昔むかし第五小国という小さな国で、親王達が高御座の〝座〟を争った。
引き金となったのは、年老いた天子に最後に寵愛を受けた、若き美しき女御香子の一言だった。
最終更新:2020-02-08 13:28:31
10102文字
会話率:25%
「承認欲求の強さこそ、日本人の民族性」という説が怪しい。
根本的に、日本人はこう、という事例を挙げるだけでなく、他国・他民族はそうではない、ということも挙げないと、日本人固有の民族性とは言えない。事例も怪しい。
「日出《いず》る処《ところ
》の天子、書を、日没する処の天子に致《いた》す。恙《つつが》なきや」で、中国皇帝に承認された属国国王であることは否定したと思うけど?
高校教科書が1192つくろう鎌倉幕府じゃなくなった、つまり朝廷が承認したから幕府ができたんじゃなくて、先に幕府ができて朝廷は追認しただけ、ということになったと思うけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 11:39:02
1367文字
会話率:0%
古臭~い青銅器文明の異世界に転生してしまった、お嬢女子高生レンジ・チン(仮名)。
再度迎えた15歳に、その異世界の救世主にして思い人をもう一度見ようと決意し、諸国を隷属させる。
☆....... あ ら す じ .......☆
朕、荒天
の中、異世界プシチャクの最後の天子=ヲシンとして生を受けてしまいしに候。
朕に仕えし者、皆、心優し。されど、この国プシ、小国につき、侵さんとする国、数多あり。
後に夢魔のコスプレイヤーと分かる精鋭メイドたちと執事長に支えられ、幼少期の国難を乗り切った朕、12歳を前に、前世の剣道少女時代のことを思い出す。
「そう、私はたしかレジン家だかレンジ家だかの嫡女。小学校5年生の時にパパがクリスマスプレゼントに買ってくれたプチかわいい剣道場で執事と剣道はじめたのよ。中学の全国大会じゃ天下はとれなかったにしても、まぁ地方豪族くらいまでは行ったのよ、たしか。やってやるわよ!!」 ビシッ!!
前世の家名は仮名のままながらも、朕はプシ国を公国レンジと改名し、初代王レンジ・チンを名乗り、竹刀(のようなもの)を手にプシチャクの地を駆けるのだった。
ひとつまたひとつと敵国を下し、いつしか『朕、tueeeee!』と異国の者に言われるも、オーロラ舞う夕方に陣に戻る、チンはこう思う。
「前に進んで戦う時はまぁいいとして。この地の帰り道、ちょっと寒すぎなんだけど。」
どの国の人も夜はコタツに潜らないとやっていけない世界プシチャク、なのだった。
そんなこんなで絶賛活躍中のレンジ・チン、14歳にして唯一最強魔法《マイクロ波ウェーブ》をマスターする。次いで高1の時の心優しき想い人が、この地のはるか太古の地層に眠ることを知る。そして、この地で王となった彼が作った超大国のことも。
「いいわ。まずは帝国を作ってプシチャク統一して、この世界ごと、私が救ってやるんだから。それから、あんたのこと掘り出してやるんだから待ってなさいね!!」
後の『レンジ帝国☆初代皇帝チン』の誕生であった。チンに降った貴族たちはチンの治世に恐怖し、陰口を叩く。
「あのツンデレ女帝め。」
付き従う者たちにはツンと接する女帝は、夜にはひとり前世の記憶をたどるのだった。
『私、たしか、あいつとAまでは...いったのよね?』
最後はAどころか惑星全体を巻き込むところまで行くことを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 18:07:03
52651文字
会話率:19%
幼い頃に両親に捨てられた天子は自分自身の存在の意味が未だに分からずにいた。
器量が良く仕事が出来たならきっと色んな人間に必要とされるだろう……だが自分は違う。
見目麗しく華がある女であれば自分を好いてくれる人も多いだろう……残念ながら素朴な
顔立ちをしているので恋愛にあまり縁がない。
それでも生きなければならないと思った天子はとある村で残りの余生を過ごそうと考え始めた。
その村とは、神と人間の境界が曖昧で、それ故に古くからの結び付きがまだ残っているという。
ーー頑張らなきゃ、この世に味方は私と神様しかいないのだからーー
その村までの道中に出会った目的地を同じくする男に心を乱されながらも村を目指していくお話。
天子は人生の意味を見つける事が出来るのか、是非見守ってあげて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 22:03:05
45268文字
会話率:45%
現在の日本。
20代後半の男、瀬木根はアルバイト中、エレベーターの落下事故で死んだ。
だが、目を覚ますと別の世界にいた。
そして先に転生していた男に連れられ、神に会う。
自分は死神で普通に街で暮らしている人間が、天子である
と言われる。
その天子という存在を、敵対している死神から守ることが瀬木根の仕事になった。
死神にはそれぞれ能力があり、瀬木根はその世界の法則を無視したりするような、戦闘に適した能力を持っていた。
瀬木根は街を守るため、神の指示の下、襲ってくる他の死神たちと戦った。
そして強敵であった、炎を操る能力を持った死神をついに倒す。
だが数日後、瀬木根は敵対していたはずの死神から、その異世界の本当の姿を教えられる。
騙されていた。
自分は何のために戦っていたのか。
異世界転生後に過ちを犯した瀬木根の人生が、もう一度始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 21:04:06
166606文字
会話率:37%
大学生木林琳の前に謎の女性が現れる。
彼女の助けてという願いを受け入れた琳は謎の布を被せられる。
布をとるとそこは25年後の未来だった。
未来は天子と呼ばれるリーダーが日本を統治していた。
そして、琳はそれが未来の自分であることに気がつく。
琳は全てを知るために動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 22:00:00
1252文字
会話率:26%
天才ティーンエイジャー達の集まった喜彩島で巻き起こるカオス(?)な日常物語!
