その世界には、四つの「界」が存在する。
魔界、獣界、人間界、そして魔界。
その魔界にひしめく多様な種類の魔族の中に、「淫魔族」というものがある。
他者を強制的に興奮・発情させる事が可能な、快楽の権化。堕落のエキスパート。
がしかし、その特性
故に、この魔族の男性は他種族から目の敵にされ、ついに滅んだ。
たった一人の男の子を除いて。
これは、そのたった一人になった淫魔族の男が、淫魔族の男を増やすべく奮闘する、その姿を記した物語。
≪注意≫
主人公は女性を強制的に発情させる事が可能ですが、それで自分以外の男が滅ぼされた関係上、みだりにその能力は使いません。
さっさと能力でハーレムー、みたいな展開は絶対にありません。そこはご承知おきください。
≪お知らせ≫
作者は何の説明や論理のない突拍子もない気持ちや行動の変化が大嫌いなので、メインキャラクターは特に「なぜそうしたのか」「なぜその感情を抱いたのか」をしっかり描写しようと思ってます。
そこに文字数を使う以上、そこそこ展開はゆっくりになります。
人によっては「グダってる」と思われるかもわかりません、でもそれが嫌になってこの物語を記してるので、これだけは譲れないものとなっております。
逆に、普段ネット小説を読んでいて、「いきなりそんな気持ちになったりそんな行動をとる意味がわからない」と思われる方々には、そこそこ楽しんで頂けるかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:19:15
20309文字
会話率:34%
高校の卒業式を終えたばかりの主人公、清水は、街中で偶然出会った同級生の委員長と共に不慮の事故で死亡し、名もなき村の少年、エルンとして異世界へと転生する。
そこはステータスやスキル、魔法の存在する、RPGゲームのような世界。
テンションの上が
りかけるエルンだが、スキルは人並み以下、ステータスも平凡、魔法を使うこともできないと来て、元の世界同様、日々ダラけて過ごすことに。
エルンが18歳になったある日、幼馴染のフィーナが勇者として王国へ強制的に招へいされるが・・・
テンション低めの主人公が、超能力を武器に異世界の国家権力をブっ飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 23:00:00
23495文字
会話率:35%
転職面談に臨んだわたしは、その場の空気に耐えきれず、面接官の頭の上に飛びのった。そこで過ごした数時間がわたしを思わぬところへ運んで行く。それは幾恵にも重なる過去と独白の奇妙な世界だった。
最終更新:2020-05-10 10:51:14
35947文字
会話率:24%
エスパーのエスパーによるエスパーのための球技大会を、2020年夏にも開催する運びとなりました。実況は権田宮勝、解説は正宗鳥円之城でお送りします。
最終更新:2020-04-28 05:11:04
2318文字
会話率:100%
陰や隙間より現れ、人を食らう邪悪な怪物『シェイド』。
そのシェイドを力でねじ伏せ、服従させることで力を得る戦士『エスパー』。
そのエスパー同士による戦争から8年――。
平凡なアルバイターの青年・東條健にシェイドの群れが襲いかかる。
戦う力な
ど持っていない彼は死を覚悟した。
だが、そんな彼を窮地から救ったのは、誇り高くてセクシーな白龍のシェイドだった!
彼は突如として現れた彼女と契約を交わし、やがて戦いの渦へと巻き込まれていく――!
幼馴染みに爆乳ドラゴンと、個性的(?)なキャラクターが続々登場! バイトくんとドラゴンねえちゃんのゆるーい日常とヒロイックな戦いを描いた現代ファンタジー。
おかげさまでPVが100万を達成、ユニークは10万を達成いたしました!
