SF×ラブコメ×学園×アクション×推理×かぐや姫!
未来からやって来た美少女によって、普通?の男子高生がSF現象や超能力者、未来人の抗争に巻き込まれていく――
平凡な怠け者高校生の相田周太郎(シュータ)は、転校生の竹本美月と出逢う。美月
は金髪で美人の未来人。タイムマシンの実験で過去に来たと言う。実験の不手際のせいで超能力が身に付いてしまったシュータは美月に協力して、様々なトラブルを解決していくが、他の超能力者や敵の未来人のせいでますます世界は危険な方向に向かって行く。未来予知ができるエネルギッシュな美少女同級生のみよりんやテレポーターで従順な後輩くんのノエル、謎のおバカ敵スパイ、ルリ等々の力を借りながら、シュータは美月を守り、平穏な学校生活を取り戻せるのか……?
全6章で完結予定。
序章「竹取・石作篇」、二章「庫持篇」、三章「阿部篇」、四章「大伴篇」、五章「石上篇」、終章「帝篇」
ハルヒみたいなSFを自分なりに書いてみたい! と思い『みらいひめ』の構想を考えました(設定や文体がハルヒっぽいかもです。話の筋は違います)。『竹取物語』を下敷きにしています。原作を読み直したい方には、室伏『新版 竹取物語 現代語訳付き』(角川ソフィア)がオススメ。
※R15設定にしておきましたが、どの年齢の方でも楽しめる作品になってます。R15にしようと思ったのはひとえにルリが原因です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:00:00
1380695文字
会話率:54%
まわりからセバスチャンって呼ばれてるだけで、どこに行っても誰と話しても、なんでか従者だの執事だのって言われてしまう。
この名前のイメージって、なんでそういうので固まっちゃってるの?
セバスチャン=執事、みたいな。
でも本当の名前は、セ
バス。
領主で友達(?)の母親が、小さい時の子どもを呼ぶ時あるあるで男子の俺にも“ちゃん”づけしてくれちゃったばっかりに、俺の気持ちは置き去りにしたままで”セバスチャン”呼びで認識されちゃってて。
そのせいか、その名前だっていう理由だけで執事になれだの、いろいろサポートしろだの。
そんなつもりは一切ない、平民の三男坊なんですが。
将来は、遠く離れた場所にいる亡くなった父親の親戚の家で下働きでもしながら過ごす予定だったんですが?
ある日、友達と出かけた先で頭を打った瞬間。
自分には前世があって、ここじゃない場所で生きてて。
その場所での知識やいろんなものが、一気に頭の中に戻ってきちゃって……。
平民の三男坊らしく、適度の働いて適度にのんびり過ごすはずだったセバスの、いろいろ巻きこまれライフが始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:40:00
64667文字
会話率:44%
黒木くんは、男子にしてはちょっとだけ身長低めで、甘いもの好きなのに隠したがりなちょっと口が悪いのに面倒見がいい先輩。
白崎くんは、黒木くんより身長高めでキレー系の顔がコンプレックスの後輩。
中学1年の時に、委員会の先輩だった黒木くんが卒業す
る前に、白崎くんに残した言葉からうつむきがちだった生活が変わっていって…。
「先輩は何気ないつもりだったんでしょうけど、僕にとってはそれはまるで神様からの言葉みたいだったんです」
ノンケの先輩を好きになった、初恋が黒木先輩という白崎くん。
自分を意識してほしいけど、まるで子どもみたいなやり方でしか先輩の前に出られない。
…でも、男の僕が先輩を好きになってと望んでも、先輩を困らせたりしないかな。
女の子から意識されている先輩を見ていると、「僕の方が好きなのに!」とか、「僕の方が先に!」とか思う裏側で、「手をつなぎたいって言っても気持ち悪がられちゃうよね? だって、僕…男だし」って凹んでしまう。
それでもどんな形でもそばにいたい、黒木先輩のそばに…。
黒木くんのことを意識してから、追うように入学した高校で、ゆっくりと好きになってもらうための日々。
2歳差男子高校生二人の、卒業までの一年間のお話。
※アルファポリスにて、同時連載中。そちらの方が、先に連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 22:28:21
272930文字
会話率:40%
