元地球生まれの日本人。
こよなくタバコと糖分を愛しタバコは1日5箱。糖分は何よりもピーナッツクリームが大好物。まず俺は糖分過多で28歳で二型糖尿病というファックなスキルをゲット。更にタバコの吸いすぎで40歳独身のおっさんは、気づいた時には時
既に遅し。普通に末期の肺癌で死んだ。
たったの40年。不健康な生活をしてしまった付けだろう。
そして俺は死ぬときに強く思った。
願わくば次に生まれ変わる場所では、不健康な生活を好む体に生まれ変わりますように……
と強く願ったら地球ではなく、まさかの異世界転生をしてしまう。
その場所はベイビーから老人までレベルが存在する世界。
レベルにより生活も変われば職業も変わる。
この世界では熟練度・スキル・アビリティ。これも全てレベルが存在する。
何をしてもOK。皿洗いでも皿洗いの熟練度レベルが上がる。
全てはレベルの世界。
しかしこの世界のレベルは非常に上がりにくいのが特徴だったのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 10:13:10
117813文字
会話率:37%
自戒をこめて。作者が経験した、脳出血の闘病と、リハビリの記録。
高血圧放置。ダメ。絶対。
最終更新:2024-12-01 19:49:18
27104文字
会話率:3%
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹
を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:00:00
629908文字
会話率:43%
主人公ちゃんは現実世界で割と愚かな死に方をしてしまった!
本人は覚えてないが神様の笑いのツボをクリティカルヒットして転生させて貰ったのだ!
神様に願ったことは2つ
実家がそれなりに裕福な自営業、楽したい
美人に生まれたい、後できれば可愛い妹
欲しい!
大笑いしてた神様も自分勝手な願いをされてちょっとイラっとしたので、転生した後にデスゲームに巻き込まれるように運命をちょちょいのちょい
フルダイブゲームでデスゲームを生き抜き、リハビリして改めて始まる物語がいま始まる?
※主人公は重度のシスコンです
※主人公は命がけで戦った結果、殺気やらを感知します
※主人公は本当にどうしようもない治療の施しようのないシスコンです
※たまーに掲示板回があります、やってみたくなったので
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:00
181039文字
会話率:62%
歩夢が死んだ。不治の病だった。ああなら、こうなら…四年たった今でも俺は、彼女の面影を日々の中で追い、胸の内には常に空虚で満ちていた。そんなある日、彼女の世話係から衝撃の真実を告げられる。
——歩夢様は病気で亡くなったのではありません
その言
葉が全ての始まり。
程なくして俺は彼女の暮らした『ラビリンス』と呼ばれる異界に飛び込むことになった。全ては彼女の真実の死、『世界の癌』を切除するために。
*多分、ハイファンタジーです。
カクヨムにて、最新話更新中↓↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330653554534486
*カクヨムコンテスト期間の特殊処置です。平時は同時投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 22:19:48
425288文字
会話率:36%
サッカーに取り組んでいたが、ケガをして選手になる夢が絶たれた由宇。
やりたいことが無くなって虚ろにリハビリを繰り返していると、幼馴染の京子が暇つぶしにと落語のCDと落語の本を持ってくる。
最初は反発したが、暇過ぎて聞いてみると、まあ暇
つぶしにはなった、と思う。
そのことを1週間後、次のお見舞いに来た京子へ言うと、それは入門編だと言う。
そして明日は落語家の輪郭亭秋芳の席が病院内で行なわれるという話を聞いていた京子が、見に行こうと由宇を誘う。
次の日、見に行くとあまりの面白さに感動しつつも、じゃあ帰ろうかとなったところで、輪郭亭秋芳似の男から「落語の世界へ行こう」と誘われる。
きっと輪郭亭秋芳の変装で、別の寄席に連れてってくれるという話だと思い、由宇と京子は頷くと、視界が歪む。
気が付いたら落語のような世界にワープしていた。
