アドリアンは桜の姫と呼ばれる伯爵令息。
オリーヴは黄金の王子と呼ばれる伯爵令嬢。
2人は7歳の初対面の時から仲むつまじく、婚約者として学園に通う15歳の今もそれは続いている。
だがある日、学園を視察に来た隣国の王子がアドリアンを見初めて
しまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 15:35:52
16146文字
会話率:37%
「お前のような非道な女とは婚約破棄をする!」
婚約者のアラン・ハスキー伯爵令息に大衆の面前で婚約破棄を告げられた。
「非道な女」と言われたけど、何をしたのか全く思い当たるところがない。
あっ、もしかして、あの件ですか?
最終更新:2021-08-08 18:07:33
11524文字
会話率:45%
ロークスター辺境伯爵令息のガイア・ロークスターはジュエリ王国の第3王女サファイアの婚約者である。王城でのパーティ会場でガイアはサファイアから婚約破棄を宣言されるが、すぐに新たな婚約者ができてしまった。
最終更新:2021-07-27 17:28:10
11715文字
会話率:55%
女生徒たちの憧れの的・オズワール伯爵令息。
そんな彼を、貴族令嬢ダフネも毎日飽きずに遠くから見つめていた。だがオズワールには愛する婚約者が居て、他の女はまったく眼中にないのだ。
「嫁き遅れないか心配」と呟く友人エイミーや、「いざとなったら俺
がもらってやってもいい」と軽口を言う幼なじみのカイに囲まれつつ、ダフネは短い学院での生活を終える。
しかしその二年後、独り身のダフネの元に、オズワールから夜会の招待状と贈り物のドレスが届き――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 12:06:03
6690文字
会話率:34%
王太子と隣国王女との政略結婚を進めていたら、王太子が勝手に恋人を作り、その仲を邪魔したとして、断罪されそうな伯爵令息の話し
最終更新:2021-07-03 23:42:15
6917文字
会話率:35%
公爵令嬢のセアラは権力を振りかざし、屋敷でも学園でもわがままの限りを尽くしていた。
ある夜、セアラは悪夢を見る。
それは、お気に入りの伯爵令息デズモンドに騙されて王女様に毒を盛り、処刑されるという夢だった。
首を落とされるリアルな感覚と
、自分の死を喜ぶ周りの人間たちの光景に恐怖を覚えるセアラ。しかし、セアラはその中でただ一人自分のために泣いてくれた人物がいたのを思い出す。
セアラは、夢と同じ結末を迎えないよう改心することを決意する。そして夢の中で自分のために泣いてくれた侯爵家のグレアムに近づくが──……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:52:15
16565文字
会話率:53%
大人びた容姿のせいで周りから悪女と呼ばれてきた女、ローズ・ロワットソンは学園の卒業パーティーの日に突然の婚約者からの婚約破棄、そして婚約者の隣に立つ女の子に濡れ衣を着せられ、家からは絶縁、追放された。一日で何もかも失った哀れな悪女は女言葉を
使う騎士、アラン・ルーバルト伯爵令息に助けられ、拾われることになった。表情の変わらない不器用なローズと男食家と噂の優しいオネエ騎士が少しずつ惹かれあっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 14:12:23
3494文字
会話率:35%
「そなたとの婚約を、今この瞬間を持って破棄させてもらう!」
王立学園の卒業式を兼ねたパーティーで響き渡った非常識な発言に会場内全ての令息令嬢が硬直し、固唾を呑む。
その中の1人、アムド・ライゼン伯爵令息は同窓達とは異なる理由で頭を抱え
る。
熊のようだと言われる厳つい見た目に反して繊細な気質のアムドは卒業式に緊張し、既に腹痛に苛まれていたのである。
運悪く騒動を最前列で見守る羽目になり、加速していく腹痛に頭と腹を抱えるしか出来ない伯爵令息は己の尊厳と名誉の為に耐え切ることはできるのか。
――頼む……耐えてくれよ、俺の……腹……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 18:42:32
7632文字
会話率:3%
敵対する三国の貴族達が一堂に通う学園に、ひょんな事で女装したまま入学することになってしまった伯爵令息のクリス。
女装がバレないよう、ひっそりと学園生活を送りたいクリスだが、生徒会役員に抜てきされてしまい、なぜか三国の王子達から熱烈なア
プローチを受けることとなってしまう。
これは、王女達とのラブロマンスを夢見るが、王子達にことごとく邪魔されてしまう女装令息の受難の物語。
※物語の性質上、無自覚BL、見た目上GLの要素が含まれます。
※第一章のプロローグの最後に挿絵が入っています。挿絵が苦手な方はご注意願います。
