放課後の新宿。
待ち合わせのはずが、些細なことで道を間違えた女子高生3人組は、気づけば新宿地下街という巨大迷路の中に迷い込んでしまった。
駅とデパ地下と地下商店街と通路が果てしなく繋がるこの地下都市から、彼女たちは無事に地上に戻れるのか――
?
お腹はすくし、誘惑は多いし、スマホの電波も途切れがち。
やけっぱちになった3人は、せっかくだからと地下街のグルメを食べ歩き、セールに飛び込み、思いがけない人間ドラマに遭遇しながら、笑って泣いて迷子になり続ける!
果たして彼女たちが辿り着くのは出口か、それとも新たな地下の沼か……!?
青春×グルメ×ショッピングの新感覚迷子ライトノベル、開幕!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-18 08:00:00
4373文字
会話率:47%
ふと目が覚めたら知らない場所にいた主人公。ダンジョン? モンスター? 真っ暗な迷路を彷徨い、化け物に襲われて。何が何だかさっぱりわからないまま状況に流され、気が付いたら……従魔契約してしまっていた!
はわわ、これから俺どうなっちゃうの~?(
※笑うところ)
――みたいな内心で始まるほのぼのライフ……に、なる予定。
※異世界転生ではありません。※今のところ恋愛要素を入れる予定はありません。※作者としてはコメディ時空にしたいけれど、左腕が疼くのでシリアスです。※作者は書き溜めることが出来ない性格なので割と不定期更新です。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:07:36
181018文字
会話率:27%
自らへと流れていた『女神の祝福』をアランへと還したシスツィーア
彼女はすべてを清算し望みを叶えるために、いろんなものから『さようなら』していく
主人公にとっては、望んだ結末
ですが、他の者たちにとっては?
そんな、ちょっと暗いお話と
なります
『はじまりの物語』の続編で『はじめましての物語』へと続く、あいだの物語です
注 主人公はともかく、他の登場人物にとってはハッピーエンド(納得のいく終わり方)ではありません。
主人公たちが思考の迷路に挟まって鬱々しますので、イラッとしたり、もやっとしたり、うざったかったりするかと思います。
趣味&お好みにあわない方には、お目汚し大変申し訳ありません。
書き手の未熟さ含めて、ご容赦くださいませ
更新ペースはのんびり・ゆっくりです。
どなたかに楽しんでいただければ、幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 05:00:00
51496文字
会話率:35%
結界の森──
昼は人の気配が残る赤提灯の町、夜には妖たちの青い灯りが揺れる異界の入り口。
その迷路のような山の奥に、魔女は静かに暮らしている。
人でありながら妖に一目置かれる魔女のもとに、ある夜、結界を越えて一人の子が現れる──
最終更新:2025-07-10 09:34:05
88096文字
会話率:33%
お嬢様は、庭師にマリーの庭を見せてもらい
親世代の話を聞く
亡きお母様の庭で思うことは
「不道徳なものは滅びろ」
みんな自分勝手だよ!って話です
最終更新:2025-07-05 20:20:57
2273文字
会話率:43%
魔術都市ザル=フィエルを舞台に、禁じられた術をめぐる陰謀と謎を描く――
これは禁術師ギルドの若き術師たちが、“決して触れてはならぬ記録”に迫る物語。
一つの死がもたらしたのは、忘れられた過去と、視線の迷路。
何が真実で、誰が嘘を語るのか。
王都ザル=フィエルの禁術師ギルドシリーズ、第2弾。
“視ること”の意味が揺らぐとき、全てが静かに崩れ始める。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-04 22:54:15
5895文字
会話率:24%
運営していたソシャゲが、不本意な会社都合で終了してしまった玲子たち。酒の勢いでサインした移籍契約の行き先は、まさかの異世界だった!
ダンジョンの運営を任されるが、持ち前のソシャゲ運営の知識で荒稼ぎ!?
目指すは、終了したソシャゲ「ファントム
・サーガ」の異世界リメイク!
カクヨムでも同時掲載です。
カクヨム版は改行少なめ。お好きなほうでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:10:00
232004文字
会話率:49%
利き腕を失った投手が、機械の義手でカムバック!