この作品はpixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9059326)にも掲載しています。
最終更新:2019-07-30 21:00:00
51085文字
会話率:53%
失恋は人を狂わす。
「私」の悲哀の高校生活青春恋愛譚。
※ハーフフィクションとなります。ご注意ください。
最終更新:2019-07-25 20:47:10
4807文字
会話率:0%
どこにでもいるような地味な女子中学生、薬師丸天子。
天子はバイトのタピオカ屋の店先で働いていたのだが、不当に休憩を取っていた先輩女子たちに「オークみたいなツラのお前が店先に立つと迷惑なんだよ」といびられていた。
ストレスが溜まった天子は、異
世界での記憶が蘇り、チート聖剣を呼びだしてしまう。
どうなるタピオカ屋!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 23:37:21
3415文字
会話率:42%
*この小説は上海アリス幻樂団様の二次創作作成ガイドラインに基づいて作成した東方projectの二次創作です*
天子に協力することに決めた妹紅は紅魔館で助力を仰ぐことを提案する。
そのためにアリス・マーガトロイドからの取次を頼むべく一路「魔法
の森」へ進むのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 18:40:44
9253文字
会話率:40%
某日〜ある日の出来事
ごくごく普通の高校生、神崎春夏は交通事故によって死んでしまったが理由は神様の不手際だった!?
転生時の特典で咲夜になるはチーターになるは果てには神様に!?
ごくごく平凡な少年のとんでもない日常を目撃せよ!
※読
む前の注意事項
この小説には以下の成分が含まれてます。
・東方二次創作
・○○はこんなんじゃない
・原作乖離
・俺TUEEEE
・転生者多め
・他作品ネタ
等の成分が多々含まれてます。これらが無理って方はプラウザバックを推奨させてもらいます。
それでも良い方はゆっくりしていってね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 23:33:19
9701文字
会話率:53%
「私たちは『天子』だ。
『天子』は王に生涯を賭して忠義を尽くし、王を、国を、国民を守らなければならない」
それが、『天子』と呼ばれ、古くからギラブ王家に使えてきた三家、イノワ家、フォスタリ家、そしてウィミネス家に代々背負ってきた宿命だ。
同時にそれがウィミネス家に生まれたキヤト・ウィミネスにも背負わされることとなる。
彼はこの宿命に疑問を持ち、何度も父親に反抗した。
ウィミネス家という自分の運命を呪ったこともあった。
だがしかし、彼は国という大義と、義娘のために宿命に逆らわなかった。
これは、キヤトがその宿命を背負う覚悟と、彼と彼の義娘エリの成長の物語。
※連載頻度:不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 12:00:00
11653文字
会話率:14%
※この物語は東方Projectの二次創作です。
苦手な方はブラウザバックを。
『これは、君と紡ぐ物語・・・』
幻想伝それは、幻想郷の
歴史をまとめた、本である。
友情・悲劇・と思ったら恋愛!?
今回はそんなお話の中から、とある勇
敢な
4人の英雄のお話・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 06:46:08
393文字
会話率:40%
中学二年の夏季補習で椎名は、転校生の和木合に誘われ「コックリさん」や「天子様」に似た呪い遊び「王子様」を知ってしまう。ワラ半紙に「あ」~「ん」までの平仮名を書き、王子様、王子様と二回呼ぶだけで知りたいことがなんでも分かってしまう魔法のような
遊び「王子様」。椎名にとっては、異性の手に触れれるのも一つの楽しみだった。そんなある日、「王子様」に自分の死ぬ日を聞いてしまい、椎名は初めて呪いの遊びの怖さを知る――。
絶対に解けない強大な呪いに必死に立ち向かった青春ホラーストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:06:59
81513文字
会話率:42%
『皇帝として生きる』
少年はそう決意した。
そんな彼の前に立ちはだかるは、彼を政治の道具にしようとする宰相、庶子の生まれを嫌悪する貴族、エルフ純血主義を貫くテロ集団――
のちの伝説で「黄金の獅子」「金の天子」と呼ばれた皇帝は、乙女の如く
秀麗で、賢者の如く聡明で、獅子の如く勇猛であったとされる。その傍らには銀大狼とよばれし、魂を魔物との融合を果たした魔身の男がいた。
けれど歴史家は、彼が無鉄砲で方向音痴、口の悪い等身大の少年だったことを知らない。
歴史の真実を刮目せよ!
