西洋技術に通じている大国、肥前国の姫である鍋島伊織に結婚を申し込んだ青年がいた。彼の名は松平信康。将軍の従兄弟であり、将軍の妹・令子を正妻に持つ男だ。
結婚に興味が無い伊織は機械いじりが出来るならとあっさり承諾するが、側室の存在を快く思
わない令子は伊織のみの入城しか許さなく、伊織に付いてきた肥前国の家臣達を帰らせてしまう。
ーー大奥は女の園。
一国の主人である信康でも手助けは出来ない。嫌がらせを続ける令子から伊織を守るため、ある事件で罪人となった元姫とその家臣三人を付き人にする。
心を閉ざした少女・ミツハ。女装が得意な少年・しぶき。腹黒策士の青年・渓谷。自由闊達な初老・厳。この四人を味方につけた伊織は持ち前の明るさと機転を利かせ難局を乗り切っていくが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:48:18
52914文字
会話率:45%
サンタクロースとトナカイのクリスマス。
伊織ライ様の「頭結縛り企画」(X)に参加させていただきました。
テーマ:「あなたにこれを贈ります」から始まって「神に祈ろう」で終わる話。
最終更新:2024-12-28 07:20:00
1250文字
会話率:43%
「あなたを愛することは出来ない」から始まり、「あなたの顔が見たかったの」で終わる短編です。
伊織ライ様の「#頭結縛り短編企画」(X)に参加させていただきました。
ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドではない。確かに愛はある話。
最終更新:2024-11-19 07:10:00
1502文字
会話率:25%
僕のスマホがオバケに乗っ取られた?!
あるトラウマがキッカケで友達ができないド級の陰キャ、僕こと、[愛善 幸也(あいぜん ゆきや)]が主人公。
幸也が中学3年に上がった4月のこと、壊れて使えなくなったスマホが、ある日突然鳴り出す!
オバケだ
と自称する壊れたスマホの[マホ]の助言(?)のお陰なのか、少しずつ友好関係が広がり、学校一の美女でクラスメイトの[藍川 伊織(あいかわ いおり)]とも、なぜか気に入られて仲良くなっていく…!
過去のトラウマに向き合い、成長していく男の子のお話。
めちゃくちゃ学園ラブコメのはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:00:00
34536文字
会話率:37%
貞操逆転世界に転移してきた並の美少女より遥かに可愛い男の娘である僕、御門伊織。肉食系つよつよ女子が多いなか、僕はあることにハマっていた。
それは女の子の前で無防備に振る舞い、僕のことを意識させた後で、「あれ、何見てるの? 僕って女の子みたい
な顔をしてるのに。僕を好きになるとか女の子好きってことじゃん。へんた〜い♡」と周囲のつよつよ女子を煽りまくること。
我ながら性格悪いなとは思っているけど、楽しいからやめられない。自分なりに貞操逆転世界に馴染みつつ、気持ちいい生活を送っていたのだけど、ある時ひとりの女子が僕の前に現れる。
唯一僕に匹敵する顔面偏差値を持つ敬語系美少女、七瀬白亜。他の女の子のように白亜にもオスガキムーブをしようとしたら、彼女は僕の顔に手を添えて「そんなことばかりしてると、いつか襲われちゃいますよ。というか、私が今襲いますけど」
えっ、ちょっ、まっ――「待ちません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:00:00
13351文字
会話率:32%
東雲氷菓は、真島伊織が小学校六年生の時に転校してきた時からの幼馴染だ。
家が隣で、よく一緒に登下校し、お互いの家で頻繁に遊んだという典型的な幼馴染。しかし、中学のある時期からその態度は豹変することになる。
甘々だった氷菓は、名前の通り氷の
女となり、顔が合えば罵倒紛いの言葉を投げかけてくる始末。明らかに態度が変わっていた。
「はあ? うっざ。こんなこと正面から言ってくれるの何か私しかいないんだから感謝して欲しいくらいだわ!」
この有様である。
その結果彼女は伊織の中で、幼馴染というカテゴリーから「幼馴染だった」という存在へとシフトチェンジしていた。
そうして時は経ち、高校二年生の春。しばらく距離があった二人だが、とうとう伊織と氷菓は同じクラスになる。
氷菓は高校進学のタイミングで地味っ子から美少女へと変貌しており、リア充としてカースト上位に君臨していた。
ただでさえ陰キャでボッチな伊織が、氷菓という氷の女まで相手にするとなると、今まで以上に疲弊することは確実。
何事も出来れば省エネで平穏に乗り切りたい伊織にとって、氷菓の存在はまさに百害あって一利なしだ。これから面倒な日常が始まってしまう……。
そう思っていたそんなある日、伊織の元にもう一人の幼馴染――雨夜陽が転校してくる。
陽は幼い頃のノリで激しいボディタッチと、まるで大親友だったかのようなフレンドリーさ。
二年になっても相変わらずボッチの伊織にとって、高校で初めて出来た友達のようで満更でもなかった。
陽もまた美少女で、周りから明らかに注目され、またも伊織の平穏な日常が脅かされる。……だが、一緒に遊べる友達がまたできるというのも悪くないかな……と思い始めた矢先、なんとあのツンツンだった氷菓が、急にツンデレへと変貌した!!
