とある国の辺境に住んでいる辺境伯のセドリックの元に一人の令嬢が来ると言う手紙が来る。
しかしその令嬢は悪女と噂されていた令嬢であり、セドリックは彼女にどう対応すれば良いのかわからず他の者の意見を聞くために屋敷にいる執事やメイド達と全員で話し
合う。
話し合いの結果しばらく様子を見て本当に噂通りの悪女だったらそれ相応の対応をすれば良いとなり悪女と呼ばれている令嬢ヘレンを迎える。
ヘレンとの生活を続けていくとセドリックはもちろん執事やメイド達も彼女が噂通りの令嬢ではないとわかり、セドリックは何故彼女は悪女と呼ばれているのかをヘレンに問うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:45:24
8263文字
会話率:63%
侯爵令嬢のアリエルは仲の良い婚約者セドリックと、両親と幸せに暮らしていたが、父の事故死をきっかけに次々と不幸に見舞われる。
母は行方不明、侯爵家は叔父が継承しアリエルは生家でありながら居候の立場になってしまう。そして婚約者のセドリックまで留
学生と仲良くなり、学院の中でも四面楚歌。
アリエルの味方は侍従兼護衛のクロウだけになってしまった。
傷ついた心を癒すために、神秘の国ドラゴナ神国に向かうが、ある事件がきっかけでアリエルのセドリックを想う気持ちは、珠の中に封じ込められた。
記憶を失ったアリエルは婚約解消を望むが、セドリックは今更縋りつく。
アリエルを襲った様々な不幸は偶然なのか?アリエルを大切に思うクロウが動き出す。
アリエルは珠に封じられた恋心を忘れたまま新しい恋に向かうのか。それとも恋心を取り戻すのか。
*他サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 12:00:00
76108文字
会話率:37%
_____努力ではない。奇跡ではない。転落も成り上がりもない。
けれどそこにはあったのだ。「魔法」に彩られた、異世界の日常、そして青春が。
剣と魔法の大国「ヴィゼーロイン王国」その十三番目の王子、セドリック・ルイ・ヴィゼーロイン。
王族
とは思えないほどありふれた、ごく普通のぱっとしない少年である彼は、友達がいなかった。
……まぁ、過去形だが。
「俺の友達、なんかやたら癖あるんだが」
※残酷描写、R15は保険です。
※語り手は男性、メインキャラクターは男女ごちゃ混ぜの5人組ですが、少なくともその5人間での恋愛要素は一切入りません。ご了承ください。
※主人公がぼっちなところから始まるので全員揃うのに少し時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:24:35
9627文字
会話率:36%
幼い頃から悪夢を見続けているセシリア。王太子であるセドリックとの婚約が成立した後にそのセドリックが悪夢に出てくることに気が付き気を失う。それでも妹を溺愛する兄と優しい婚約者に見守られながら成長する。しかしある時、悪夢の「ヒロイン」が現れる。
どんどん悪夢に近づく日々。感情が表に出にくいセシリアは心のなかで葛藤しながらも悪夢と現実に向き合おうとする。でも、とうとうヒロインに婚約破棄宣言をされてしまって…。
周りに愛されているのに悪夢のせいでいまいち自信のない公爵令嬢のお話。
※やや暴力表現があるのでR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:06:00
41472文字
会話率:41%
ローズは王立植物園を代々管理しているガードナー男爵家の娘だ。幼い頃から人と関わるのが苦手で、学園の片隅にある古い温室を安息の場にしていた。
ある日そこに、ローズの血のつながらない兄のルイスとその友人のセドリックが訪れる。それ以来、たびた
び温室を訪れるようになったセドリックとの時間を、不思議と心地良く思っている自分がいた。
そんな時ガードナーの屋敷を訪れたセドリックは、ローズの義理の妹のデイジーと対面する。
デイジーはわがままで高慢なところもあるが、美しい少女だった。赤面するセドリックを見て、ローズは気づく。
——私が見たのは、人が恋に落ちた瞬間の表情なのではないだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 06:00:00
75845文字
会話率:33%
「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。
セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを
階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの濡れ衣。
自分は無実だと弁解するシンシアだったが、セドリックは一切聞く耳を持ってくれない。
途方に暮れて一人会場を後にするシンシア。
するとそこに――。
「ウェーイ、どしたん彼女? 元気ないじゃん」
「っ!」
胸元をザックリ開け、身体中にジャラジャラと装飾品をつけた、いかにも軽薄そうな男が声を掛けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:01:26
5907文字
会話率:52%
それは私が第一王子のセドリック様の婚約者に選ばれ、王妃殿下にお呼ばれしたお茶会の席で起こった。 /久しぶりに書いたお手軽な悪役令嬢コメディのつもりです。
最終更新:2023-07-25 20:47:48
6615文字
会話率:31%
馬鹿な王子に冤罪を着せられそうになったので、親友と一緒にやり返すお話。
卒業パーティーで意気揚々と侯爵令嬢カトリーヌへ婚約破棄を告げるセドリック殿下だったけど、カトリーヌの罪を告白してくれる予定だったコレット嬢がなぜか真実を語り始めて――。
最終更新:2023-07-24 12:10:28
4566文字
会話率:60%
自由奔放。少し捻くれた第一王子セドリックの日常。周囲をとにかく振り回しながら楽しく生活する話。
最終更新:2023-07-22 18:26:02
12482文字
会話率:40%
「将来を共に歩んでくれるだろうか」 ーー幼い頃、妹のミリアーヌにそう誓いを立てたセドリック。だが数年後、彼はミリアーヌの姉であるマリアーヌの元を訪れてこう言った……「君との婚約を考えている」と。その言葉を聞いて姉のマリアーヌと妹のミリアー