江戸時代のようで、普通に英語は通じ、ハンドスピナーのような最近のオモチャもあるし、テレビもある、まるで本当に落語のようなおかしな世界に。
さらには何故か由宇の膝が治っていたので、最初は夢だと思ったのだが、どうやら違うらしい。
その世界で落語のような話に巻き込まれ、落語のサゲ後の世界で起きる事件を由宇と京子で解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 07:10:00
47932文字
会話率:39%
パズルに選ばれたはずの五人の少女は、敵であるマテリアール帝国へ寝返ってしまった。
襲い来るマテリアール帝国の幹部たちと、寝返った五人の変身少女たち。
たった独り、黄金碑郷の防衛に立ち向かうのは、紛い物のパズル(オカルティック)オブジェクトで
変身する少年だ。
「――いまの君の周りに、いったい誰がいるというの」
憧れて背中を追い続けたはずの彼女にすら突き放されながら、彼は日に日に崩れていく碑郷をただ“護り続けている”。
五人の心に碑郷を愛する心がまだ宿っているのだと、愚かしくもそう願って――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:20:00
151577文字
会話率:47%
主人公──ソラは、貴族を殺した罪で終身刑を受けていた。
そこに、謎のオカマ──ミぜラビリスが取引を持ちかける。
「アタシの婚約者のフリをしてちょうだい」
ソラはミゼラの取引を突っぱねたが、ミゼラは強硬手段に出る。
けれど、小さな村
の出身のソラは、基本的な教養がなかった。
ミゼラは急いでソラに教育を施す。
彼の婚約者を演じるために、ソラの貴族修行が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 10:00:00
274737文字
会話率:33%
一応、ハイファンタジーとなっておりますが、サイコロの出目によってどうとでも変わってしまうので、今後どのような展開になるかは保証しかねます。
作者のリハビリ的な目的で書かれています。拙い文面も多くみられると思いますがご容赦ください。
また、更
新ペースは極めてランダムになると思われますので、気長に見ておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 01:41:45
84052文字
会話率:41%
30代半ばの会社員、主人公はアルコール依存症に苦しみ、何度も入院を繰り返していた。仕事や人間関係からの逃避として、酒に溺れる日々を送っていたが、ついに限界を迎える。家族や周囲の心配をよそに、彼はアルコール依存症の治療を拒み続け、自暴自棄にな
っていく。
しかし、ある出来事をきっかけに、彼は入院を決意。アルコールリハビリテーションプログラムに参加し、少しずつ自分と向き合い始める。過去のトラウマや心の傷と対峙し、アルコール依存症になった原因を探っていく。
退院後、彼は仕事に復帰するが、再び酒に手を伸ばしてしまう。しかし、今回の入院で得た気づきと、周囲の支えもあり、彼はアルコール依存症と闘う決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 22:22:44
2157文字
会話率:0%
幼馴染(女)5人+勇者と魔王討伐の旅をしていた荷物持ちの少年アゼル。
彼は勇者に騙されて信じていた幼馴染たちにも裏切られ、強力な魔物で溢れる危険な森に『追放』とゆう形で置き去りにされてしまう。
絶望するアゼル。
更に追い討ち
を掛けるか如く、魔物達が次々と襲ってくる。
どうにか切り抜きようとするが、如何せん。
『スキル』が何もない上に、レベルも低いアゼルは段々と窮地に追い込まれて行く。
───このまま死ぬのか…。
───死んで、楽になるのか……。
その考えが脳裏に過った瞬間、それを否定・拒絶するかのように、内側から…心の奥底から気持ちが自然と溢れ出てくる。
《生きたい…。復讐とかどうでも良いから、もっともっと生きて──この世界を自由気ままに謳歌したいッ!!》
そう思った時、何処からともなく声が聞こえてくる──。
『制約解除の要請を確認。──受諾。
これより一定の段階を踏まえ、全“アビリティ”及び力と記憶を、本来の所有者である《“エグゼリアス”》様に返還致します。
お帰りなさいませ。この時をずっとお待ちしておりました。
───【全王】さま』
そこからアゼルの自由気ままな“微”スローライフが始まる!
