趣味が執筆の男が飲みに誘われたんだけど、それより前に万年筆買ったんだよね。やっぱアナログはいいよね。別にデジタルを否定するつもりじゃないんだけどさ、こう、気分っていうの? 雰囲気がいいんでペラペラペラペラ……
最終更新:2020-09-14 19:30:56
1936文字
会話率:78%
人生とは文学だ。私も彼もあなたも、自身の文学を描いている。その物語は、輝かしいものだろうか、また、残酷なものなのか。
私の文学は、【怨念】である。
───奴を……奴の文学を終わらせてやる……。
最終更新:2020-09-08 19:01:30
4992文字
会話率:22%
私が受賞したかった若者向け短編賞で受賞したのは、同級生の三尋ジュンだった。彼女は、のびのびと書くことを知っていた。どう書けばいいかわからないまま、がむしゃらに書いていた私と違って。私は、ジュンに近づくことで何かを得ようとしたけれど、けっきょ
く得られたのは、一本の万年筆だった。
いつかこれで小説を書いてね。
ジュンの言葉は、私に呪いのようにこびりついた。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 15:23:56
9579文字
会話率:31%
大改編しました。
何でも一番になってしまう北条 彩乃は感情がなかった。勿論、周りの状況と経験で取り繕い、どうにか日常を完璧にこなしていたのだが、彼女の大親友である、さくらが放った一言から、嫉妬という感情に芽生える。
そんな彩乃の前に、”
とある異世界を覗ける水晶”と”異世界を改変できる万年筆”が転がり込んできた。
何者かに唆され、大親友を異世界に転送してしまったのだが、それは死のゲームの始まりであった。
1.一定期間内に誰かを転送させないと死亡する。
2.転送するときに面白おかしくしなければ死亡する。
3.転送した者は異世界にある彩乃の魂を破壊することで脱出できる。
異世界に送らないと死亡するが、送った者が自分の魂を破壊するかも知れない。
彩乃は恐怖という感情に支配され狂いながらも、どんどんクラスメイトを異世界に送っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 23:48:48
99912文字
会話率:28%
黄金の詩を紡ぐ、詩人の万年筆には、秘密があった。
最終更新:2020-04-17 10:00:00
1216文字
会話率:19%
万年筆を軸にした小さなお話を書きたくなって書きました。万年とは永遠のように思えます。恋も永遠のように思えます。終わることと続くことの境目みたいなことも書きたかったのですが表現できたのかは不明。
※ この作品は、Berry’s Cafeと著
者のブログにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 15:59:38
3614文字
会話率:37%
愛が良いものであるのなら。それはきっと、強ければ強いほどいいのだ。
ならばその最高の形とはきっと、略奪愛に違いない。
最終更新:2020-02-12 00:18:40
3909文字
会話率:40%
400字程度のランダム題材の短編集です。
各話の最後に題材を載せておきますので、どんな題材か想像しながら読んでいただければと思います。
長編小説を書いていましたが「あ、これ無理だ!」となり、自分に出来る範囲ということで思いついたのが1日
400字以内の超短編作品を書き続けるというものでした。
その内800字とかになるかもしれませんが、それはその時々に合わせてということになります。
原稿用紙へ実際に書いてからPC打ち込みをしていますのでタイムラグについてはご了承をお願いしますorz
題材は、タロットプロット( https://tarot-plot.com/theme/idea )さんから抽出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 00:58:37
381文字
会話率:0%
サイ○リヤって美味しいと思わないか?安いし。いつも食べ過ぎる。
ところで、愛筆が逝ってしまったんだが、後を追っても良いかな?
最終更新:2019-09-23 02:38:40
9584文字
会話率:34%
家事使用人取締法――通称、メイド禁止法が施行されたことにより、新たにメイドを持つことが違法行為となった。
施行される直前に雇われたメイドのマリアは、歳の近いご主人様である代書人のシリウスを慕い、尽くそうとする。互いに惹かれていくシリウスとマ
リアだったが、使用人保護団体はそんな2人を引き離そうと襲い掛かってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 21:00:00
158535文字
会話率:34%
海に浮く巨大な島で、男はアスパラを育てる。
そして、空に穴を開けて集荷に来るAI。
販路を拡大しようとするパラレルワールドの自分。
容赦無く増え続ける、総海水量。
だから、みんな世界を出ていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー
一話完結型。
それぞれ400から1200くらいの短編。
マツコの知らない世界で、アスパラの特集と万年筆の特集が放送され、
「アスパラと万年筆」
ツイッターで語呂がいいね、あーなんか書こうかー、という知り合いとのやりとりから適当に15分くらいでできた小説。
それが思いのほか、続いてしまったのでまとめたもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 06:00:00
9380文字
会話率:12%
表面上は無関係な世界でも、実は何処かで繋がっている……そんな物語を描こうと思いました。各物語の世界観については、以下の項目をご参考にして下さい。
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。
万年筆
(ジャンル)純文学、ヒューマ
ンドラマ
(世界観)現実世界
(紹介)主人公の少年、義郎の生活を描いた物語です。純文学らしく、ご都合主義では無い物語が好きな方は、是非読んでみて下さい。ちなみにアンチヒロイン(ヒロインが主人公に好意を抱きません)です。
ウォルタールの領主
(ジャンル)ハイファンタジー
(世界観)異世界
(紹介)中世ヨーロッパをモチーフに描いた物語です。ウォルタールを治める領主の青年と、そこに住む青年、ダリアの人間ドラマが描かれますが……。領主の青年には、ある秘密がありました。
プロローグ
(ジャンル)空想科学
(世界観)未来世界
(紹介)過剰防衛の罪で捕まった少女の話です。内容は短いですが、題名にある「環(「一週回って」)」を意味する話になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 19:16:51
60412文字
会話率:48%
神の万年筆と女神の書→タイトル変更しました。
小さな雑誌社で働く小説家〈優川彦星〉。
そんな〈優川彦星〉の担当者である〈桂小子〉は、一週間以内に原稿を仕上げるように、監視役として彦星の家に泊まり込んだが……爆睡。
夢の世界で〈優川彦星〉
は、神と名乗る存在から一本の万年筆を渡された。
そして〈優川彦星〉は異世界に飛ばされたのだが…?
