親と生き別れた子ザルの冒険譚
最終更新:2023-10-09 07:00:00
1052文字
会話率:0%
この物語の世界は人と人ならざる者が共存しており、魔法が一般的に使われている世界である。
そんな世界に存在する国の1つであるラムリア王国。ラムリア王国はこの世界における三大強国の1つと言われており、世界一の海洋国家として近隣諸国に名を馳せて
いる。各国との交易の中心地として栄えており、戦も少ない賑やかな国である。そんなラムリア王国の王女ミネルバ・ラヴィリアと彼女の守護騎士となるザルト・シュバルツの出会いから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:34:00
67955文字
会話率:68%
とある雨の日に異世界にトリップしてしまった主人公、レイニー。
森の小屋に住むおじいさん、ザルドが助けてくれこの世界に来た理由を告げれる。涙を流しながらも食べたザルじいの料理に感銘を受けたレイニーはこの世界でも自分たちのいた世界の料理の味を
知ってもらいたいと思った。
そんなある日森で行き倒れている青年を発見し助けるとその青年は冒険者という職業に就いていた。冒険者に興味が湧いたレイニーは助けた青年、リトと共に冒険者に。
冒険者として頑張る中やはり前にいた世界の料理を色んな人に知ってもらいたい気持ちを捨てきれず、ザルじい提案のもと、喫茶店を立ち上げることに。
リトの手伝いもあり、3人で喫茶店を始めた。
冒険者と喫茶店、二足の草鞋で今日も頑張って開店します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:15:49
330944文字
会話率:63%
乙女ゲー世界の攻略対象に転生してしまったっぽい少年ルシア。
が、その攻略対象は「DLC(ダウンロードコンテンツ)」であり、どうもこの世界ではそれが購入されてないっぽい。
奴隷狩りにつかまったルシアは、ゲーム本編のストーリーとは全く無関係
なところに売り飛ばされようとしていた。
そんなルシアの前に現れたのは、ゲームの「悪役令嬢」エルザルートであった。
何とか現状を打開したいルシアは、エルザルートに助けを求めるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 01:24:30
229166文字
会話率:25%
神納木朱羽は生まれながらにして、ミエザルモノが見える特異体質であった。
ミエザルモノとは、霊、妖怪、神の類で、普通の人間に見えないものは総じてそう呼ばれる。
ある日、悪霊に追われた朱羽は古い神社に迷い込む。
偶然に偶然が重なり、そこに祀られ
ていた天照大御神(あまてらすおおみかみ)によって、自らが神を癒す能力をもつ”|癒ノ子《ゆのこ》”であることを知らされる。さらに、何者かによって穢れがばらまかれており、このままでは何者かの意図通り、この世は破滅を迎えてしまうとも伝えられる。
これは朱羽が自らの使命を受け入れ、神を診療もとい神療しながら、なぜか家に住み着いた神様たちとともに破滅の阻止に奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:45:33
29535文字
会話率:51%
バビロンでは、町はナボポラサルという主人公の父が新しい王として権力を掌握することを祝います。主人公であるネブカドネザルは、王としての地位を確立し、力と野心に満ちた困難に満ちた旅に乗り出すことを計画しています。一方、バビロンの新しい王は酒宴に
耽りながら、自らの統治を脅かす予兆に気づかずにいます。ネブカドネザルの物語は、若き支配者の栄光への道のりを描いた魅力的な物語であり、驚きと裏切りに満ち、あらゆる転機で彼の決断力を試す漆黒の存在が迫ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 00:53:31
31683文字
会話率:7%
大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子に身分を隠して生活させる』という慣習があった。そのため、王太子バーザルは平民として生活していたのだが、ひょんなことから一部の人間に素性がバレてしまった。その中の一人、ハイスペックイケメンの侯爵令嬢ユ
ーリからは好意を寄せられているが、良きオトモダチとして関係を続けている。
しかし、その陰で被害を被っている人間がいた。美少女に見えるユーリの弟クレマンである。美の求道者の彼は日々屋敷で好き勝手に過ごしていたのだが、後継者だった姉が王太子に一目ぼれしたせいでクレマンはいきなり侯爵家時期当主となり、婚約者選びの舞踏会が開催され……?
