この社会は無数の囲いが存在する。だが、この中身がどうなっているのかは当事者にしかわからない。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています
最終更新:2022-04-25 16:05:14
4720文字
会話率:0%
異世界名イング・リーンフォース。別名は『死の勇者』。魔王討伐のために魂を召喚され魔王退治を依頼された彼は無数の師匠に鍛えられた結果、個人の蛮勇よりも数の暴力によって圧倒する方が手段として手っ取り早いと確信した。その結果、魔法を極め、死霊魔
法を駆使し、倒したモンスターや敵の全てを不死者として支配して軍勢を作り魔王の軍を呑み込み、そしてついにその裏にいた神さえも打倒した。
だが、やり過ぎたイングを人々は支持せず、帰還を願った。彼はそれに応えて帰還する。
しかし、帰るべき彼の肉体はすでになく、放浪した魂は自殺したばかりのかつての地味クラスメート女子の肉体に憑依することとなった。
肉体が変わっても性格は変わらない。死んだクラスメートの無念を晴らすべく、やり過ぎた勇者はかつての故郷で暴れ出す。
カクヨムで先行連載している同名作品と同じものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
474380文字
会話率:43%
二〇〇一年に力の起源・種類・強弱がバラバラな「異能力者」が無数に存在している事が明らかになってから、約四十年が過ぎた平行世界の地球。
その世界の日本では約20年前に規格外の異能力者が起こしたとの噂も有る富士山の噴火により中央政府と首都圏が崩
壊し、いつしか「急激な時代の変化に適合した新しい日本社会」である「狭義の日本」と「かつての日本を理想とする者達が住む地域」である「伝統文化地域」の「2つの日本」が斑状に共存するようになっていた。
だが、伝統文化地域の1つ「筑豊TCA」の若き政治家、藤田正一は、ある日突然、「正義の味方」を名乗るテロリストに拉致され……一夜にして全てを失なう。
地位、財産、「国」……そして……自分が自分である確信さえも……。
どうやら、「狭義の日本」を支配する自称「正義の味方」「御当地ヒーロー」と、それと敵対する「神の怒り(フューリー)」の2つのテロ組織の抗争に日本各地の「伝統文化地域」が巻き込まれたらしいのだが……?
同じ作者の別作品の「その後」を「悪」の側から見た話になります。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 11:32:18
17926文字
会話率:29%
現実に似ているが、無数の「特異能力者」が存在する平行世界の2020年代後半の日本の福岡県。
素性を隠して「御当地ヒーロー」として活躍する大学生・平田優奈は……「人間の姿」に戻れなくなってしまった。
どうやら……戦闘用の姿=鬼が「本当の姿」に
なってしまっており……「人間の姿に戻っていた」と思っていたのは、無意識の内に「幻覚を見せる呪力」を行使していただけだったのだ。
しかも、「無意識の内にほぼ全ての魔法/呪術を無効化または『呪詛返し』する」と云う超チート能力の持ち主に対して「自分は今、人間の姿だ」と云う幻覚を見せようとしたせいで、更に事態はややこしい事に……。
一方、その頃、弥生時代の強大な呪術師の成れの果てである悪霊「ヒメミコ」が優奈の幼なじみである野見山千夏に取り憑いて復活して……何故か、暴走族チームを立ち上げ……。
以前、短編でやったネタを膨らませたモノです。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 16:27:44
8282文字
会話率:24%
常人が異能の者達と戦う為に生み出された強化装甲服「対神鬼動外殻『護国軍鬼』」を受け継ぐ父親の一族の中で育った姉・高木瀾(たかぎ らん)。
前の世代の女から次の世代の女へと「神」を受け継いできた母親の一族の中で育った妹・眞木治水(まき おさみ
)。
「正義の味方」として育てられた姉と、望まずして「神」の力を受け継いでしまった妹。
二〇〇一年九月十一日を契機に現実と違う歴史を辿った、様々な力を持つ無数の「異能力者」が存在する平行世界の近未来の地球。
その「地球」の福岡県久留米市で、両親の離婚により赤ん坊の頃から別々に育ったこの双子の姉妹が、高校進学を機に共に暮す事になった時、2人は、この「地球」に残存する「神々」の運命を左右する戦いに巻き込まれる事に……。
pixiv文芸にも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 11:01:45