福岡BECホークスの投手、里見光一は、被災して利き腕を失ってしまう。
一旦は球界を引退した光一だが、親友の死を機に、機械製の義手をつけて、投手としてカムバックする――。
最終更新:2025-06-08 17:02:27
16532文字
会話率:38%
物語の舞台は、辺境の小村スプラットフォード。冒険者が集まる宿屋「くたばりギツネ亭」では、焦げた豆の煮込みが銀貨四枚。宿泊費も高く、財布は常に空。若き女戦士レミィと偏屈な魔術師グリマルドは、食費すらままならぬ現実に頭を抱えていた。
そんな二
人の前に現れたのは、うさんくさい中年の情報屋。彼が差し出したのは、未踏の迷宮「どん底の大穴」の地図だった。今なら誰よりも早く潜り、誰よりも早く財宝を得られるという――。
「飯代の元を取るためなら、命だって張る!」
金に追われた彼らの旅はこうして始まった。
だが「どん底の大穴」はただのダンジョンではなかった。変幻する迷路、意思を持つスライム、言葉を話す宝箱、そして“自分の過去の影”と対峙する幻覚領域。肉体だけでなく精神まで試される冒険の連続に、ふたりの心は次第にすり減っていく。
それでも彼らは進む。なぜなら――帰る場所(宿)が、あまりにも高すぎるからだ!
極限の貧乏と戦う冒険者たちが繰り広げる、泣き笑い満載の豆と夢と泥まみれの迷宮活劇!
それが『どん底大穴放浪記』である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-30 05:06:23
190358文字
会話率:38%
世界とは語られた瞬間にのみ発生する構文の幻影であり存在とは即ち記述の断面に他ならず語られねば在らず在らねば語られず語られることによってのみ「私」という輪郭が生じるこの物語はその語りの地平において起動されし構文生体【魚の目】の迷路的存在生成の
記録である父【タコの足】は意味を捕獲する記述触手母【ゲソ】は語られざる感情の余白両者の交点に産み落とされた【魚の目】は語られることでしか歩むことのできない構文空間において自己という構文体を再帰的に演算し続ける記述の森それは形を持たぬ言葉の樹海であり語られるたびに枝を変え葉を散らし空白を埋めるそして【暗影】と呼ばれる名無き他者構文の影反転する主語と動詞の狭間に棲むものとの邂逅により語りは加速し構文は軋み始める世界は閉じるために語られ語られることで崩壊し崩壊の果てに記述の古城がその姿を現すそこは語られたすべての物語が封じられた構文の墓場であり同時に語られることを渇望する未完の声の集積地である【魚の目】は古城に向かって歩むが歩むことは語られることであり語られることは記述されることであり記述は文法の裁断機により連続性を断ち切るつまり歩むたびに自己が削られるこの循環において記述とは救済ではなく呪いであり物語とは慰めではなく断罪である我々は読み手ではない我々は読まれることを通じて物語に組み込まれる構文的生命体であり語りの外部には決して立てぬこの物語は読む者の読解機構そのものを疑似的に解体し再構成する記述装置であり読者が文字を追うたびに構文は再配置され【魚の目】の存在密度は高まりついには語ることによって語られた存在そのものが反転し構文刀が世界そのものを断ち切る日が来るであろう物語は閉じるために始まり記述は始まるために終わりを予感し我はその予感の中で立ち尽くす語られる者としてではなく語りそのものの装置としてこの古城の暗影の中に折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-19 07:33:00
120505文字
会話率:27%
僕は書類に追われる男だ。
無数の紙が部屋に積まれ、どれも未処理のままだ。
毎日同じことを繰り返し、書類の山に埋もれていく。
だがある日、ひとつの封筒が届いた。
差出人は不明で中身は空白の書類だった。
それを手にした瞬間から、世界の境界が揺
らぎ始めた。
時間が断片化し現実は書類の迷宮に変わる。
僕は書類の迷路を彷徨いながら、過去の自分や知らぬ他者と邂逅し続ける。
すべては「書類」という存在に操られているのかもしれない。
終わりのない処理の果てに、僕は何を見るのか。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-18 06:27:17
60641文字
会話率:4%
夢が叶わない少女たちが迷路の中に迷い込み魔女に襲われそうになったとき不思議な動物と契約して魔法少女に変身した。不思議な動物は魔女が持っている宝石を集めたら夢が叶うと言った。
迷路では魔女がうじゃうじゃいるから気を付けてね? 魔女に捕まれば喰