キャライラスト一覧(地図付き)→http://ncode.syosetu.com/n6157ds/
(誤字報告大歓迎!というか誤字あってすみません。頑張って潰していきます)
シリーズ「金の獅子 銀の狼」№5(この話からでも読み始められます) 第5回小説大賞(旧なろうコン)一次通過/№4「青き瞳の君へ」第3回小説大賞一次通過/BL(微エロ有り・15R)
☆各話ごとに視点変更(PC版は背景色を変更)
BL要素有り(苦手な方はお手数ですがご移動願います)15R指定程度のエロ描写含む(年齢に満たない方はご移動願います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 16:48:20
1104990文字
会話率:46%
神の降りる町、と書いて神降町。
そこに引っ越す事になった神宮幸助と神宮天子は、新たな生活にてんやわんやしていた。
そんな中でも支えてくれる神降町の友達や町の人との生活を、二人は噛みしめていた。
だが、そんなある日、ひょんなことから二人は神降
町の秘密に近づいてしまうのだった……。
※・初投稿作品です。至らないところもあると思いますが温かい目で見てくださると嬉しいです。
・完結を目標にしていますが、投稿は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 23:20:02
6944文字
会話率:38%
少年は街を彷徨う。
同級生を殺した殺人鬼にお礼を言う為に。
最終更新:2017-12-29 21:17:57
3436文字
会話率:51%
墓守天子は異世界転生テンプレ物を書くにあたって考える。
何故、異世界転生テンプレなのか。
【何故、テンプレートなのか】【何故、異世界なのか】
【何故、転移(転生)なのか】【何故、チートなのか】
【何故、ハーレムなのか】【何故、一人称な
のか】
【非テンプレ的な、驚くほど王道的な】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 13:07:43
43186文字
会話率:45%
学校帰りの住宅街。黒猫が自動車に跳ねられる瞬間を目撃した東照天子。その黒猫は『封じの水晶』の守り神だった。運悪くその『封じの水晶』を踏み砕いてしまった天子。その次の日から、人間の周りに黒いモヤのようなものが見えるようになる。戸惑いを隠せない
天子の元に再び黒猫が現れ、凡庸だった天子の日常が崩壊する。
『封じの力』を授かってしまった東照天子が、四苦八苦しながら水晶の欠片集めを頑張る和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 13:36:14
1305文字
会話率:11%
高校進学を機に都会へやってきた天子は、思いもよらないモノたちと出会う。
最終更新:2017-05-29 00:11:25
2060文字
会話率:39%
中学三年生の僕、佐藤玲は、地元で開催されたボクシングインターハイの会場で、一人の天才ボクサー、佐藤拳聖さんに魅了されました。
“シュガー”拳聖さんは、大切なインターハイの優勝メダルを僕にくれました。
運動経験とかは全然ないけど、拳聖さんみた
いなボクサーになりたい、なんて無謀な考えを持っちゃって、拳聖さんの高校、定禅寺西高校に入学しました。
けど……ボクシング部は廃部同然、ようやく再会できた拳聖さんも、ボクシングをやめちゃってた……。
何のために入学したんだろ……僕は目標をなくして、抜け殻みたいになってしまいました。
そしたら――
“安心したまえ少年、我輩たちがついている!”
“あなたの最も大切にしているそのメダルを賭けるのであれば、あなたに‘試練の天使’を遣わしましょう”
やたらハイテンションな“ボクシングの幽霊”LさんとJさんが僕の夢の中に現れて、天子のもたらした試練を乗り越えることができれば、僕の願いをかなえることができるって言いました。
僕の願い……ボクシング部を復活させたい、拳聖さんにボクシングを再開して欲しい、そして……拳聖さんのようなスウィートなボクサーになりたい!
気がつけばそれは夢でした。
けどやたらリアルな夢でした。
僕の周りに何が起こるかもしれない、いや、まさかね――
「――なんてことないんだからぁっ!」
「――そこどいてええええええええ!」
空から降りてきた“試練の天使”、彼女が身に纏うのは――
――純白の下着でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 07:30:42
169415文字
会話率:48%