僕はどうやら時間をさかのぼってしまったらしい。
なぜ? どうやって?
何もわからないまま、気が付けば少年時代の自分となっていた。
そういえば、妙な言葉を聞いたような気がした。それがもしかしたら、現状の謎を解く答えになるのかもしれない。
け
れどその言葉は難解すぎて僕にはわからなかった。
そして仮に正解だったとしても正解かどうか確かめる術なんてない。
――まあ、それはともかく。
過去の自分に、こんな「モテ期」があっただろうか?
※前作程度の(R-15が付くかどうか微妙な程度の)ゆるい性的描写があります。念のためご注意ください。
※当初ラブコメの予定でしたが、果たしてラブコメとは言えないと思います。理由は以前述べた通り。つまりライトノベルに馴染みのない人間がライトノベルを書こうとすると官能小説になる。そういうことだ。
タグにヤンデレとか妹とか入ってるのもある意味そういうこと。一般によくあるのとはなんか違う気がする。
※自分の中で、「小説の書き方」の方向性を模索するうえで制作したコンセプトモデル的な小説です。例によって地味ですが、ご意見等いただけると幸いです。評価だけでも構いませんのでどうかお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 22:39:38
83460文字
会話率:35%
あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。
あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。
「何かお探しですか」
その店はなんでも取り扱うという。噂によると彼氏も紹介してくれるらしい。でも
そんなのいらない。彼氏だったらすぐに離れてしまうかもしれないのだから。
店員のお兄さんを前にてんぱった私は。
「旦那さんが欲しいです……」
と、斜め上の回答をしてしまった。でもお兄さんは優しい。
「どんな旦那さんをお望みですか」
「え、えっと……愉快な、旦那さん?」
そしてお兄さんは自分を指差した。
「僕が、お客様のお探しの『愉快な旦那さん』ですよ」
そこから始まる恋のお話です。大学生女子と社会人男子(御曹司)。
まったりとした恋愛……になるはず。
不定期更新です。本編完結済み。
連載一話目は短編版「愉快な旦那さん」とほぼ同じです。
アルファポリス様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 16:45:39
207333文字
会話率:38%
そうシステムは永遠に動き続ける。このシステムに時間はない。
生命は作られた存在。
不思議に思わなかっただろうか。宇宙はなんであるのか、そしてなんで、人間は言葉を話せるか?
そもそも宇宙も作られた存在なのだ、、、、、、、、僕は死んでから分かっ
た。
1つの生命は死ぬごとにランクアップする。最初は細菌そして、植物、動物
何万回も死んでいろんなところに移転されていく。
100万回死ぬと人間になる。僕はたまたま地球の人間に生まれただけだ。
あと、1回ごとに記憶はリセットされる。
全部記憶がないわけでもないが、、正確には心が発達してるのだ。
ていゆうか記憶がないからほとんど、同じ生命だけど記憶が違うから違う生き物なのか、、
そして100万回+1回目には生命最終の形。星の責任者となる。
ちなみに星の責任者=管理する星と管理する星のために作られた小さい宇宙も管理するのが僕の役目らしい
そういえば地球にも管理者がいるんだよな、、、、
あと宇宙がなくなることはないから一生生きることになるのかーー
ただ、もっと地球の生活を楽しみたかったなーーご飯とか食べれないし、、、
日本に帰りたいな こんなこと知らなくてもよかった。
あれ今思ったけどこれ、自分が神だから何でもできて楽しくね????
これ日本に帰るより面白そうじゃね??
だってまだ魚類もいないけど細菌だけがいる世界だよな。時間とともに人間もできるけど、、、
けど、よっしゃ目指すは日本。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:18:37
7848文字
会話率:20%
船舶塗料。
それは船の性能を左右する非常に重要な存在なのだが、なんかさして重要なものだと思われていない。
この話をみた皆さんはきっとこれが船舶においてどれだけ重要な位置を占めるか知ることになるだろう。
「そういえば最近の船ってフジツボとか
全然ついてなくね!?」ってな理由は1990年代に日本国が開発した凄い代物の影響だったんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 16:00:00
6827文字
会話率:6%
チート?私はその言葉が嫌いなんだ!
