シン・グラベリウスは支援スキルを駆使して、日々パーティメンバーをサポートしていた。
Sランクのクエストを成功させた後に、パーティのリーダーであるサピエルから、攻撃スキルを1つも持たないシンに対して「俺たちにサポーターは必要ない。お前はパーテ
ィから出て行ってくれ」と伝えられる。
サピエルはシンの事をただパーティに寄生するだけの無能だと思っていた、だがシンもメンバーからの扱いが酷くなってきているのに嫌気が差してきていた。
向こうから追放してくれるなら丁度良い、とパーティを抜ける事にする。
心機一転、これからどうするかを考えるシンの前に、とあるパーティから声が掛かる。
そこには美少女エルフ姫、無口ネコミミ娘、あらあらお姉さん系天使、ツンデレ吸血鬼など、可愛くて個性溢れるメンバーが揃っていた。
これまで異種族とパーティを組んだ事がなかったシンは面白そうだったので、試しに組んでみる事にした……が、なんとこのパーティは最低ランクのFランク!
しかもチームワークはバラバラ、それ以外も欠陥だらけの底辺パーティだった!?だけど大丈夫、俺がいればユニークスキル支援職人<グランド・サポーター>で文字通り桁が違うステータスに早変わり。
これはシンたちが全員で力を合わせて最強のパーティを目指す、究極にチートでハーレムな無双物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:04:00
78198文字
会話率:42%
「呪い子だ! 私の子ではない!」
6歳のときの魔力鑑定の結果、バッセヴィッツ伯爵家の三女アーデルハイドは悪魔の黒の魔力を示した。
それによって母とともに領地から追放され、母は飢え死ぬ。
だが、アーデルハイドに宿った黒の魔力の原因
たる魔眼はその右目を見たものを苦しめ、そして彼女自身に亡者の姿を見せるものだった。
「俺様の騎士になるなら、生かしておいてやるぜ?」
その能力から地獄の国王ベルゼブブの騎士となったアーデルハイドは亡者となった母が求めるように復讐を決意する。
「母様、力を貸してくれ」
剣を握り、少女は戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 20:11:22
69613文字
会話率:50%
ゲーテ・ドールズは圧倒的な戦闘センスを持っていたがために根拠の乏しい理由で勇者パーティーから侮蔑され、ついに追放されてしまう。
今までの、枷が外れて解放されたゲーテは故郷に戻り否か暮らしでもしようとする。が、実は彼のスキル《全知と全治》は
女神から与えられた新たな神になるためのスキルであった。
そして、成りたくもない神という存在に徐々に近づいていくゲーテ。
一方、追放した勇者一行は落ちぶれていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 11:19:42
919文字
会話率:24%
勇者パーティの雑用と荷物持ちをしていたレーン・クランマー(18)は、勇者パーティのお荷物と揶揄されていた。
SSランクダンジョンに潜入する前日に、幼馴染の勇者から「お荷物はいらない」と告げられ、パーティの追放を宣言された。
さらに他のパー
ティメンバーからも「夢の邪魔」「無能」と罵られて涙した。
レーンの剣士としての腕は三流で、勇者パーティの中でできることといえば、無能スキルと笑われる【重力】を駆使して荷物を軽くし、大量の荷物を持ち運ぶ、パーティの荷物持ちだけだった。
それでもパーティのためになればと頑張っていたのだ。
しかし、一生懸命尽くした勇者パーティをあっさりとクビになったレーンは、茫然自失となったが心機一転、今までの経験を活かした配達人として道を歩み出した。
そして、利用できないと思っていた無能スキル【重力】の活用方法に気がつく。
これはレーンが、勇者パーティに所属していた時の経験を生かし、伝説の配達人として世界最強にのしあがっていく物語。
一方、レーンを追放した勇者パーティは、緩やかに破滅の道を歩んでいくことになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 18:33:29
38742文字
会話率:50%
クラウゼヴィッツ王国のセルランス公爵家には、紛れもない神童が存在していた。
名はヴィクター・セルランス。異常な魔術の才から千年に一度の逸材と将来を期待されていた。
しかしある日、彼はとある事情によりその身に宿す魔力回路の99%を損失してしま
った。
魔力の大半を失ってしまった彼は公爵家を勘当され、その姿を消した。
彼が表舞台から去ってから5年後、クラウゼヴィッツ王国では命成魔術で作られた獣による被害が増大していた。
特務騎士団に所属するアリサはある日、命成魔術から一般人を助けるために魔力をほぼ使い切り追い詰められてしまう。
そんなアリサのことを助けたのは、先刻助けた矮小な魔力しか持たない一般人だった。
命成魔術を拳の一撃で吹き飛ばした彼は、月明かりの中自信満々に自己紹介する。
「我の名はヴィクター。ヴィクター・ライラック。しがない平民である!!」
5年前勘当された元神童が再び表舞台へと上がり、ありとあらゆる魔術を打ち砕いていく!