一体何があったのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:59:11
100034文字
会話率:55%
喫茶黎明の店長"雪兎"、お手伝い役の"まりちゃん"と"ふみ君"。
この三人の正体は幽霊。
心に傷を持った者しか辿り着けない不思議な喫茶店と魔法がかけられた飲み物。
そんな喫茶で&q
uot;伊織"はバイトを始めることになった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-02 17:50:58
17366文字
会話率:57%
母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏(こなつ)。
不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織(いおり)に見初められたから。
だけど。
結納金は、五十鈴屋にふんだくられ、意地悪な腹違いの妹は、家を出てもいじめにやっ
て来る。
祝言を挙げたくても、なかなかお金は貯まらない。
もふもふあやかしのカワウソと子狸に助けられ、伊織に支えられながら、一生懸命、千寿堂で働く小夏のなのだが。
ある日、五十鈴屋の主人、重太郎がやって来て、「育ててもらった恩を返せ」と、さらなる金を要求。
このままじゃ、いつまでたっても、伊織との祝言があげられない!?
がんばれ、小夏。金を稼げ!
がまんだ、伊織! まだ、小夏に手を出すんじゃない!
祝言を挙げる、その日まで!
※こちらはカクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:31:27
98184文字
会話率:36%
これはペトちゃんがパーソナリティを務めるショートラジオ番組『カオティックラジオ』の文字起こし作品です。
『カオティックラジオ』という番組、そしてペトちゃんの声の素晴らしさを布教するため始めました。
これで興味が湧いた方は、是非、本編の方も
聴きに行ってくださいね。
それがいちファンである僕の願いです。
全ての人に届きますように。
※各話のサブタイトルは僕が勝手に付けたものです。
※伏字の部分は……察してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 19:25:38
10460文字
会話率:1%
平穏に暮らしていたある男がいた。
ある祭の夜、彼の愛する者たちが傷つけられ
彼自身にもその牙が迫る
果たして男は、この夜を生き抜き、愛する者を守り抜けるのか……
最終更新:2024-10-17 18:55:17
11744文字
会話率:27%
これは、怪談作家/オカルトマニアグループ『正坐する骸骨』が撮影したインタビュー動画『まだまだあった相沢さん家の呪物』(動画投稿サイトで公開中)にてカットされた部分を文字起こししたものです。
現在、我々のメンバーの一人が行方不明となってい
ます。
思い返せば、彼女の様子に違和感を感じるようになったのは、この事件があってからのように思われます。
この動画のカットされた部分が失踪の原因であった場合、動画を見た方にも何らかの影響が出る可能性がありますので、今回文字起こしという形を取らせて頂きました。
心当たりがある方は、『正坐する骸骨』へ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 19:00:00
6783文字
会話率:47%
かの源義経は衣川館で死を迎えようとしていた。
しかし、世界はそうは問屋は降ろさない。突然乱入する何かによって、義経の運命は大きく変わっていく。
異世界に送り込まれる羽目になった義経は
どうなるのか?
