はた迷惑な婚約破棄に巻き込まれた鬼族の娘ネネは、理不尽なお家乗っ取りを回避しようと奮闘するが……?
★恋愛要素は皆無です。
最終更新:2024-04-21 15:00:00
18495文字
会話率:40%
数奇な運命を背負った血筋の青年、織島伊織。彼は母親の指示に従い、桃源神社に向かうことになった。
しかし、向かう途中に怨霊に襲われてしまう。
そのピンチをこの世に唯一存在する幽鬼(ゆうき)族の澪鬼(れいき)に救われる。
無事に桃源神社に到着し
た伊織はその日を境に不思議なもう一つの世界、『桃源郷』に脚を踏み入れる。
ハーレムは二話からです。
⭐⭐⭐は場面変換です。
そして『桃源郷』を巡る因縁に巻き込まれていく。
・織島伊織……二十二歳の男子大学生
・澪鬼……幽鬼族の鬼であやかしを狩ることを生業にしている。後に伊織の護衛も任される。
・ヒメ婆さん……伊織と『桃源郷』をつなぐキーマン。『桃源郷』でもかなりの有名人で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:00:00
7200文字
会話率:53%
「いいじゃない。いまだに婚約相手の一人もいない行き遅れのあなたからしたら、鬼だって良き相手というものよ」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって傲慢な姉に政治の駒として利用されてきた。そんなスピカに婚約相手を告げる姉王女の口か
ら、鬼族の長の名が出る。異なる種族の和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:04:15
15162文字
会話率:35%
「スピカ、次の結婚相手が決まったわよ。鬼族の長に嫁ぎなさい」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって政略結婚により望まぬ相手との婚約を強要されてきた。そんなスピカに、次の婚約相手を告げる姉王女の口から、鬼族の長の名が出る。鬼族
との和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。そう、鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?
これは、駒として利用されてきた末っ子王女と若くして鬼族の長となった二人が幸せになる物語。
ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 12:13:05
15063文字
会話率:36%
コンプライアンス意識が高まる中、文科省は、鬼族への配慮から、幼稚園や学校を含む公的機関の節分の豆まきイベントを中止するよう通達を出す。しかし、豆まきイベントの中止は、貴重な鬼族の収入源を奪うものであった。
母子家庭で、建築現場で働きなが
ら定時制高校に通う青鬼剛。彼も、その政府の決定に影響を受ける一人であり、豆まきイベントが中止されることに憤っていた。
そんな中、青鬼剛は2月3日の節分を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 10:44:15
11695文字
会話率:54%
時は戦国時代。
鬼が島を地獄に引きずり込んだ「桃太郎の役」から10年。島は宇喜田直家の弟宇喜多忠家の領地となっていた。
島南部に城下町「直宮」を造営し、商業の街として栄えさせることに成功した。
直宮では鬼族、人間、南蛮人が入り乱れ、独自の
文化を形成していた。
その一方で鬼族文化は厳しく制限され、鬼たちの不満は高まっていく。
島中央の一角神社頂上に鎮座する一角神社を心の拠り所としながら慎ましく生きていく鬼族。
だが時代の波は島を飲み込む濁流となり襲い掛かる。
それぞれの立場、正義、主張がぶつかり合う大河小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:43:25
11283文字
会話率:8%
極東の国曨より更に東の海洋に浮かぶ島、そこには鬼が住まうという。
鬼族の姫であるシュラは幼少の頃郷を訪れた冒険者達の冒険譚に憧れ、いつの日か島を出て外界を旅する事を夢見ていた。
※ノベルピア、カクヨム、pixivにも投稿しております。
最終更新:2023-12-04 19:08:58
28442文字
会話率:55%
俺は、本当の恋がしてみたい。
人間の9割が【怪人】と呼ばれる神話や御伽噺に出てくる生物に変化した世界。
その世界で俺、淫鬼夜ひなたは父に吸血鬼、母にサキュバスを持つ高校2年生のハーフヴァンパイアサキュバスである。
幼少期の頃より吸血鬼とサキ
ュバスの能力で女を好き放題にしていた俺だが、高校1年性のある日『俺の周りにいる女は、本当に俺のことを愛しているのだろうか』という疑問を持ち、サキュバスの能力を抑えた結果、女子から罵声を浴びせられ心を粉々に砕かれた。
それから俺は陰湿な風貌で本来の自分の容姿を隠し、二次元の美少女達に癒されながら、本当の恋というものを夢見て過ごしていた。