※成り上がり、主人公最強です。
※1話 大体1000~3000文字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:09:48
28162文字
会話率:43%
国外追放、ですか。
それはびっくりですね。驚きました。
え? 驚いているように見えない、ですか?
そうですね。正直に申し上げれば、こうなることは予想していました。
ただ、よりにもよってこのタイミングで、というのに驚いただけです。
なにせ今はとても大事な平和式典の最中。
それなのにわざわざ大勢の人の前で見せつけるように……
私の評判を少しでも貶めたいという意図があってのことでしょうか?
ですが、このような大切な記念式典の最中にそのような話など皆様も……おや、意外と皆様ご興味がおありな様子ですね。
はあ。確かに貴族というのはそういうものかもしれません。
世界が平和になって刺激が減ったため、娯楽に飢えているということでしょうか。
では少しだけ話をさせていただいてもよろしいでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 12:08:56
7623文字
会話率:0%
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、
無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 00:14:47
142265文字
会話率:51%
葉月一樹(33)は、陰キャな配達業契約社員。ブラック会社によるサービス残業、パワハラ、モラハラのオンパレードで心も体もくたくたになり、そのストレスからか暴飲暴食の毎日に陥り、いつしかふくよかボディを完成させてしまう。
しかし、ある日趣味のひ
とつである「小説家になっちゃう?なろうよ!」に投稿していた小説が大ヒットし、書籍化する。
その要因となったのは大人気VTuber雪白ましろ(20)。彼女の小説朗読配信に使われた葉月のハイファンタジー小説は瞬く間にPV、評価、ブクマを伸ばし書籍化に至った。二人はそれがきっかけで共に活動をしていく事になるのだった。
この話は、そんな二人が成長し幸せへと向かい歩き始め、成功へと至る物語。
◇主人公◆
葉月 一樹(33) 陰キャおデブな小説家。しかし痩せると......?