高校二年生の天見優人(あまみ ゆうと)が通う学校には、飛び抜けて有名な美少女の空森雛(そらもり ひな)がいる。学業に優れ、礼儀正しく、生真面目ではあるけどいつも頑張り屋な女の子。
たまたま荷物持ちを手伝って、その流れで優人が趣味で作った
お菓子をあげたりすることはあれど、学年も違う以上、不愛想気味な自分と彼女が関わる機会なんてそうそうあるわけもない。
――そんな風に思っていたのだが。
「……家出、してきたんです」
「……は?」
「だから……家出です。私、家出してきちゃいました」
偶然夜の街で出会った雛から言われた、予想外の出来事。結局、優人の伝手を頼って彼が住むアパートの隣に引っ越すことになり、二人はお隣さんとしての緩やかな始まりを迎える。
食事を共にしたり、ご褒美に甘い物を作ってあげたり、時にはデートみたいなお出かけもしてみたり。
ただの先輩・後輩から隣人へ、そしてかけがえのない存在へと。ゆっくり距離を縮める遅効性ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:16:29
691540文字
会話率:45%
僕は父さんみたいなヒーローになりたかった。
大好きな母さんを、皆を、誰かを救える強い人になりたかった。
でも『英雄』の背中を追えば追うほど、その過去を知れば知るほど、悲しい事実を知ることになる。
父さんが残した『秘密』と『罪』
……それを全て知った時、僕が選ぶ未来は――
『これはイシュカの貧民街に暮らすニアと言う1人の少年が、帝国機動隊員として魔物と戦いながら、自身の父親が引き起こした悲劇へと立ち向かっていく物語である』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:10:02
61511文字
会話率:34%
いたって平凡な男子高校生の玉宮香六(たまみや かむい)はひょうんなことから、中学からの腐れ縁である姫石華(ひめいし はな)と入れ替わってしまった。このまま元に戻らずにラブコメみたいな生活を送っていくのかと不安をいだきはじめた時に、二人を元に
戻すための解決の糸口が見つかる。だが、このことがきっかけで事態は急展開を迎えてしまう。
現実に入れ替わりが起きたことを想定した、ちょっぴり恋愛要素ありの空想科学小説的な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:01:34
378911文字
会話率:43%
高校二年生の夏休みのある日、なぜかTS病を発症させてしまった、桜木椎菜(♂)。
いきなり女性化し困惑し、外に出れば集まって来る視線や、変わってしまった自分の体から現実逃避をしていた時、自身がファンであるVtuberの配信を見ていた。
現実逃避からか、興味のあったVtuberをやってみようかな、と姉に電話をかけると、現在進行形で視聴していたVtuberが自身の姉であると発覚。
結果、姉に引きずり込まれるような形でデビューが決まり、『神薙みたま』として活動をしていくことになる。
一方で、リアルの方でもその整った容姿から、周囲から甘やかされまくるという状況にもなり……みたいな、とりあえず、男の娘がロリ巨乳美少女にTSして、なんか配信したり、学園生活を楽しんだり(?)するような、そんなお話。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:00:00
1895968文字
会話率:50%
団地に住む小学5年生、吉本レン。
なんでもそこそこ器用にこなせるけど、特に夢もない。
「別にオレ、困ってないし」
「やってもムダっしょ」
そんなちょっと冷めたレンの毎日は、団地の友だち・いっちー(市川一馬)にかき回されている。
ある日
、いっちーがまたバカみたいなことを言い出す。
「オレ、将来YouTuberになるわ!」
「いや、それ才能ある人がやるやつでしょ」
そう言いながらも、なんとなく気になるレン。
そんな時、団地の裏にあるボロい小屋——未来屋商店の存在を思い出す。
未来屋商店。
そこは、謎のおっさん・未来田銀次(通称ミラジイ)が営む、不思議な店。
なんと「なりたい未来を1日だけ体験できる」店らしい。
「やってみろよ。未来ってのは、見てから文句言え」
ミラジイに乗せられ、レンは渋々「YouTuber体験」に挑戦する。
最初は楽しい。でも、次第に現実の厳しさにぶち当たる。
