眉目秀麗・頭脳明晰、ありとあらゆる才能を兼ね備えた完璧男子高校生・四季嶋春人。
彼には唯一『女嫌い』という大きな欠点があった――
春人はある日突然謎の怪物が襲われる。
現代日本にいるわけがない怪物――判断が遅れ、怪物に殺されかけたその時、
春人を助けに一人の美少女が現れた。
間一髪、怪物から春人を救った少女は、彼に告げた。
「ハル、私はあなたの命を守るためにやってきたの」
と――
全並行世界における『特異点』であるという春人を守るため、各並行世界から美少女戦士たちが集う。
(自称)天才美少女科学者『ナツ』
見た目おっとり系の殺戮マシーン『アキ』
未来予知じみた危険感知能力を持つ『フユ』
春人を守るために同居する少女たち――春人は『女嫌い』なのに大丈夫なの?
……大丈夫なのです! なぜなら彼女たちは全員、並行世界(パラレルワールド)からやってきた『別の春人』なのだから――!
前代未聞?の一人ハーレム部隊は、果たして春人を守り切ることができるのか……!?
※この作品はノベルアップ+、カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:31:19
129016文字
会話率:30%
魅力的なタイトル、読まれるタイトルって難しいですよね。
作品における重要度の比率って、小説投稿サイトだとタイトルがほぼすべてを占めるはずなのに、そこから目を背けていませんか?
他でもない自分自身に贈るエッセイなのです。
最終更新:2023-11-11 16:18:20
3923文字
会話率:15%
一世代に一人現れる『聖女』によって統治が行なわれる世界最古の国家神聖アラバスタ教黒。
当代の聖女である公爵令嬢のセイラは、十五の誕生日を迎えたばかり。
聖女は十五の誕生日を境に、一目で運命の人を見抜く能力を授かっており、伴侶となる
ものはアラバスタの王となり聖女を支えてゆくのが数千年続く伝統。
そんな聖女の運命の人を探すために大陸中から人々が集まるお見合いの儀を控えたある日、セイラは彼女を密かに慕う護衛の騎士を連れ森へと出かける。
実は運命の人はあなたなのですよ、と告げられた護衛騎士ラインハルトは、戸惑いながらも受け入れ、二人は婚約することになる。
婚約発表の日が迫り、国内が祝福ムードに湧いている中、水を差すかのように、帝国がアラバスタに向けて挙兵、内部では呼応したようにクーデターが起こる。
女性ばかりで正規軍が存在しない象徴国家であるアラバスタへと迫る五万もの帝国軍、そしてクーデターの行方は? ラインハルトとの婚約はどうなってしまうのか?
最強の『聖女』が困難を跳ねのけ幸せを掴むストレスフリーで、軽いざまぁテイストのハッピーエンドストーリーです。全四話完結。
婚約破棄や追放はありません。ざまぁテイストはありますが、復讐ものではありませんので、ご注意ください。
聖女の力によって性別が変化する展開がありますが、恋愛に影響するものではありません。
この作品は、柴野いずみさま主催の自主企画、『ざまぁ企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 17:00:00
10230文字
会話率:38%
秋の実りシリーズ!!
今回はみんな大好きノブドウなのです~。
最終更新:2022-10-03 12:53:28
1553文字
会話率:3%
世を儚んで身投げした私は、次に目が醒めると大好きな乙女ゲームのヒロイン、ヴァイマル侯爵家のハイデマリーに転生していた。
ヒロインだけれどメイン攻略キャラクターには目もくれず、悪役令息ルートヴィヒにが執心。
ヒロインの恋路を邪魔する役どころに
も関わらず、思いがけず追い回される悪役令息のルートヴィヒ。
「あぁ、ルートヴィヒ様、どうしてあなたはルートヴィヒ様なのですか?」
「はぁあぁ、たすかる、たすかります、ルートヴィヒ様ァァ。もう一度お髪をかきあげていただけませんか!?グフッ」
悪役令息ルートヴィヒに溺愛されたい(切実)なヒロインと様子のおかしげなヒロインに戸惑いまくるルートヴィヒの恋の行方は…?
------------------------
コメディタッチになっていくかと思われます〜!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 10:22:31
1138文字
会話率:28%
作者が意図するテーマは不条理なのですが、結果はどうなるか分かりません。
最終更新:2023-11-10 18:17:27
2282文字
会話率:0%
異世界にぼくのかんがえたさいきょうのゆうえんち!持ち込んでみた。
異世界の人々は狂ったようにどハマりしてるけど関係ないよね、はーと!
だってわたくしたちは人々を楽しませたいだけなのですから!
