一歩踏み出すことに二の足を踏んでいるLの前に、Kが告白の言葉と共にやってきた。
最終更新:2022-08-22 23:47:42
2134文字
会話率:53%
ごく普通の女の子が自分の気持ちに素直になって一歩を踏み出すまでのお話です。
『丘の上食堂の看板娘』の番外編ですが、本編を読まなくても大丈夫です。
とある街のジャム屋で働く主人公。ある日やって来た少し気になるお客さんには、どうやら遠い町に
恋人がいるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 08:00:00
13176文字
会話率:23%
人間界と魔界が隣り合わせにあり、戦争ばかりしていた時代から20年。突然人間界も魔界も戦おうとしなくなり停戦の時代に突入した。
互いに憎しみ合い、殺し合ったなかであるから、戦争が停まったことに疑問を抱くものも少なくはない。しかしそれを吹き飛
ばすほどの大ニュース。
魔界の一大戦力である魔王と、人間達の一大戦力の一部である“ヒーロー”のあいだに、子供が産まれたという。
それは20年前に人間達が失った女から産まれた子だった。
そしてそれは20年前に魔界が失った土地に来る。
何万年と続いた戦いの終わり。
そして生まれたさらなる戦乱の火種。
ずっともっと長く続いてきた遺恨の数々を背負い、大きな使命を背負った灰色の子供が、地上にいる誰もが想像できない大きな戦いへと一歩踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 15:31:42
51693文字
会話率:57%
ハンターが従魔と共に存続をかけてモンスターを狩猟するファンタジー世界。
モンスターハント発祥の地で初心者ハンターの従魔として鍛えられたネコ、その名もオセロット。
彼は1度は雇われるも雑用や囮役、信頼していた主に憤りを感じ従魔をやめること
に。
そんなオセロットはハンターとして英雄になり、地位を築くために活動するが従魔がハンターになったことは前例はなく、そもそも許されなかった。
だが、とある依頼で謎のモンスターと対峙し、少女を救出したことでハンターとしての第一歩を踏み出すことに!?
これは英雄になりたいネコと、彼とともに成長するご令嬢ハンターの物語。10話に登場します。
※主人公は二足歩行で人間語を流暢に話すネコです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 18:59:17
29507文字
会話率:38%
魔術文化の中心、ザリアード魔術帝国では、ほとんどすべての国民が魔術を使うことができたが、その中で貴族は魔術に加えスキルと呼ばれる特殊能力を持っていた。逆に言えば、スキルがなければ貴族の資格はない。
場所は帝都。毎年初、帝宮においてその年に満
15歳の成人を迎える貴族の子女たちが持つスキルを鑑定する『鑑定の儀』が開かれる。鑑定されたスキルは本人の15歳の誕生日に発現し有効となるため、その日をもって彼ら彼女らは晴れて成人貴族としての一歩を踏み出すことになる。今年も鑑定の儀が開かれ、主人公フィーネもスキル鑑定を受けた……。本作は、拙作『ASUCAの物語』から数千年後、とある作品の数千年前の世界が舞台になっています。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 17:10:05
17766文字
会話率:45%
日が出ている時はあなたを想い 月が出ている時はあなたを夢見る
恋慕の思いは離れ難く この身をあなたに近づける
変わらない日々の 変わらない一時を
変わりたいと思う日々も 変わりたくないと思う日々も
いつか全てが愛おし
く 遠い過去となる前に
この物語を読んで 一歩を踏み出す糧と成れれば・・・
超短編小説(詩?)です。思いついたら書く不定期更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 15:53:50