異世界義経記
開幕!
最終更新:2024-11-26 08:32:49
125138文字
会話率:50%
平凡な高校生 久野 伊織(くの いおり)は、車に轢かれたことで女神 ミュリスの『審判の部屋』へと転移される。そして、紆余曲折を経て異世界に転生するが─
最終更新:2024-11-22 20:46:29
7918文字
会話率:53%
カリスマ性があり、規則を守る山下幸子は、両親のために生きるか、自分自身のために生きるかで悩んでいます。当初の計画は、医者になって男性と結婚し、子供たちの成長を見守ることでした。しかし、音楽室で運命的に熱心で偏見のない女の子、平岡伊織と出会っ
たことで、すべてが変わります。2人は舞台女優になるという夢で絆を深めます。高校卒業が間近に迫ったとき、2人はキスを交わし、幸子を自分探しの渦に巻き込みます。
自分の人生を切り開くために、幸子は卒業して筑波大学で舞台俳優をめざすことにする。学生たちをひきつける独自のものとして、数多くのキャリアの機会を提供する権威ある芸術コンテストがある。オリエンテーションを目前に控えた幸子は、翁長実という変わった女の子に出会う。実は感じがいいとはとても言えない人物で、友達になるなどありえない感じだ。それでも幸子は自分のグループに入るように実を全力で説得する。
最初のうちは、二人は友情とすれ違いを経験する。二人の関係が発展するにつれ、周囲からのプレッシャーと個人的な挑戦のただなかでじわじわとロマンスが花開く。最終的に、二人はお互いの心の中で大きくなってくる激しい情熱を無視することはできないことに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 13:16:38
52337文字
会話率:29%
ゲーム……特にFPSばかりしている平凡な男子高校生、夏目悠はある日親友の誘いでVRの世界に足を踏み入れることになる。どうすればいいのか、何をすればいいのか、右も左も全く分からない彼に一人の女性プレイヤーが親切に色々と教えてくれる。
「V
Rって面白いな……」
VRの沼に足をずぶずぶ沈めていく夏目悠。そんな彼の預かり知らぬところで事態は進んでいく。
「あれ……夏目君だよね?」
そう、なんと彼に親切にしたプレイヤーは彼の隣の席に座っている女の子──────橘伊織だったのである。
仮想現実と現実、二つの世界を跨いだハチャメチャと恋愛が始まる。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 22:36:54
69065文字
会話率:63%
繊細な技術と、多彩な文化、四季折々の景色に国内外問わず人々を魅了してきた島国、日本。
しかし、その裏で、確実に国民は疲弊の一途を辿っていた。度重なる大災害と政治不信。あるいは病や生活の困窮。何を頼るのか。何が頼れるのか。人々は心の拠
り所を求めていた。
ある時、自らを魔女と名乗る男女13人が現れる。彼らは口々にこう締めくくった。
「我らが創造神様の思し召しのために。天命を享受せよ」
人々は疑うことも忘れ、創造神に...魔女達に、腐敗し立ち直ることを忘れてしまった人々の心の救済を、日本の再生を求めた。
これがのちに、魔女国家と呼ばれることとなる新時代の幕開けである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 19:30:00
187621文字
会話率:49%
中学で友達になった伊織と明希は、1年後には親友と言えるほど気の合う友人になった。ところが、ちょっとした事故で、伊織が意識を失い長期入院をすることに。落ち込む明希は、ひょんなことから異世界に転移することになった。転移先は原始の森で、そこで出会
った不思議な青年の助けを借りながら、願いが叶うという青き竜に会いに行く。伊織を治したい一心で、厳しい冒険を乗り越える明希。熱い友情と淡い想いが交錯する中、少年たちは大人へと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 07:50:00
42497文字
会話率:60%
朝帰り、事故にあった上条伊織は、世界の大半を制する大帝国ダヴォリアにチェーザレとして転生した。幼い頃、母親の死をきっかけに前世の記憶を思い出したチェーザレは、街でゴロツキを退治してしまったことで自分がチートだと気付く。”頂けるものは頂く”を