◇ヒロイン◆
白雪 ましろ(20) チャンネル登録者数100万人越えの人気VTuber。つり目がコンプレックスな可愛らしい女の子。
※ざまぁ有りますが、少し遅めです。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 12:10:12
216007文字
会話率:45%
勇者パーティーに所属している主人公:スレイブ=アストレイは聖域というスキルを持っている。このスキルはありとあらゆる状態異常を治すことが出来ると言う物であったのだが、それ以外には使えず戦闘には参加できない。そのことを邪魔に思った勇者パーティ
ーのリーダー、ゼルドリス=フレックスはスレイブを勇者パーティーを追放することにした。そのことには一名を除いて反対する者はでずにスレイブはパーティーを追放されることになる。
翌日、ソロ冒険者となったスレイブはお金を稼ぐために冒険者ギルドへと足を運ぶ。そこで見つけた依頼書には、娘にかけられた呪いを解いて欲しい書いてあり、依頼主はこの国の国王様であった。
依頼を受けて王城へとやってきたスレイブは依頼主である国王様と依頼について詳しく話を聞くため王様と会うのだが、王様がスレイブを見たときかなり驚いていた。それから話を聞く中で、悪魔族の名が出てきたのと同時に何故勇者パーティーを追放されたのかと効かれることになる。そのため、昨日の出来事の説明をすると、王様は少し考え込んだ後、勇者は君だと、スレイブだと発した。スレイブは最初何かの勘違いかと思っていたのだが、国王様の娘でもあるお姫様の呪いをあっさりと解除した後すぐ気を失ってしまう。その気を失っている中でスレイブは女神様と出会う。女神様から自分が勇者であり、他に四人の仲間がいることや、ゼルドリスが能力が覚醒するまでの間自分を守るために集められた者であることを告げられた。
女神様との話が終わり目を覚まして見ると、聖域のスキルのレベルが二へと上がっている。それにより戦闘で使えるスキルを獲得する。姫様を助けたことと、本当の勇者でありその能力が覚醒したことにより王様より姫様と婚約して欲しいと言われる。王様の言葉に混乱するスレイブであったが、呪いも解けて目を覚ました姫様にまで自分と婚約をして欲しい言われ話を受けることに、その上、姫様が新しく作られる勇者パーティー仲間になることになる。
新たに始まるスレイブ達勇者パーティーの冒険、新たな仲間を加えて村を救ったり、別国の崩壊の危機を救ったりなどいろいろな国々で勇者としての名を広めていくことになる。それに連れて名を落とすゼルドリス達。
これは、裕福でもなく、幸せでもなく、夢を奪われた一人の冒険者が、ある一つの出来事をきっかけに幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:06:41
121059文字
会話率:46%
「何もできない無能な荷物運びはいらん!」と、いわれパーティーを追放された俺はアルク=スピッチャー。だが、少し鈍感なアルクは誰のことを言っているのか分からずに頭を捻っていた。そんなアルクに罵声を浴びせるパーティーメンバーたち。
やっとの思
いでアルクに理解させるも最後にアルクの言った一言は「本当にいいのか?」と自分がこのパーティーに必要な存在であると言っているような一言だった。だがこれがよりパーティーメンバーの怒りをかりギルドから追い出されてしまった。
だがこのことはアルクにギフトを与えた者のお告げにあったことでもあった。そしてその者との約束でパーティーを追い出されるまではパーティーメンバーの補助以外で力を使うなと言う約束をしていた。そして今その約束も果たされて全ての力を使うことが出来るようになった。二つのギフト、精霊使役と精霊王。全ての精霊王の力を使うことが出来ると言う物。そして、この力の一部で俺は荷物運びとパーティーメンバーたちを補助していた。だが今その必要はなくなったのだ。
だが、そんなことを知らないパーティーメンバーたちは今までできていたことが一切できなくなり少しずつギルドでの信用を落としていくいき、気が付くとパーティーメンバーたちの居場所はなくなっていた。