419文字
会話率:0%
なんでも結果が想像できて知性もあり、お笑いのセンスもある。
俯瞰してものをみることができて具体的にダメ出しができる自分が、隙間時間にチャットをしてみた。
そこで気づいた自分の姿に、一歩踏み出す気持ちに至るのであった。
最終更新:2022-07-14 15:25:29
6072文字
会話率:55%
中天地アスファレス大陸は、災禍の魔王の出現により大きく乱れていた。
アストラガルス王国は、災禍の魔王討伐の為、無能王子と呼ばれていたカランを送り出す。
艱難辛苦の旅の後、カランは魔王を討伐し名実ともに勇者として伝説に名を刻んだ。
神の列に並
ぶことを赦されたカランであったが、彼は自らの力で世の中を救うために、神に成らずに国へと帰った。
カランは眠りにつき、災厄がアストラガルス王国を襲った時に目覚め、世界を救うことを自らの使命とした。
それから九百年の時が過ぎ、目覚めたカランはすっかりとやる気を失っていた。
生きる意味も、理由も、意義すらも失った彼は、目覚めた際に訪れた村で魔王の生贄にされてしまう。
どこか懐かしい雰囲気を感じる傭兵のジニアに案内された先には、本当に魔王がおり絶対絶命のピンチに陥る。
そんなカランを救ったのは久遠血河と呼ばれる強大な魔王だった。
その後、馬車を奪って村を出たカランは、ミステリアスで美しい少女ソラナムと出会い彼女と旅をすることになる。
不思議な少女との旅の中で、カランは己の生きる理由を探していくことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 08:00:00
91510文字
会話率:39%
少年はハッと見知らぬ部屋の一室で目を覚ます。
どこかのコテージだろうか。
その部屋に少年はまったくの覚えがなかった。
それより何よりも。
少年は自身の記憶を完全に失ってしまっていた。
窓に自分の姿が映る。
高校生くらいの男子の顔が映っ
ている。
だが、やはりその顔にも少年は見覚えがなかった。
戸惑いながらダイニングに顔を出すと、そこには見知らぬ三人の男女がテーブルを囲むように座っていた。
「ようこそエンゼルロッジへ」
そのうちの一人の女がそう言って少年を出迎える。
「ここはね。死後の世界なんだ」
詳しくその者の話を聞けば、ここにいる三人共以前の記憶をすべて失っているとのことであった。
「記憶を取り戻した者はそのまま天国へ行ける」
「そのためには、外の世界へ〝仕事〟に行かなければならない」
そんなことを並べ立てられた少年は、わけも分からないうちにコテージから外の世界へ出るように言われる。
玄関から一歩足を踏み出すと、そこは海が広く見渡せるタワーマンションの外廊下。
まるでワープするように、少年はまったく異なる場所へと足を踏み入れていた。
「湘君~おっそいっ!」
それから少年は、なぜか自分のことを知っている女の子に手を引かれ、見知らぬ学園へ通うことに。
一体、自分の身に何が起こっているのか。
少年は、やがて出会う新たな少女と一緒に暴いていくことになる。
この世界に隠された真実を――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:28:41
191541文字
会話率:26%
午前0時に投稿 真夜中に始まる恋物語をどうぞ
最終更新:2022-06-11 00:00:00
770文字
会話率:0%
17歳の誕生日。成人を迎えたエルゼは、大人としての一歩を踏み出す為、城へと向かう。
謁見を無事に終え、次なる儀式へと向かったつもりが、なんと、お見合いが待っていた。
最終更新:2022-06-10 15:10:00
3573文字
会話率:58%
輪廻の鐘は鳴り響く
変革、宿命への救世への
最初の一歩を踏み出す、
十人目の継承者は…、鏡映りの乙女は
本来、相反する光と闇…。
7年の時はたち…タルト・ハートフィリアは十代目メシアのマスターに継承者となったのだ!
