心の音を聞くというちょっと変わった能力を持っていた彼は友とともに一人の少年を救い、それと引き換えに命を落とした。
そんな彼に異世界の精霊神が転生を持ち掛けてきたのだ。
その転生に乗った彼は願いを託す。
歌が大好きで、異世界で吟
遊詩人として歌いながら気楽に旅したいと思っていたのだが・・・。
現実はそううまくいくはずもなく。
転生する際に契約、そしてこの世界の危機を知ったからである。
お人良し、それでなおかつ恥ずかしがり屋な彼は名誉を求めず、その結果、彼は伝説の怪傑となっていた。
吟遊詩人を希望したのに、歌う怪傑となってしまった男と転生してきたその仲間たちの世界を救うため物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 20:51:56
8123文字
会話率:27%
神の依代となるべき器として望まれた賢者という存在。それにより得た幸福な時間は、同時に喪失をも意味していたことに気付けなかったヴィアはかつて大切なものを喪った。そのことがきっかけで神殿を去ったヴィアは、ノエルというかつての大切なもののかけらと
出会う。二人が出会ったことで、止まっていた時計が再び動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 14:17:34
15789文字
会話率:34%
わたし、アスタは田舎の村で学校に通いながら、おじいちゃんの薬屋を手伝ってるの。
いまは学校が夏休みだから、おじいちゃんにおつかいを頼まれて初めて一人旅をすることになったんだ。
おじいちゃんの知り合いに本を届けてほしいんだって。
その人は王宮
薬師だから、わたしがこれから行くのは王都・リゼルラント!
わたしはそこで知り合った人たちと、ちょっとした冒険をすることになるんだ・・・!
初めて旅をする少女がいろんな人と出会いながら冒険をして、ちょっとだけ成長するお話です。
2017年6月5日(火)~11日(日)まで、高円寺「GRALLY R」にてこの物語を「展示」します。
イラストはイイヌマチカさんです。
詳しくはコチラhttp://auction.gmobb.jp/primavera.effimero/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 14:01:13
39819文字
会話率:43%
豊かな才能を持つ薄幸な少女と、どの本を開いても同じ文字が浮かぶ不思議な力。ナイト、メイド、シスター、盗賊、吟遊詩人…と正体を隠しながら、少女との旅は続きます。
(2016-11-19 改題)
最終更新:2016-11-18 19:08:38
27298文字
会話率:37%
RPGのような冒険家達が活躍する魔物のいる世界。
そんな世界で、画家である主人公は、あるものを探しに港町に着いた。
そこで、主人公はある吟遊詩人の女性と出会う。
画家と吟遊詩人の不思議なコンビによる旅が始まる……???
最終更新:2016-11-15 01:11:19
33845文字
会話率:38%
主人公である神城 悠貴(かみしろ ゆうき)
はひょんなことから誘拐され、そこにいた吟遊詩人を自称する天才音楽少女
ミスティア=レイ=カナリアとと共に
脱出、その後他の天才を探して旅をする。
始めてなので駄文長文失礼すると思いますがよろしく
お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 23:36:38
4591文字
会話率:17%
ハーフエルフのリート。
その誕生は血にまみれていた。
そして知らずに犯した罪により、彼はエルフの森から追放される。
一度は死を覚悟した彼が、様々の出会いと別れを経て、己自身を認め、受け入れるまでの物語です。
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以前、同人誌で発行した『吟遊詩人リート(上)(中)(下)』のリメイク版です。
文庫本3冊分って、何話になるかな………。
あ、設定の甘いところとか見直しましたが、基本ストーリーは変わりません。
でも、元の本持ってる人って、どのくらいいるんだろう………。(多分ほとんどいない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 12:00:00
201268文字
会話率:43%
婚礼に向かう姫を乗せた馬車の一行。深い森の中、山賊どもが彼らを襲う。その窮地を救ったのは、突如現れた謎の野人。彼の目的とは何か。行く手を阻む敵兵の群れ。一行に付き従う吟遊詩人の見たものとは?