モットーに帝国の騎士になったチェーザレはあれよあれよと帝国騎士団長にまで昇りつめる。しかし、地位も名誉も手に入れたチェーザレは少し物足りなかった。「魔王とか倒さなくていいのか。。。」帝国第二皇女クラウディア・レッサ・ダヴォリアと良い仲になり始め「魔王討伐なんて考えなくていっか」と思った矢先に帝国を魔物が襲い始め、その上隣国の聖女が何やら匂わせながら謁見に来るという。「皇女殿下との相瀬を邪魔するな!」
果たしてチェーザレは皇女殿下と結ばれることができるのか。そのチート力で魔王を倒すことはできるのか。戦闘があったり、恋愛があったり、友情があったり、たまにギャグだったりシリアスだったりの詰めれるものは詰め込んでみたご都合主義の異世界チート転生物語。戦闘シーンによる残虐な表現が含まれるため、念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:00:00
290893文字
会話率:48%
春から高校生になった涼風伊織(すずかぜいおり)は中学生時代に【男らしくない見た目】と言う理由で嫌がらせを受けていた。
伊織は地元を離れ遠い学校に入学し、それを機に一人暮らしを始めた。
そしてある日、学校の高嶺の花である水無瀬玲奈(み
なせれな)が学校を休み、家が隣という理由でプリントを持っていくことで初めて二人は接点を持つ。
伊織は玲奈が自分を警戒していたしそこで関係は終わりだと思っていた。
しかし伊織が学校で玲奈を助けたり、家のトラブルを一緒に解決したりして行くことで、何かと二人は関わって行くことになる。
そして時が経つにつれお互いはどんどんと惹かれあっていくのだった。
これは気弱だけど心優しく時にかっこいい伊織と、誰にも心を許さなかった学校の高嶺の花玲奈のじれじれで甘々な二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 06:00:00
4980文字
会話率:40%
秋月悠理と結城凌空は過去の記憶を手繰り寄せていた。滾るあの時代へ二人は再び舞い戻りたいと願う。あのときの俺たちは毎日が真剣だったよな喧嘩も恋も何もかもが。たえず二人を追尾する大きな影は味方なのか敵なのか。七海葉月の真意は。須和新汰の思惑は。
周りで起こる事件によって次々と人が死んでいく。犯人はいったい誰なのか。やがて少しずつ霧が晴れていくように見えてくる驚愕の真実。遥か先にある光だけを目指して突き進む悠理、光の眩しさにただ目を細める新汰、闇と光の狭間に立ち苦しむ凌空、そして闇に食われていく隆太。俺たちはあいつにすべて騙されていたんだ、犯人はあいつだ。真相に気づいたとき悪はもう一度殺人鬼となり動き出す。最後の戦いに挑むために立ち上がる、行こう悠理、俺が必ず守るから。本当の愛とは?真実の友情とは?そして正義なる強さとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 23:12:35
137174文字
会話率:36%
動物探偵となった僕とビリーの物語
最終更新:2017-11-23 23:04:52
18683文字
会話率:39%
仮想戦国世界。
近年勢力急拡大する大名・尾形紫月の家臣・伊織と、元忍びで彼の(形だけの)愛妾・氷室。
伊織は無敗を誇る軍師としての姿とは別に、時折、紫月の命を受け、尾形領内での不正や謀反の噂を氷室と二人で調べ、真相を確かめる任務も請け負って
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 15:52:12
26339文字
会話率:48%
宮守 伊織はある日、気がつくと異世界で鉄の怪物になっていた。
そして、勇者になっていた。
最終更新:2024-09-29 21:00:34
10963文字
会話率:45%
相川茉白は、幼なじみの男の子がいる。その幼なじみ、松田伊織に好きになってほしくて、茉白はとあることを実行していた。
ミクラ レイコ様主催の「打倒ミケ猫杯」に提出させていただいた作品です。
最終更新:2024-09-25 15:07:15
1463文字
会話率:46%