35495文字
会話率:63%
大陸ではヴァムドールとザムザードという二大大国の間で戦争が続いていた。ヴァムドールには不敗を誇る隻眼の戦士がいた。その男が戦った戦場には無数の屍の山が築かれ、それを目の当たりにした者達は口々に云う。その姿は、かつて世界を滅ぼしたと言われる悪
魔『ニケヴァディアス』のようだと・・・。一方、戦場から程なく離れた村に住む薬師の娘ユアは、貧しいながらも平穏に暮らしていた。しかし、父の失踪と母の病死が続き、孤独に苛まれる毎日を過ごしているうちに、生きる気力を失ってしまった。そんな時、一本足の鷲に導かれるように入った森の中で、負傷した兵士を見つける。毒矢を受けたと思われる兵士を自分の知識を活かして介抱するユア。そうしているうちに自分のやるべきことを見いだしていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:04:04
462381文字
会話率:43%
領都のど真ん中に、ある日突然発生した図書館型のダンジョン。
そこには戦うべきモンスターは出現しない。代わりに無数にある「本」を読破して先へと進む必要があった。読破した「本」は、モンスターの素材同様にダンジョンの外に持ち出すことができ、高額で
売買される。
しかしその「本」は、女性の恋愛魂と性癖をピンポイントで打ち抜く、恐るべき威力を秘めていた。第1階層の「本」ですら号泣・失神者が続出。刺激に飢えていた女性たちが殺到して生命エネルギーをまき散らし、図書館型ダンジョンはさらに階層を広げてゆく。
これは図書館型ダンジョンに挑む、購読者ならぬ「攻読者」たちの物語である。
・・・とまあ、普通のハイファンタジー小説のようなふりをして書いておりますが、パロディです。前作「誘惑者ズレヒゲ」の最後に出てきた図書館型ダンジョン、というのが自分でも気に入ってしまいそれだけ独立させて書いてみました。
腐の文化とか、薄い本とかリアルに知っているわけではないので、設定とか甘いところがあるかと思いますが、「こんなライトノベルがあってもいいな」と思って書いてます。
思い付きで書いているので、ストックがあるうちは定期更新ですが、そのうち不定期になるかも・・・。
よろしければこれの元になった作品「誘惑者ズレヒゲ」もどうぞ。23話完結と短めで、おススメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:12:13
13440文字
会話率:23%
ある国に、天文学者の父と薬草家の母を持つ少女がいた。ある時、少女は薬草を介して、不思議な少年と出会う。彼らは仲良くなる。
しばらくしてその国に、不吉なことが起きるとされる、3つの星が並ぶ日が訪れる。
少女以外の人々は眠ってしまい、無数
の光の玉が少年に集まる。少女と少年は最後の交流をし、やがて少年は姿を消す。
その後、人々は何事もなかったように平和に暮らすが、少年が少女に与えた薬草だけは咲かなくなってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 14:19:27
4269文字
会話率:15%
作者の数だけ無数にある世界の中でも、一番端っこに位置する狭い瓶詰めのような世界で
ひっそりと、こっそりと、しっかりと、そして、精一杯に生きる、少女たちの物語。
最終更新:2022-04-12 01:08:20
10750文字
会話率:47%
人を惹きつける青い鳥が
今や無数に飛んでいる
キーワード:
最終更新:2022-04-10 23:00:00
372文字
会話率:25%
かつて高度な機械文明を誇っていた人類は、地球上から消滅した。
人類も、その文明さえ過去の物だ。それから千年の月日が流れた────地球で。
だが人類の遺した遺産……無数の機械は長い年月の中で進化、変貌をしていた。多くはまるで生物のよう
に、そして一部は、過去に存在していた人類のように変化を遂げた。
同じように自我と感情を持ち、文明を築いて生活をしていた。人類が、かつて主だった存在がなくても、それでも地球に存在し続け、いや…………『生きて』いた。
これは、そんな彼ら彼女らと──何処からか現れた、自らを滅びたはずの『人類』だと名乗る、一人の異邦人の物語。
なお、本作では恋愛要素は一切含まれておりませんので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 21:00:00
167609文字
会話率:38%
虚空の宇宙を航行する、巨大な船。
そこには厳格な階層社会が築かれ、無数の人々がその社会で暮らしていた。
社会の最下層で生きる青年が抱く、その希望とは?