*本作はスマートフォンからの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 19:00:00
554619文字
会話率:66%
大きな争いが終結した。言葉の通じない捕虜を相手に、私は日々、生活再建に向け汗を流す。そんな中、我がベースキャンプでは小さな盗みが多発していた…。
※戦闘シーンはありませんが、戦後の世界を舞台にしたお話です。戦争表現が苦手な方はご遠慮くだ
さい。登場する国や人物はすべて架空のものです。史実とは何の関係もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 16:08:36
5354文字
会話率:38%
カートリッジ取り替え。
最終更新:2019-03-30 23:58:10
506文字
会話率:86%
優華は焦っていた。もう時間がない。会えなくなってしまう前に。
※カクヨムさんにも出しています。向こうの公式企画の『三周年お題企画・4週目・紙とペンと○○』に参加のために書いたものですが、ほかに投稿不可とは書いていないのでこちらにも
投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 11:22:13
2161文字
会話率:12%
攻略対象のひとりであるロイは、自分の手許に同種同色の万年筆が四本あることに気付く。
ゲームヒロインに有利な世界で、彼はヒロインから逃げ切ることが出来るのか? 婚約者の飼っている犬に会いたい一心で誘惑に耐える。
最終更新:2019-03-13 18:00:00
22307文字
会話率:67%
ある男の前に、一人の女性が現れる。彼女の手には、不思議な万年筆が握られていた。
ブログに載せていた作品ですが、こちらにも掲載することにしました。
最終更新:2019-03-05 14:14:35
1970文字
会話率:42%
篠宮瑠伽(26)はテレビディレクター、だった。ある番組を任されたが失敗、辞職を余儀なくされてしまう。華やかな世界から離れ、転職活動中の瑠伽は貯金を切り崩して生活する日々。
失業中の生活があまりに暇だった瑠伽は、在職中によく通っていた古本屋に
行くことにした。そこで手に入れた本は、異世界への旅の入り口だった。
異世界で目覚めた瑠伽の持ち物ものは、愛用していた手帳と万年筆、少しの食料のみ。
この物語は異世界を生きていくことになった瑠伽が、人々と触れ合いながら、手帳と万年筆を駆使して世界を旅する見聞録。
※主人公の無双、ハーレムはありません。そちらをお望みの方はバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 20:00:00
16139文字
会話率:19%
●文房具を必ず登場させる縛りの一話読み切り恋愛短編集です。文房具たちは告白の手段になったり、ちょっとした小道具になったり、単に出て来ただけだったり、シチュエーションによって様々です。何にせよ、自分の首を絞める企画(汗)。誰に頼まれたわけでも
ないのに…。
●最近では「ステーショナリー」という表記は、万年筆などの高級文具を示すこともあるそうで、粗品で使われる社名入りボールペンは含まれないという説もあるようです。…が、この作品においては、「文房具・筆記用具全般」という認識を持ってくださるとありがたいです。
また、学習を補助する道具(暗記シートなど)も文房具に含まれるとのことです。そういったことから、ホワイトボードのようにやや大型の物も作品に登場しますが、温かい目で許容してくださると本当にありがたいです。
●お話ごとに主要キャラが同じ年齢だったり、年の差があったりします。職場も様々です。学校も出てくるかもしれません。前書きの部分に簡単な設定を載せてありますので、ご参考までに。
●文房具関連作品ですが、KOBAYASHIは登場しないと思います。……たぶん
●季節も時系列も作品によって違います。基本的にはネタが降りてきた順番に投稿しますので、季節感のない作品になるかと。どうぞご了承ください。
●寄せられる好意に鈍い女性がとにかく大好きで、そんな女性キャラが頻出します。重ねてご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 06:00:00
264025文字
会話率:33%