※改稿は、誤字の修正のみで内容の変更は行っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 23:13:03
108074文字
会話率:31%
次期当主になるべく、領地にて父親から仕事を学んでいた伯爵令息フレデリックは、ちょっとした出来心で領民の娘イルアに手を出した。
ただそれは、結婚するまでの繋ぎという、身体目的の軽い気持ちで。
対して領民の娘イルアは、本気だった。
もちろ
んイルアは、フレデリックとの間に身分差という越えられない壁があるのはわかっていた。そして、その時が来たら綺麗に幕を下ろそうと決めていた。
けれど、二人の関係の幕引きはあまりに酷いものだった。
誠意の欠片もないフレデリックの態度に、立ち直れないほど心に傷を受けたイルアは、彼に復讐することを誓った。
弄ばれた女が、捨てた男にとって最後で最高の女性でいられるための、本気の復讐劇。
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 11:03:07
19743文字
会話率:26%
一人は男爵令嬢のエリーゼ。もう一人は伯爵令息のレイドリック。
身分差はあれど、3人は互いに愛称で呼び合い、まるで兄弟のように仲良く過ごしていた。
そしてマリアンヌは、16歳となったある日、レイドリックから正式な求婚を受ける。
二つ返事
で承諾したマリアンヌだったけれど、婚約者となったレイドリックは次第に本性を現してきて……。
戸惑う日々を過ごすマリアンヌに、兄の護衛騎士であるクリスは婚約破棄をやたら強く進めてくる。
もともと苦手だったクリスに対し、マリアンヌは更に苦手意識を持ってしまう。
でも、強く拒むことができない。
それはその冷たい態度の中に、自分に向ける優しさがあることを知ってしまったから。
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 09:26:53
156234文字
会話率:27%
「…セレーネ、大事な話が…」
「ヴァルフレード様、婚約を解消しましょう」
「…は?」
ヴァルフレード様はプレスティ伯爵家の嫡男で、モルテード子爵家の娘である私セレーネ・モルテードの婚約者だ。
精悍な顔立ちの寡黙な方で、騎士団に所属
する騎士として日々精進されていてとても素敵な方。
私達の関係は良好なはずだったのに、どうやらヴァルフレード様には別に好きな人がいるみたいで…。
わかりました、私が悪役になりましょう。
※こちらの作品は『アルファポリス』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 21:00:50
8904文字
会話率:52%
伯爵令息は十二歳のある日、父親から婚約者が決まったことを告げられた。
美男美女のお似合いの二人だった。
しかし、婚姻の儀の直前、彼は婚約者である子爵令嬢から突然「婚約の白紙」を望まれる。
それは彼と、そして子爵令嬢の不幸の始まりであった。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※R15指定しています。 暗いお話なので念のためです。
※全て妄想です。もし気分が悪いと思われたら、すぐに立ち去ってくださいませ。
※以上を踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 06:00:00
14953文字
会話率:25%
王侯貴族の令息令嬢が通う王立学園の卒業パーティーにて、ユーグレース・ザイン伯爵令嬢は、婚約者のリンク・ユシュグライド第一王子に、キリアン・ルーチェ子爵令嬢を虐めたという虚偽の罪で公の場で断罪され、婚約破棄を申し渡される。
リンク殿下とキリア
ン様の周りには取り巻きのように控える騎士を目指す男爵令息、魔導師として将来を嘱望される伯爵令息、宰相閣下の息子である公爵令息、教皇令息が控えていた。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載しています。
※思いつきの1話完結です。
※色々頭を緩くしてお楽しみください。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 14:15:03
3218文字
会話率:40%
「知らない床だ……」
苅間佑樹(かりまゆうき、32歳)が異世界の伯爵令息ルークとして目を覚ましたのは、帝城にある謁見の間だった。帝国の重鎮たちが列席する中、訳が分からないまま成り行きを見守っていると、皇子が婚約者の公爵令嬢に対してとんでもな
い発言をした。
「ぼくはリディア・フォン・ブリュネとの婚約を破棄する!」
『えっ! 俺って公爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれてんの?』
婚約破棄された公爵令嬢と、ルークを女神の使徒だと言いはる神聖国の聖女を引き連れて、主人公の冒険がここから始まる。