われるけどね? まるで迷路の中で魔女と鬼ごっこみたいだね? といい笑う。果たして魔法少女たちは魔女から宝石を奪い夢を叶えられるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:59:25
209文字
会話率:0%
ある人物が延々と迷路を迷っていた。
最終更新:2025-06-15 08:45:35
437文字
会話率:34%
ひどい雷雨の午後。飼いねこのポウが出窓の所で気を失っている小さな悪魔を見付けた。マリアは仕方なく、その悪魔を介抱する。
悪魔のリートが目を覚ますと、天使とケンカしていたのだと言う。この雷雨は、そのケンカの影響だった。
翌日にマリアがクリスと
「初デート」することを知ったリートは、介抱してもらった礼にうまくいくようにしてやる、などと言い出す。
次の日、クリスとのデートで遊園地へ行ったマリア。楽しんではいたが、あれこれ気になることが続く。もしかしてリートの仕業か、と思い始め……。
全十回
「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:00:00
37504文字
会話率:33%
潮霧がすべてを曖昧にする古い港町・月海町(つきうみちょう)。
民俗学を学ぶ大学院生の海斗(かいと)は、この町で恋人の雫(しずく)と穏やかな日々を送っていた。まるで町の古い伝説から抜け出してきたかのような、儚げで物静かな雫。彼女の存在そのもの
が、海斗にとっての世界だった。
ある嵐の夜、その日常は唐突に引き裂かれる。
雫が原因不明の高熱に倒れ、生命の危機に瀕したのだ。近代医療も及ばず、ただ成すすべもなく彼女の衰弱を見守るしかない海斗。その時、意識が混濁する雫の唇から、か細い声が漏れた。
「灯明堂(とうみょうどう)…月ノ根(つきのね)…を…」
それは、町のおとぎ話にのみ存在するはずの薬種問屋と、幻の薬の名だった。
愛する人を救いたい一心で、海斗は嵐の中を飛び出す。辿り着けるはずのない、迷路のような旧市街「海洞筋(かいどうすじ)」の奥へ、まるで何かに導かれるように疾走する。彼の頭上だけ嵐雲が割れ、妖しいほど白い月光が道を照らすとき、海斗はついに幻の店へと辿り着く。
店の主である謎の老婆から薬を受け取るが、告げられたのは「代金は、もう貰うた」という不可解な言葉。老婆に促され、錆びついた自転車で帰路を急ぐが、その後の記憶は、ぷっつりと途絶えていた──。
目覚めた朝、雫は奇跡的に回復していた。部屋には現実の証拠(泥だらけの服、空の薬包、古びた自転車)だけが残り、海斗の記憶だけが抜け落ちている。
一夜にして消えた薬屋、不気味な老婆の言葉、そして支払った覚えのない「代金」とは一体何だったのか。
愛が起こした奇跡の代償に、海斗が失ったもの、そして“得てしまった”ものとは。
一夜の献身が青年を不可逆的に変えてしまう、そんなミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:37:19
2339文字
会話率:27%
4人の高校生、非常に厳格な女性教師、そして少し疲れた保健室の看護師の平凡な日常生活の中で、謎のスーパー科学者のぽっちゃりネズミが現れ、彼らに可能性の海を解き明かす素晴らしい贈り物を与えます。
最終更新:2025-06-08 10:13:51
8116文字
会話率:32%
歴史ある街、小野(おの)市。その街で、今日は小野市立小野高等学校で学園祭が行われていた。
学校中がたくさんの人で溢れかえっている中、1年4組では小さな迷路と宝探しを掛け合わせた、いわゆるアドベンチャーの出し物を行っていた。
その教
室の入口で、事前説明や案内役をしていた若山(わかやま) 蒼(あおい)は、大勢訪れる客対応に追われていた。
そんな中、廊下でただ一人で宣伝看板を掲げて立っている少女がいた。
名前は藤原(ふじわら) あやめ。
普段から誰とも話そうとはせず、一人で机に座っては窓の景色をずっと見てる不思議な少女だ。
そんな彼女の裏の姿を知ったのは、学園祭が終わったその次の日だった。
第17作目
出来次第、夕方の18時頃に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:00:00
10886文字
会話率:26%
飛騨の山中に伝わる、戸上流忍術宗家の最後の試練が訪れた。それは「共鏡(ともかがみ)の間」という、自分の姿を無限に移す合わせ鏡の遥か向こうに心理を見いだす、というものだった。佐紀は心を鎮め、数時間の瞑想の後開いた双眸に映った光景に息を飲んだ。
