僕はどうやら時間をさかのぼってしまったらしい。
なぜ? どうやって?
何もわからないまま、気が付けば少年時代の自分となっていた。
そういえば、妙な言葉を聞いたような気がした。それがもしかしたら、現状の謎を解く答えになるのかもしれない。
け
れどその言葉は難解すぎて僕にはわからなかった。
そして仮に正解だったとしても正解かどうか確かめる術なんてない。
――まあ、それはともかく。
過去の自分に、こんな「モテ期」があっただろうか?
※前作程度の(R-15が付くかどうか微妙な程度の)ゆるい性的描写があります。念のためご注意ください。
※当初ラブコメの予定でしたが、果たしてラブコメとは言えないと思います。理由は以前述べた通り。つまりライトノベルに馴染みのない人間がライトノベルを書こうとすると官能小説になる。そういうことだ。
タグにヤンデレとか妹とか入ってるのもある意味そういうこと。一般によくあるのとはなんか違う気がする。
※自分の中で、「小説の書き方」の方向性を模索するうえで制作したコンセプトモデル的な小説です。例によって地味ですが、ご意見等いただけると幸いです。評価だけでも構いませんのでどうかお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 22:39:38
83460文字
会話率:35%
ちょい、待てや神様。
私がガサツなのは認めよう。猛獣と呼ばれているのも知っている。
けれど、ガチ猛獣(クマ)はないでしょうが! しかも何で腕がこんなにあるの!?
そもそも、一体ココは何処だよ!
見知らぬ女に殺されて、死んで
生まれ変わった先は異世界。中身は人間の猛獣はどこに行くのか。一緒に死んだはずの知人はどうなったのか。
何も分からないけど、とりあえず歩き始める……前に体を洗おう、私臭い。
暴力系マイペース主人公の恋愛あり、バトルありの珍道中。
……恋愛ってこんなで良かったのか? 疑問に思いながらも突き進む。
注・ネットで見るネタ的発言や、漫画などのネタ台詞を一部引用させていただいております。もし、アウトな台詞等ありましたらなるべく迅速に修正しますのでお知らせ下さい。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 12:00:00
11779文字
会話率:41%