※ 全7話の短編ですので、最後までお付き合いして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 16:18:30
20446文字
会話率:45%
伯爵令息のアウロアは、事故による後遺症で、三年間記憶を失くしたまま過ごしていた。
そしてある日混濁した意識から目覚めれば、彼の愛しい婚約者は既に嫁したと告げられた。
最終更新:2021-01-23 21:05:24
17263文字
会話率:19%
この扉の向こうでは、学園の卒業パーティーが催されている。
男爵令嬢ローズに懸想した男五人――
第一王子のルチル。
宰相の息子リビアン。
伯爵令息ジャスパー。
騎士のユーディア。
教師のアゼツ。
第一王子の婚約者にしてブラッド公爵令嬢のル
ビーは、今日のエスコートを断られたためひとりで入場するしかない。
ルチルとローズとその取り巻きたちは、特別見渡しのよい場所でルビーを待ち構えているのだろう。
そんなことすら容易に想像できてしまう。
「まったく、どうしてそんな意地の悪いことをしようと思えるのかしら?」
深いため息をついたあと、控えていたドアマンに扉を開けるように指示する。
開け放たれた扉に、会場中の視線が一斉に向けられた。
乙女ゲームに転生し逆ハーレムエンドをキメた男爵令嬢ローズ。
抵抗むなしく追い落とされた公爵令嬢ルビーを公開処刑する悪役令嬢断罪パーティー。
その難題に、今からモブが立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 16:40:56
8982文字
会話率:31%
西洋風の異世界を舞台にした、
全年齢対象、ハッピーエンド&ラブコメディ。
そこそこ甘い感じにもなりつつ、勢いとノリでつっぱしる!
プリシラ・ウィルソン
伯爵家に転生したゆるふわ金髪の可愛い女の子。
前世が寂しかったから人の寂しい気
持ちに敏感。
今世ではべたべたに甘やかされていて、のほほんと楽しく過ごしてる。
そして、あるタイミングから、一生懸命な恋をしたんだ。
8/18◇エリックルート完結、8/19◆エドガールート完結です。
2020/08/16※メアリー短編「力なく学もなく後ろ楯もない。それでも希望を掴む女護衛の話」
2020/08/09◆エドガー短編「私の憧れた伯爵令息はとても残念です」も是非ご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 06:00:00
66626文字
会話率:40%
社交界デビューした10歳の時、私と同じ年の女の子は、全員たった一人の男の子に一目惚れしたんだ。
その男の子と私は、学園で再会した。
****
この短編で気になってくださったら、是非連載バージョンも見てください!
「穏やかで楽しく過ごすだ
けの、伯爵令嬢転生生活」
というタイトルで今月完結予定です。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 08:13:10
3197文字
会話率:33%
公爵令嬢ミーナは八歳で一度、王子との婚約が決まった。
しかし王家から婚約を破棄されてしまう。
その後、十六歳になったとき、なんとか伯爵令息との婚約が決まった。しかし……。
「婚約破棄だ。今すぐ、ここから出て行け!」
またしても破
棄され、今度は聖女の勤めを果たしていた聖堂からも追い出されてしまった。
流されるままに生きるのをやめ、追放を受け入れた後は自らの足で立ち上がろうとするミーナ。
着の身着のまま飛び出した彼女に、救いの手と、新しい出会いが待っていた。
懐かしい匂いがする彼に、一気に恋に落ちたミーナは願う。
彼の側にいられるのであれば。
きっと……私の思いは三度目の正直になる、と。
婚約破棄から始まる、シンデレラストーリー!
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 22:29:51
62270文字
会話率:32%
貴族学院卒業の年、俺は妖精に恋をした。
実際には妖精ではなく小柄で可憐な女性だったのだが、俺には妖精のように愛らしく見えたのだ。
これは、自分の事を過小評価している伯爵令息と、実は色々と本性を隠している公爵令嬢の初恋のお話です。
伯爵令息視点、公爵令嬢視点、第三者視点と書いていこうと思っています。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 05:32:14
4685文字
会話率:17%
エリオット・ナハトゥーンは、リリアンヌ・グレイシーに、婚約破棄宣言をした。
ただ、婚約破棄した場所が悪かった。
夜会の真っ最中だった。王は怒り、そして・・・
婚約破棄ものです。
が、どのような風に転がるかは分かりません。
最終更新:2020-06-01 00:00:00
481文字
会話率:39%