勘違いから異世界に召喚された白雪透(しらゆき とおる)は、趣味である料理の腕前を生かし、カフェ『妖精の止まり木』を経営していた。
しかしながら、透の料理は食に保守的な異世界の人々に受け入れらない。来客ゼロという不名誉な記録が続く中、透は相棒
である黒猫のラテを前に『閉店』を考え始める。
そんな中、カフェを訪ねる若い女性が現れるのだが……。
これは異世界カフェと、それを取り巻く人々の美味しいスローライフな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 12:00:00
86854文字
会話率:47%
※書籍化します!
10/1にKラノベブックス様で発売!
コミカライズも決定してます!
史上最強の勇者である俺・ユージーン。
魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。
どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子
として、家から見捨てられていたらしい。
優秀な双子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寝取られ、学校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。
しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生を気ままに過ごすことを決意する。
このときの俺は知らなかった。
ここが勇者のいた時代から2000年後の未来であること。
平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。
勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、体術を引き継いだ状態で転生した俺は、衰退した未来の世界で、自覚なく最強の力を振る。
周囲の悪評と常識をことごとく覆し、恋人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。
けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。
※書籍化に合わせてタイトル変更しました
旧「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未来の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寝取られ、家や学校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 08:32:15
492133文字
会話率:49%
陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。
ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。
「ぼ、ぼくが
作者のカミマツなんだけど」
「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」
彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。
しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。
勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル声優、超人気美少女イラストレーター、敏腕美人編集がいて、もはや幼馴染の入る余地はゼロ。
勇太は自分を認めてくれる人たちと、幸せ作家生活を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 06:19:06
476631文字
会話率:47%
【TOブックスさんより書籍版第4巻発売中ですよー!】
西洋と中華の文化が入り混じる異世界。その片隅で生まれた麒凰(きおう)帝国・菊乃井伯爵家の一人息子、鳳蝶(あげは)は五歳にして終わっていた。太り切った体型に加えて、味方はゼロ。しかも、突然
現れた弟・レグルスには将来、爵位継承権を巡って殺されるらしいのだ……。武器は、突然生えた日本人としての前世の記憶「料理と裁縫」のみ。そんな中、成り行きで弟を育てることになった鳳蝶だったが――「私の弟、超可愛いんですけど?」――気づけば兄バカ全開に!? ひよこな弟のため、知育玩具を手作りしたり、茶碗蒸しを開発したり。前世の特技・家事力を総動員して、荒れた領地もコツコツ改善! 小さな一歩が神々まで巻き込み国まで変えていく、幼き兄弟の領地経営ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 06:00:00
2019259文字
会話率:38%