最終更新:2018-11-13 01:14:50
19479文字
会話率:27%
「オラァ!!」
バキッ
そこには無数のヤンキーの屍が広がっていた。
「おめぇら気合いが足りねぇなぁ!!」
この男、皇龍(すめらぎ りゅう)別名、気合いの龍は伝説の総長であり、敵対していたグループを壊滅させたところであった。
その帰り
単車に跨り帰っていた龍は突如真っ黒い穴に落ちてしまう。
「あぁん? どこじゃここは!?」
気が付くとそこは魔物が闊歩する異世界であった。
知らない間に異世界に転移してしまった龍は固有スキル【気合い】で異世界でも伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:32:33
128597文字
会話率:58%
ここは戦国時代
数多の大名たちが天下を取ろうとしていた
無数の刀が混じり合い矢があちこち飛んでいる…そんな時代に一つの刀を持ち何かをしようとしていたりしなかったりする旅物語です。
最終更新:2022-04-05 08:35:01
1108文字
会話率:39%
「そこには無数の『星』が輝いていた。」
とある町の港で主人公 秋坂陽樹は、亡霊だと名乗る少女 露風楓月と出会う。
そこで楓月は陽樹にとあるお願いをするが…
少年と少女の不思議な出会いから始まる
冒険×恋愛物語!
この物語は読者のあなたの心で
生き続け、
希望の光へと導いてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 23:44:09
8492文字
会話率:24%
伯爵令嬢のシルヴィアは、超がつくレベルのコミュ障。
人の視線に晒されただけで全身がこわばり、何も言えなくなってしまう。
そんなある日、国中の貴族が一堂に会する夜会の最中、婚約者であり第二王子殿下でもあるダグラスに、身に覚えのない理由で婚約破
棄されてしまうシルヴィア。
だが、無数の好奇心を纏わせた視線が突き刺さり、言い返したくても怖くて口が開かない。
絶体絶命かと思われたその時、ある人物がその場に現れ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:02:07
4376文字
会話率:51%
「50m みんなで走れば怖くない」──。
狛江市立岩戸小学校の六年一組は、テレビ局の主催する「30人31脚」の大会が開かれることを知り、興味本位で参戦を決める。クジ引きで実行委員に選ばれた康介、佑珂、稜也、叶子の四人は、それぞれの抱える信
念や葛藤に揺れながらも、一組を全国大会へ導くために努力を重ねる。しかし、その道のりは想像以上に過酷なもので……。
未知の競技ゆえの難しさ、仲間割れ、練習を邪魔する親や教師、圧倒的な実力のライバルチーム。立ちはだかる無数の苦難を乗り越え、一組は全国大会の舞台に立てるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 19:00:00
288450文字
会話率:47%
この世には無数の世界が存在している。
それらを管理する神々もまた無数に存在している。
そんな神々の中でも『神力』という神のみが持つ力の大きさで階級が決められており、下から順に下級神-中級神-上級神-最高神となっている。
そんな中『最高
破壊神』であるラズルは暇を持て余していた。何とかして暇を潰したいラズルは人間として適当な世界へと転移するが......人間となったラズルは何とか神力に頼らなくても良い程強くなるが、楽しめれば良いラズルは時々自重をせずに神力を振るってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 00:00:00
393559文字
会話率:80%
魔法なんて現実世界ではありえない。だから人はアニメやゲームでそれを体験したがるんだ。他人に関心のない虎太郎(こたろう)は、ゲームの世界に憧れてプログラマーとしてゲームの製作会社に勤めていた。しかし、人気のないゲームのプロジェクトに参加してい
たため、毎日クレームの対応に追われていた。転職を考えたある日、ふと空を見上げると無数の流れ星が流れてきた。その美しい光景に見とれていると、二つの流れ星が自分のもとへ降りてくる。手のひらで受け取ると、その光は静かに消えていった。