そんなパーティーメンバーたちとは逆に、力の全てを使えるようになったアルクは、呪いにかけられた少女を救って惚れられたり、盗賊から村を救ったり、国の危機をいとも簡単に救いお姫様に惚れられたりと夢であった自分のハーレムを作る目標を叶えると同時に、人々からの信頼も得て気づくといろいろな所で英雄と呼ばれるようになっていた。
これは鈍感な主人公アルクが精霊たちの力を使い無双しながら自分の夢であるハーレムを作り上げる物語なのである。
十一話よりガイルパーティーの話になります。
もし興味が沸いたら読んでみてください。
ブックマークや☆☆☆☆☆評価をくださると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 08:11:32
114120文字
会話率:43%
「神様、どうして私が大聖女なの?」
ルナマリアは庶民出身の大聖女である。
その前世は『終焉の魔女』という、伝説級の悪しき魔女だった。
大聖女として生きていくのなら、『終焉の魔女』だったことは、隠し通さなくてはいけない。
「ほら、
あっちに私より聖女らしい人が」
『……私の聖女はあなただけですよ』
神様、私を聖女にしたのは、選択ミスだと思いますが、そこのところの感想、よろしく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 16:26:12
6885文字
会話率:54%
四つの魔法を操るクイーンと、無敵になれる魔法を持つアルヴィアが、魔王の城を目指す先々であらゆる魔物と織りなすダークファンタジー。追放された二人の出会いから始まる、ちょっとわがままで前向きなクイーンの帰宅奇譚。
魔王の娘のクイーン。彼女
は魔王である父親の言いつけにより城の留守番と国を少しの間預かることになったが、そんな時に人間が侵攻してきて支配地の一つを奪われてしまう。帰ってきた父親はそれに激怒し、「お前は魔王に相応しくない!」とクイーンを追い出してしまう。転移の魔法により見知らぬ地に一人にされたクイーン。そんな彼女の元に現れたのは、同じくギルドの仲間から追放を言い渡された一人の女剣士、アルヴィアだった。
ひょんなことから出会った二人。本来ならば人間と魔物という敵の立場だが、互いに同じ傷を知る彼女らにとって、目の前にいた存在を敵ではなく被害者と認識していた。クイーンはアルヴィアに話を聞いてもらい、またアルヴィアはクイーンに慰めの言葉をかけることで、二人は密かに意気投合していく。
そして、城に戻る決意を決めたクイーンが、しばらくアルヴィアと行動を共にした時、二人は人間と魔物の間のすれ違いに気づいていく。
「どうして魔物は人間を襲うの?」
「逆だろ? 人間が魔物を襲ってくるじゃないか」
初めは互いの言葉を疑いながらも、時間が経つにつれその信憑性が増した時、彼らは世界の真実に気づく。お互いにお互いを傷つける度に深まった溝。一体の魔物が人間世界の実体を知り、一人の人間が魔物世界の正体を知った時、ひっそりと物語は開幕するのだった。
「あなたと行けば、私は魔物を守る立場になれる。悪くない話だと思うけど、どう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:32:24
517696文字
会話率:57%
魔王が復活し余りの強さと残虐さに世界が頭を抱えていた。
そこで自分達の力を見せつけたかった魔術団によって勇者召喚が行われた。そこに現れたのは異世界の魔王だった為に召喚に関わった魔術団は全員消されてしまう。
その事件よりも数ヶ月前に自然に異
世界転移してしまっていた女性は、転移者特典なのか言語に不自由しなかった為にお城の通訳官の仕事に就いていた。国に召喚された魔王と城で働いている通訳官が出逢うのはそう時間は掛からなかった。
地球から自然に異世界転移した女性と、魔王を討伐させる為の勇者召喚で強制的に異世界転移させられた魔王の話。名前は読んで行くことで出て来るので最初は名前は出て来ません。かつ、いろんな人の視点で進んでいきます。(大体タイトルの人です)
土曜か日曜に数話UP
(少年漫画程度の性表現が良く出ますので15歳以上です。青年誌的な性表現はXに別に載せます。※がタイトルに付いているのはX版も書いている物です)アルファポリスにはR指定版でカクヨムはここで掲載しているまま重複投稿。他のサイトに載せた際はここに追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:40:02