うまくいかない。めんどくさい。誰も見てくれない。
ボロボロになって帰ってきたレンに、ミラジイはぼそっと言う。
「未来はな、最初は遊びからでいいんだよ」
——そうかもしれない。
上手くいかなくても、ダサくても、ちょっと楽しいなら、それでいいかも。
そんなレンが、今日も未来屋の井戸をのぞき込む。
団地で、自分だけの未来を探すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:00:00
46759文字
会話率:24%
例えるなら、「文化祭で行われる素人茶番劇を、何となくステージ下から暇つぶしに観覧しているような世界観」で暮らす魔族さんたちのニッチな話です。
なので異世界らしからぬネタが時々ぶっこまれますが、そこは気にしないでください。
気にしたら負
けです。
異世界ファンタジーの世界観をベースにしていますが、『異世界転生(転移)する話』、『無双しまくる話』、『説明文みたいなやたら長いタイトル系の話』などと言った流行りのものには、どれも当てはまりません。
そっち系の期待は一切しないでください。
この物語は素人が個人の趣味で書いているものです。
展開や構成、キャラの細かい設定などあまり深く考えず、その場のアドリブを積み重ね、つなぎ合わせて書いています。
そのため創作論的な書評は一切無用です。
以上、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 09:10:41
420522文字
会話率:41%
本作品の主人公・蝶野楽(ちょうのらく)は、ひょんなことから命を落とし、〈天国〉と呼ばれる、全く異なる異世界に来てしまった。彼はこの世界で、何を成すのだろうか。これ以上ないほど理不尽な、周りがチートすぎる異能バトルファンタジーが始まる…かもし
れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 09:10:00
195955文字
会話率:44%
生まれ変わって幾星霜。
一人で世界を彷徨ったり、仲間が出来たり、一緒に怪物を倒したり。そういう有りがちなイベントは全てやってしまった後の主人公アイン。
それでも死ぬこともなくフラフラと生きていると、いつの間にかゴリゴリの悪の組織の幹部になっ
ておりました。
「流石に悪の組織の幹部は属性盛りすぎだろ」と不満たらたらのアインに組織の長から与えられた任務は、とある魔法学園に通い、とある生徒を監視すること。
アインは仕方なく、明らかに主人公みたいなムーヴをかます件の生徒を影から見守り、時には追い詰める。悪の組織の目的を遂げるために。
主人公はTSしてます。要素は薄めです。
この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 08:51:11
637480文字
会話率:25%
最近、王道の勇者召喚からの勇者の冒険ってないですよね。これはそれです。
何となく世の中生きづらいと割と本気で思っている社会不適合者の主人公君。
突然異世界に召喚されて、世界の破滅をもたらそうとする謎の組織を滅ぼしてくれーと嘆願されて(チラ
つく武力に脅されて)協力することに。
どんどん力を身につけて、やがて最強になるかもしれません。
シリアス多め、謎多めの異世界王道ファンタジーです。
過度な俺TUEEEE、ハーレム、ざまぁ、弱くて力の差がありすぎる踏み台のためだけの敵みたいな、いわゆるモロなろう系と言われそうな要素はほぼないはずです。
そういうのなしに異世界ファンタジーが書きたかったんです。
人が4ぬシーンとかは力入れてます。
個人的にそういうのが一番好きで一番捗る。
二章からはちゃんとそういうのがあります。
好きな方はどうぞ。
宜しければブックマークと評価をお願いします。
あと、新しくサブタイトル付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 22:09:35
520555文字
会話率:18%
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんか
で私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 08:32:02
401311文字