・・・予定かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 15:40:28
6375文字
会話率:23%
2年タブってしまった。駅の階段での転落事故に巻き込まれて昏睡状態
1年。日常生活へ復帰のためのリハビリに1年。周りの人の支援で高校生活に復帰しました。
昔は後ろをついてきた幼馴染と同級になり、同じ高校、同じクラスで学ぶことになった。
実は事
情説明しなかったんで彼女からの対応が冷たい。まあ、人生踏み間違え気味の俺より相応しい相方が見つかるだろうから、あまり拘らず見守りしよう。と思うのだけれどおかしな事情が湧いてきた。まったくおまえらなんなん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:10:00
332285文字
会話率:46%
僕はファンナといいます。下の名はありません。トリアーデという街の食堂 青鷺の枝束亭に派遣されているギルドの冒険者です。
まだ生まれてから12周期ぐらいの背格好から初心者として見習いか、お手伝いぐらいしかやらせてもらえません。
でも走るが好き
だからお店の外へのデリバリーをやっています。お店にはローゼマリア ローザリンデの姉妹かな?仲間もいます。
女将兼料理人のシアターに怒鳴られながらやっているよ。見知らぬ僕を頼まれたからと預かってくれるんだもんね。
内緒ですか魔法も使えたりするんですよ。もっと内緒だけど僕は人ではないです。魔法で作られた人形マギークラフトと呼ばれるものなんだって。
作られたもののせいか髪は白色と灰色が混ざっているし目の色だって他で見かけない紫色ですよ。ある人のリハビリ用に動いてると聞いてます。
たまに中の人と仲違いするけど、うまくやっているよ 多分。
そんなこんなで本日も天気は良い。走り日和。行ってきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 21:31:47
28820文字
会話率:45%
「魔法少女と『共闘(コラボ)』したい!!」
その世界では、“精霊術”を操る人間種と、“呪術”を操る亜人種達が争いを繰り広げていた。
しかし、彼らにとっての共通の敵の出現により、両種族は争いをやめ、共に手を取り合って共通の敵を滅ぼす
ことに成功した。
以降、人間種と亜人種の間で同盟が結ばれ、世界には平和が訪れた。
そんな平和な日常の中で、ここ数年、人々を脅かす“ノロイ”と呼ばれる怪異現象が発生するようになった。
そんな“ノロイ”から人々を守るための治安維持部隊が各地で結成され、ここ福岡にもその部隊が新設されることとなった。
それが、“吸血鬼”であるマリ・ホワイト・ヴィントブルをリーダーとする“対呪士部隊”『ゴーストセイバーズ』。
その『ゴーストセイバーズ』のリーダーである少女、マリの願いはただ一つ、魔法少女との『共闘(コラボ)』!
しかし、“精霊術”や“呪術”は存在しても、“魔法”などという術はこの世界には存在しない。
そんな彼女の前にある日、突然空から降ってきたのは、フリフリドレスを着た魔法少女…、の姿をした自分自身!?
パラレルワールドからやって来たという彼女、マリ・ラビリアは、持っていた魔法のロッド“マギアロッド”を構えてこう言った。
「私は“魔砲少女”なの」
吸血少女と魔砲少女が出会う時、新たな物語が始まる―――
「“魔法少女”じゃなくて、“魔砲少女”ーっ!?」
「ぱ、パラレルワールドの私…!?」
果たして二人のマリは無事に『共闘(コラボ)』出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:44:28
172059文字
会話率:49%
雷の勇者シデンのパーティでサポーターをしていたマインは、突如シデンから除名の宣告を受けてしまう。
7年も共に冒険を続けてきた仲間であり、そして親友でもあったシデンに捨てられたマインに残されたのは積み上げてきたサポーターとしてのノウハウ
と、戦闘の立ち回り。
そして、パッとしないアビリティ【収納上手】と【器用貧乏】。
そんなマインが【血塗られた女剣士】と呼ばれる少女ユーリ・フラムディアとの出会いをきっかけに新たな旅を始める。
これは捨てられた青年と、全てを無くした少女が織りなす冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:48:13
107490文字
会話率:39%
リハビリがてらで。
説明を碌に読まずにゲーム始める人っていますか?
私はそんな傾向が強いです。
βテストを終え本スタートを開始したVRMMOに参加した主人公。
ただ流されるままにゲーム世界をへろへろと楽しむことに。
そんなゲーマーのプレイレ
ポートです。
※発作的に蛇足を書き足す可能性あり。
その為、本編完結済みですが連載中としておきます。
更新は多分、不定期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 00:00:00
12823080文字
会話率:9%
誰もがアビリティと呼ばれる異能を持つ世界。
「誰かのために頑張れる人になりなさい」という母の遺言を守るという目標を持つ双子、聖夜と柊。2人はアビリティによる犯罪から人々を守るための組織「警察アビリティ課」を受験するが2人揃って落ちてしまう
。落胆していた所に、人々を襲う異形の怪物、「高次元生物」が現れ、「特殊戦闘部隊」、通称「特部」がそれを一蹴。その後、特部総隊長の千秋によって2人は特部スカウトされ、高次元生物との戦いに身を投じることを決意した。
特部には様々な思いを抱いた隊員がいた。抱えるものは違うが「高次元生物から人々を守る」という同じ思いを胸に、共に戦いながら成長していく。
高次元生物との戦いの中、聖夜達は徐々に時を越えた陰謀に巻き込まれていく。
大切な今と、大切な未来。どっちも守りたい。だから、両方諦めない。
それぞれの想いが交錯する、現代異能バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 21:10:00
332582文字
会話率:54%
魔王には6人の子がいた。その中でも出来損ないと蔑まされていたフィンは隔離された塔でいつも通りの生活を送ろうとしていた中、一人の来訪者が来る。
姉である万魔の守護者ことリビリアはフィンに本当は才能があることを告げてとある頼みごとをする。
フィンはリビリアは嘘を吐かないということを知っていて、そこからフィンの旅が始まる。
※BL表現が含まれます。
また流血表現もありますが極力控えめに表現する努力は行います。
差別的表現が含まれます。ご留意したうえで読んでいただけると幸いです。
感想等はご歓迎しております。読んでくださることが作者にとっての幸いであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:00:00
339976文字
会話率:54%
おしゃぶり、ブリブリ、ビリビリ、バ・バ・り・ん・こ・!笑笑
ゲッ!? なんなん?(笑)
キーワード:
最終更新:2024-11-16 18:39:18
1127文字
会話率:2%
寿命交換。
事故で、下半身不随になり医師からはリハビリしても
歩く事さえ出来ないと言われる。
そんな時に、出会った少年と寿命を交換する事に、、、!?