そし
て…
不思議な本を持つ少年ホルダーとの出会いが。世界を掛けた戦いが始まる。
多くの人々との出会いがタルトを。英雄として…救世主として成長し
いずれ来たる戦い。『世界』救う為にタルトは仲間達と共に闘う
これは仲間たちと絆を繋いだ軌跡を紡ぐ物語だ
「タルトさん!。」
「大丈夫だよ!。ホル、私は諦めないから!。
義勇軍の皆と一緒ならどんなピンチだって乗り越えられるから!」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 09:20:47
10193文字
会話率:55%
唐梅千草は、高校で運命的(本人談)な再会をした幼馴染、星宮昴に恋をしていた。話しかけ、恋人になり、素晴らしき青春ライフを送らんとする千草だが。悲しいかな、彼女はびびりだった。
結局、一年間を通して一切の進展のないまま、高校二年生になっ
た千草は、親友の勧めに従って恋愛相談部の扉を叩く。どんな恋愛も叶えてしまうという、恋愛マスターがいるという部活。
その部室にいたのは、この世のものとは思えない、びっくりするほどの美少女で。
その正体が、彼女の想い人である星宮昴(♂)なもんだから、もうびっくりどころでは収まらない。
あわや星宮昴本人に、星宮昴への恋心を相談するところだった唐梅千草。慌てて誤魔化すうちになぜか恋愛相談部の助手になってしまって。恋に夢見ていた唐梅千草は、星宮昴を手伝ううちに恋愛への考え方を変えていく。
「恋に踏み出す勇気がなくて」
「自分の恋に自信がなくて」
「たとえ奪ってでも恋を叶えたくて」
さまざまな恋愛相談を乗り越えて、唐梅千草は無愛想な恋愛マスターを攻略できるのか。これはそんな、純真なラブコメ。
※毎週日曜24:00に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 00:00:00
23400文字
会話率:54%
初投稿で作者は初心者です。
名前やらセリフなど注意されないか不安ですけど、頑張って完結まで書きたいと思います。
あらすじ
この作品の主人公である御華(みか)は、学校の先生に怒られた後、家に帰ろうとしていた。そこに音楽が聞こえて来て、気に
なった御華はその音楽が聞こえる方に向かって行く。暫くして辿り着いた場所には大きなテレビが置かれており、その画面に映し出される光景に御華は吸い込まれるような感動を抱いてその映像が終わるまで見続ける……
それが新たなる世界への第一歩を踏み出す結果になった。
成長してるのか分かりませんが、この作品は作者の成長記録です。
ほんとうにゆっくりとだけど改善中
2021年2月25日、5万PV達成しました!
2021年3月11日、1万ユニーク達成しました!
たいあっぷに投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 19:00:00
752269文字
会話率:49%
【20/02/08、第二章が完結しました。第三章を、お待ちください】
笹瀬佐々菜は、普通の女子高生だった。その日も学校に向かうために電車に乗っていたのだが、気付いたら知らない女の子の部屋にいた。
女の子は神様で、自分が創った世界――アイ
ピアを救ってほしいと、佐々菜に頼むのだった。
普通ではなくなってしまった佐々菜が、衰退する人類のために新たな一歩を踏み出す。
世界は救われる。女神の導きによって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 18:00:00
192972文字
会話率:28%
いかん、このままでは人間の進化に負け、魔族が滅ぶ……と立ち上がった魔王クレスは、慢心故に反抗する同胞を無力化したところで、解釈違いだと妹のファニルの背刃され倒れる。
魔王としての資格と引き換えに、最後の力を振り絞り配下の魔族を無力化し
た魔王だが、人間界に弾き出された上に間髪入れず追手。劇中屈指の窮地を聖女アネモネによって救われたクレスは、平和交渉に赴いた先でバカ王子に騙され、これに先程の聖女と巻き込まれてしまう。
巻き込んでしまった聖女の国外追放・婚約破棄・教会破門、自身のいつ死ぬかというダメージの中脱出を果たした二人は、竜都にてパラリラ聖女とラブピ魔王の焦ったいバカップルとして再起。
訳の分からない聖女の魔術と魔王の経験により世界征服を目論むバカ王子の陰謀を砕き、愛と平和の世界への一歩を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:44:40
37780文字
会話率:54%
