベルス様より刊行中の書籍版がベースになっており、投稿済みの「謎のおっさんオンライン」とは別物です。
書籍化にあたって設定や話の流れを変更し、大幅に加筆修正しておりますので、元のWeb版とはまた違った物語になっています。
また、本作は書籍版の初稿をベースに修正を行なった物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
292121文字
会話率:47%
天才的スパイを自覚する奇妙な男の妄想を通してシニカルな笑いとメタ認知を提供するショートストーリー。
最終更新:2020-06-03 17:32:00
1200文字
会話率:25%
地方テレビ局の記者、榊守(さかきまもる)は物の怪の類が見えるのではと思われている奇妙な男。「神様と会話が出来る」と言う不思議な噂も流れている始末。
そんな男の前に現れる魑魅魍魎(ちみもうりょう)の人物・現象の数々。
「……私があなたを還し
てあげる」と言う夜な夜な街を駆け回る女子高生と、榊を気にするその親父。さらにはゴスロリ医師や寺坊主まで……。彼らは自らを神還師(かみかえし)と名乗り、人間の勝手によって土地を離れた土地神である迷い神(まよいがみ)を元に戻す『副業』を人知れず行っていた。
神還師と言う訳のわからない世界に引き込まれる榊守。だが彼の能力には事情もあるようで、それを知る謎の銀髪紳士も現われて、状況は神還師も巻き込んでいく…。
西暦2010年の至って普通な地方の街、東里(とうり)市を舞台に起こるこう見えて既婚な30代オッサン主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:00:00
111307文字
会話率:50%
中1の鎌倉遠足。そこで訪れた睡芳寺で、幸谷は奇妙な男に出会う。
「昔、神様を怒らせて此処に縛られている」
男を縛る呪いを解く時、一つまた一つと歯車が動き出す。時を超え、終わりを静かに告げていく...
(出来れば3部作にしようとしてい
ます。タグやキーワードは今のところありそうなもの)
エブリスタにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 23:00:00
101027文字
会話率:51%
AコースとBコースがある山へ登ろうとする人々の前に、距離は短いが勾配のきついAコースと距離は長いが勾配は比較的緩やかなBコースとがあり、Aコースを行こうとする人々の前に、奇妙な男が現れ、Aコースには行くな、と警告する。その理由が最後にわかる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 14:39:40
4147文字
会話率:50%
初老の絵描きの前にある日現れた絵と話せる男についての、とても短い話である。
しかし最後まで読めば奇妙な男の正体がわかるだろう。
最終更新:2019-12-30 23:05:22
1495文字
会話率:0%
この物語は、僕「侑馬 一代」が、ある奇妙な男「リング・イールディング」との出会いにより身についた"ダイヤル"という力の正体を探す物語。
また同時に、僕たちが歩き出す物語でもある。
僕「たち」というのは、同じ力を持つ仲間た
ちのことだ。
ただ「同じ力を持つ」というだけの糸じゃなく、それ以上の繋がりを持つ僕「たち」。
共通の目標に、仲間とともに歩みだす。
そんなよくある超能力漫画や妄想のようなリアル、日常の中で起こる非日常との戦いの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 20:24:04
2289文字
会話率:32%
鳥羽院の中宮である待賢門院に仕える歌人の堀河は、ある夜奇妙な男を拾ってしまう。何者かに追われ重傷を負った男を、仕方なく御所の自分の局にかくまう羽目に陥った堀河。しかし、やがて彼女は疑念を抱き始める。この男は果たして人間なのか。それとも……。
※この作品はブログ『佐遊李葉』にて連載済ですが、小説の置き場を統一するために、こちらで再度連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 15:32:16
123897文字
会話率:25%
文化祭の準備をしていた饗庭司(あえば つかさ)は、気が付くと奇妙な場所で、自らを悪魔と名乗る奇妙な男に絡まれて、異世界行きを告げられてしまう。
平凡でありふれた学校生活。それでも十分に満足していた司は、本気で拒絶するも、聞き入れられる
ことなく、それどころかほとんど説明不足のまま異世界へ飛ばされてしまった。
しかも転移先は、よりにもよって未曽有の災害によって、荒廃しきっている終末寸前の世界。一寸先は闇で、あっさりと人の命が散ってゆく、そんな明日の朝日も拝めるかどうかの、ロクでもない世界であった。
食べ物ねェ、秩序もねェ、治安なんて良いわけねェ――そんな声が聞こえてきそうな世界で、それでも司は、そしてその世界で生きる人々は、一日でも長く生き延びようともがき続ける。
ここで死にたくない。これはその思いを合言葉にして、なりふり構わず生きる人たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 13:38:31
246332文字
会話率:14%
入院中の友人を見舞った後、駅のホームで電車を待つ加治は、奇妙な男から声を掛けられ、賭けを行うことになるが・・・
最終更新:2019-10-06 15:00:00
8226文字
会話率:42%
人間の内臓を好んで食べる男が、ある日の食事中に奇妙な男と出くわす。
その男は、犯罪者を殺した後に決まって目玉を抉り、食べるというのだ。
男は次第に奇妙な男の話に惹かれ、自らも犯罪者に手を出そうと決意する。
固定観念を覆された男が最後に取った
行動とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:15:32
1867文字
会話率:13%
ジャックオーランタンのジャックは種族的な問題から動くことができない。
それはお化けの祭典であるハロウィーンであっても。
しかし、奇妙な男の来訪により、ジャックに変化が訪れる。
最終更新:2019-08-16 18:02:37
5023文字
会話率:8%