ヌがとった行動と、その結果。
*ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:54:53
21217文字
会話率:26%
超有能だが超どSの執事と、それに負けないぐらいとっても個性的な公爵家令嬢がくり広げるドタバタ日常劇。作者が何かに病んだときに不定期連載の予定です。
執事のセドリックはとっても有能な男ではあるが、有能すぎる故に有力者の家から恐れられ、罷
免(?)され続ける男だった。だがとある公爵家令嬢の専属執事に採用される事になる。彼が仕える令嬢はとてもご令嬢とは呼べない人物で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 21:14:36
46269文字
会話率:64%
執事のセドリックはとっても有能な男ではあるが、有能すぎる故に有力者の家から恐れられ、罷免(?)され続ける男だった。だがとある公爵家令嬢の専属執事に採用される事になる。彼が仕える令嬢はとてもご令嬢とは呼べない人物で……。
超有能だが超ど
Sの執事と、それに負けないぐらいとっても個性的な公爵家令嬢がくり広げるドタバタ日常劇。こちらは、当初公開時の構成による短縮版でお送りさせて頂きます。三話完結でサクっと読めるお話ですので、とうかご一読の程をよろしくお願いいたします。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:19:06
12769文字
会話率:70%
「私がセドリック様を必ず王太子としてみせます!」
『先読み』のスキルを持つ侯爵令嬢フラニーは引きこもりで、イモさえ作っていれば幸せだった。第一王子と王太子を争う第二王子セドリック殿下から縁談が来た? 圧倒的劣勢なのでしょう? 厄介ですね。し
かしイモしか相手にしていなかったフラニーは自分がイケメンに弱いということを知らなかった。王子のキラキラオーラに当てられたフラニーは、スキルを駆使してセドリックを王とすることに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 08:08:23
5577文字
会話率:33%
国王直属の暗躍部隊『ガーディアンズ』の一員であるアルマ・ボイヤー伯爵令嬢は、王太子セドリックと婚約者の公爵令嬢ダイアナ、聖女ルルスの三角関係を解決する一役を担った。しかしその結果、王太子セドリックの婚約者がいなくなってしまう。そこへ聖女ルル
スが神託を授かった。アルマははたして超過勤務手当てを受けられるのか? 王太子セドリックの婚約者はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 08:01:04
4399文字
会話率:41%
レザーク王国の子爵令嬢、フィリス・コッドには、前々世と前世の記憶がある。
六百年前、前々世のフィリスは、レザーク王国の第一王女だったが、義妹の第二王女に陥れられ、無実の罪で稀代の悪女として処刑された。その後、王国は混乱を極め、隙をついた敵国
に侵略されかけるが、かろうじて退け、国は存続する。
三百年前、前世のフィリスは、悪女としての前世の記憶をもったまま生まれ、やがて奇跡の力をもつ聖女になる。求められるまま民のために献身し続けた結果、命を削られ、亡くなる。その後、疫病が王国を襲い、死者の数は民の四割にものぼったという。
その三百年後、フィリスは、三度目の生を受ける。
今世でのフィリスは、レザーク王国の片田舎に領地をもつ貧乏貴族、コッド子爵家の娘だった。
そして、やはり今世も、前々世の悪女の記憶と前世の聖女の記憶をもっていた。
物心ついたフィリスは、過去、自分が亡くなったあと王国を襲った悲劇を知り、心を痛める。
そして、自分の死が引き金になって、王国が三度目の悲劇に襲われることのないよう願った。
だからこそ、今世は穏やかに暮らしたい──。
フィリスは固く心に誓った。
しかし、ある日突然、なぜか由緒ある公爵家の子息、セドリックから、初対面でプロポーズされて──。
悪女と聖女のふたつの記憶をもつ子爵令嬢は、なぜか公爵子息に執着され、今世ではしあわせな花嫁になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:09:50
67555文字
会話率:19%
悪役令嬢クラウディアとして転生したこの世界は、前世で手掛けた同人ゲームの世界だった。
前世、鬱で引き篭もりだったクラウディアは、今世でも引き篭もろうとするが、婚約者のセドリックは無理矢理にでも外に連れ出そうとする。
しかし、セドリックには婚
約前からの想い人がいて、二人の仲を応援する傍ら、セドリックの側に居るのが辛くなってきたクラウディアは、強引に婚約解消に持ち込む手段に出た。
※恋を諦めきった主人公のお話です。主人公は常にネガティブです。
※ラストでモヤッとする可能性が高いのでご注意ください。
※本編は前後編で完結です。気が向いたら別キャラサイドの話を書くかも知れないです。
※15Rは念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:04:43
9281文字
会話率:25%
薬学の名門パーシバル家の血を引くアメリア。
優秀なアメリアにぜひ嫁に来てほしい、と公爵家に乞われて婚約することになったものの、お相手であるセドリックからは「お前のような陰気な女、父上に言われたから仕方なく婚約してやったんだ」と嫌われていた。
そんなある日、真夜中に尋ねてきたリスは――なんと、何者かに毒を盛られてリスの姿になってしまったセドリック⁉
アメリアなら解毒剤を作れるかもしれないとやってきたらしいのだが……。
「なぜお前が雑用を押し付けられているんだ!」
「弟はお前の研究を盗んでいるのか⁉」
「俺が聞いていた話と違う……アメリアは高飛車な性格で俺のことも馬鹿にしていると……。これまで嘘を吹き込まれていたのか⁉」
アメリアが“浮気相手の子”として家族からひどい扱いを受けていることを知ったセドリックは、なぜか「婚約破棄は絶対にしない」「何としてでも人に戻る」と言い出して……?