ハーメルンでマルチ投稿中。
最終更新:2023-11-06 07:05:10
7785文字
会話率:26%
彼ら、彼女らの世界はこの“神の塔”の中だけで完結している。
誰もが生まれる前から決まっている最重要目的こそが“神の塔”の攻略。
誰が言ったのか、どうして攻略をするのか。そもそも“神の塔”とはなんなのか。それすらも分からず、誰もが攻略へ向けて
登り続ける。
人々が生まれ出る祭壇のある第一階層を除き、いずれの階層にも魔物は存在し、階層主と呼ばれる魔物を討伐すれば上の階層へと進める。
誰もが生まれながらにレベルとステータス、適性というものに縛られ、戦う者も、戦わない者も攻略をするために生きる。
戦闘職と呼ばれる攻略の花形である冒険者たち。剣を得意とする者や、魔法を得意とする者。人であったり亜人であったりとさまざまだが、ここに魔法を使えない魔法使い適性の彼女がいる。
「モエは魔法使いなのですっ」
「じゃあ火を出してみてよ」
「……ファイア」
「なにその水溜まり。しかも赤いの」
「ファ、ファイアなのですぅ……」
魔法使い適性が初めて覚えて行使する火球を飛ばす魔法さえも彼女が使えば手からこぼれ落ち、液体のごとく地面に広がり消えるのみ。
「君にこれを──」
「これは」
「“自在の鉄塊”という。この塔に縛られた者たちの象徴──」
そうして“自称”魔法使いモエは、自身が魔法使いであると頑なに信じつつも、鎖付き鉄球を振り回して暴れるゴリゴリの物理戦闘職として活躍することに……。
「あのー、魔法使いです。パーティを追い出されて……誰か一緒に組んでくれませんか?」
──活躍するはずである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:16:29
260518文字
会話率:51%
猫から人間に戻りたい魔女に100年の眠りから目覚めた悪魔が振り回される物語。
誰が何と言おうと、これはラブストーリーなのです。
「相変わらず・・・私から全てを奪うのね。」
「ハイそこまでー。妻の目の前で浮気する奴は火あぶりにしますよー。」
「鏡に向かって愛してるだなんて気持ち悪いだろ?」
「僕にはタチの悪い悪魔にしか見えないよ。」
「あの男は俺を殺しません。」
「いいです! あの、服着なくていいです!」
「全然師匠には似てないですよ。私の方が可愛い。」
「やかましいわ。」
「私の前世をどうでもいいって言ってくれてありがとう」
「ほんっと悪趣味・・・そういうとこ、嫌いだよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 18:00:00
213065文字
会話率:53%
たまたま題材をB'zにしましたが、これはどんなアーティストでも構いません。
つまり、自分の人生と並走している音楽や漫画があれば、いつでも頑張る力が湧いてくるという事なのです。
最終更新:2023-11-05 15:39:38
395文字
会話率:0%
あなたには、生き物じゃない相棒がいますか?
「これに関しては、この商品しか使わない」……といったこだわりは、人それぞれで持っているものなのですが、突然の生産中止や、原料費高騰による限定復活に行く手を阻まれてしまう……フ、フンだ! 大盛りい
か焼きそばとかは、関係ないんだからねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:29:43
1378文字
会話率:7%
最初は短編小説にして、「その他」のジャンルに投稿するつもりでした。
しかし、このメッセージはどう考えても詩の方が胸を打つと考え直しました。
真の正義とは、当事者の胸にのみあるものなのです。
最終更新:2021-07-11 10:08:12
293文字
会話率:0%
アリシア・リコルヌは聖女と共に大陸に夜明けを導いた聖獣の一つ、ユニコーンの末裔であった。
しかし幼い頃にその魔力を暴走させ、母国のとある街一帯を滅ぼしたことで人々に蔑まれ、【災厄】を招く悪女と呼ばれていた。
母国から離れるも、生きているだ
けで忌み嫌われ、理不尽に困惑しながら過ごす毎日。
けれども彼女は事件以降、魔力が全く使えなくなっていた。
本当に事件を引き起こしたのが自分なのか、その真相を明らかにしたいと考えていた折、十八の歳になったことで母国、ソレイユ帝国への帰還を命じられる。
だが国ではアリシアの力を憎む者、逆に利用しようと考える者たちに身の危険にさらされる日々。
一刻も早い真相解明のためにアリシアが取った行動はー。
「私と一年だけ、結婚してください」
「はい…?」
帝国で英雄や軍神として称賛されている若き侯爵、リュシアン・ジラードとの婚姻を結ぶことで我が身の安全を確保しようと画策したが…。
「危険な真似は金輪際やめてください」
「一年だけの仮初の婚姻とはいえ、我々は夫婦なのですから、あなたの考えを教えてください」
「俺にとってあなたは…」
一年だけのはずなのにどうしてこんな複雑な気持ちになる?
これは果たして正しい選択だったのか。
そしてアリシアはずっと知りたかった過去の真相には辿り着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:09:23
70856文字
会話率:34%
白夜いくと様の『じゃがレポ企画』参加作品です。じゃがいもは、シンプルが最高なのです!
