村比斗真帆(むらひと まほの)はモテない平凡な学生。
ある日、定番ラノベのようにトラックに轢かれ異世界へ転生した。
そこで楽しい異世界冒険を期待した村比斗だったが、現れたステータスは「村人」。非力で獣一匹倒せない自分に涙し、しかも周りが
全て勇者だと知り絶望する。
しかし村比斗は知る。
倒すべき魔物がいなくなり、保護すべきひ弱な村人が消えた世界で、ただひとり守られる存在となった村比斗。その彼こそが勇者をレベルアップさせられる「貢献ポイント」を与えられる唯一の存在だということを。
更に職業がすべて勇者になったことで世界中のインフラが崩壊しつつあったこの世界。
そこに現れた村人の「村比斗」。
彼の持っていた『村人スキル』は、生活に必要なすべてを持ち合わせていた。
個性的な勇者達と共に、何だかんだ文句を言いながらも『暗黒の時代』と呼ばれたこの闇の時代を救うべく村人が立ち上がる!!
※この小説はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 07:10:28
311991文字
会話率:50%
浅谷 勇(あさや いさむ)は筋肉が異常に発達しない『肉体機能障害』という病気を持つ高校生。
ひ弱な彼に見向きする同級生はおらず、唯一の趣味であるロボットに一人のめり込んで遊ぶ日々を過ごしていた。
そんなある日、彼のクラスに氷室 初音(
ひむろ はつね)と呼ばれる美少女が転校してくる。
不思議な魅力に惹かれる勇だったが、その彼女が突然勇の秘密基地に現れたことによりある事件に巻き込まれ……?
「あなたはこれから私……ハツネと、この地球を守ってもらいます……星の守り人として、ね」
本格ロボット小説、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 19:00:00
76799文字
会話率:50%
たった一夜の夢だった。
私の赤い瞳を見つめて「飴玉みたいね」と笑っていた君のことが忘れられない──。
書いては破いた手紙を燃やす日々が、5年続いた。
15歳で即位して、何の力も持たなかったひ弱な皇帝はもういない。
私は強くなった。君を手に
入れるために。
そして、ようやく捕まえた。
ところが、君の隣には私そっくりの赤い瞳を持つ男の子がいて。
「……陛下の御子です」
その告白に、私の心が震えた。
君が私のものになったと、そう確信したから。
それなのに。
どうして私を置いて逃げるんだい?
こんなに愛しているのに、どうして伝わらないんだい?
……どこにも行かせないよ。
私は君を愛しているからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:03:25
8763文字
会話率:48%
ヴォルシア帝国は現在、北の二国と戦争中である。帝国はその力を各国に示すため、前線を最大限前に、広く張っていた。その驚異的な防御力を支えているのは、屈強な帝国軍人ではなく、ひ弱な配達屋であった。
歴代最高の配達屋、リーレイと、軍部の狂犬、ジン
クが出会う。
この作品は「カクヨム」にま掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:37:07
2369文字
会話率:43%
生まれ変わったのは、戦国時代の足利将軍家、0歳の時に親父が将軍辞めるというので、まだ歩けもしないのに、将軍やる羽目になりました。
本来、諱では呼びませんが、わかりやすさを優先します。また、本来改名する人物も、ある程度認知度の高い名前で進め
ます。場合によっては時系列のおかしな名前になりますがご容赦を。
時代考証よりも、スピードと書き上げることを目標にします。正直、遍諱がらみは足利家多すぎて扱うと本筋と関係ない部分のボリュームがおかしなことになるので。書いてても読んでても面白くないのにややこしいとか、やめときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:17:54
117070文字
会話率:70%
オーサコ=ヨーイチはVRゲーム『ラストダンジョンオブプライド』のプレイヤーだった。
彼は対戦モードであるアリーナのチャンピオンだったが、その戦法から観客に嫌われていた。
公式大会優勝と共にブーイングを浴びたヨーイチは、引退を決意す
る。
引退前の散歩でボスラッシュに挑んだヨーイチは、謎の少女と出会い、意識を失ってしまう。
そして、気がつけばヨーイチは、ゲームの悪役令息であるオーカインに転生していた。
オーカインは、その弱さからガリカインの蔑称を持つ、最弱のザコボスだ。
雑魚キャラのひ弱な体では、武器も満足に振ることが出来ない。
だがヨーイチは、ダンジョコアの化身レヴィの助けを借り、ゲームの知識で最強を目指す。
果たしてヨーイチは、最強に返り咲くことが出来るのか……?
