とある大きな帝国には「お宝様」と呼ばれる不思議な能力を持った者たちとその一族がいた。
帝国には、「お宝様」の一族から少女を王家に嫁がせる決まりがあった。
かつて帝国一の剣士と呼ばれた父の後を追って、騎士団に所属し、その中でも騎士団長直下
の精鋭部隊に務める「ライガ」は、小さい時から守り続けている少女の「お宝様」に淡い想いを抱き続けていた。
しかし、彼女は王家の、しかも王子に嫁ぐことになっていた。
小さい時からお互い淡い想いを抱いている二人は、婚礼の一週間前に手を取り逃げ出す。
二人が逃げ出したことで、帝国の上層部と王家は、「ライガ」の同僚と騎士団長に追跡と始末を命じる。
二人の逃避行の裏には帝国に対するさまざまな思惑が絡んでいた。
幾つかの結末を書く予定です。
結末1:陰謀メインのシリアスめ。
結末2:なんちゃって冒険記でダラダラ続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 00:48:23
524647文字
会話率:34%
誰にでも使えるトイレが作りたい。どんな人間にもではない。どんな種族にも、それこそドラゴンから妖精に至るまでありとあらゆる種族に使えるトイレが欲しい。そんな想いで双子のユニと二人で立ち上げたデザイン会社「ファンタジーデザイン」。手がけるのは主
に「ユニバーサルデザイン」。幽霊から人間までをモットーに興した会社はただいま閑古鳥も逃げ出すほどの閑散状態。そんな廃業寸前のデザイン会社に老舗ボードゲームメーカーからの依頼が入った。依頼内容は「ありとあらゆる種族に使える「ゲームコイン」を作り出せ」。いやいや、国を挙げても解決できなかった難題に解答を出せと? いいよ、やってやる。私達が誰にでも使えるデザインを作り出してみせる!!「「ようこそ有限会社ファンタジーデザインへ!!」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 17:56:29
54660文字
会話率:45%
由緒正しい寺の跡取り娘として厳し~く育てられた私。
いつも通り、田舎のトンネルを通り抜けたらそこは不思議な世界。
真っ白な世界にいた綺麗な女の人に一方的に異世界転移させられてしまった。
女神を導く存在ってなに?
女神候補生がギラつい
てて怖いんだけど?!
ちょっと意味がわかりません。
とりあえず修行の旅に出るということで逃げ出すことに成功。
もう戻るつもりはありませんけどいってきます!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 18:00:00
7030文字
会話率:32%
母子家庭の母親として必死に生きてきた主人公。やっと手に入れた平穏も束の間、大事故に巻き込まれ命を落としてしまう。
天の意思とやらのはからいで他数名とともに異世界に転生することになるのだが、他の転生者たちがスキルや加護を欲しがる中、『異世
界なんて訳分かんない、のんびりゆっくり暮らせればいい』とのほほんとしていた。
結局なんか加護をもらって始まった第二の人生。ところが生まれた先は悪徳領主の娘。辛い生活に苦しむ村人に胸を痛めるが、魔法も使えず小さすぎる自分には何もできなかった。それでもどうしても理不尽を強いられる村の子供たちを救いたいと齢三歳にして立ち上がる。
強い、強い想いをきっかけに加護の力が開放され、見知らぬ森へと飛ばされてしまった子供たち。村から逃げ出すことはできたが、住むところも食料もない。覚えたての何でも作り出せるスキル『創造』を駆使してなんとか生き抜かなければならない。
「私がかあちゃんになってみんなを守る!」
かくして苛酷な自然の中で十三人の子供たちと三歳のかあちゃんの森暮らしがはじまる。かあちゃんの夢はただ一つ。子供たちとのんびりゆっくり暮らしたい。その夢を叶えるために、今日もかあちゃんは頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 23:00:00
732267文字
会話率:6%
観光と輸送を兼ねた宇宙船の、出航直前。
第一操縦士のルリは、自身が勤めている会社の若社長が乗船しようとしていることに気がつく。仕事に疲れると宇宙へ逃げ出す彼は、なぜかルリの船に乗りたがる。
いい加減やめて、すぐに降りてほしいと直談判しに行く
ルリだったが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:00:00
4773文字
会話率:66%
どこにでもいる普通の少年橘烈は、ある日の帰りのHRにクラスごと異世界に転移する。異世界では、魔王が存在する世界で王国側から自分が寝ている間に勝手に魔王を倒すことが決まってしまう!魔王を倒さなければ、帰りの魔法陣が開かないと言われたらしくど
