白井竜司はずっと勘違いしていた。
幼なじみで親友だった女をずっと男だと思っていた。
それがために告白して将来まで約束していたことも気付いていない。
本来は両思いで婚約者にまでなっているのだが自分は片思いしつづけている。
それがために不必
要にもがき苦しんでしまうと言う、バカみたいなラブコメディ。
※この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様の「第二回『初恋企画・春』」参加作品です。
※自身の短編「親友も好きな人も失ってしまった話」の改稿連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 07:00:00
72708文字
会話率:37%
卒業までにやり残したことはなんだろう。
卒業式前日、前夜祭で幼なじみの梓の秘密を知り、若さを利用して大胆に行動してみた。
今できることを今する。それが青春を謳歌するために必要なことだったのかもしれない。
卒業式当日、俺は紙飛行機をゆっくりと
開いた。桜の花びらを連想させるような、桜色の紙飛行機を。
※全41話、毎話2000−3000文字程度で毎日更新中!
※武 頼庵(藤谷 K介)さんの「第二回初恋企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 08:04:15
100000文字
会話率:44%
快晴と温暖な気候に恵まれた常春の楽園とうたわれる都市「オレンジシティー」を舞台にしたファンタジー、第三幕。
今作は、かつて少女だったマリーと、これから大人になるクロエの、初恋にまつわるお話です。
※武 頼庵様主催の「第二回初恋・春」企画参加
作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 19:00:00
52034文字
会話率:64%
冒険譚ばかり読む女子生徒と、恋愛譚ばかり読む男子生徒の、小さな初恋の話。
※武 頼庵様の「第二回初恋・春」企画参加作品です。
最終更新:2019-04-27 11:00:00
2174文字
会話率:53%
堅実な青年と夢を追う少女の、ほろ苦い初恋の幕切れ。
※武 頼庵様の「第二回初恋・春」企画参加作品です。
最終更新:2019-04-24 11:00:00
650文字
会話率:0%
14歳の少女・ありは心臓に病を持つ。このままでは長くないと言われた彼女の前に現れたのは、決して友好的とはいえない青年・仁だった。ありは、仁のぶっきらぼうな性格や、ある繊細な一面に惹かれ、初めて異性を好きになる経験をする。
武 頼庵(藤谷 K
介)さま主催の「第二回初恋・春」企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 22:52:45
4215文字
会話率:48%
教員の移動が新聞に載った日、私はマーカー片手にチェックをしていた。その中に担任だった先生の名前を見つけた。クラスメイトにメッセージを送り、寄せ書きを贈ることが決まった。集まれる人だけで寄せ書きを作成した帰り道、小木君に「柿崎、まだ時間あるか
」と聞かれた。何も語らずに歩いて行く小木君の後を追いかける。着いたところは、二人にとっての思い出の場所だった。
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)さま主催の「第二回初恋・春」企画に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 17:00:00
12994文字
会話率:57%
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)さま主催の「第二回初恋・春」企画、参加作品です。
最終更新:2019-04-14 23:00:00
739文字
会話率:0%
気軽に抜けていたあの小路をもう使うことは無いだろう。あの時もっと、こうしていればなんて想いは、もはや何の意味も無いのだから。
※ 本作は、武頼庵さま主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。
最終更新:2019-04-13 20:21:19
2669文字
会話率:47%
「大宮くんなら、副委員長にピッタリだと思います」
小学校5年生にあがったと同時に学級委員長の早瀬美鈴によって副委員長に選ばれてしまった僕。
彼女の猫かぶりに翻弄されつつも、楽しく過ごした学校生活。
けれどもそれは長く続かなくて、彼女は転校し
てしまう。
「ファーストキスってレモンの味がするんだって」
別れ際、桜の木の下でささやいた彼女の姿を思い出しながら、僕は柏木公園で小学校の頃の思い出にひたる。
※こちらは武 頼庵(藤谷 K介)様主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 10:32:01
7671文字
会話率:47%
「大きくなったら結婚しようね」──幼い頃の初恋と約束。それをずっと覚えていることは簡単だけれど、約束を果たすのは難しい。