最弱から始まる、成り上がり英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 13:00:00
150125文字
会話率:50%
異形。
それは人間の血を摂取することで理性を得る、上位的存在である。
多くは長命であり、屈強な肉体と剛力を兼ね揃えていた。中には人智の及ばぬ不可思議な能力を持つ者もいる。
人々は異形に怯えて暮らしていた……というのは今は昔のこと。
近
年に入り、銃の発明・流通により一気に逆転したのだ。
小型のピストルさえあれば、ひ弱な人間でも異形を簡単仕留めることが出来るようになった。
弾丸に撃ち抜かれた異形は血を流し、理性を失い、やがてただの獣となって朽ち果てる。
今や異形はその数を減らし、人が襲われる事件も年々減りつつある。
生き延びた異形達は己の理性を保つために必死で人間の血を求めた。
ある者は深い森の中に迷い込んだ子供を狙い、ある者は墓地から死体を掘り起こして腐りかけた血を啜る。
彼らは飢えの苦しみと、理性の消失に怯えながらの暮らしを余儀なくされた。
そんな世界に、2度目の転機が訪れる。
一人の風変わりな錬金術士による【人造血液】の発明である。
果たして人と異形は手を取り合って生きることが出来るのか……
これは、2つの種族が織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 23:19:04
4057文字
会話率:47%
魔王の復活と共に魔素が産まれ、魔物化したものが王都を襲うようになった。
希望となる勇者は最果ての村にいるというお告げを受け、連合国の騎士たちが勇者を迎えに村に向かった。そこで見つけた勇者は桁違いな魔力と身体能力を備えていた。
――ひ弱で
病気ばかりしている妖精族の父と限りなく頑丈な母の間に生まれたアンバーは唯一同じ世代の幼馴染クラウスと辺鄙な村で暮らしていた。小さいころから色々と桁違いだったクラウスはある日勇者として村を旅立っていく。しばらくして婚約者だったアンバーの元に届いた王女からの書状は、王都に来てクラウスと婚約解消の手続きをして欲しいと願う手紙だった。
「二股なんて冗談じゃない! 王都に行って、婚約破棄してくる!」
そうして辺鄙な村からクラウスとの婚約破棄を目指してアンバーの旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 06:00:00
26961文字
会話率:63%
ひ弱な少年がいた。少年は、妖怪に何かを言いたくなった。
最終更新:2022-05-09 23:55:36
403文字
会話率:12%
今執筆中の創作小説に出てくる主人公とその師匠のお話。...をモブ視点でお送りします。
反応次第で公開するかしないか決めます。
簡単に紹介↓
シーラ(主人公)
白髪紫眼の人形フェイス美少女。とても強い。エルドが好き。とある理由により隠されて
いるが、生身の体は虚弱体質でひ弱。
エルド
白髪緑眼の人形フェイス美青年。名前は偽名。とても強い。シーラの師匠として共に暮らしている。
ブーモ・シャボーガン
Cランク冒険者のモブ傍観者。今回の語り部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 02:17:31
3450文字
会話率:35%
オテンバで活発な少女ナタリーには、内気でひ弱なエミールという幼馴染がいた。幼少期を共に楽しく過ごした二人。そして成長すると共にエミールは天才的な魔力を身につけていく。ある日、エミールは遠く離れた魔法学園に飛び級で入学し、ナタリーとは離れ離れ
になってしまう。二年後、ナタリーは久しぶりにエミールと魔法学園で再会するのだが、彼の隣には別の華やかな女性がいて……
原稿完成済みで、随時投稿していきます。設定緩めで読みやすさ重視で書いてます。もちろんハッピーエンドです。ナタリーとエミールの恋の行方をいっしょに応援して頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 10:25:48
45069文字
会話率:50%
錬金術士ギルドで働いていた虚弱な少年アミノは、ある日ギルドを追放されてしまう。医薬品を中心に生産しているギルドで、5年も働いてプロテインしか作れない無能など不要だと言われてしまったのだ。必死に再就職先を探すアミノだが、いかにもひ弱そうな彼を
雇ってくれるギルドは見つからない。途方に暮れるアミノ。だが、黒豹を思わせる肉体美を誇る一人の女との出会いが、アミノの運命を一変させるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 20:03:57
9243文字
会話率:47%
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
また文意の掴みやすさを優先するために、大きさや質量といった量の値は敢えて国際単位系に準ずる表現にしています。
男子高校生の草凪(くさなぎ)・空太(そらた)は、気が付いた
ら異世界の村娘アレラとなっていた。
覚えている限りの空太の記憶は、部活の見学中に野球のボールが飛んできた事。
気が付いた時のアレラの記憶は、魔物に襲われる村でゴブリンが殴ってきた事。
…この世界は複数の魔王と勇者が居て、魔王さえ倒せば勇者と呼ばれるらしい。
幸いにも支援系魔法が使えるから、冒険者としてがんばろう!パーティを組んで夢は勇者!