皆様ありがとうございます
※不定期更新中。閲覧の際は携帯から見ると割と見やすいです。お持ちでない方はごめんなさい。また、残酷描写ありとありますが、度を越したものはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 14:49:41
1496981文字
会話率:59%
いつも通りに人々を守る戦士――エスパーとして怪物――シェイドと戦っていた東條健は、シェイドとの戦闘後に奇妙な宝石を拾う。その宝石には【シャッフルワールド!!:n4523q】と謎の言葉が刻まれてあった。すると直後、空間にブラックホールのような
穴が開き、健は抵抗するまもなく吸い込まれてしまう。気がつけばそこは――日本だった。ただひとつ違っていたのは、そこでは〝魔帝〟の美少女や凛々しく気高い〝騎士崩れ〟の美少女など、異世界からやってきた人々も暮らしていたということだ。なろう作家同士の夢のコラボ実現! 互いに全く知らない世界へと飛ばされた健とレージの運命やいかに!? ※ネタバレ注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 18:18:12
47820文字
会話率:70%
現在連載中の小説『同居人はドラゴンねえちゃん』。
これはその『同ドラ』に関する設定をまとめた、いわば設定資料集です。
最終更新:2013-04-14 20:16:59
21851文字
会話率:9%
リリアン・ホワイト・ツールスハイト公爵令嬢は、わずか16歳で斬首刑にて死刑になったはずだった。目を覚ますと、死ぬ前に戻っていた。婚約者のシェル・コテ・エパシオ殿下は、子爵令嬢のアウローラにべったりで、この際、婚約破棄していただき、リリアンは
医療茶葉認定医として自由に生きていきたいと思っていたのに、殿下は、急にリリアンに気があるそぶりで、前世とは違ったシナリオで生活が始まった。分岐点ごとに、兄のグラナードに相談しながら、慎重に生きている。前世ではダンスパーティーに盛大にアウローラに葡萄ジュースをかけて、殿下にひどく叱られたのに、今生ではアウローラが叱られている。今生では、アウローラが悪役令嬢なのかしら?アウローラが口にした「呪ってやるわ」という言葉でアウローラの正体は魔女だったということがバレて!というシナリオで、楽しく書かせていただきました。
初めての悪役令嬢物。悪役令嬢のストーリーを読んだことがないので、私が想像した物です。論点が違っていたら、こんな話なのねと思っていただける嬉しいです。王子はシェルにしたのですが、時々シャルに間違っています。間違い探しをしていますが、見つけたら教えてください。名前は辞典で開いた文字を使っています。意味はありません。侍女のモリーとメリーは、メモリーにちなんで、侍女の名は変えていません。どこでも、モリーとメリーでつけています。
読んでくださりありがとうございます。
ブックマークしたいただけると、不定期のオマケはわかりやすいと思います。評価していただけるとポイントがつくので、評価お願いします。やる気に繋がるので、どうぞお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 21:51:22
66765文字
会話率:50%
近未来、地球人類は『同族』と名乗る宇宙人たちの地球訪問を受け、友好関係を結んでいた。『同族』は地球に数々の科学技術を提供してくれた。そんな中で、逆に『同族』が地球人から教えてほしい分野があると持ちかけられた。
それは、進化論に関すること
だった。地球側は各国から進化論のエキスパートを集めて派遣する。会合場所は『同族』たちとの情報交換のための、出島のような窓口となっている南極大陸だった。
南極へむかう輸送機には7人の科学者が乗っていた。そのうち6人は人類側が選んだ進化論の権威たちだ。そしてもうひとり、『同族』側から名指しで指定された有神論者のわたしがいた。
自分がなぜ選ばれたのか、わたし自身が一番わからなかった。他の科学者からは擬似科学者とバカにされ、会合場所では『同族』側の進化論学者たちから無視されてしまう。そんなわたしを『同族』のダフレが別室へ誘い、ふたりだけで話したいことがあると言う。
ダフレは創造主論の学者だった。ダフレは『同族』が多数の星系に散らばった人類の集まりであることを告げた。彼らは互いに何光年も隔てた星で発展したのにもかかわらず、まったく同じ種であるという。また、どの星にも同じ生命種がいて、生物学上の各網を形成する種はいずれも同数だという。
『同族』文明においては、創造主が存在するという説こそが科学であり、自分たちが環境と偶然によって進化した種だと考える進化論こそが擬似科学だったのだ。わたしは創造主が存在することを知り、喜んだ。だがそんなわたしをダフレは哀れむ。
その理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:36:09
10868文字
会話率:27%
いよいよ受験まで三か月を切ってしまった。周りが志望校に向かってラストスパートをかけ始める中、主人公:琴葉は未だにどこに行きたいのか悩んでいた。そんな中、琴葉に思いを寄せている拓は琴葉に猛アタックをするが…
「ピアノ伴奏」シリーズ最終章です
!それぞれの受験、琴葉と拓の恋の行方は?!