…そういえば、違和感のない最強、って何だろう。
最終更新:2017-10-08 21:13:08
1317文字
会話率:0%
ホラーっぽい雰囲気の何か。
深夜の廃遊園地で、語り手が見たものとはーー
書いてはみたけど、そういえば夏のホラー、参加表明してなかった!
というか、参加表明してたとしても文字数全然足りてない!
でも書いたから投稿しちゃう!
という、もった
いない精神溢れる落書きです。何でも許せる方のみどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 00:05:16
1460文字
会話率:0%
幻影の君に愛の祝福を。
ダンジョン近くに設置された学園で、今日も学園生たちは切磋琢磨しながらダンジョン攻略に勤しむ。その先々でダンジョンの主、ファントムロードに翻弄されながら愛の障害を乗り越えていく乙女ゲーRPG。
その正体は、ヒロイ
ンの義弟、シオン・イディムであった。彼は最期までファントムロードとして生き、仲間を欺き、そして仲間を守り死んでいった。
攻略対象たちはそれぞれのサブヒロインと因縁を秘め、悲劇を演じた。
そしてここに、幻影の君として転生した者が現れる。彼は果たして仲間たちの、そして、幻影の君の運命を覆すことが出来るのか。
そして、その先にある、もう一人のファントムロードの正体とは。
序章:幻影の君に愛の祝福をの幕が明ける前の語られなかった物語。シオン・イディムは如何にしてヒロイン、リリエット・イディムの義弟となったのか。その歩み
第一章:ヒロインの無二の親友、アルトレイア。世界でも指折りの英雄の娘である彼女は、その婚約者と父親との隠された間柄に悩んでいた。そしてそこに現れたもう一人のファントムロードは、彼女を背徳の道へと誘うのだった。
第二章:奴隷剣士スレイ。寡黙を強いられた彼は何も語らず今日も迷宮の底に沈む。そんな最中、アルトレイアの父、マクシミリアン将軍が迷宮都市を訪れる。彼と、祝福の歌姫フィオレティシアに隠された関係とは。
第三章:天才魔女アイリシア。ひょんなことから近しい関係になったシオンは彼女の心を溶かしていく。
そして迷宮に新たな侵入者が。
第四章:最後の攻略対象エドヴァルド。ファントムロードを追う彼の目的は。そしてシオンの○○疑惑!?全てを取り戻すための戦いの火ぶたが切って落とされる
第五章:そういえばマリアってこの迷宮の外からやってきたんだよね?
シオンと人生を最も長く共に過ごしたマリアに隠された秘密が今明らかに。そしてクロードの過去とは
第六章:悪役令嬢バスティア・バートランス。迷宮を支配した彼女との戦い。そしてリリエットとの別れ。そして、明らかになるもう一人のファントムロードの正体は
第七章:もう一人のファントムロードの正体が今明らかに。そして……
※タイトルでも断っていますが悪役令嬢ではなく悪役(男)のお話です。悪役令嬢は一応登場しますが恐らく望まれているものとは違います。ざまあ要素もないです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 19:48:44
543554文字
会話率:47%
朝にはちょっとしたモーニングを目当てにやってくるお客さん、昼にはサボりの営業マンがまばらにいるくらいのちいさな喫茶店。店構えやメニューから、学校帰りの学生にはあまり向かない店だと思う。わたしはそこの店員だ。
そういえば最近近所に引っ越してき
『おっぱい♪』変わった女性が『おっぱーい!』……あ、すみません、なぎさんはちょっと黙っててくれま『たゆん……?』いいから!だまれ!!『ひどいっ今のは消音ならぬ消ぱいモードよ!!』
【不定期更新、もう片方の息抜きに更新中】一話目のみ導入のためシリアスで長め。おっぱいって言いたいだけの一話読み切り短編たち。GLは保険。たゆん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 13:32:36
2387文字
会話率:30%
「そういえばね、ちゃんと話しておきたかったんだ。あたしのこと。」
ユウレイ部員募集中より生み出された派生?作品!!!
※詳しくは前書きを見て下さい!!
最終更新:2017-08-20 00:35:15
6438文字
会話率:42%
アラサー目前主人公(女)
田中 彩
給料日前はいつも金欠。
金も無い男もいない。
眠いしとりあえず昼寝でもするかー。
すると起きると異世界にいるという不思議な夢を見る。
そういえば、高校の時からこういうシチュエーションのアニメとかマ
ンガが好きだったっけ。
そんなことを思いながら景色を見渡すと
赤髪のイケメンが現れる。
「お前は、、、!!」
え!?なに!?