だがアレラの身体は余りにも非力で、おまけに不幸を呼び寄せる体質だった。
今ここに、ひ弱な悪運異世界TS冒険が始まるのであった…。
※「悪運」は「不運な」、また「TS」は「性転換、TS物」程度の意味で使っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 02:52:10
466500文字
会話率:29%
男である主人公シャルロット・リリーセンは成人の儀式で勇者の嫁というジョブを授かってしまう。レベルアップする度に訳の分からないスキルを取得していくシャルロット。誰にも予想の出来ない成長を遂げていく。気弱でひ弱な主人公が最強を目指す成り上がりフ
ァンタジー。
処女作なので拙い部分もありますが指摘などをしてもらえると助かります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:10:11
227文字
会話率:74%
絶対王政が流血革命によって倒されて三十年後。民主化されたルブランスは、独裁国家となり、周辺の国々を民主化するとの名目で軍事制圧していた。そんな戦争下、十五歳のアンリは眼鏡でひ弱な体形のため進学できず、ルブランスの属領となったアウステンダムの
街に住む学者先生の所へ内弟子になるため出発した。だが、たどり着いた家は「五人の魔女の館」と呼ばれており、学者先生も不在の上、そこは貧困者向けの配給食堂となっていた。食堂を手伝う美少女クリスティーネにアンリは冷たくあしらわれるが。実は「五人の魔女の館」に暮らしている者は皆、ルブランスと戦うレジスタンスであり、しかも館はルブランスによって征服されたローランド王家の守護聖獣、四頭の一角獣や、守護聖人クラースや良き魔女イーディスから守護されていたのだった。敵国の出身者同士のアンリとクリスティーネは、一角獣の加護を受けながら、新型戦艦を廻る戦いに巻き込まれてゆくのだった。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:50:18
310886文字
会話率:37%
チート勇者に成ったものの、まさかのLvアップなし。
宿命に導かれた最強の嫁たち!ひ弱な僕の異世界転生冒険譚!
最終更新:2022-01-23 16:40:58
116449文字
会話率:73%
ショウは気が付いたら異世界に転生していた。
しかもダンジョンマスターだと?
中学生になったばかりのひ弱なショウが子供っぽさ全開で生き抜きます。
ヘタレっぷりを笑ってやってください。
最終更新:2021-12-28 12:00:00
29073文字
会話率:20%
俺の名前はダフニア……その筋じゃ「からくり血煙殺すニア」なんていう、頭のネジが数本外れてそうな「二つ名」で、有名になってしまった哀れな男だ。
15歳で成人した俺に天が与えたスキルはレア中のレア、「幸運」だった。
これさえあれば農村から大都
会に出て行ってもなんとかなるよね、と思っていたら、気づけば兄に借金をなすりつけられ、食うに困って盗みに手を出したらそれが裏ギルド(つまるところチンピラの集まり)の息が掛かった店で、ヤバイやつらに捕まって、これは死ぬ、と思っていたらあれよあれよという間に下っ端構成員になっていた。
これが王都か。魔術と科学の渦巻くまさに魔都だわ。
じゃねーよ!「幸運」スキル、仕事しろよ!