中学入学とともに大きく変わった世界。それに抗えなかった少女は…。
武頼庵(藤谷K介)さま主催「第二回初恋・春」
企画参加作品です。
テーマは「春、出会いや別れのある季節の涙な初恋」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 13:00:00
5600文字
会話率:31%
ある葉書が私の元に届く。
それは、素直になれなかった私への罰だった。
※武 頼庵(藤谷 K介)様主催『第二回初恋・春』企画参加作品です。
※一部ノンフィクションです
最終更新:2019-03-29 19:00:00
715文字
会話率:5%
私と知沙ちゃんは同じクラス。
そのクラスは変わってて、トライアングル教室って言われてる。
私たちの教室はチャイムが鳴っても席を立たなくていい。ソファがあって、ギターがあって、私たちは学校に来て読書や音楽やいつのまにか昼寝をする。
そんな毎
日だった。
*本作は、武 頼庵(藤谷 K介)主催、「第二回初恋・春」企画に参加作品です。
無断転載を禁じます。
(c) なななん 2019
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 07:40:52
10216文字
会話率:49%
初恋は
始まりもせず
ただ終わった
桜が散る春の夕暮れ
久しぶりの恋愛短編
私史上最も短いですよ(*^_^*)
こちらの作品は
武頼庵さま主宰「第二回初恋・春」の参加作品です(*^^*)
最終更新:2019-03-22 00:01:41
767文字
会話率:20%
2019年制作。
本作は「春の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/22
30859/(志茂塚ゆり活動報告)
また、武頼庵様の「第二回初恋企画」にも参加させて頂いております。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1279782/blogkey/2270496/(武頼庵様活動報告)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 03:48:24
327文字
会話率:0%
「一茜のうたノート」は普段和歌を詠むという自分でもレアだと自覚している作者が、現実に存在するノートにメモしているいくつかの和歌から、特に好きなものを選んで、少し変えて、説明をつけて投稿することにより作られています。今回のテーマは「春、出会い
や別れのある季節の涙な初恋」
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)さんの第2回初恋企画に参加しています。(だからテーマがいつもと違うテイストです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 21:45:41
421文字
会話率:9%
杏は、西菱高校の入学式で涼やかな瞳の理知的で落ち着いた先輩に一目惚れする。その人を、幼馴染の恭平が探し当ててくれた。三年生で名前は朝賀悠祥というその先輩は、松橋流茶道宗家の出身で、西菱茶道部の部長だという。先輩逢いたさに茶道部に入部する杏。
そして、茶道部の活動を通じ、益々恋心を募らせた杏は……。
本作は、武頼庵さま主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。
本作は、「セカンド・ラブ 〜春風が運んできた恋心」(https://ncode.syosetu.com/n6868ff/)のプロローグ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 05:30:20
3735文字
会話率:34%
今年も春が来た。
いつもいつも私を締め付ける春だ。
そんな春を夜は塗りつぶしてゆく。
深い春の夜に桜は散る。
それでもその言葉は私の拙い詩だ。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催 第二回初恋企画
「春、出会いや別れのある季節の涙な初恋」参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 02:41:27
473文字
会話率:0%
優華は焦っていた。もう時間がない。会えなくなってしまう前に。
※カクヨムさんにも出しています。向こうの公式企画の『三周年お題企画・4週目・紙とペンと○○』に参加のために書いたものですが、ほかに投稿不可とは書いていないのでこちらにも
投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 11:22:13
2161文字
会話率:12%
僕は、出逢ったんだ・・・
「狐」の少女に・・・
桜吹雪のその中で・・・
今度は、「娘」の物語です!
最終更新:2019-01-21 23:34:55
415文字
会話率:25%