※ピアノ要素薄目ではありますが、後半で出てくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 20:00:00
1390文字
会話率:48%
画家のルチアはビジネスパートナーのギルバートとともにそれなりに成功を収めた。だが、ギルバートがほかの女性に優しくする姿を見て、自分たちの関係性に疑問を抱く。自分の在り方に悩む女性の物語。
最終更新:2020-03-29 21:00:00
7794文字
会話率:27%
水元統吾、”元”日本人。
35歳で日本における生涯を閉じた彼を待っていたのは、テンプレ通りの異世界転生。
彼は生産のエキスパートになることを希望し、順風満帆の異世界ライフを送るべく旅立ったのだった。
……でも世の中そううまくはいかない。
この世界、問題がとんでもなく深刻です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 10:00:00
420160文字
会話率:60%
「侯爵の娘ソフィアは、学園生活の中、婚約者のいる身分である王太子とその側近をたぶらかし、堕落させた悪女である。
好き放題に過ごしていた彼女は、腹違いの姉にそれを断罪され、辺境に住む変人の元へ嫁がされた。」
そんな噂が流れる王都から離れ、ソフ
ィアは「数字狂いのハート卿」と通称される男の屋敷で、書庫にこもっていた。
彼女の正体は、笑顔を作って心にもない言葉を吐くのが上手いだけの、歴史オタクだった。
そして、彼女を受け入れたハート卿はあだ名に違わぬ偏屈な引きこもりだった。
ハート卿の要求は、後継ぎを産むこと。それ以外は好きにしろと言われたソフィアは日中遠慮なく書物に浸っていたが、あることがきっかけでハート卿と共にダンスパーティーに出席することになる。
ソフィアは嫌がる彼を支え励み、次第に彼との仲を深めていくのだった。
(本編書き上げ済みですので割とすぐに完結します。本編全六話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 19:00:00
49547文字
会話率:39%
公爵令嬢カーメラと伯爵子息アルベルトは幼馴染みの間柄だが、しょっちゅう言い争いをしている。その話題は専ら王族に関することである。王妃様大好きなカーメラは陛下万歳のアルベルトに対し、要望が通らないとよく「婚約するわよ」と脅迫していたのだが、ダ
ンスパーティーの日、アルベルトは金髪の少女と腕を絡ませて彼女に絶交を宣言し…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 23:01:15
3015文字
会話率:53%
本当にあった話。身元不明な謎の少年、カスパー・ハウザーの未解決事件を小説として書きました。
最終更新:2020-03-13 11:47:24
881文字
会話率:67%
しがない大学生たる「私」は、とある12月25日、同じ大学生の先輩および友人と、ささやかなクリスマスパーティー……もとい、飲み会をする予定であった。
ーーが、飲み会予定地である新宿に着いた途端、スマホはスられるわ、ゴミカップr、微笑ましい
カップルにぶつかったり踏んだり蹴ったりと、我が身の不幸を呪う。
そんな中、ヘトヘトになった「私」が逃げ込んだとある裏路で、「だるま少女」と出会うのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 19:49:08
19975文字
会話率:50%
エスタリア大陸の南西部、レオポルド国とスパーダ国を隔てるライン山脈の麓。
レオポルド国内で唯一、魔領を残した地に囲まれた邸宅の地下室より物語は始まる。
望まれて産まれた男は、人では無く、また魔物でも無かった。
魂を込められた人形と呼べば
良いのか、将又、化け物と呼べば良いのか。
だが、そんな事はどうでもいい問題であるし、男にとってもどうでも良かった。
ある望みを託して産まれさせられたのは間違い無いが、男にとってはそうでは無い。
むしろ、何故この様な場所に居るのか、何故この様な身体なのか、疑問だらけであった。
外に出れば見た事の無い、正確に言えばゲームでしか見た事の無い生物が居て、魔法が有って。
兎に角、男にとってこの世界は、不思議で満ち溢れていた。
夢か現か、それすらも定かで無いが、動かなければ何も始まらないと、男は動き出す。
この不思議な世界で、一先ず生きて行く事を決意して。
言葉も通じないまま、この世界の人々と交流を持った。
男は、時に奴隷になり、また時には冒険者にもなった。
この不思議な世界は一体何なのか?