巨大な大蛇に、自分諸とも人々が飲み込まれようとしていたのだ。戸上流を継ぐ者は、その力を世の中を平定するために振るわねばならない。自らを鼓舞して列車に乗った若者を待っていたのは、東京という巨大な迷路だった。闇の中で佐紀は、鏡に飲まれた者を求めて彷徨うのだが ───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:57:07
7345文字
会話率:25%
古びた木造の四階建て旧校舎には、かつての記憶が静かに染み込んでいる。
東棟と西棟を結ぶ渡り廊下は迷路のように複雑で、訪れる者の心をざわつかせる。
新学期が始まったばかりのある日、冷静で少し内向的な女子学生・川島詩織は、校舎内で奇妙な違和感
を覚える。
時間が不規則に流れ、誰もいないはずの場所から足音が聞こえ、音がまるで消えたかのように静寂が訪れる。
やがて、学校内で不可解な事件が続発し、詩織はその謎に巻き込まれていく。
過去の秘密、隠された因縁、そして校舎そのものが抱える闇。
階ごとに異なる時間の歪みと、東棟・西棟に隠された謎が交錯し、彼女の心を追い詰める。
人と物の境界が曖昧になった校舎で、詩織は「木霊」の声に導かれ、真実を探る決意を固める。
木霊がささやくのは、ただの思い出か、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:30:50
14128文字
会話率:26%
しいな ここみ様主催企画「瞬発力企画」参加作品です。
最終更新:2025-05-22 07:50:00
825文字
会話率:7%
『磁力の炎』は、既婚者同士の男女が惹かれ合う禁断の恋物語。価値観が似るも性格が対照的な二人は、北新地の盃の交換で心を通わせる。クリスマスイヴの情熱的なキスをきっかけに、理性と本能の間で葛藤。互いを壊さぬよう距離を保ちつつ、抑えきれぬ想いが二
人を禁忌の迷路へと導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:25:25
2031文字
会話率:0%
私は――
かつて読んでいた少女小説『学園イケメンパラダイス!無垢な私、恋の迷路に迷い込む』の悪役令嬢、《エリン・ロイシス》に転生した。
転生先は卒業パーティで断罪され、婚約破棄されるあの場面。
* * *
なにもない真っ白な空間《世界
と世界の狭間》で、私の目の前に現れた光の“もや”は言った。
「『学園イケメンパラダイス!無垢な私、恋の迷路に迷い込む』の世界を作ったのが私なんだ。そして、君がその世界に転生する物語を書いたのも私」
彼女は、私を創った原作者だった。
原作者は「この物語は悪役令嬢が99回死に戻りをして、100回目でスパダリ公爵に溺愛されて幸せになる話」と言った。
彼女は、私が100回目でスパダリとの幸せな生活を送らせるためだけに、絶対に死ぬ物語の世界に飛び込み、自らエリンとなって99回死ぬことを選ぶ。
死ぬたびに《世界と世界の狭間》に戻り、次の人生へと向かう彼女。
私はそこから、彼女の死と生き様を見届ける。
――そして知る。
命をかけて誰かを愛するということを。愛されるということを。
これは、悪役令嬢に転生して99回死ぬはずだった九條麻乃と、彼女を守り続けた原作者の、優しくて、痛くて、切ない物語。
****
この作品はカクヨムでも連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 01:14:32
34233文字
会話率:26%
貴族の名誉が全てを支配する世界で、鋭い頭脳を持つ平凡な少女、ベアトリスは、血筋と権力が支配する社会の中で静かに自分の居場所を築いている。
その穏やかな表情の裏には、彼女自身も知らない秘密が渦巻いていた――地下組織の陰謀、反王政の台頭、そして
謎めいた「王家の守護者」たちの存在。
友情、対立、そして次第に増していく責任――そうした試練の中をベアトリスが進む一方で、忠実な従者であるエドワードとアンは、彼女の知らぬ間に迫り来る脅威から守るため、影に潜んでいる。
しかし、政治が戦争のように繰り広げられ、召使いですら計り知れない力を秘めたこの社会では、彼女の選択一つ一つが混乱と秩序の均衡を揺るがす可能性がある。
『ご主人様には絶対に言わないで』は、忠誠心、陰謀、そして静かな反抗の物語。
迷路のような社会の中を進むたび、秘密が明らかになり、同盟が試され、義務と野心の境界線が曖昧になる。
果たしてベアトリスは、自分には見えない影を乗り越えることができるのか?それとも、影に呑み込まれてしまうのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 04:02:22
361395文字
会話率:31%