※コミカライズ記念小説
※pixiv様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
12004文字
会話率:44%
大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子の身分を隠して生活させる』という慣習があった。
しかし、王太子バザールは自他ともに認めるモブ顔であるため、誰も王太子だと気が付かない。
一方、父を公爵に持つハイスペックイケメンのユーリは周囲から「王
太子殿下」と誤認され、傲慢で高飛車な侯爵令嬢バーバラに付きまとわれる。
やがてバーザルとユーリは友情をはぐくむが、嫉妬の炎を燃やしたバーバラが「王太子殿下に相応しいのはわたくしよ!」とバーザル(王太子本人)の除去を目論んで……?
※NLですが、話の構成上BLっぽくなっています。
正直に申し上げますと筆者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 18:05:47
10773文字
会話率:39%
日本から異世界のマクミラン王国に聖女として召喚された桜花(おうか)。彼女はレアな【浄化の聖女】と認定され、祀り上げられ、王子のクライヴと婚約を交わす。
それから一年半、生来の真面目な性格から聖女の力を研究しつつ魔物と戦い浄化する充実した日々
を送っていた……2か月前に同じように召喚された【守りの聖女】の陽菜(ヒナ)が現れるまでは。
最近では王子から冷たく扱われ、ヤケ酒が進むあまり『酒浸り聖女』と呼ばれる始末。
そして満月の夜、巨大な狼の魔物を浄化し懐かれた桜花にクライヴ王子は「お前は聖女ではない!婚約破棄する!」と宣言。しかし桜花を追放したかった王子の思惑とは異なり、周りの男たちは「俺と婚約してくれ!」と皆が言いだし大混乱になった為一旦婚約破棄は先送りに。
その翌日、ある理由から桜花は「私は国を出るわ」と言って王国から逃げ出すことにした。
※処刑や追放のない、変則ざまぁです。伏線バラまいてますのでどんな「ざまぁ」なのか予想していただけると嬉しいです。
※主人公的には出奔でしがらみから自由になれて気楽なハッピーエンドです。
※「第二回この作品の作者はだーれだ企画」に提出した「㉚アラサー聖女が婚約破棄されるまで。理由は……「酒浸り」ですって?」を改題&かなり加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 07:00:00
54552文字
会話率:47%
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の
花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシトロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
ベルミカ公爵令嬢ルディーナは婚約者である王太子ザルティオから突然、婚約を破棄し、お前を隣国へ引き渡すと宣言される。理由を問うても返ってくるのは「和平条約に書いてあるからだ」との意味不明な説明のみ。訳も分からぬまま船に押し込まれ、四大列強国の
一角、フレジェス王国に送られるルディーナ。
だが、行った先ではフレジェス王国の王太子ロッシュの後見のもと、客人としての生活が待っていた。食べて寝るだけも暇なので、文官の仕事を始めたルディーナは、環境の良い職場で能力を遺憾なく発揮していく。
きっと、祖国ではお父様がブチ切れてザルティオを潰しにかかっているだろうな、と思いながら。
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 13:28:42
97763文字
会話率:43%
絶望を抱えながら生きる高校生、橋本悠也とやたら面倒見のいい女子高生西田真理のお話です。
最終更新:2023-05-30 07:07:45
47420文字
会話率:22%
ある男の内面に迫った話…?
こういう人物だって世の中にはいるのかもしれません。
最終更新:2023-05-08 13:54:32
6382文字
会話率:35%
ある二人の男の、命を懸けた闘いの物語。
最終更新:2023-05-08 13:43:21
3701文字
会話率:52%
安い食堂や飲み屋の天幕が軒を連ねる裏通りで、悪漢どもが狙っていたのはやせた地味な娘だった。だがその娘は、舞台に上がれば辺りを魅了する天上の歌声を響かせる。場末の酒場の歌姫と、用心棒の少年の物語。
全6話、総文字数16000字程度です。5月1
2日までに全パート投稿します。
猫じゃらし様主催、「獣人春の恋祭り」企画に参加しています。ミツアナグマ(ラーテル)獣人とミツオシエ獣人(鳥人?)。
暴力を伴う痛そうなアクションシーンが複数ありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 16:10:09
17375文字
会話率:46%
リヴェイル先生から引き継いだ大聖女というお仕事。この国の瘴気を浄化する聖女の使命。体を壊しながら、ボロボロになりながら、頑張っていた私はある日この国の王太子に呼び出されました。
「レティシア・スフィール、お前から大聖女の称号を剥奪する!