会話率:29%
『穢れ』と言う脅威に晒された世界。
田舎男爵家に生まれたプリムラは、十五歳で受ける 『祝福の儀』で【聖魔法】を授かった。
穢れに対抗し得る祝福を授かったプリムラは、王都に連れていかれそこで様々な出会いをする。
……なんて、乙女ゲームだ
か少女小説みたいな状況にうっかり首を突っ込んでしまった孤児の少年シエルのお話。
いやだって、攻略対象(仮)達の様子、なんだか可怪しいし。
※こちらは以前投稿した作品『イケメン達はヒロインから逃げ出したいようです』の連載版です。
※続きではありません。短編の内容を連載にした感じ。
※連載に直した結果、様々な設定が追加されたり細かい変更があり、短編版とは大分変わりました。主要キャラの名前や容姿も変更あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 07:10:00
114000文字
会話率:35%
【聖魔法】を得て王都の神殿に上がる事になった田舎の男爵令嬢のプリムラ。王都の学園に通ううち、様々な高位貴族令息や王子とも親しくなって……。
と言う少女小説だが乙女ゲームだかみたいな展開を横っちょで見てる孤児の少年、シエルのちょっと災難な出来
事。
このプリムラと言う少女、男に囲まれてるけど、イケメンの皆さんは離れたそうにしてますよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:00:00
35368文字
会話率:34%
(この物語は拙著「宇宙開拓期 ~人類は逞しい」の続編ですが、本作のみでもお楽しみ頂けるようにしております。)
人類が宇宙へ進出してすぐ、月で遭遇した不思議な「石」
それは元素変換と効率的なエネルギー保存という特性を持った夢の新素材であっ
た
その「石」は宇宙開拓におけるブレイクスルーとなり、人類は広い宇宙をどこまでも切り拓いていった
そして複数の宇宙人達との遭遇
超広域宇宙生活圏連合への加入
人類の未来には、果てしなく続く繁栄と豊かな生活が約束されていた......
......
.....
...
うん......
その筈だったんだけどね......
やっぱり人間っていつになっても、日々せわしなく働かなくちゃいけないみたいなの......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 06:18:35
13383文字
会話率:24%
小説を書くのは人物描写などができないため苦手。
ただただ本を読む日々の中で、何かを残したくなり書いてみることにした。
書評とは言えないメモみたいなもの。
なろう以外のものも残していきます。
半世紀に及ぶで読書歴で読んだ本の数はもう忘れた。
二度と読まない本はすべて古本屋行きになっている。
残っているのは、現在研究中の歴史、宗教、政治、経済、地政学などに関するものばかり。
文章が下手なので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
趣味は読書、競馬、阪神タイガース。
他のサイトでは競馬や社会学、阪神タイガースに関するブログもやっています。
良ければそちらも除いてください。
検索は「長坂総研」「競馬原論」でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 05:00:00
45322文字
会話率:12%
『わくわく! 恋の学園大戦争!』、通称『わく学』。
平成最後、令和最初のGWに発売された乙女ゲームであり……そして、『伝説のクソゲー』としてその名を馳せた乙女ゲームである。攻略対象が全員ポンコツ、魅力を感じないという乙女ゲームとして致
命的な欠陥を持つそのゲームに、騙されたと感じながらも、それをプレイしていた藤堂里香は気付いたら『わく学』の世界に転生していた。
そう、ヒロイン……ではなく、ライバルである悪役令嬢……
でもなくて、モブキャラである公爵令嬢、アリス・サルバートに!!
情報が少なすぎてどう行動するのが正しいのか分からないアリス。だが、やがて気付く。そう、気付いてしまう。
……ゲームのキャラみたいなポンコツな行動を攻略対象が取っていれば、きっとこの国は亡びる。そうなれば公爵令嬢である私の身も危険だ! 教育だ! このアホどもを教育して、この国が生き残れるようにしてやる!!
