突如として人生が狂った黒山天斗(そらと)。雨が降る夜、路地裏に座っていると突如として女の人が話しかけてきた。
心が疲弊した天斗はその人についていった。
睡魔に襲われた天斗は眠りについた。そして目が覚めると自分が置かれた状況を理解する。
恐怖
した天斗は家から逃げ出した。しかし、忘れ物を取りにきた女の人に見つかってしまい家に監禁されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 17:00:00
5414文字
会話率:42%
新連載予定の『クトゥルフ神話の秘密 日本編』の為のネタを探しているところだ。
しかしなんの成果もあげられていなかった。
そんなある日、ひとつの新聞記事が目に止まった。
クトゥルフ神話関係ではないかもしれない。
しかし異常を感じたのだ。
その
真相を確かめる為に私は取材に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 20:33:33
10013文字
会話率:31%
「婚約を破棄しよう」ケインはシルビアに別れを告げる。ひとつの婚約破棄を切っ掛けに、世界は悪夢に飲まれていく◇◇◇ノマの婚約破棄に挑戦第四弾、悪夢、目覚める。
最終更新:2020-02-05 18:36:47
2464文字
会話率:44%
ある考古学者は禁断の「ネクロノミコン」に記された呪いの方法を受け継ぐ、砂漠の民に出会い、その方法を聞き出すことに成功した。しかし…。彼女達は諦めてはいなかった。
何としてでも考古学者を亡き者にしようとしている。
シュブ=ニグラスの秘密とは?
彼女達が持っている瓶は何か?今、考古学者に危機が迫る! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 23:16:51
6121文字
会話率:4%
自分の最後も分からない、自分が何者かも分からない。
そんな主人公が不安とともに異世界の扉を開ける。
しかし不安を感じているのは主人公だけでは無かった。
君は耐えれるだろうか、異世界人の正気度を削る物語。
転生したら、玉虫色の球体でした。
最終更新:2017-09-19 04:11:00
61186文字
会話率:43%
むかしむかしのその昔。
オアシスの国の王には美しい王妃がいましたが、王女を一人産んですぐに亡くなってしまいました。
王は一粒種の王女を風にも当てず大切に育てましたが、王女は王宮の暮らしにすっかり退屈してしまいました。
そんな王女のために、王
は町で評判の吟遊詩人を王宮に招きました。
ところが、王女は詩人の歌う物語にすら退屈してしまいます。
本当は、詩人の物語を書いていたのは、貧しい代書屋アブドゥル・アルハザードだったのです。
王女はアルハザードの物語に夢中になりますが、やがて二人は恋に落ちます。
しかし、アルハザードには恐るべき秘密がありました。
彼こそは、そこに入った者は生きて出てくること決して能(あた)わずと言い伝えられと言われる『無名都市』からただ一人生きて帰ってきた者だったのです。
薬剤師K名義のFC2ブログ『imagination note』との重複投稿です。
すでに投稿済みの小説『青い回廊と西王子家断絶の次第』『猫のゆくえ』『星の間(あわい)』に関連するお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 12:00:00
51846文字
会話率:19%