どうして自分はこんな世界に居るのだ?
どれだけ歩めど、男の疑問は尽きなかった。
ある地点に辿り着き、その地にあった石版を読むまでは。
この物語は、望まぬ生を受けた男が、後に世界の救世主となるまでの物語。
決して平坦では無く、受難も多い、あまりにも理不尽な物語。
だが、男がこの世界に産まれた瞬間から、一つの運命の歯車が動き出す。
ある者達の悲願が、ある者達の解放が、そしてある者への断罪が、それぞれの歯車が動き出した。
全てのモノは、「運命」から逃れる事は出来ないのである。
この男が産まれた瞬間から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 17:56:57
33378文字
会話率:56%
変態ではなく、特殊な性癖も持っていない男、月瀬明弘(つきせあきひろ)高校2年生は、夜道で突然唇を奪われた。見た目が14歳くらいの美少女に。
少女から脅され、言われるまま部屋に案内した明弘は少女、朔夜(さくや)から信じられない話を聞く。
朔夜が100歳の吸血鬼であること。明弘は朔夜の眷属、つまりは同じ吸血鬼にされてしまったということ。
説明を受けた後、明弘は、突如訪れた眠気に身を任せ寝てしまう。目を覚ますと朔夜が目の前にいた。
・・・・・・
「ほれ。食事じゃぞ」
「何を言って……!?」
差し出された足に、目が釘付けになる。
なんだこれ。なんだこの抗いがたい衝動は。俺は何に反応している。
におい。そうだ、においだ。ニーソックスに染み込んだ、汗のにおい。
舐めたい。飲みたい。しゃぶりたい。味わいたい。
これはそう、空腹の時に焼きたてのチキンを差し出された時のような、強烈な食欲。それと同じだ。
どうしちまったんだ俺は。なんでこんなにも狂おしく求めてるんだ。
自分でも息が荒くなっているのが分かる。このまま見つめ続けたら俺は。
「我慢は身体に毒じゃぞ? ほら、はよう」
つい、と鼻先まで足が差し出されたことで、俺の理性は崩壊した。
自分でも何がなんだか分からないまま、目の前の不審者少女の、汗が染み込んだニーソックスにむしゃぶりつく。
うめぇぇぇぇええええ! なんという旨さ!
芳醇かつフルーティで、舌の動きが止まらねぇぇぇぇええええ!
・・・・・・
吸血鬼は体液を摂取する。必ずしも血液である必要はない。
ロリババアの朔夜や、幼なじみの遥(はるか)から体液を摂取して生きながらえる明弘は、舌技のエキスパート、ナメニストとしての才能を開花させ、吸血鬼特有のスポーツ、いかに美しく、いかに相手を気持ちよくさせられるか競う『吸血』の世界へ身を投じていく。
明弘は一族を破門された朔夜を救えるのか。力ある吸血鬼に見初められた遥を救えるのか。
エロバカコメディラブコメ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 00:16:55
114944文字
会話率:51%
父に勧められて入学した学園は生徒全員が商売に従事する金融学園だった。
意気揚々と入学した葉山信士だったが――借金踏み倒され路頭に迷う。
そんな彼を拾ったのは――税金のエキスパート、真宮寺真綾(しんぐうじまあや)で――
葉山信士が父に勧められて入学した学園は生徒全員が商売に従事する金融学園だった。
意気揚々と入学した葉山信士だったが――借金踏み倒され路頭に迷う。
そんな彼を拾ったのは――ヒッキーの税金エキスパート、真宮寺真綾(しんぐうじまあや)
彼は果たして学園でのし上ることが出来るのか!?