このお話は、クソゲーの世界に転生してしまったら一人の女性が、公爵令嬢としてこの国のトップ層の教育を行い、やがて『王国の肝っ玉母さん』と呼ばれながら、それでも攻略対象を次々と攻略していくお話である。
……たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 04:00:00
988507文字
会話率:72%
大手と言われるメーカー勤務の32歳エンジニア(独身、彼女なし)の俺が、なんの因果か異世界転移。突然の失踪で両親には心配かけるが、海外転勤食らったと思えば是が非でも帰らなきゃならない訳でもないし。チートもスキルも無いけれど、とりあえず生活には
困らないみたいなんで、せっかくの異世界スローライフ、愉しみますか。
異世界転移物ですが、チートやハーレムの要素はかけらもありません。チーレム物を読み疲れた合間にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 01:00:00
387436文字
会話率:18%
わたがしみたいなあの子が好きな女の子の話。
そして傲慢な女と従順な女の、
解けて消えなければいけない想いの話。
最終更新:2025-05-25 00:00:00
5069文字
会話率:9%
「残念ですが、あなたは死んでしまいました」
テンマ・タクミ(享年18)の人生は不運に見舞われていた。何をやっても裏目になるのは当たり前。不運に見舞われるのが分かっていたから大学受験は念入りに準備して挑んだ。そして、人生で初めて自らの手で第
一志望に合格した。俺の人生、まだまだ捨てたもんじゃない。いやむしろ追い風が来ている。そう思った矢先、入学式に向かう途中で信号無視のトラックに轢かれて無惨に死んだ。
しかしその不運は神様の手違いだったと明かされる。
「なのでこれは謝罪の菓子折り転生みたいなもんですよ」
そうして『異世界人』という特典とともに異世界に降り立つ。そこは剣と魔法のファンタジーな世界だった。不運の無い人生、テンマは異世界での一期一会を大切に過ごしていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 23:52:46
509823文字
会話率:58%
2015年の夏、スマホも彼女も持たない中学二年の「僕」は、沖縄の退屈な日常を生きていた。社会問題も、東京オリンピックも、戦闘機の爆音も、自分には関係がない。ただ暑くて暇なだけの夏休み。友人たちと集まっては、ゲームやYouTube、プロレスご
っこに時間を潰し、真面目な勉強や部活には身が入らない。学校は厳格な校則で生徒を縛り、生徒会は正しさを押しつけてくる。そんな窮屈な世界で、彼らは「ささやかな反抗」の手段として、文化祭で映画を作ることを思いつく。
演劇でもダンスでもなく、教師たちや校則、そして生徒会への痛烈な風刺を込めた映画制作。僕らは「青春映画」という仮面を被ったメイキング映像で審査を突破し、文化祭当日、本物の“反抗”をスクリーンに叩きつける。主演は正田、脚本は「僕」。ヘルメットをかぶった反逆者が、学校という体制に挑む物語は、笑いと怒り、汗と策略に満ちていた。
青春とは何か。自由とは、反抗とは、そして“中学生らしさ”とは何か。どうしようもない退屈の中から生まれたこの映画は、彼らが大人に成る前の、ほんの一瞬のきらめきだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:09:21
26652文字
会話率:47%
目が覚めたら、大聖堂のど真ん中で神官ちゃんが土下座寸前!?
「まさかの召喚事故!? え、俺!? 呼ばれてねぇの!?」
空手三段・魔力カンスト・封印図形は“心で読む”系男子の俺くん、
召喚早々「異端だ!」と騎士団に囲まれるも——
気づけば神
官ちゃん(15歳・教皇の孫)に全力で崇められていた。
曰く、
「聖剣を抜ける者は“選ばれし勇者”……」
だが抜いたのは、漆黒に染まるドス黒魔剣!?
どんな教会だよ!!
暴走する神官、謎の魔剣、悪魔信仰の聖域、
そして“笑わぬ姫”からの【死罪付き依頼】——
「姫を笑わせろ。できなければ、死。」
バグみたいな力と理不尽な依頼を抱えながら、
常識も正義も笑い飛ばして、
俺は“旅”に出る。
神官ちゃん(爆走天然)と、
雪の姫(毒舌ロリ)と、
今、勇者(仮)の脱線冒険譚が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:55:39
16073文字
会話率:43%