ベタな流れで異世界に飛んだ彩。
そして目の前にいるイケメン。
これから先に待つ彩への試練とは、、、。
異世界で珍しい彩の特質とは、、、。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 03:03:32
5857文字
会話率:30%
夏・祭り企画 参加作品
十階建てマンションの最上階から見る花火は、彼女との恒例行事。
お互いに飾り気もない姿だけれど、
それが逆に、彼女という素材自体が持つ美しさを存分に引き出して。
「そういえば、夏祭りをお題にした短編を書く
って言ってたわよね?
どうなったの?」
なぜか不意に、そんなことを聞いてきた。
「あぁ、あれか……勢いで参加するなんて言っちゃったけど、
正直、何を書いていいのか分からないんだよね……」
全ては、その一言から始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 18:00:00
6105文字
会話率:57%
大学に入り、長い夏休みを謳歌していると、レポート課題用の資料の本を貸してくれることになっていた先輩に呼び出されたのだが……
最終更新:2017-08-01 00:00:00
3540文字
会話率:0%
公爵夫人の務めから離れてゆっくりできたと思えたのは、数日。三日ともなれば何もない日常に飽きてくる。そんな彼女が思い出すのは子供たちのこと……子供の声が聴きたい、触りたい、なでなでしたい、ちゅーがしたい!!
そういえば、私にはまだ天使が他に
三人もいる!これはなんとしてでも家に戻らねば!
前世を思い出した公爵夫人の三話目です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 02:10:35
4898文字
会話率:24%
雪の結晶を模したダイヤモンドが気に入って、これにした。
女は今日、その結婚指輪を捨てようとしている。
ものに罪はない。しかし、私はこれを罪あるものにしてしまう。
そうなる前に捨てよう。そう思ったのだった。
今朝、あの人を殺した。
一丁前に叫び声をあげ、赤い血を流したことが腹立たしかった。
私も死のうかと思ったがやめた。もし同じくらい痛くて叫んで、同じ色の血が出たらどうしようと思ったからだ。
PM3時。
いつもこの時間になると、お茶が欲しくなる。今日はコーヒーにしようか。
コーヒーは懐が深い。甘いものの気分の時も、苦いものの気分の時も、どちらもコーヒーなのだ。私はこれまでに何杯コーヒーを飲み、これから何杯飲むのだろう。
時間は進み、夕食の時間だ。
今日はただいまもおかえりもなく、テーブルの向こうに見えるのは向日葵によく似た花だけだ。
女は指輪を外した。
女の薬指には、指輪の日焼け跡が遺っていて、女は泣いた。
そういえば涙は血液と成分が同じらしい。
彼女の耳に、一斉に蝉爆弾が押し寄せた。
おわり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 21:18:47
436文字
会話率:0%
1985年主人公、小野貴久は都内の私立校に通う一年生。
彼の学園生活、バイトや恋愛を主人公の目線をもとに80年代半ばのポップカルチャーを背景にしたストーリーです。
あぁ、あの時はこんなことがあったな、そういえば、こんなのが流行ってたな
ぁ、なんて思ってくれた人が1人でもいてくれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:04:09
177027文字
会話率:44%
幼い少年少女が「魔法少女」をきっかけに心を通わせる、ちょっぴり悲しいラブストーリー。
長い1ヶ月の梅雨がようやく明け、初夏の7月を迎えた、日本の何処かにある平和な街。
今日は平日で、いつものようにサラリーマンは会社に出かけ、学生たちは学校
へ向かう。
熱心に毎日ランニングをする初老の男性、花に水やりをする近所のおばさん。
最近起こった変わったことといえば、そういえば先日やたらとパトカーのサイレンが朝から鳴り響いていたな、本当にそのくらいのことだ。
そんな何ともない、どこにでもあるこの街で、二人の少年少女が「魔法少女」となり、幼いながらも恋を育んでいくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 18:41:16
15282文字
会話率:34%
何となく思い浮かんだ言葉がユグドラシル、そういえば某アプリでもそんな単語が出て来たのですよ
人の心か繋がっていけたらなと思いそんな詩に綴ってみました
あ、そういえば誰からかブクマ頂いたので感謝(っ´ω`c)只今詩を書くキッカケとなりまし
た折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 09:52:22
374文字
会話率:0%
私の前に現れたのは…?「俺、魔王サタンの息子だぜ?怖いだろ?」と笑って言う男だった!?