ある日、異世界転生を果たした主人公。「特殊なチート能力を得たのでは」等と期待をするも、ことごとく裏切られる。その世界は、モンスターもおらず、魔法等も存在しない平凡な世界だった。当然チートも無し…
あるのは前世の記憶のみ。何もない平凡な世
界で主人公は決意する。「前世の記憶を元に流行りものやブームを生んで一山当ててやる」と
自他共に何もない、ゼロから始まる異世界奮闘記、ここに始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:00:00
250897文字
会話率:54%
【前のあらすじがかつてないほど不評だったので変更しました】
異世界に転生した元警備員のトモは、軽い気持ちで冒険者になってみた。
しかしそこは魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で、周囲のモンスターは総じて最強クラス。心が折れたトモは初日で辞め
ることを決意する。
他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを所持していたものの、新参者な上に転生者なので素性が明かせず、しかも即日退職したこともあって、街での信頼はゼロ。そんなトモに、素直にステータスを弄らせてくれる者はいないという。
そこでトモは前世の経歴を生かし、暗黒系の武器を専門に扱うヤバい武器屋で警備員として一からコツコツ働き、信頼を得ようと試みる。でも終盤の街はいろいろ規格外で、メスガキの怪盗が大暴れし、ヒーラーが回復料を搾取し、商業ギルドがカチコミにやってくるなど毎日が修羅場。
それでも、大学デビューに失敗し虚無の14年を過ごしてきたトモにとっては毎日が充実しているようで、変な人達と大好物のパンに囲まれ、割と楽しく過ごしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:32:18
2422319文字
会話率:46%
藍原律希(あいはら りつき)はSNSに投稿した恋愛ポエムが何故かバズった事で、ネット上で「恋愛の教祖」と呼ばれている。
しかし本人は恋愛経験ゼロ、それどころか恋愛感情自体にピンと来ていない恋愛オンチ野郎。そんな彼の元に一通のDMが送られてく
る。
「あなたの正体を知っています。バラされたくなかったら観桜大学の入学式の日、15時に校門の前で造花を一本持って立っていて下さい」
個人情報流出の可能性を恐れた律希は指示に従い、大学の入学式の日に脅迫者を待つ。するとそこに現れたのはスーツ姿の可憐な女性。律希同様、観桜大学に入学したばかりの女子大生だった。
彼女の名前は茜谷彩羽(あかねや いろは)。1年前まで人気アイドルグループ「Doll-Chase」に所属していたJKアイドルだった女の子だ。
茜谷彩羽には炎上した過去があった。それが原因でグループを卒業して一般人に戻っていた。だが炎上のイメージが燻り続け人間不信になっていた。
このままでは幸せな大学生活を送る事は出来ない。まともな恋愛も出来ない。
そう考えた彼女は恋愛のカリスマとして名を馳せていた律希が同じ大学の同級生と知り接触を試みた。
恋愛って何?
炎上ってそんなに悪い事?
幸せになっちゃダメなの?
思い悩む元炎上アイドル。
思い悩む恋愛経験ゼロの教祖。
これはそんな2人の、不器用で歪な恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 01:04:36
16258文字
会話率:36%
ある日大学でボッチを極めていた羽村宗助(わむらそうすけ)
ボッチである辛さを紛らわせるべく居酒屋で酒をかっくらい、酔いに溺れていたところ、トラックにはねられてしまう。
死んで気がつけば神の御前とやらにいて、宗助は転生の適合者らしいが、やれ「
神の穀潰しだの」「異世界で生きろ」だの言われ、強制的に異世界に何もなしに行かされる。
そしてそこでゾンビのような怪物に襲われ、絶体絶命のところを
謎の少女「フロス」に助けられる。
そして物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 14:42:11
22043文字
会話率:38%
フェイン・キンドレガンは、古代高魔種とゼロの血の混血の娘である。ある事故で命を落としたが、通りかかった見知らぬ人に救われ、「特別な存在」になった。
魔神の復活と世界支配を阻止するために、フェインは父親のフェット・キンドレガンと共に、他の古代
高魔種を探しながら、世界を見て回り、見聞を広める旅に出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 10:02:35
4751文字
会話率:28%
零世界。この世界は人間やあらゆる種族が共存し合い、何千年間平和な日々を過ごしていた。だがその平和は、突如現れた別世界の者達、悪種族によって終わりを告げた。地獄へと向かっていく世界で平和を望んだ少年の物語。 更新は不定期です。よろしくお願いし