最終更新:2023-11-02 14:43:01
1524文字
会話率:0%
「シャーロット! 今この場で、君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーで突然王太子のデールから宣言されたシャーロット。デールの隣にいる子爵令嬢のメリルに、シャーロットは問いかけます。
「殿下のどこが、お好きなのですか?」
「バカなところです
!」
王太子置いてきぼりで、シャーロットとメリルのやり取りの後、シャーロットに結婚を申し込む隣国の王太子が登場して、すべてが上手くいくまでのお話しです。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 14:21:31
11888文字
会話率:49%
秋は恋のみのる季節なのです。
最終更新:2023-11-02 08:00:00
3306文字
会話率:42%
武田信玄を独裁者の視点から見た小説です!
武田信玄は、なぜ『独裁者』を目指したのでしょうか?
なぜ生涯を『侵略』に明け暮れたのでしょうか?
独裁者が戦争を起こしている今こそ、歴史を知ることは重要だと思います。
「歴史を知ることは……
今
、直面している問題をどう考えるかの手掛かりとなる」
と。
この小説は『大罪人の娘』、明智光秀の娘を主人公とした長編小説の一部及びそれを補完するものでもあります。
(前編が執筆終了していますが、中編の執筆に向けて修正中です)
『大罪人の娘』では……
「戦乱の世を終わらせ、平和な世を実現する」
明智光秀とその主君・織田信長を、こう志した人物として描いています。
武田信玄はその『対極』に存在していました。
光秀と信長を描く以上、信玄はどうしても欠くことができない存在なのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 15:00:00
247881文字
会話率:37%
私の婚約者様は私にだけ無表情なのです。
最終更新:2023-10-30 05:00:00
4122文字
会話率:54%
アニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」の
オープニングが気になって調べてきました。
歌っているのは、中川翔子さん。
他の曲とは雰囲気が、かなり違う感じ。
作詞作曲は、Sohbanaさんで、調べるとボカ
ロPらしいです。
本当は、アニメ作中のPC98愛に色々と言いたい事があって、
なぜ98だけ愛するのか、X68000とかFMーTOWNSとか
ぴゅう太ではダメだったのかとか。98はゲーム用ではなく、
ビジネス用で、普及はしているけれどゲーム制作には向いてなくて
日本で98が幅をきかせた結果、日本のPCゲームの繁栄が遅れた
原因の一因でもあるので、手放しでほめられる愛せるような機種じゃ
ないぞ!みたいな。
日本のゲーム機にワープロ一太郎が搭載されていればWindowsの
使いづらいワープロに頼る事もなく安価で庶民でも文章を書けたかも
しれないというのに。
で、本題ですが、タイトルの65535という歌の名前を知って
びっくり、アニメではタイトルだと思わなくて見逃していました。
この数字は整数で表す16ビットの最高値です。だから何だと
言われそうですが、コンピュータ関連だと昔はよく出てきた数字です。
作中でも言ってましたが、16色で美少女や背景まで描いていたり、
同級生2などは、背景を3色で描いてパレットで色変更し、時間の
流れを演出していたり、キャラは残りの13色でタイリングという
色の組み合わせで描くという失われた技術があったり。
16ビットだと65536色使えるわけです。
それで美少女の表現力に幅が広がったりして進化してきているはず
なのですが、最近のアニメやゲームの美少女はあまり好みのキャラ
いません。残念な事です。自分のエロゲ歴はホワイトアルバム2
ぐらいで終わってます。
歌の歌詞を調べてみると、縦じまは阪神タイガースなのか?
タイガース愛になぞらえて、美少女ゲーム愛も盛り上げろ!
エロゲはまだ終わってない。残りの人生をかけて普及しろとも
読めるオタクへの応援歌と感じました。(個人の感想です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 10:55:52
839文字
会話率:0%
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に
見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
「シン・仮面ライダー」を見ての感想です。
他にヤングサンデーやブログ「好奇心」の下記の記事
を見ての感想になります。
「シン・仮面ライダーの闇が深すぎたと俺の中で話題に」
「シン・仮面ライダー SHOCKER極秘資料を解読」
山田玲
司のヤングサンデーの方は、旧「仮面ライダー」の
方に特化した解説でちょっと残念。オタクすぎて近視眼的で
陰謀論方面への言及は全く無し!
山田さんは普段から政治や社会への言及しているにも関わらず、
陰謀論的視点が抜け落ちていて残念な言説になっていたりする。
ワシントンを襲ったバイキング頭の人は、イルミナティカードで
予告されているので、作られたニュースなのですよ!