108386文字
会話率:53%
【あらすじ簡易版】やや退屈に思いながらもそれなりに楽しみながら日常を送っていた主人公だったが、事件に巻き込まれ大切な人々を奪われてしまったので、落とし前を付けに行く話。【あらすじ宣伝版】これは、とある少年の激情を描いた話。日常を踏みにじられ
、兄や幼馴染、親友を奪われた主人公の少年が、全てを賭して奪われたものを取り戻さんと立ち上がる。世界を越え、時を超え、掛け替えのないものを取り返すために。──全米が泣いた(らいいな)! ──なろう史上類を見ない最高傑作(ってどうやったら描けるのだろうか)! ──今日、あなたは伝説の目撃者となる(かも知れないですよ)!! 【あらすじちゃんとした?版】ここまで読んでいただいたなら、大体話の感じは伝わったのかな、と思いますので、読んでみてください。短編ですので、お気軽に(^^
※カクヨム様でも掲載しております。
※こんなことを言うのはアレですが、タイトルの~~の部分は蛇足かな、とも思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 16:14:00
28908文字
会話率:37%
「出来損ないの子供だ、なんでお前はこんな子を産んでしまうんだ」
「ごめんなさい、あなた」
南北戦線と呼ばれる戦争の真っただ中、世界は帝国からの名誉を得るために、自身の子供を立派な戦士に育て上げようと躍起になっていた。かくゆう私の両親も、
その中の一つでした。
しかし幾ら指導を受けても、実を結ばなかった私は見限られてしまい、存在をなかったことにするため、身動きが取れない状態にしたうえで、海に投げ捨てられてしまいました。
そのまま死を覚悟した私ですが、奇跡にも海底に沈んだ都市へと沈んでいき、そこである男に助けられる事になりました。
そう――そこは、過去に繁栄を遂げ、そして失墜、忘却された伝説の海洋都市、アトランティスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 02:19:10
13092文字
会話率:53%
15歳から20年もの間、王都の門番として勤めていたレインズは、国民性もあって自らのスキル魔獣キラーが忌避され続けた結果――不当解雇されてしまう。
最初は途方にくれたものの、すぐに自分を必要としてくれる人を探すべく国を出る決意をする。
そんな
折、移住者を探す一人の女性との出会いがレインズの運命を大きく変える事になったのだった。
相棒の従魔、SSSランクのデンと共に、レインズは海を渡り第二の故郷を探す旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 07:00:00
234987文字
会話率:56%
とある辺境の地の貴族であるアイル。元々は冒険者ギルドのパーティで働いていたが、ある日クビを言い渡されてしまう。……渡されてしまうが、どうやらアイルは一筋縄でいくような男ではなかったようだ。
果たして、勇者バスと回復術師アイルの間には何があ
ったのだろう。
ざまぁ極振り。ただ暴力的ではなくあくまで金銭的な勝利を目指したとある回復術師の話。要するに、退職金の交渉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 12:17:30
4026文字
会話率:72%
「スキルに劣る者は放校やむなし!」
スキル評価が人生のすべてを決める冒険者。【釣りスキル】しか持たないレイルは悪徳理事長から放校を宣告される。
失意のレイル……だが、謎の老人から手渡されたアイテムにより、レイルのスキルは思わぬ進化を遂げる…
…人生逆転かと喜び勇んでスキルを試したレイルが釣り上げたのは……異世界の女大魔導士!?
やけに庶民的でカワイイお嬢様大魔導士と意気投合したレイル、彼女を元の世界に戻すヒントを探すため、旅立つことに。
旅の途中、レイルと彼女に次々と新たなスキルが目覚めていき、魚だけでなくレアアイテムまで釣れるようになったレイル、釣りスキルを駆使して人助けしたりモンスターを退治したり。感謝されるって最高だよね!