「山月記」を元にファンタジーとチャンバラで味付
けした短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 14:24:12
11505文字
会話率:11%
愛と憎しみ、快楽と苦悩・・・。ジプシーの詩人から王となったアーロンの、波乱の生涯。
※ハッピーエンドではありません。
最終更新:2016-09-25 05:31:44
61318文字
会話率:40%
ある中世の吟遊詩人の物語を、詩にしてみました。
最終更新:2012-01-13 08:57:58
7773文字
会話率:5%
ん?なんだお客さんか。珍しいね、こんな場所に。あぁ、俺が吟遊詩人してるって知ってたんだ。そっちの話ね、オーケー。じゃあ沢山世界はあるけど、この世界線の話でもしようか。
ーーー突如として窓の外から眩い光が溢れ出し、その後教室が落下し墜落したか
のような衝撃が起きた。当然ながらパニックに陥った俺たち1-2生徒は、教室を出て息を飲む。そう、外は賑やかな3階の廊下ではなく、青々とした空と鮮やかな緑をした草原が広がっていた。その後、俺たちは異世界へと来たことを知る。その地では人々は地下の階層世界で文明を発展させ、地上や階層外からの脅威に耐え凌いでいた。勇者として祭り上げられた1-2生徒達だったが、一癖も二癖もある生徒達はもちろんそんな待遇を受け入れるわけもなく………。
これは、色々と一般的な高校生とは懸け離れたスペックを持つ学生たちの、世にも奇妙な異世界物語ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 21:00:00
53450文字
会話率:43%
私の娘のシオリは、小学4年生。
算数が苦手で、国語が大好き、読書が大好き。
そして、ちょっと変わった趣味を持っている――
※フィクションです
最終更新:2016-08-21 13:17:39
12935文字
会話率:35%
人殺しの味を覚えたドラゴンは各地で悪いことをし始めます。
名もなき村の村人がドラゴンの悪意で人生を台無しにされました。
数年後、戦士がドラゴンによって廃村となった村を訪れたところから、歯車は再び回り始めるのでした。
最終更新:2016-08-12 15:22:56
5392文字
会話率:20%
ある城の姫はあまり容姿に優れず、それが王の悩みの種だった。ある日、城下に吟遊詩人が訪れるが、その詩人は嘘をつけない呪いをかけられていた。
最終更新:2016-08-10 19:12:46
4263文字
会話率:51%
「冒険者になりたい」その夢をかなえるべく俺たちはダンジョンへ潜る。
これは、吟遊詩人が歌う物語の主人公にはなれない俺たちの冒険の話である。
最終更新:2016-07-17 10:01:55
6919文字
会話率:36%
魔法という概念が存在する世界【ウィルガルム】
怪物や数多くのモンスターが生息し、魔術の知識を持った種族もいるという。
この話はとある吟遊詩人が語る、ある伝説の魔術師団の話である。
※ この作品は、予告も無く設定や文章を変更するかもしれま
せんので、ご了承ください。
自筆の【神出鬼没の異端術師】を設定や話の軸を固めて、再度書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 18:34:55
4168文字
会話率:44%
ある男と子どもの話。
最終更新:2016-06-19 21:04:33
2243文字
会話率:51%
むかしむかしのその昔。
オアシスの国の王には美しい王妃がいましたが、王女を一人産んですぐに亡くなってしまいました。
王は一粒種の王女を風にも当てず大切に育てましたが、王女は王宮の暮らしにすっかり退屈してしまいました。
そんな王女のために、王
は町で評判の吟遊詩人を王宮に招きました。
ところが、王女は詩人の歌う物語にすら退屈してしまいます。
本当は、詩人の物語を書いていたのは、貧しい代書屋アブドゥル・アルハザードだったのです。
王女はアルハザードの物語に夢中になりますが、やがて二人は恋に落ちます。
しかし、アルハザードには恐るべき秘密がありました。
彼こそは、そこに入った者は生きて出てくること決して能(あた)わずと言い伝えられと言われる『無名都市』からただ一人生きて帰ってきた者だったのです。
薬剤師K名義のFC2ブログ『imagination note』との重複投稿です。
すでに投稿済みの小説『青い回廊と西王子家断絶の次第』『猫のゆくえ』『星の間(あわい)』に関連するお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 12:00:00
51846文字
会話率:19%
この国には国民に慣れ親しまれた有名な話がある。
【神獣の巫女姫】
それは本、絵本であったり、劇や吟遊詩人の話であったりとどこかで聞いたことがあるだろう。
しかし、その話には隠された真実があった。
これはその真実に翻弄されながらもいろいろなも
のと戦い、君と再会し、あなたと出逢ったあの子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 19:34:44
52620文字
会話率:30%
レディは恋をしていた。それが叶わないことは分かっていても、止められるものではない。だからレディは嘘を吐くことにした。
最終更新:2016-04-01 23:57:32
6056文字
会話率:46%
吟遊詩人は、伝説の始まりをこう謳う。
漆黒なる歯車から欠け落ち、その勇者達は異世界からやってくる。
一人は聖人無武のゴッドハンド、全ての物を切り裂き、狂者の様に嘲笑う。
一人は夢幻抱擁のゴッドハンド、全ての者を癒し、聖者の様に微笑む。
一人
は天衣無法のゴッドハンド、全てのモノを防ぎ粉砕する鎧を生み出し、ただ一人の幼き姫騎士のために──己の壊れた最強を失笑する。
※文章はイメージです。吟遊詩人の個人的感想なので、実際と異なる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 21:36:55
8548文字
会話率:35%