でもまあ、危害は与えないって言うし、家のこと手伝ってくれるし。家がないから困ってるなんて言われた私は、しばらく一緒に住むことにしたけれど、そういえばいつ
まで一緒なの?
そんな私とサタンの息子の生活のほのぼのした毎日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 00:00:00
1966文字
会話率:42%
「できた! みて、エル。できたよ。おっきい!」
最近はしゃぼん玉作りに夢中のポプリ。どうしたらわれないしゃぼん玉が作れるか、なんて研究しはじめるほど。そういえば、わたしにもそういう覚えがあったっけ。あの時は師匠に隠れて──。
エルとポプ
リの、ちょっとだけふわふわでハラハラなお話。
※シリーズ『エルとポプリ』2話目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 21:38:31
7557文字
会話率:43%
「あの娘ちょー細い」
瑠美がいつものように女の子の太ももをチェックする。あーでもない、こーでもないって。あげく、うまそうな脚が見てみたい、だなんて。自分がうまそうな脚してるのに……そういえば、瑠美はわたしの脚、どう思ってるのかな。
わずか
な変化が大きな違い。女の子の本音が見え隠れする、いろいろと短いお話。
※続編は『3mmの時間』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 23:06:08
7164文字
会話率:35%
あやかしの猫又のおばばとゆかいな仲間たちが繰り広げる異界物語。
…え?ちがう?主役は俺?もういいじゃない。君たちが主役で…。
俺の名前は鴨川京介。もちろん偽名だ。
しかしこれが最近、偽名でもなくなってるんだよな。
本名で呼ばれることもな
くなったな、そういえば。
俺は穏やかな日々を送りたいだけなんだ。
年を取ったらどっか畑でも買ってさ。そこに工房建てて、陶芸やら、ガラス細工やら作りながら余生を過ごすのが夢だったんだ。
うん…夢って夢のまま終わるんだね。
巻き込まれ体質がすっかり板についた主人公の異世界冒険譚…になるはずだ。
あ、間違った。『異界』冒険譚だな。
異界と異世界。似てるようでずいぶん違うんだよな。
異世界って、全然違う世界のことだよね?うん、やっぱり異界だな。
ほんのちょっとずれてる世界。だから、異界。
ハハハ…。おかしいよね。だって異世界って冒険者ギルドがあったり、ケモミミ美人とキャッキャウフフがあったり…。あ、そうですか。そんなのないんですか…。
これは気ままな工房ライフを夢見る一人の男の悲しい物語である。
【Attention!】
この物語は『木屋町ホンキートンク』の続編にあたります。
物語の進行上、不可思議な点が多々あるとは思いますが、本編1をお読みの上、ご覧いただくことをお勧めいたします。
また、作中の理論等は作者の勝手な解釈によるフィクションです。設定説明のため、話が固く、ややこしくなる場面がありますが、ご容赦のほどを
登場人物の大半が実在している人とよく似ていても、これらは架空の人物です。
ええ、他人の空似です。妄想の産物です。
これらをご理解の上、用法、用量をお守りくださいますようお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 06:00:00
128039文字
会話率:41%
某日某昼
「猫さんそういえばこの間タイムラインにツーショット写真載ってたけど」
「ん?主くん友達で繋がってないはずだけど…」
「見られて困るモノなの?」
「いや、ていうか幼馴染の親友の女の子だし」
「ツーショット近すぎだよね」
「女同士なん
でこんなも「俺も撮っていい?」どーぞ」
な感じの男女の話。
ゆるく会話オンリーで書いてます。
暇つぶし、気が向きゃ更新。
キャラスペック
飼われ猫さん
20代中〜後半
背は高め、キレイめ
叩き上げキャリアウーマン
サバサバ、コミュ力高め
飼い主くん
20代前〜中半
背は標準、童顔
新卒からの社会人
聞き上手、参謀タイプ
な、2人です。
基本フィクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 21:14:14
5458文字
会話率:98%