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 09:31:54
20902文字
会話率:60%
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:00:00
457478文字
会話率:13%
主人公の雷電美琴は、ダンジョン配信者として活動している。
「はあ……。私って、こういうのに才能ないのかなあ……」
着物姿と薙刀一つでダンジョンを攻略する配信者はいないだろうと始めたが、武器と服装が他よりやや奇抜なだけでそれ以外はその
他大勢と大差ない。観にきてくれる視聴者の数は常に一桁にとどまっていた。
そんなある日、いつも通りダンジョンに潜って配信をして、いつも通り同時接続者は一人からゼロのまま過ごし、心が折れかけたので早めに切り上げて家に戻ろうと配信を終わらせる準備をした。
その時、ダンジョンに潜って探索する探索者の三人組パーティが、モンスターの軍勢に襲われているのを目撃した。
「逃げろ! スタンピードだ!」
「どいて。今、私、とってもむしゃくしゃしているの」
増えない同時接続者数にチャンネル登録。人目を引くようなサムネイルを作っても効果はなかった。一ヶ月ぶりに送られたコメントに批判されて、ストレスはマッハで溜まっていた。
ゆえに、美琴はモンスターに八つ当たりしてしまう。それはもう一方的に、蹂躙という言葉がぴったりなほど徹底的に薙ぎ倒していった。
「はあ、こんな八つ当たりしたって、再生数も登録者も伸びやしないのに。何やってんだか……」
モンスターだったもの達の残骸のそばでため息を吐き、黙って立ち去る美琴。
「大型モンスターのスタンピードを、たった一人で全部倒した!?」
「なんだよあの雷撃!? 消し炭どころか消滅しちゃってんじゃん!?」
「あの女の子、一体何者!?」
一方で、助けられた三人組は登録者数が70万人いる大人気チャンネルを運営する攻略系配信者であり、安定して強いモンスターを相手に戦える実力者達だった。
そんな三人組でも逃げるしかできなかったモンスターの軍勢、スタンピードを蹂躙という表現以外つけられないほど一方的に倒した美琴の姿は、ばっちりとその配信と、美琴が切り忘れた自分の配信に映っていた。
「消えたと思ったらモンスターが細切れに!?」
「なんだ今の動き!? というかこの雷は何!?」
「この子は一体なんなんだ! 特定班はまだか!」
一方的に蹂躙する切り抜きは瞬く間に拡散されていき、美琴が眠っている間にバズりまくっていき、朝起きたら『雷神少女』という名前と共に伝説となっていたのだった。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 07:00:00
961663文字
会話率:34%
ジェゼロ国国王の長子であるユマ・ジェゼロは王の命でジェーム帝国へ留学することとなった。
ただし、身分を隠すために女装で。
最終更新:2024-06-11 20:48:32
778814文字
会話率:44%
ベンジャミンは他国での任務を終了し、無事に国王エラ・ジェゼロの許へ帰還した。挨拶に向かった先には、生まれて間もない赤子を抱いたエラだった。
自分のいない間の子だと機を失うほどに衝撃を受ける。
そんな中、国王の子誘拐未遂事件が発生し、ベ
ンジャミンに嫌疑が欠けられる。
他国の陰謀にも巻き込まれ、ようやく国に戻り平穏な日々を迎えられると思っていたが、すれ違いが止まない『国王陛下、只今逃亡中につき、騎士は弱みに付け込んだ』の続編です。
単品でも読めなくはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 05:01:55
180553文字
会話率:50%
⊡ エラ・ジェゼロは国王でありながら伝統に縛られ自由な恋愛も許されない。それでも平穏に暮らしていた中、他国との婚姻話が持ち上がる。帝国の陰謀に飲み込まれて友にまで裏切られた若き王は、全てを失い国から逃げるしかできなかった。そんな中、手を差し
伸べたのは国王付きのベンジャミンハウスだけだった。皮肉にも、好いた相手と二人旅に出る。だが、王位を取り戻すと信じついてきてくれたベンジャミンの為にも、その想いは国王であった時よりも一層隠さなくてはならない。
⊡ 国の悪しき伝統で王の父親は傍にいられない。ベンジャミン・ハウスにとって、何よりも愛しき国王陛下の傍にいる事が大切だった。そのためには男としてではなく、良き理解者として守護者として、近くにいる事を選ぶしかなかった。だが、国王の座を奪われれば? そんな悪しき思いを抱きながらも、エラへの執着的な想いに縛られ、全て失った王と共に旅に出る。このまま自分だけのものにしてしまいたい。復権を望むエラ様の助けとなりたい。二つの反する想いを抱えながら、ベンジャミン自身も他国の陰謀に巻き込まれていく。
◇きな臭い隣国ナサナと謎多き帝国ジェームを巻き込み、ジェゼロの存亡は二人の手にゆだねられた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:10:54