……レイルの活躍が、なぜか無自覚に悪徳理事長を追い詰めていくのだが。
「確かに朝市の特売セールは気になりますが……そうですね、レイル……どうしてもあなたが気にするのでしたら」
「”向こうに戻るためのスキル”探し、手伝って頂けますか?」
そう言ってにっこりと笑った彼女の輝く笑顔に、オレの心臓がどきりと高鳴る。
レイル・フェンダー18歳……冒険者学校を放校されただいま無職。
これからの人生の目的が定まった瞬間だった。
これは、戦闘の役に立たない【釣りスキル】を持った少年が、異世界の少女と共に、2つの世界をまとめて救う物語。
※他サイトでも連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:14:17
100981文字
会話率:35%
「ポーションを何個でも用意できる?安いアイテムがいくらあっても、お前と同じで役に立たねーよ」
おっとりお人好しな初級回復術師グラス。新たなスキル【アイテム無限増殖】を手に入れるが、その価値を理解しないパーティリーダーとギルド支部を見限り、回
復アイテム屋を開店する。
グラスの家にはポーションを擬人化した「アイテム娘」の「ポーションちゃん」がおり、彼女と抱き合ったりキスする事でポーションやハイポーションを無限増殖できるのだ。
その時、回復アイテムのドロップ率が下がり、回復魔法の消費MPが上昇するという怪現象が起こる。ポーションの価値が一気に増大し、グラスの店は大繁盛!
勇者パーティや王宮からの大口注文が入りウハウハ状態。
新たな「アイテム娘」も登場し、どんどん充実していくグラスの店……かわいい「アイテム娘」とのいちゃいちゃ同居生活でグラスの心もドキドキです!
グラスを切って上級回復術師を入れたパーティはこの現象のせいで冒険が上手く行かず、だんだんと追い詰められていくのだが……。
……父さん母さん、いつの間にか僕の唇とお尻がアイテム娘たちの間でシェアされることになったようです。ぼ、僕の意見が入る余地は……?
グラスのもとに集う「アイテム娘」たちが、やがて世界を救うカギに……?
これは、かわいい「アイテム娘」たちと、彼女たちに愛されるおっとり善人な初級回復術師が繰り広げるハーレム最強店舗経営ファンタジー!
ざまぁもあるよ!
※ノベプラなど、他サイトでも掲載予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 18:08:14
125275文字
会話率:39%
「アレン、お前はもうクビだ! 民家のタンス漁るのにいちいち交渉とか、この偉大な勇者様には面倒なんだよ!」
34歳のお人好しな男アレン。
そんなアレンには相手が”欲しい物”が先読みできる凄腕交渉スキルがあった。勇者パーティが民家のタンスで取
れる「メダル」を漁る際の事前交渉の下請けをしていたが、手間を嫌った勇者に追放されてしまう。「メダル」は勇者の武器回復や大技で使うんだが……俺抜きで取れなくなっても知らんぞ。
アレンを追放した勇者たちは思い知ることになる。円滑な事前交渉無しにタンスや壺を漁ると、住民から恨みを買いまくることを(当り前です)!
「くそっ! メダルが足りない! 武器も直せない!」
窮地に陥った勇者パーティは逆転を目指しSランクダンジョンに挑むも、メダルが足りないせいで敵を倒せずにパーティはどんどん崩壊していく。
先読みスキルを使い、稼げることに気づいたアレンは物々交換で巨万の富を築く。もう満足したので優雅にセカンドライフを楽しむべく、”宝箱設置人”というお気楽ジョブに転職。かわいい獣人族の少女を奴隷商から救って養女にし、快適1LDK魔法コテージを購入すると、仕事兼趣味の諸国漫遊のんびりグルメ旅行に出発した!
俺はかわいい愛娘を甘やかしまくり、美味しいグルメを堪能していたが、ふとしたきっかけで手に入れた”腕輪”により、俺のスキルがどんどん進化していき……これじゃまるで”未来予知”じゃねーか。
娘とともに王国最強親子になってしまうぞ?
苦境に陥った勇者の暴走をきっかけに……王国上層部と魔王軍?を巻き込んだ大騒動に発展していくのだが……
「本当にミアを買ってくれてありがとね!」
「ふふ、頼りにしてるぞ……俺のスキルもあるし、俺たちが王国最強親子だ」
俺はかわいい愛娘を優しく抱きしめる……そうそう、俺はこんなのが良いの!
