前田くるみ、十三歳。階段から落ちて不思議な経験をする。ちょっと不思議なタイムスリップ小説。
最終更新:2008-01-31 21:44:08
793文字
会話率:57%
僕が学校へと向かう道にある、立派なお屋敷。そこの窓から誘うようにして僕を見つめる、白い手。お母さんには秘密です。お父さんにも秘密です。クラスメイトの韮沢くんにもお屋敷には近付くなと止められました。でも、僕はあの白い手に会わなくてはいけないの
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-30 00:22:49
10688文字
会話率:30%
昭和17年10月、空母「飛鷹」の若き海鷲、斉藤孝助二飛曹はガダルカナル島攻撃に参加した。そこで出会った者とは。「護国の鬼」とわかたける氏の小説「鋼鉄の猛禽」とのクロスオーバーです。
最終更新:2008-01-27 10:39:39
22781文字
会話率:23%
戦後、新設される学位の名前を決めるべく長々と議論している学者たち。そこに立ち上がった男の名は湯川秀樹。彼の発言はこの小田原評定に終止符を打つことができるのか。ちょっと笑えるかもしれないショート・ショート第二弾。
最終更新:2007-10-06 21:56:16
579文字
会話率:12%
昭和二十年七月、太平洋戦争末期。日本全軍に特攻の狂風が吹き荒れていた。特攻によって家族の仇討ちを誓う斉藤と、特攻そのものを否定する高原。相反する感情を抱えた二人の男の苛烈な物語。
最終更新:2007-03-22 19:52:19
34339文字
会話率:34%
ある日少女の元に宛名違いの手紙が届く。懺悔と幻想の回顧録。縦書き読みなんとなく推奨。
最終更新:2008-01-26 00:03:49
3807文字
会話率:10%
夜の世界ギャバクラで,女達が繰り広げる、人情、憎悪、悲しみ,争い、そして運......ある女がある男と出会った事で人生が大きく変わって行く。
最終更新:2008-01-25 08:27:07
1445文字
会話率:65%
亡くなった祖母の家で出会ったのは、香りと記憶と幻?
最終更新:2008-01-24 22:10:06
2657文字
会話率:30%
ひょひょいのひょい。矢印と僕と先輩と彼女の嘘つきの嘘つきな稚拙な話。
最終更新:2008-01-21 13:21:57
1548文字
会話率:31%
―昭和43年の初夏、夏祭りのその日。僕らは【禁忌】を犯した…―何事もない平和な日常が、少しずつ、歪んでゆく。
最終更新:2008-01-14 16:15:28
594文字
会話率:0%
保育園の頃から、高校三年生、浪人生の頃の神の啓示、大学入学後の宗教活動、精神科に入院、大学卒業後、就職したが、退社し、ホ―ムレスになり、現在、ホ―ムヘルパ―として活躍中。
最終更新:2008-01-04 18:30:41
2807文字
会話率:7%
東京で、大規模な火災が起こった。私は、独りぼっちになってしまった。親戚のおばさんに育てられ、やがて結婚し、子供が出来た。パッとしない人生を送っていた。妻とは離婚し、ただのプー太郎になってしまったのだ。そんなある日、当時死んだと思っていた母さ
んが、手紙を送ってきたことを知る。私は、最低な息子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-29 15:51:22
3150文字
会話率:31%
ー時は昭和20年6月ー少年光太は福岡に住む、普通とは少し違った少年だった。お金も、食べ物も無い・・・。妹は19日に誕生日を迎える・・・・。そんな第二次世界大戦中に生きる少年の人生とは?
最終更新:2007-12-23 22:08:34
1189文字
会話率:13%
木馬荘に住む美しい女。その本当の姿は……
最終更新:2007-12-09 08:03:04
11722文字
会話率:20%
夜道を徘徊していた私は、とある黒衣の男と出会って…
最終更新:2007-11-13 04:50:22
9161文字
会話率:15%
とある風俗雑誌に書かれた記事が忘れられなかった私は、その物語を誰かに伝えようと筆を取った…
最終更新:2007-11-02 10:26:44
21866文字
会話率:1%
主人公が現在、病におかされている。父と共に過ごしてきた人生を振り返り、あらためて父の偉大さに気付く話である。これは、ほぼ作者本人の実話である。
最終更新:2007-11-29 22:20:44
4295文字
会話率:0%
母の一周忌を昨年10月に終えました。そしてその母の美しい人生が、今更になって心を締め付けます。僕の母を紹介しましょう。
最終更新:2007-11-29 15:32:03
2582文字
会話率:7%
主人公ナオが夢の中で出会った男の子と現実に出会ってからのお話。
最終更新:2007-11-28 03:09:26
13299文字
会話率:66%
心の病をどうにかしたいとあがき、いろいろおかしな治療方法を試した一人の人間のエッセイ。
最終更新:2007-11-27 06:07:41
728文字
会話率:0%
ここは“あなたのための幸せ屋”。ここでは、あなたのための幸せを売っています。しかし、お金ではお売りすることはできせん。今まで良い事をしてきても、報われなかった方々がたくさんいると思います。ここでは、今までしてきた良い事の回数や価値で幸せを売
っています。これは、友達のいない少年が、このお店を見つけてから、幸せが何かを知るまでの成長ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-26 22:18:11
5453文字
会話率:32%
4連装25ミリ機銃で敵機とやり合う対空戦車兵のガール・オフィサーの小話。
最終更新:2007-11-24 09:30:32
2522文字
会話率:26%
1980年代初め、大学生活の終わりに別れを告げた後の男女の改めての別れの場面。
最終更新:2007-11-22 01:58:33
3984文字
会話率:27%
加藤猛は家族を引き連れて、東京ディズニーランドを訪れていた。今年で80歳という高齢の猛はディズニーランドに並々ならぬ思いがある。話は63年前の戦時下の日本に遡る。
最終更新:2007-11-18 17:42:53
8029文字
会話率:35%