そんなある日、俺は本当の姿を見せても全く能力が効かない鬼ーー神鬼角無と出会う。だが神鬼は鬼族の象徴である角が無く、ただの人間だった。その事に悩んでいる神鬼は、自分が人間で生まれてしまった理由を探る為に『怪人研究部』を設立し、そこに俺を半ば無理やり入部させる……。そこに現れる雪女やスライム……はたまた幽霊といった様々な怪人達、果たして裏の顔がいっぱいの三次元女子と、俺が本当の恋など出来る日は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:45:59
204148文字
会話率:46%
この世界を統べる、美しく気高い、鬼族たち。
その筆頭家の姫がいま、呪いに倒れようとしている。
救うのは、ふろたき女。
召し抱えられたにんげんの少女、リューリュだった。
だが、その出会いに秘められた、ほんとうの意味。
それにまだ、だれも気づ
いていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 15:00:00
50047文字
会話率:30%
吸血鬼族の少女がギルド内にて力を見せた後、ほかの賢者達とも合流し国王からの話を聞いた後、一先ず賢者たちはそれぞれ自由に動くのだった。
最終更新:2023-07-17 00:28:03
6057文字
会話率:69%
初の強敵殲誓天の一人と出会い勝利した白とアルスの2人は、セントラル王国へと向かった。そして王国の城下町を歩いている時、吸血鬼族の少女と出会ったのだった。
最終更新:2023-07-17 00:22:29
5592文字
会話率:65%
エルフの住むレースアルカーナで賢者の試練を達成したアルスはプライりーへ、吸血鬼族が住むミッドナイトで試練を達成したエリスはセントラル王国へと旅立つのだった。
最終更新:2023-07-14 00:43:11
7481文字
会話率:57%
※注意
この作品には
天然清楚ドスケベ系のじゃサイコパスメイド暗殺者シスター兼眼帯めがねオタク中二病アメリカンめんどくさがりギャルアンドロイド忍者のくっころ吸血鬼族アホ毛幼なじみお嬢様風紀委員が含まれます。
最終更新:2023-07-09 21:31:25
437文字
会話率:50%
祖父の仇である鬼を滅せんと傭兵団を組織した桃太ロウ。
しかし!
祖母の死から、力の源であるきび団子を補給できなくなったことで凋落が始まり……追放。
哀れな桃太ロウの人生は!?
最終更新:2023-07-08 22:00:33
3269文字
会話率:74%
獣族、妖族、呪族の種族はそれぞれ、弱肉強食の世界、支配と享受の世界、混沌と科学の世界と呼ばれる世界に存在していた。
獣族と妖族はお互いの事を認知し、一度戦争に発展しながらも、二千年間に渡る平和を維持してきた。
しかし、それも永遠には続かない
。
獣族の急な宣戦布告とともに妖族と鬼族は戦争状態に突入。
セラはその戦争に巻き込まれ、翻弄される事となる。
セラは、世界は、どうなって行くのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:42:07
6475文字
会話率:22%
・✶ 無意味な永遠の命なんて、いらない。君がいなくなるなら・・・ ✶・
吸血鬼は強い・・・だが弱点が多い。そんな吸血鬼族の変異種として産まれたラビアンは、人と同じように生きることができ、人として人間の孤児院に預けられた。そして18歳に
なった時、「信じて愛してくれる人」を無性に求める孤独な吸血鬼の美青年、レインと出会う。ヴァンパイア・ラブファンタジー。
注)まだまだ準備段階ですが、せっかくのハロウィンなので私も何か参加したくなり、試験的に少し公開します。そのため今後は休載、またはいったん戻して非公開の可能性もございます【2022.10.27】
※ 現在、大型長編作『アルタクティス~神の大陸 自覚なき英雄たちの総称 ~』の改稿作業をメインで行っているため、セリフや感情が主に占めるプロットの状態です。落ち着いたらエピソードも増やして丁寧に詰めていく予定ですが、機会があればコンテストも視野に入れてこの形での掲載になりました。ですので、それまで背景や動作などは好きに想像していただけたら幸いです。絵が見えないような唐突なセリフ回しになっていたらゴメンなさい・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:54:03
45094文字
会話率:39%
一生とけない呪いを身に宿した半人半吸血鬼
血辻紅
吸血鬼族の復讐を誓い、紅に転生した
カーミラ
国を取り戻す為、捕らえられている家族を助けるため
紅に助けを求め、旅について行く
アリア・L・イーディアス
それぞれの想いが交わる異世界転移物語
異世界物語、そのほとんどがハッピーエンドで終わるが
この物語は絶対的なバットエンドである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:00:00
56172文字
会話率:43%