親のいない少女アデル。田舎の町で親戚に引き取られ暮らしていたある日、ある人物との出会いがアデルのそれまでの平凡な日々を変えていき……そして今、アデルは畏れながらも新たな一歩を踏み出す。一人の女の子がやがて人を知り恋を知る。■拙作「みんなやさ
しい」のフレデリックのその後に続く物語です。残念だったフレデリックが、今作では頑張る…はず。前作をお読み頂いてなくても大丈夫なように物語を綴っているつもりですが、分かりにくければ予めお読み頂くことをお勧めします。■更新は亀さん又は牛さんです。気長にお付き合い下さいますよう、宜しくお願い致します。週一を目標にしております。■R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 00:00:00
58827文字
会話率:27%
星の光が誕生するよりも昔。
遙か遠い、古(いにしえ)の時代に交わした約束と誓い。
三度もの世界転生を果たして尚、自己犠牲の道を奔った英雄達。
彼等は小さな約束と誓いを果たす為、再び歩を刻み始める。
そう、ただ一歩を踏み出すだけーー
それ
なのに、また新しい戦いが始まる。
再び誰かが涙を流すーー
避けられない血戦いがーー
生きる為の聖戦いがーー
この世界の変わらぬ日で、ただ一人が消えるだけーー
そしていつか、誰一人として残らない。
終わりなき戦場を生きる英雄達。
悠久の時を生き、死して尚諦めきれなかった者達。
罪なき者の復讐心に誘われ、罪深き者へ容赦なき罰を下す。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
※タイトルは模索中なのでちょくちょく変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:00:00
114582文字
会話率:26%
この国の王女の顔には大きな傷跡がある。
第二王女メリルは幼い頃に不慮の事故によって顔に大きな傷を負ってしまった。それは誰のせいでもなく自分の不注意のせい。だから誰も責める事が出来ずに鏡で自分の顔を見るたびに泣いていた。
いつしかメリルは仮面
で顔を隠し、人と接する事を拒むようになっていった。それが更なる憶測を呼んでありもしない悪い噂が広がっていき、それがメリルをさらに傷つけていった。
このままではメリルが王族として生きる事は難しく、お互いに歩み寄る事が出来なくなってしまう。ならば身分を廃して隠遁生活を送らせるしかないと判断し、メリルは自身を王族から廃棄してもらい王領にある奥の院で静かに暮らす事となった。
こうして王家の一族から王女メリルというひっそりと名前は消え、悪い噂は人々の記憶から薄れていった。
そして奥の院にてメリルは静かで穏やかな日々を送ろうと思っていた矢先に・・・かつて疎遠となっていた実の兄や異母兄弟達、父や母、様々な人達がひっきりなしにメリルの下を訪れるという賑やかな日々が続いていく。
すれ違いや誤解が紐解かれて行き、お互いが歩み寄って大きく成長していくメリル、これは心と体に深い傷を負った王女が新たな自分を見つけ一歩を踏み出す物語。
*今作は前作の「廃棄姫はなぜか今日も忙しい」の完全続編で登場人物も同一の後日話となります。初めての方でも楽しめるようには書いたつもりですが、合わせて前作も読んでいただけるとより楽しめる内容となっております。
前作「廃棄姫はなぜか今日も忙しい」
https://ncode.syosetu.com/n9077hj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:04:26
17384文字
会話率:52%
「死なないで!死なないで!」
ごめん。千鶴」
7年前の母親の死をトラウマを抱え夏になると必ず同じ夢を見る。何度だって見たのに一度も救えない
あれいこう一度も何かに向き合えたことはなかった。
川島千鶴は親と喧嘩をして、祖母の家に家出をした。昔
暮らしたその町で月野芽結に出会う。
青々とした緑に真っ黒な空輝く光は蛍と星だけ。見とれた千鶴は絵を描きたいと思った。その主役はきっと彼女だ。直感的にそう思った千鶴は日々言葉をかわす。仲を深めていくうちにお互いのことを話して夏休みを過ごす。しかし、2人を中心に事件が起こる。彼女の嘘がわかる時千鶴は決断する。
「もう逃げるのはやめた」過去を精算して一歩踏み出す。きっとこの出会いを忘れない。
自分と周りに向き合うための夏が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:27:18
31588文字
会話率:73%