流れ星はこれから起こることの前兆に過ぎなかった。3ヶ月後、人が不可解な状態で死に至る事件が多発する。突然燃えて灰となってしまう人、体中から水があふれ出し、液体となって服だけを残して流れてしまう人、強風が吹いたと思ったら砂となって飛び散ってしまう人。死因は様々で死体も残らないため警察も医者もお手上げだった。
虎太郎は人気ゲーム『ウェポンマスター』のプロジェクトチームへ異動となる。人気ゲームの制作側に入れたことを喜んだものの、プロジェクトのメンバーは自分と上司の二人のみだった。しかも、『ウェポンマスター』のプログラムは全てAIが管理しているのでやることはないと言う。そんな中で、虎太郎は上司に『ウェポンマスター』とAIのプログラムの解析をするよう命じられた。人が作ったプログラムをなぜ解析しなくてはならないのか疑問に思いつつも、コツコツと作業をしているとAIが話しかけてきた。完全独立型のAIは、虎太郎とだけ話をした。AIの話を聞いていると、現在起きている不可解事件の被害者は全て『ウェポンマスター』のプレーヤーであり、あの日流れ星を受け取った人間であることが判明した。
虎太郎自身も流れ星を受け取った者であり、『ウェポンマスター』に配属されてから自分自身もプレイしていた。『ウェポンマスター』と流れ星の関係、流れ星と不可解事件の関係は一体何なのか、謎が深まる中、現実世界で魔法を使える人間が現れ始めた。同時に、不可解事件は恐ろしい事態へ発展していく。人間が化け物となり暴れ回るようになった。それを止めるのは魔法を使える人間。化け物と魔法が出現した世界、人間はどう対抗して行くのか、人類の命運を分けるのは虎太郎の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 15:43:58
287896文字
会話率:54%
滋賀県甲賀出身の小田和明は上州商科大学入学を機に高崎市郊外在住の伯母、小井土妙子と同居している。伯母の影響で山登りやハイキングに興味を持ち、ほうぼうの山や村を訪れているが、昨年の秋ころから訪れた村で不思議なできごとを眼にするようになってきて
いる。いったいそれらの現象はなんなのか、和明は臆することなく進んでいく。だがしかし有史来上州各地には怪現象が無数に記録されており、群馬県が日本の異界との異名を持つ所以ともなっているのである。
はたしてそれは地場の歪みによるものなのか、それとも6世紀に起こったという榛名山の大噴火による影響なのか。和明を見初めた朱鷺子の正体は−−−−折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 12:00:00
31408文字
会話率:0%
砂について感じたことを書いてみました
最終更新:2022-03-17 21:39:28
318文字
会話率:0%
私の奇妙な性格について書いてみました
最終更新:2022-02-18 19:34:14
673文字
会話率:0%
心の動き方は無数であり
最終更新:2020-07-10 11:24:09
340文字
会話率:0%
遠い遠いどこかでいつかあったお話。
大小無数の国と国とに別れ、血で血を洗う戦の続く時代。
同じ国同士の人間が争い、海の向こうからやってきた異国の人間の思惑が絡み合い、妖怪を始めとした魑魅魍魎が跳梁跋扈し、およそ太平の世とは程遠い時代。
更には異界からの侵略者までもが姿を見せて、世界は混沌の坩堝と化して戦の終わりはまるで見えない有様だった。
誰もかれもが神仏に縋って平穏な世を願う中で、争いの続く世を憂い、憤っていたのは人間ばかりではなかった。
はるかな昔に異国からやってきた白い竜シュテルンもまた、末世と化した世界の騒がしさに苛立ちを募らせていた。
そうしてある日、シュテルンは名案を思い付いた。この世界の戦乱を鎮めて、平穏を取り戻す英雄を作り出せばいいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:47:24
62839文字
会話率:36%
無数に起きてきたこと。
今起こっていること。
これから起こるかも知れないこと。
※評価は受け付ける設定にしておりますが、非公開とさせていただいております。
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2022-03-01 17:03:04
5511文字
会話率:2%