うしようもなく、クラスの総意で魔王を倒すことを決意したらしい。主人公の知らぬ間に。
仕方なくクラスの総意とのことだったので城で過ごすことにするが数日後、烈は夜、城内を1人で散歩していたところたまたま数人で話していた大臣からあることを耳にしてしまう。勇者が魔王を倒したとしてもそのあとは魔法陣なども存在せず、国のお抱えの暗殺者に殺され闇に葬られ、国民には勇者たちはお帰りになったと言って今まで騙し通してきたとの事。王国の闇は思ったより深く、逃げ出す以外の道はないと決断を迫られる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 22:18:15
16302文字
会話率:34%
やぁ、目が覚めたのかい。
では……キミの身に起きたことを話してあげよう。
語られるのは、と或る病室で起きた奇怪な体験の記憶。
降りかかる恐怖から逃げ出すたびに、しかし”キミ”はあの時間へと戻されてしまう。
如何にしてこの牢獄を抜け出す
ことが出来たのか。
……いや、そもそも抜け出せているのだろうか。
それは”ワタシ”だけが知っている。
※残酷な表現がでる……可能性があります。
※思ったほどホラーになっていないかもしれませんが、念のため苦手な人はご注意下さい。
※二人称小説、のつもりです。不自然な箇所や読みにくい箇所ありましたらごめんなさい。
※前後編で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 18:45:01
9115文字
会話率:4%
高校生のユウキはSHRの直後光に包まれ、気がつくとどこか深い森の木の洞で目覚めた。
森の探索中に醜悪な生き物に襲われ、命からがら逃げ出すも限界を迎えた彼を救ったのは2人の男女。
魔王のような風貌の首輪を嵌めた男と、蜘蛛の仮面を付けた女だ
った。
これは異世界に飛ばされた少年が、世界各地に散らばる転移者の痕跡を追っていく物語。
ユウキ同様に異世界に飛ばされた友人たちの残した記録を探して、異世界の地でユウキの旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 09:00:00
39463文字
会話率:19%
――ここに一軒の家がある。
一見してなんの変哲もない、二階建ての純和風の日本家屋。その堂々とした佇まいと広い庭からは、いまどき珍しいほどの大木がそびえたつのが見える。家の入り口、そこにはなんとも場違いなものがあった。立て札だ。うす汚れ
た立て札が一つ、所在なさげに立っている。『入居者募集』――古めかしい表札がかかったままのその家は、住人のいない買い手がつかないことで有名な、曰くつきの中古物件。近所でも言わずと知れた事故物件との噂があった。
ある日突然、家に新しい買い手がついた。相場の倍の価格をポンとキャッシュで一括払い。なんとも剛毅な買い方をしたのは、一人の若く美しい女だった。
不動産屋は、傷み荒れた家に触らせようともしない奇妙な客に戸惑いはしたが、それでも喜んで家を売った。家はもともと曰く付き、かの噂は間違いではなかったのだ。
一方、女が家を買ったことを苦々しく見ている者がいた。
それは彼女の両親や元カレ――などではない。彼女は知るはずもないことだったが、その家には先住民がいた。無断で住み着く元ホームレスの男が。
男はすぐに、この新たな住居人の女も逃げ出すと思っていた。何故なら、今まで入居者を追い出していた張本人が彼だからだ。幽霊に見せかけ、超常の存在を感じさせる。大抵の者は恐れをなし三日ともたずに逃げていく。
しかし、今回は様子が変だ。なにやら痕跡を残せば残すほど女は喜んでいく。
男は戦慄した。この女はなんなんだと。男は知らなかったのだ。
まさか、この女がこの家と『結婚』していた、という事実を――。
そして闘いの日々が始まる。結婚相手を家と定めた女、家に密かに住み着いていたホームレスの男、そして前の持ち主である幽霊とその関係者。彼らが繰り広げる仁義なきバトルロワイアル――もとい、家を巡る争奪戦、複雑怪奇な四角関係。
奇妙で不思議な『家(ホーム)・LOVE・コメディ』 ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 12:15:28
55588文字
会話率:37%
ある時代のとある国。そこで謳われる一人の美姫は、城を抜け出した。
理由はどこにでもあるありふれたこと、政略結婚から逃げ出すためだ。好きでもない人と結婚し、死ぬまで添い遂げるなんて冗談じゃない、と。
しかし錬度で衛士に敵うはずもない。す
ぐに見つかってしまう。それでもなんとか逃げ続け、姿を隠し、時には泥にまみれたりもした。