」
聖女は祈るだけでなんの御利益もない詐欺師だと決めつけられ、罵られ、それから戦後賠償の一環として、辺境の蛮族達の国と呼ばれるアインザルフ帝国へ送られる事となりました。
これはボロボロになりながらも奇跡を体現したとある聖女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 20:00:00
116658文字
会話率:28%
我々が暮らす世界とは異なる世界エデノイ。
その西の国にはとある少年が暮らしていた。
時に賞金稼ぎ、時に魔物狩りを請け負うその少年は……
ニンジャ!?
剣と魔法の世界に忍者が殴り込み!
読みたくなくても、読む!
「……ゴザルなんて言っている
人を僕は見たことがない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 11:21:22
30760文字
会話率:46%
「これ社内の誰も気づかなかったの?」
「チェック担当ザル」
「この会社女いないのかよ」
気づいてないわけ、ない。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
最終更新:2023-05-01 07:38:31
5346文字
会話率:37%
メルテアは貧しい娘であった。
ある日、300年前に死んだはずの邪王を蘇らせてしまうまでは。
「余の呪いを解いたのは、君か」
貧しい生活をおくりながらも、善行を習慣としていたメルテア。
その行いによって邪王ザルバラアトにかけられていた呪い
を浄化し、大いなる祝福を受ける。
祝福に導かれたメルテアは、ストロゼア王国の王女となる。
しかし祝福はそれだけで終わらなかった。
夢にも見ることがなかった貴族の世界で、メルテアは人の領域を超えた存在へと変貌していく。
さらには習慣化されていた善行によって、聖女と崇められるようになり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 23:18:38
48136文字
会話率:30%
「第一章」
女王が治める都ナザルスケトル。学府〈学びの塔〉で勉学に勤しむ毎日を送っていた少女コーリーは、ある日、わがまま姫アルネットの怒りを買い、女子寮を追放されてしまう。居場所を失ったコーリーは、王都の片隅でその日暮らしを始める。そして
「奇行」「コミュ障」「挙動不審」の三重苦を患う冒険者の少女アトラファと出会ってしまい、絆を深めて行く――逆境の少女たちが駆け抜ける、青春ファンタジー。
「第二章」
〈学びの塔〉でわがまま姫として知られるアルネット。ある日謎の少女エリィと出会い、なし崩しに彼女を保護することに。女子寮に居場所を見つけられないアルネットは、エリィを実の姉妹のように慈しむのだが……。
「第三章」
ぎくしゃくしながらも、冒険者パーティとして活動しているコーリーとアトラファ。そんな二人だけの弱小パーティのもとに、ギルド直々の依頼が舞い込む……。
無敵にしてヒトの天敵、出会ったら最期の魔物――「人狼」。
かつてない難敵に挑む、コーリーとアトラファの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 06:00:00
818813文字
会話率:26%
私、ミルー・ザルコーノには私を溺愛する両親と2歳離れた姉がいる。だけど私の姉は両親に嫌われている。毎日毎日両親は姉に暴力を振るい蔑む。そして蹲る姉の前で私がどれだけ素晴らしいのかを誉め称えるのだ。それが毎日毎日何年も続いている。そんな
いつも通りの日常の中で父が言った。
「そう言えばミルー。お前にルトレ伯爵家の次男から婚約の申し込みが来ていたぞ?」
「え?」
その人姉の婚約者よね?
…ほんっとうにもういい加減にしてほしいわ。
このお話はアルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 08:26:35
33944文字
会話率:71%
ゴザル口調のゴブリン達による愉快な日常。そのレポート。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
3053文字
会話率:34%
妹ポジの悪役令嬢は、眼鏡をこよなく愛するリリアーナ・ロリーク伯爵令嬢。
10歳年上の婚約者、エルマン・カザルディとヒロインの仲を取り持つため、そしてエルマンが妹萌に走るのを阻止するために、攻略対象者達を「おじ様」と呼ぶ事にした。
だって、エ
ルマン様がロリコンだなんて解釈違いだもん。
長くなってしまったので前後編に分けようかと思ったのですが、結局短編にまとめました。
6歳編と15歳編で、ヒロイン性格が大分変わりますが、眼鏡が絡むとテンションが上がります。
ヒロインは眼鏡フェチです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:14:08
12002文字
会話率:47%