「お前に与える最初の仕事だ」
ゴリラ男(誠に残念ながらこれが俺の上司だ)から手渡されたのは魔導爆薬「ダイナマイト」。火薬と魔術の相乗効果でクソほど殺傷力が上がっている代物だ。
「敵対してるギルドのボスにな、ちょいとぶち込んで来いや」
やらなかったらお前の口にぶち込むことになるからな、とゴリラ男ににっこり微笑まれれば、やるしかないってことになるでしょう?
「幸運」スキル、仕事しろよォ!?
さすがに人殺しは無理。ダイナマイトなんて捨てて、俺の身分も捨てて、王都も捨てて、田舎に帰ってやり直そう……とビルの屋上で決意した。見納めになる王都夏祭りの花火をひとりで見物していたら、落ちてきた燃えかすはダイナマイトに引火。
大急ぎでダイナマイトを上空にぶん投げたら飛んできたコウモリの大群がダイナマイトを持ち去って向かいのビルへ。その屋上で大爆発すると、コウモリの血の雨を降らせた。
折しもそこでは美女を侍らせた男が豪遊中(なんと麻薬パーティー。こちとら鉄砲玉に身をやつして世をはかなんでいたというのに!)。阿鼻叫喚の大騒ぎの中、男の手から放り出された麻薬が地上の通りにいた近衛騎士隊の手に落ちて、突入してきた騎士隊によって男はご用になった。
そう、この男こそ、俺の所属する裏ギルドを執拗に追っていた王都治安本部のお偉いさんだった。
敵対組織の組長を殺すよりもはるかに大きい功績だと褒められ、俺は裏ギルド内で出世したのである。
「幸運」スキル……そういう仕事は、俺、求めてなかったよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:00:00
105226文字
会話率:37%
~~要約~~
魔王に操られ、人間を絶滅させてしまった世界最強たる魔王軍幹部が、今度は10年前の貴族令嬢に転生し、前世の知識やスキルを活かしながら仲間をつくって、魔王軍――特に最強魔族たる"かつての自分"を打ち倒し世界
を救おうとするはなし。
~~梗概~~
ある日勃発した人魔大戦の結末は、人類側の全滅という魔王軍の圧勝で幕を閉じた。
"ラーゼオン"はその大戦の英雄である。彼はなんとこの大戦において、人類のおよそ全てをその手で葬っている。皆は彼を讃えた。しかし彼自身は、その結果に出来上がった暗黒の世界に深く絶望していた。
"なぜぼくは人を皆殺しにしたのか?"
その答えは魔王にあった。魔王は全血族を意のままに操る術により、彼に無理矢理虐殺を遂行させていた。
秘密を掴むも、奸計により無念のまま魔王に殺されるラーゼオン。
だが次に目を覚ました時、彼は10年前の世界にいた。開戦前のその時代に生きる人間の貴族令嬢"ジェシカ"に転生していたのだ。
ただしこの世界にもかつての自分である"ラーゼオン"は存在している。歴史通り戦争が始まれば、人類は皆殺しにされるだろう。
そんな中で、魔族とはまるで違う、人間の温かみに触れ、やがて彼は決意する。
『人間を守ろう』
最強だった自分を殺せるのは、自分しかいない。
歴史を変える。
自分を殺し、人類滅亡の未来を回避するのだ。
そうしてジェシカはひ弱な人間の身体を鍛えあげ、大戦に勝利するべく行動を起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 20:42:34
66052文字
会話率:38%
女として生まれいいことなんてひとつもなかった。容姿はそこそこだったが俺がこの人生に求めていたのはそんなことではなかった。男として生まれ自由に生きたかった。
その理由だけで神を憎むことはダメなのか?
この醜くひ弱で惨めな女である俺を生み出
した神を俺は殺したい。
そんな憎悪と恨みの暗闇で、
『やあ、君の人生。ここで捨てるならこの僕に売ってくれよ。《君を男としてやり直させてあげるからさ。》』
悪魔の囁き____。
俺にとっては暗闇に生きるこの世成らざるものこそが本当の神なのだから、
俺は偽りの神を殺さなくてはいけないだろう。
真実は裏を返せば偽りで、
それなら偽りの偽りは真実である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:03:10
2337文字
会話率:46%