※4~6話ごとにアレン達の冒険、グルメなスローライフ、ざまぁのお話が続きます!お手軽にお楽しみください!
※ノベルアッププラス等、他サイトでも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:07:57
80014文字
会話率:39%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
如月秋真は圧倒的なサッカーセンスを持っているにもかかわらず、小さな離島という環境ゆえに小中で一度も公式戦に出ることができなかった。そんななか、彼の練習を偶然見た上垣にかつては強豪、しかし、現在は落ちぶれ弱小校に成り下がった志築高校に来ない
かと誘われる。それにのって志築に行くも、肝心の上垣が不慮の事故で入院してしまい、その代理に監督になった志築を落ちぶれさせた原因のコーチの伊津本と伊津本が推薦した元ジュニアユースの矢羽部によって退部させられてしまう。しかも、高校になって初めてできた彼女の吉田加奈子も矢羽部と浮気しており、秋真は失意のどん底に落とされる。
だが、捨てる神あれば拾う神あり。そこから彼の人生は上り調子になり続ける。もたもたしている間に秋真が恋人を作ってしまったことをずっと後悔していた双子の幼馴染みの柊みゆと柊みうに猛アタックされて羨ましすぎるリア充になり、真正面からサッカー部を倒したうえで事故から復帰できた上垣とともにサッカー部に戻り、徐々にその素晴らしい才能が周囲に知れ渡っていき秋真は人気者になっていく。
逆に、彼を追放した伊津本や矢羽部、そして浮気した吉田は落ちぶれていくのだった。
※サッカー7割、恋愛3割くらいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 10:27:41
20102文字
会話率:47%
あまり笑わないという理由で忌み子扱いされ、常軌を逸した教育を受けていた公爵家長男クウガ・グロタニカは、その圧倒的な神の如き才能で成長し、魔術師としてもテイマーとしても薬師としても発明家としても騎士としても武器職人としても外交官としても内政
においても国にいなければならない存在になっていた。しかし、それを国の上層部は認めず、さらには婚約者である王女が公爵家の嫡男と結婚したいがために冤罪をかけられ島流しを言い渡されてしまう。高ランクな魔物がひしめく“絶望島”。そこに流されたクウガはただただ――その大自然に魅了された。
これは世界を救った英雄でありながら、どこの国にも所属しなかった男と彼に従う四人の美しい少女たち(SSSランクの魔物)の英雄譚。そして、その英雄を追い出した愚かな国のお話。
【短編版】:https://ncode.syosetu.com/n4938gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 20:00:00
50317文字
会話率:43%
笑わないという理由で忌み子扱いされる公爵家長男クウガ・グロタニカは、その圧倒的な才能と幼少期からの常軌を逸した教育で国にいなければならない存在になっていた。しかし、それを国の上層部は認めず、さらには婚約者である王女に冤罪にかけられ島流しを
言い渡されてしまう。高ランクな魔物がひしめく“絶望の島”。そこに流されたクウガはただただ――その大自然に魅了された。
これは世界を救った英雄でありながら、どこの国にも所属しなかった男と彼に従う四人の美しい少女たち(神話級の魔物)の物語。あとついでに、その英雄を追い出した愚かな国の凋落のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:00:00
6675文字
会話率:36%
何らかの形で異世界に転生した真面目風女子高生、千春。彼女が転生したのはゴブリンでした。はい、あのゴブリンです。スレイヤーが居たりするあのゴブリンさんです。あっいえ、成り上がりとかではなく、ただのユニーク個体です。イメージはスライムの人です。
人じゃないけど。
恋愛?有るわけ無いじゃん。
主人公はハイになったりローになったり忙しいですが危ないモノはやってないです。口調もおかしくなるかも。
一応ざまあ/ざまぁみたいなのはあります。苦手な方はブラウザバック推奨。
不定期投稿です。まぁ、一週間に一度くらいで投稿すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 21:03:33
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会話率:36%