最終更新:2019-07-23 03:00:00
2739文字
会話率:32%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-10-23 00:01:52
997文字
会話率:18%
「あなたってば、いつもそうよおぉぉ! 子供の世話も何もかも全部、全部、あたしに押し付けて、もおぉぉぉぉぉぉ!」
朝の目覚ましアラームにしては壮大すぎる、まるで世界の終わりを告げる警報機のような妻の声量に、おれは『また始まったな』と思いな
がら、コーヒーを一口すする。
「なによ……なによ! うんざりって顔してさあ! もおぉぉぅ! うんざりしてるのはこっちのほうよおぉぉ! おおおおおおぉぉぉ!」
壁と肌がビリビリと震える。妻はその見た目通り、オペラ歌手か何かだったかな。
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最終更新:2024-11-16 11:00:00
1347文字
会話率:52%
やあ、そこのお兄さん。旅のお方だね? この街に初めて来たんだろう? ちょっと、こっちに来てこの年寄りの話をお聞きよ。いい場所があるんだ。とぉーってもねぇ、ひっひっひ。
いいかい、まずこの先にある「ビリー・ブー」って看板を出しているバ
ーに入るんだ。「ブー」っていうのは、別にバーの綴りを間違えたわけじゃない。正式な名前は「ビリー・ブーツ」。その最後の部分が掠れて読めなくなっただけさ。バーの名前がブーツ? って思っただろう? そのバーの店主の先祖が名のあるガンマンでねぇ。といっても、優れていたのは銃の腕じゃなくて、飲みっぷりのほうさ。彼は自分のブーツになみなみと酒を注ぎ、どちらが先に飲み干すかというブーツデスマッチの考案者なのさ。どうだい、反吐が出るだろう? ま、詳しい話は店主から聞くといいさ。興味があるならね。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-22 11:00:00
1318文字
会話率:0%
『自分にとって家族とは何か……ですか。そうですねぇ、うーん……絆……ですかね。自分と、この社会を繋げてくれる存在、え? もっと普通の感じでいい? いや、インタビューってこんな感じじゃないですか? ほら、黒い背景で椅子に座ってさぁ』
『もー
う、お父さんったら、試合前の格闘家じゃないのよ!』
『あはははは!』
『ははははっ!』
『ふふふっ』
小さな平屋に、にぎやかな笑い声が響く。男四人、女四人の八人家族。初のテレビ番組の密着取材に皆、少々浮かれ気味であった。しかし、無理もない。食卓を囲みながら、大家族に密着したドキュメントバラエティ番組を見るたびに、「うちもいつかは……」「でも八人じゃちょっと数が足りないかな……」「出たいなぁ……」とぼやくだけだった。それが、ついに自分たちが出演する日が来たのだから、笑い声のトーンが一段高くなるのも当然。狭い居間の窓がビリビリと震えるようだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-29 11:00:00
4706文字
会話率:50%
ふりー霊を、ふくむ
ホウチしはケイカイすてすなわち魔法 と 名
最終更新:2024-11-12 18:20:42
929文字
会話率:32%
ちゅうりつなるげしゅたるとの、けいふ
最終更新:2024-08-01 00:36:51
1889文字
会話率:25%
貴方の手で確認して
ストーリー
最終更新:2024-05-24 02:49:03
33560文字
会話率:25%