その甲斐あって、衛士を撒くことに成功する。カラカラの喉を川の水で潤し、人心地つく。
だが撒いたと思ったのは少女の気のせいだった。すぐ近くから「見つけたぞっ」と鋭い声が聞こえる。少女は咄嗟に立ち上がり、バランスを崩して川に落ちてしまう。
そこから流れ流れて──次に目を覚ましたのは……。
ハーレムと純愛の間くらいだと、自分では思っています。百合です。徹頭徹尾百合です。
あと、自分で言うのもなんですが、面白くはないです。可愛い女の子の可愛いところを見てニヤニヤする、それだけの文章の羅列です。
ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 12:00:00
1073164文字
会話率:50%
余命一年と宣告された少年はつらい現実から逃げ出すように駆け出した。少年は気が付くとひとけのない神社の境内に倒れていた。
そこで少年は今にも崩れ落ちそうな本殿で眠る金糸の髪の少女を見つけた。
これは数奇にも現実から逃げ出した少年が幻想に巻き込
まれていく話。
普通ということがいかに幸せなのかを少年は知ることになる。
*週に二回ペースを目標に更新していこうと思います。
*これは以前投稿していたものの変更バージョンです。内容はほとんど変わっているので別作品だと思ってくださっても構わないです。
*[pixiv]の方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 20:00:00
50282文字
会話率:31%
手取り15万、サービス残業、週休1日あるかないか。現代日本の闇を詰め込んだような会社の社畜だった主人公、氷川辰巳(ひかわたつみ)の人生は、ある美少女との出会いで一変した。
「おじさん、すごいスキル持ってるじゃん!」
「え? そうなの?」
国内に数人しかいないSランク冒険者にして、アイドルも裸足で逃げ出す大人気の美少女テイマー、リリアに目をつけられた辰巳は気がつくと仕事を辞めさせられてリリアに雇われ冒険者を始めさせられていた。
「あれ? 俺が活躍する流れじゃないの?」
「何言ってんの? 今までなんもしてなかったおじさんがいきなりダンジョンで活躍できるわけないでしょ?」
これは社畜から美少女テイマーのペットに転身した辰巳が振り回されながら幸せを掴む物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 12:32:27
9326文字
会話率:65%
人類は遥か昔から、魔族と争いを繰り返していた。
千年前、魔族の中から強大な力を持つ魔王が誕生した。
魔王は強力な魔術で次々に国を滅ぼし、人類は滅亡寸前まで追い詰められた。
世界を絶望が支配する中、異世界より召喚された勇者が、魔王を倒し世界
に平和を取り戻した。
そして現在、新たな魔王の出現は、再び人類を恐怖に陥れていた。
人類滅亡を掲げて侵攻する魔王軍に対し、人類は各国から精鋭を集め、魔王討伐軍を組織して対抗。
勇者と魔王の最後の戦いが始まる。
そんな戦乱の最中、魔王城にて行われていた謎の儀式。
祭壇の上で意識を取り戻した正木 晴は、生贄にされると勘違いして慌てて逃げ出すが・・・
そこは見知らぬ世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 02:28:16
91569文字
会話率:34%
「み、みんな……私の歌をきけぇ!」
高校二年生の井伊谷(いいのや)雲母(きらら)は歌が好きだった。
彼女は趣味で歌ってみたなる動画を度々公開していたが、ある程度の評価を得てはいても、どれも再生数があまり伸びず落ち込んでいた。
そんな彼女が
ふと目覚めると、森の中に!
訳も分からず周囲に散らばった私物を集め、とりあえず助けを求めて森の中を彷徨う。
すると一軒の山小屋を発見したので喜んで助けを求めてみると、中には殺気立った騎士達が!
雲母は慌てて逃げ出すも、足の速さで適うはずもなく捕まってしまった。
騎士が山小屋の中に居るなんて非現実的な体験をした雲母は、そこで気付いてしまう。
あ、これ多分テレビの企画だわ、と。
そうなれば一気に恐怖は消え、逆に腹が立ってくる。ここはひとつ、私の動画の宣伝をしてこの企画を潰しちゃおう!なんて考えてしまった雲母は、とりあえず自慢の歌を披露して……。
歌はどんな言葉の壁だって突き破る!
歌は人の心を揺り動かす!
歌は最高!
とにかくなんでも歌で解決する癖がついてしまった雲母が異世界でアニソンを歌いまくって、自分を貫き通しちゃう。
そんな異色の異世界チート無双ストーリー! はじまるよ♪
六月三日 異世界転生・SFその他、日間6位になりました!
皆様のおかげです本当にありがとうございます!