マイペースで淡々とした性格のドアマット令嬢 × 反省して一途に愛してくれるようになった俺様のラブコメディ。ヒーローはほぼリス状態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
65334文字
会話率:51%
アーク・セドリックとイリス・スカーレットは婚約者同士だった。彼とはお互いに国のために頑張ろうと誓い合った仲だ。それに、政略結婚ではあったが、長い間付き添ったおかげで、お互いに恋慕の情も湧いている。そんな彼だが、国の命令で外交として隣国へ向か
うことになった。離れていても心は繋がっている。そう思いつつ国で頑張るイリス。離れている彼とは手紙でやり取りをするが、次第に彼からの返信が届かなくなる。彼の心配をしていると、久しぶりに彼から手紙が届く。楽しみにして手紙を開くと、そこには目につく一文が。『イリス・スカーレット。君との婚約を破棄する』 どうして彼はこんなことを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:08:37
4681文字
会話率:53%
『君の婚約者は、三日後の卒業パーティーで婚約破棄を宣言するつもりだ』
公爵令嬢アルベルティーヌの頭の中に、突如、未来を知っているという謎の男の声が響いた。
アルベルティーヌの婚約者、第一王子セドリックは、一ヵ月前からアルベルティーヌを避
け、年下の男爵令嬢を侍らせている。
「真実の愛のために婚約破棄ですって!? そんな馬鹿げた計画、ぶっ潰してやるわ!!」
アルベルティーヌは動き出した。アルベルティーヌの計画のために。
※たぶん設定に穴があります。そして「思ってたんと違う……」となる可能性が高いです。それでもいいよー!という方は、お読み頂けるととても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:31:36
13297文字
会話率:40%
ケイトリンは、名家ウィルローズ家の令嬢だが、裕福だったのは過去の話で今は崩壊寸前の貧乏お嬢さまだ。家計を支えるため看護師の資格を取り、病院で働く彼女に、幼馴染みの親友スージーがこの国の第一王子セドリックのお妃選びのパーティに出席できるよう計
らってくれた。パーティが苦手なケイトリンは渋々出席するのだが、ハプニングを通して出会ったセドリックは粗暴で冷たい最低な王子だった。
※この作品はカクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:17:41
255650文字
会話率:61%
「エヴァンジェリン・リーズディオール侯爵令嬢。お前との婚約は破棄とする!お前が俺の愛しのエリーゼを虐めていたのは知っているんだ!」
「心当たりがございませんわ。それにしても、そのエリーゼさんは何処へ?」
勿論そのエリーゼがこの断罪の場に
現れることはない。
何故って?
だってこの悪役令嬢の私が殿下の恋人のエリーゼ自身なのだから!
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私だけれど、推しでありゲームのヒロイン、フィオニアと一生幸せに生きていくのが唯一の夢!
顔だけが取り柄のクズ王太子と婚約破棄をするために、王太子の好みの男爵令嬢を装って接近し、悪役令嬢エヴァンジェリンに虐められたと訴えれば全て計画通りに婚約破棄&王太子の廃嫡が決定!
我が家の養女となって私の妹になった大好きなフィオニアとのんびり領地で過ごすつもりだったのに、幼馴染の公爵子息セドリックが何故か邪魔をしてくるんですけど?
……まさかセドリックってば、フィオニアのことが好きなの?!
いくら幼馴染のセドリックといえど、フィオニアだけは渡せない!
私から手篭めにしようとしたって、そうはいかないんだからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 14:00:00
447文字
会話率:0%
遺物都市アンシェナートルに住む中堅探索者である魔術師セドリックの、とある日常の一幕。理不尽で馬鹿げた古代文明の遺物は、今日も今日とてアンシェナートルに混沌とした騒動を巻き起こす。此度の遺物暴発事故は、都市に生えてしまった巨大すぎる樹。セドリ
ックは探索者として、否応なしにその一件と関わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 17:00:00
21477文字
会話率:18%