ブログ「好奇心」の方、
この方はスピリチュアルな方面から陰謀論を追っているようで、
論理型の推理をする自分とは全然違うやり方の人です。
方向性だけは合っているようなので、あとは夢で見た事や
普段の生活から浮かぶコジツケやダジャレからヒントを得て
陰謀論を読み解いていく。自分にはできない芸当だけど、
方向性だけは合っているので、結果、当っている事も多い。
そんな人の分析した「シン・仮面ライダー」ですが、
自分の書いてきたエッセイやら創作「グラフェンマン」などと
かぶるネタが結構多い。
ちょっと違うのは日本政府への分析。
自分もちょっとは政府の中にこっそり民の見方をしている
人もいるのではと期待をしているけど、どうかなあ。
日本のスパイ組織だった人達は、日本政府を離れ各個人として
野に放たれ、世界を良くしようと工作活動というか、
世直しというかをするよう教育されていた。
みたいな事を何かで見たので、そんな淡い期待をちょっと
だけしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:56:27
693文字
会話率:8%
今の家も引っ越してもうすぐ1年。
最初から予想より居心地良かったけど、最近ますます快適なのです?
最終更新:2023-10-25 22:34:19
847文字
会話率:0%
永久不滅の無敵な動ける賢者の石として、世界の救世主として異世界転生したのに、なんだか全然うまくいかないのです。
賢者の石なので、飲まず食わず寝ず、世界を救うために、ひたすらに歩き続けるブラック転生。
料理要素はなく、ハーレム要素もなく、
与
えられた任務を果たすために頑張れば頑張るほど
周囲に破滅をばら撒く可哀そうな獣人によるストレートな冒険活劇です。
笑いあり、涙あり、になっているはずなのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 17:58:05
175548文字
会話率:0%
一作目の続きがまだなのですがこの作品の案が思いつき書いてしましました。拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2023-10-24 12:37:58
2065文字
会話率:0%
「神です、救ってください」
店に入るなり開口一番ぶっとんだことを言い放ったのは、今私の前でカウンターに腰かけている自称『世界救世神』。世を忍ぶ仮の名前はメシアさん、らしい。
ボサボサの髪に不精ヒゲ、イバラを編んだ丸い冠。
着ている服
は白い法衣のようなもので、その容貌は控えめに言って胡散臭い。
「えっと、救ってくださいというのは?」
とりあえず水を差しだし、メシアさんの話を聞くことにする。
自称救世神は水を一気に飲みほすと、ふうっと息を吐いて顔をあげた。
「このお店は悩みごとを何でも聞いてくれるという噂をきいてね」
うちは私とごく少数のスタッフで経営している、小さなスナックだ。
確かに私はよく悩みごとの相談を持ち掛けられる。
まだ三十歳にもなっていない人生経験の浅い小娘だけど、ハッキリした物言いが受けたのか、クチコミで評判が広がっているらしいのだ。
今夜はスタッフは私一人で、今のところお客さんもメシアさんだけ。とりあえず彼の悩みをじっくり聞いてみることにしようと、カウンター越しに向かい合う。
「そうね、それじゃあ……。とりあえず、救ってくださいってことは救って欲しい悩みがあるんでしょ。良かったら話してくれる?」
「はい。これは東京都こころのお悩み相談電話室にも相談したことなのですが……」
「電話したのかよ!」
この救世神、予想以上に社会のセーフティーネットを活用しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:02:19
4007文字
会話率:54%
悪魔学校で働いている購買部の悪魔は、たまに遊ぶ。
理科室で遊んでいると、アクマヲヒューマンというものを見つけ、それを自分にかける。
その液体は、悪魔が人間になるものだった。
その液体を全てかけてしまった悪魔は元に戻れなくなり、人間界に向かう
ことにした。
その人間界で沢山の友達と出会い、仲良くする。
その後、悪魔はスパイになって仕事をする。
スパイを最後までやり遂げることはできるのか。
この悪魔のスパイ人生が始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 15:08:32
10607文字
会話率:27%
この文章は絵が大好きな田村達也くんが趣味である自画像と話し始める話です。自画像は、達也くんの妄想なのですが、ひとつだけ妄想でなかったものが。それは…。
最終更新:2023-05-21 19:00:00
682文字
会話率:29%
あなたは、|言葉《こえ》を届かせたい相手はいますか?
それは個人でしょうか。それとも、複数の相手に?
どちらかは問いません。問いにすることは無粋だから。
声は存外、大きな影響をもたらします。
それこそが、言葉の魔力。それは遠く
へ、複数に。届いてしまうものなのです。
世界の片隅で小さく呟いてみても、誰かは見付けてしまう。感じ取ってしまう。
だって。
あなたは、見付けてくれたでしょう?
──
元天才子役の主人公が声優に転身し、高校入学直前にようやく名前ありのアニメキャラクターを演じるようになって売れ始める、声優お仕事ラブコメディここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 21:00:00
348803文字
会話率:48%