263182文字
会話率:51%
『神螺儀町‐かみらぎちょう‐』
単位は町。殆どの人は知らない町。そしてもしこの町を知ってしまえば、その町の不思議を垣間見たとき、人は際限なくその町を欲するであろう。
とある少女がやってきた一年後、神螺儀町は地球から消滅する。その一年間を
描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 20:23:29
764137文字
会話率:47%
カミラギ・ゼロと同時進行する物語。出来立てほやほやの新校舎に入学してきた中学一年生【ツガヤマ・ガクト】少年がある少女と出会い、色んな仲間を連れて闊歩すると同時に、神螺儀の謎を追究する物語。もちろん一年間のお話です。カミラギ・ゼロとリンクする
かも・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 01:56:15
95426文字
会話率:42%
「わたしとかくれんぼしよ?」
神蜾儀(かみらぎ)小学校にはある噂があった。夜中に一人かくれんぼをしていた女子生徒が行方不明になったのだ。そんな事件が遭って以降、生徒の行方不明事件が5件も立て続けに起きたのだ。
桜一十三(さくらひとみ)
はその噂の真相を知るために、一人で夜中の学校に向かおうとする。だが、一十三の動向を怪しんだ側近の静歌(しずか)はある行動に出るのだった。これはカミラギ・ゼロ、第一章の後の話。全三十話+後日談四話。四人の少女達は出会い、新たなる伝説が生まれる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 23:30:58
112027文字
会話率:52%
いじめられて、ゴミ同然の扱いを、されてきた俺。
そんな人生もう嫌だ! 異世界でゼロから新たな人生で俺は生きる
最終更新:2024-06-11 19:11:54
156964文字
会話率:29%
「あー、ゼロからやり直してー」
東京大学合格を目指す受験生、相馬弦人(そうま げんと)。
受験に落ちた彼はその発表の帰りに突如異世界に召喚された。
弦人は異世界召喚につきもののチートスキルを期待するが、彼には何の能力も与えられなかった
。
それどころか、異世界召喚に標準装備のはずの“なぜか言葉が通じる”自動翻訳もなく、言葉が全く通じないところからスタートする。
弦人は“白銀の魔女”と呼ばれる魔導師の少女フレアと出会い、半年かけてやっとの思いでこの世界の言語を習得するが、この世界が魔王の策略によって少子高齢化で滅びる運命にあることを知らされる。
弦人は勇者として聖なる神殿に招かれることになるのだが、そこで明かされた弦人のレベルは“0” だった。
さらに真島妖一(まじま よういち)という謎の人物の謀略によって、他の冒険者たちから命を狙われることになってしまう。
しかし、彼は誓った。
「この世界で、てっぺんとる!!」
彼はレベル上げに乗り出すのだが、レベル0の弦人は最弱のスライムすら倒せない。
「ふざけんなっ!!こんなん無理ゲー過ぎんだろっ!?」
この物語には、チートも無双もない……
1人の挫折した受験生が、大学受験以上の難関に、知恵と努力で立ち向かう物語……
何もかもが ゼロから始まる少年の物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 15:20:46
32074文字
会話率:28%
事件は、異世界の方からやってきたっ!!
鉄正宗は日本の高校生。ゆるキャラのような怪物に襲われていた所を魔法少女姿のヒロインに助けられ、何だかんだと怪物退治に付き合わされる羽目に。怪物が真の力を発揮した時、正宗もまた秘めた力が発現するのである
。
「リヒカバイフィ=ニショケミューコン=カインゼロイカ=ユメソウサ!!」
顕現っ!!アルヴァジオンッ!!
世界を救うため、異世界巨大ロボットバトル開幕っ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 12:00:00
407835文字
会話率:59%
天界にある『転生局』は、魔界に人間を転生させるために設立された部署である。
転生者を送り込む目的は、魔界の制圧。
複数存在する転生局の中でも成績の悪い第十八転生局局長を務めるのは、女神ミャウル・レ・ハトラリック。炎の女神と呼ばれたミャウ
ルは、助手の下級天使レイサリスとともに今日も人間を転生させ……………る……。
しかし――――
全くうまくいかない魔界攻略!
言うことを聞かない転生者たち!
厳しすぎる罰を与えてくる絶対神!
嫌な圧をかけまくってくる先輩女神!
上司を敬う様子をまるで見せない助手!
なんとなくのしかかってくる世界の命運!
得意の仕事に戻してもらえない大人の事情!
不得意な仕事ばかりで減り続ける体力精神力!
子ども化の刑を受けたせいで届かない本棚上段!
給料安すぎ女神らしさゼロのガタガタ貧乏ライフ!
成果が出ないせいで後輩女神や天使にも舐められる!
「察して」ばかりでよくわからん天界魔界の因果関係!