※なお、著作権上、歌詞は一切出てきません。
調べたところによりますと、タイトルには著作権がかかっていないため、使わさせていただきます。
また、ダッダ。ダダダッ。ダ。ダダダッ。ダ。(Stand by meのリズム)のような擬音や聴音等で表すのもセーフとのことです。(さよならピアノソナタで実際に使用されています)
よろしくお願いいたします。
カクヨム・ノベルアップにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:14:35
447860文字
会話率:35%
ゾンビモノ作品です。
2018年四月某日。良く晴れたある日、高校二年生になったばかりの武藤(むとう)一騎(いっき)は、通学途中の電車内で隣の車両から悲鳴を聞く。
何事かと周囲の人と隣の車両を見ると、そこは血が飛び交う異常な光景だった。全
身を血で濡らした数人が、近くの人間へと噛み付くという事態。
唖然としていると電車が学校の最寄り駅に停車。関わらないように降りると、ホームのあちこちでも同じ光景が起きていた。その時、隣の車両から首を噛まれていた一人のサラリーマンが姿を見せる。
視線が合った直後、奇声を上げながら走ってきた。一騎は本能的に危険を感じて逃げ出す。周囲では悲鳴と奇声が飛び交い続けていた。
何が起こっているかを把握するよりも、安全な場所を求めて大急ぎで学校へと向かう。そこで何が起きているかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 20:00:00
401879文字
会話率:61%
──セツナの一族は迫害されている。何故なら、彼の祖先は“大罪人”だから──
昔々、ある所で出会ったのは銀の少年と黒の少年。幼い頃生き別れてしまった黒の少年を探しに、成長した銀の青年は隔離された小さな世界を逃げ出すことに決めた。
銀の青
年を導くは黄金の青年。黄金の青年は、儚い銀の青年を時に守り、時に助け……その逆も然り。二人はそれぞれの複雑な想いを胸に、目的を成し遂げるため、広大かつ未知の領域に踏み込んだ。
……二人の青年の再会が、悲劇を産もう事などつゆほども知らずに。
※この小説はこれだけでもお楽しみいただけますが、宇佐美 林檎(リンゴ)作『忌血』を読んでいただくと、さらに面白くなる……かもしれません。ですが、『忌血』には本編のネタバレが含まれております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 20:52:23
11846文字
会話率:70%
奴隷のように扱われる人生。
それは母のため。母のためならどんなことでも耐える自信があった。
でもそれも日に日に薄れていき……ついに私は逃げ出す。
そして暗い森の中で……一匹の狼と出会った。
最終更新:2019-08-05 20:19:41
3566文字
会話率:1%
持って生まれた厄ネタ全てから逃げ切るのだ王子よ…そうしなければお前はむごたらしく死ぬぞ…と天啓を受けたテナン王子は全てをなげうって逃げ出すことに決めた。王族の責務とか女性関係とか出生の秘密とか予言の宿命とか色々とあったような気がしたが、知っ
たことではない。この物語は、知らぬうちに背負わされ過ぎる予定の王子と、同情から彼にちょっかいをかける天啓の、世界を敵に回した逃亡劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 00:01:06
979文字
会話率:50%
入学早々、大学のボランティアサークルの新歓コンパに参加する平凡な女子大生:瀬能摩耶。
しかし、そのサークルは新興宗教が絡んでおり、囲い込まれて勧誘されて絶体絶命の危機にあった。
そんな重たい空気の中、クールなボーイッシュな女子:蜜風果南が摩
耶を連れ出し、なんとか勧誘から逃げ出すことが出来た。
「フラテルニテ」という「友愛」を意味する言葉を口ずさみ、摩耶にべったりとくっついてくる果南。
彼女の過去にもまた宗教が絡んでおり、摩耶はそんな果南に対して複雑な思いを抱いていく。
*ピクシブの百合文芸コンテストで出した分の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 06:26:08
20880文字
会話率:49%
オートマタと呼ばれる人造生命体が普及しつつある世界。
晴彦は普通の少年だったが、ある日、街でオートマタの暴走に遭遇する。そのオートマタを破壊した晴彦は、そのオートマタの所有者らしい少女に、どこか記憶が刺激されるが、思い出せず、その場を逃げ出
す。しかしその直後、晴彦は意識を失ってしまう。
目覚めた時、晴彦は知らない場所におり、唐突に自分は人間ではないと告げられる。
彼は人造生命体マリオネットで、これからパートナーとなるマスターと出会うためのお披露目会に参加することになる、と告げられる。そこで晴彦は少女、真利阿と出会うが、その少女こそ、暴走したオートマタの持ち主で……。
*この作品は第18回スニーカー大賞・春の、最終選考落選作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 19:00:00
96901文字
会話率:44%