金と欲望と納税、節税、脱税コメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 10:00:00
121474文字
会話率:56%
小説家である「私」は困っていた。締切間近だというのに原稿は真っ白。アイデアを元に書いては消し書いては消しを繰り返し、一向に完成の見込みは立っていなかった。
その小説の登場人物、四壁明太郎(しへき・めいたろう)と天乃声子(あまの・せいこ)もま
た困っていた。作者が約千文字で原稿を消す、或いは書く手を止めてしまう度に、彼らの住む世界が消え、そして再び蘇るというループを繰り返していた。
この状況を打破するため、明太郎と声子は強硬手段に出る。エスパーであるという設定を悪用し、作者に対し協力を要請したのだ。行き詰まっていた「私」はそれを受ける。こうして、作者と登場人物が共謀してストーリーを強引に進めるという無茶苦茶な状況が成立した。
果たして彼らは作品を完成させ、世界を救う事が出来るのか?
いや、世界を救う事で、作品を完成させる事が出来るのか?
どちらが先で、どちらが後か。どちらが現実で、どちらが虚構か。
現実と虚構が入り混じりながら、千文字単位の攻防が幕を開ける。
---------過去のあらすじ---------
<x=1の時>
ある日ある時男は気付いた。この世界が滅亡することに。
なぜ滅びるのか?頭に響く謎の声は何か?そもそも自分は何者なのか?
分からない事だらけのまま滅びと再生を繰り返す世界。
分かっている事はただ一つ。あと"1000(x=1の時、1000*x=1000)文字"で世界が滅亡するという事のみ。
男と謎の声は足掻き始める。全ては世界の滅びを防ぐために。
果たして一人+αは世界の危機を防ぐ事が出来るのか、それとも世界は・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 12:06:36
66176文字
会話率:43%
新人サラリーマン、物主大上、22歳、男。彼は自分の誕生日にいつもより高いお酒を、スパークリングワインを買う。そのコルクが勢いよく抜け、頭に当たり、打ち所が悪く死亡。目を覚ました場所は異世界、そして彼はお酒になっていた。
最終更新:2020-01-14 19:34:44
2138文字
会話率:64%
惑星ガルダでは人類軍と発達し過ぎた科学により人工知能を搭載したロボット軍との戦争が起きてしまう。ロボット軍の前に人類側が劣勢であった。科学者達は尚も科学兵器で対抗しようとしていたのだが、それさえもロボット軍に乗っ取られてしまう。
追い
詰められた人間側は親が亡くなった孤児達を人体実験に使い、人体強化や自己治癒能力アップで対抗しようとするが劣勢は変わらなかった。・・・・その後、純粋な物理力では敵わないと判断した人類軍は人間の脳の開発に力を注ぐ。
・・・暫く経ちロボット軍により追い詰められ人類が減っていく中、ついにエスパー(超能力者)軍を編成させる事が出来たのであった。
エスパー軍はESP能力によって最低能力のD級からランクがA級まで上がり、その後はS級、ダブルS級、トリプルS級と上がっていく。
人類唯一のファイブS級であった16歳のカインを筆頭に、エスパー軍は愛する者達や人類を守る為に次々とロボット軍を撃破していくが、ロボット軍の生産能力は人類軍の予想を上回り、大量のロボット軍の前に人類はどんどん減少していった・・・最後に残ったのはカインと、B級ESP能力を持ちカインの小さい頃からの親友である若き天才科学者グラント、その妹であるC級ESP能力を持つリアナのみとなってしまう。
カインは二人を守ろうと凄まじい超能力を行使するが、その反動で自らも異なる世界へ飛ばされてしまう!そこでカインを待っていたのは、今までの世界とは全く違う世界である冒険者達が魔法や剣を使い、魔物を倒すファンタジーな世界であった。
カインは、その世界でどう生きるのだろうか・・。グラントとリアナの行方は・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 23:41:24
57311文字
会話率:56%
主人公 大和明日来《やまと・あすら》は普通の高校2年生(本人曰く)だが……実はエスパー超能力者なのです。ヒョンなコトから近所の神社でポツリ呟いた言葉が神様に願いが届き叶ってしまった!?
そして その願い通り異世界転移へと発展!?
超能
力者(エスパー)明日来に待ち受ける運命とは如何に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 18:56:50
659474文字
会話率:63%