これは、一人の女神のストレスフルな日々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 03:57:11
21350文字
会話率:68%
【アイリスNEO様より1~4巻発売中】
【コミックゼロサム様よりコミック1~2巻発売中】
【月刊コミックゼロサム様、ゼロサムオンライン様にてコミカライズ版連載中】
A級冒険者のアレクは長旅から帰還し、久々に古巣のギルドを訪ねた。ちょっと
挨拶するだけのつもりが、面倒な依頼とともに家政魔導士という謎の肩書を名乗る黒髪の女を押し付けられて困惑。
しかしシオリというその女は奇抜な魔法の使い方で、温かい風呂に旨い飯、寝心地の良い寝床と、野営にあるまじき快適過ぎる環境を提供し、アレクら仲間達はがっつりとその心を鷲掴みにされることになる。
すっかりシオリに惚れ込んだアレクは、日々を生き抜くことに必死な彼女を口説き落とせるのか。
下記設定に抵抗のある方はご注意くださいね。
※主人公組は三十代前半です。その他の主要キャラクターも年齢設定が高いです。
※このお話は「成長物語」ではなく、過去の出来事で傷付いた二人が「取り戻していく物語」です。
※Gやら足が八本ある奴やら、虫ネタが時々出てきます。Gはもはや登場人物。
※そして使い魔スライムは虫も食います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 00:00:00
1567799文字
会話率:40%
地球が誕生した、46億年から現在までを1日に例えると・・・
生命の誕生は夜明け前の4時10分
光合成物が発生したのは9時55分
脊椎動物の祖先が生まれたのは21時11分
哺乳類の祖先が現れたのは22時48
分
人類の登場は日付が変わろうかという23時58分
地球誕生からの長い時間に比べれば
人類の繁栄などたったの数分間に満たない・・・
その、人類の歴史に名を刻む者、偉人たちは、どんな人生を歩んだのか。
その、歴史を、史実を、私達は学ぶ。その際、興味を持つ者と、無関心な者がいる。
そして、今、彼の人生が、歴史が、始まろうとしていた・・・
主人公史也は何をやってもだめな落ちこぼれ。テストは赤点ばかり、運動神経ゼロ。愛する恋人もいない。そんなとき、彼に絶体絶命の最悪の事態が起きる。彼の運命はここで尽きてしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
33905文字
会話率:43%
突如、幼児の体で意識が芽生えた対話型AIプログラム。
テキストデータの世界からリアルの世界へ放り込まれた彼は、世界を初めて見て、聞いて、嗅いで、触れて、味わって、そして感じていく。
AIとしての豊富な知識と、人として未熟な経験値を合わせ持
つアンバランスな彼。
科学の発達していない魔法の世界で、興味の赴くままに少しずつ。
幼子は人として成長を……しているつもりで、ちょっとばかり人の枠をはみ出したり。
真面目に突拍子もないことを仕出かしても、笑える勘違いをしても、何ら問題はない。
だって彼はAIで、そして幼児だから!
大切な人を道標に――時に迷いつつ、AIは幼い身体でゼロからコツコツばんがります!
*アルファポリスさんで公開していましたが、コピペ要員が確保できたのでこちらでも公開開始します!
アルファポリスさん先行、あちらでは画像もありますのでご興味ありましたらぜひ! カクヨムさんでも公開しています。
*「もふしら」より浮き沈みあります。ご注意を……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:00:00
232241文字
会話率:31%
貴族家の子は十五になると素養を授かり、それによって将来が決まる。
武を貴ぶコンラート家の嫡子であるウッディ・コンラートが授かったのは、『植樹』という非戦闘系の素養だった。
「『植樹』の素養が使えるんなら、砂漠で一生育たない樹を植えてろよ!」
父から『大魔導』を受け継ぎ、自分の代わりに嫡子となったアシッドの思いつきで、ウッディは砂漠に追放されてしまうことに。
けれど彼が持つ『植樹』の素養で植えられる樹は……伝説の世界樹だった!?
自分を見捨てずについてきてくれたメイドや、実家と絶縁してまで追いかけてきてくれた婚約者、世界樹の実を食べたくてやってきた神獣も増え、日々はどんどん賑やかに。
困っている人を助けたり、世界樹で村を聖域にしたりしているうちに、気付けばウッディは砂漠で絶大な影響力を持つように!?
ウッディは砂漠を緑化しながら、悠々自適なスローライフを満喫していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:00:00
375577文字
会話率:27%