仲間たちの嵌められ、女神の奇跡「記録(セーブ)」をされずに全滅の憂き目にあった「職業勇者」アレクは、偶然に記録されていた15年前に戻り再び人生をやり直す羽目となった。
その際女神より与えられたスキル「ファタリテート」により、駆け足冒険者であ
ったマリーシェとサリシュを救う事となり、カミーラとも出会い行動を共にする事となったのだった。
前世では出会う事も無かった「魔神族」の出現や、魔神の使役する鬼族との死闘に巻き込まれるが、それまでの経験と以前に使っていた「魔法袋」に入っているアイテムを駆使し、何とか撃退する事に成功していた。
そんなこんなで、それまでとは違った道を歩みだすアレクだった。
※この作品にはキャッキャウフフにイヤーンな表現やシーンは……無いと思いたかったが、作者がアレな性格なので、もしもあったとしてもそれはそれで仕方がない。
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアッププラス」でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:00:00
394062文字
会話率:29%
先祖返りの筈なのにご先祖様が何なのかわからない少年。巻上 依斗。
依斗に似た神を知っている先祖返りの少女。守代 青。
獄界の鬼と幽世の鬼族の混血なのに生きている少年。鬼島 蓮。
神樹に愛されたどう足掻いても人間の少女。木葉 要。
現世で暮ら
す彼等の日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 02:01:13
3894文字
会話率:28%
大陸地図において山脈に囲われ隔離された世界。
この世界は外界では扱われなくなった魔法や姿を消した精霊の類が未だに存在する。
精霊と獣が住まう木国《スレイス》
神霊鬼族が住まう火国《アイラック》
地鉱種族が住まう土国《アスガルド
》
有翼種族が住まう金国《ブルタニア》
水棲種族が住まう水国《ウルネル》
この五国をもって五行世界《ごぎょうせかい》と言う。
太古の昔、この五国は自国以外の存在を認めず、お互いに干渉はせず、時には争いを繰り返していた。
そんな中、異世界から迷い込んだ一人の勇者によって五行連合が成立する。
勇者は五芒星のように五国を結んだ中央に街を作り各国の代表を集め住まわせた。
文明の発達に差があった状態ではあったが、各国の長所を共有することにより連合の技術力と文化度は一気に上昇した。
いつしか街は拡大を続け、国と見紛うほど大きくなった。
大きくなればなるほど各国は利権を争うようになり、連合内の関係は悪化していった。
戦を恐れた五国の王達はこの地を勇者に治めさせることに同意した。
名前のなかったこの国は闇魔法を操る勇者の功績を称えられ人々に呼ばれるようになった。
『大いなる闇の加護』を受けた国『レイオン』と。
栄華極まれば衰退のみ
万事築き難く壊し易し
人は往々に至高を求め
己の無知無能を解せず
他者の意見を受入れず
破滅への道を歩み行く
幾度も幾度も歴史は形を変えて繰り返す
果して終焉へと歩み始めたこの国で
愚者達は連鎖を阻めるのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 15:07:59
149768文字
会話率:47%
67億分の1人であらせられる
読者であり、人類サイドの皆さま
お世話になっております。
V2(ブイツー)です。
さっそくではありますが
以下2点をご確認ください。
・吸血鬼
→夜の貴族。主食『人間』『哺乳類の血』
現存個体数、670
0体。
・悪魔
→古の豪族。主食『欲望』『幸せ』『記憶』
現在確認数、25種。
ご確認いただけましたでしょうか。
2カ月前の4月30日(ワルプルギスの夜)より
吸血鬼族の活動が活発化しました。
上記にも述べましたが
彼らの主食は我々、人類です。
4月30日以降、約100万人の人間が
彼らの食事となりました。
この世に精神体として存在する悪魔と契約し
人類の敵である吸血鬼族を絶滅させてください。
また、くれぐれも契約前に
命を絶つこと、絶たれることのないよう
お気をつけくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 21:00:00
1249文字
会話率:0%
久遠沙羅のお仕事は、霊的な問題を解決する除霊師だ。普段からだらけた生活をしている彼女だったが、実力は確かで武闘派でもある。なんなら反社会勢力とも戦っちゃうぞ。
そんな沙羅に、1人の少女からの依頼が舞い込んだ。それは「お父さんの霊が、私の
命を狙っているかもしれない」──そんな助けを求める声だった。
本作はブログで発表した物に、加筆修正をしたものです。
なお、本作に登場する術などは、現実にある物と設定が異なります。
毎週土曜日に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 06:00:00
113550文字
会話率:18%
人間が住む下界と鬼族が住む鬼界の狭間に山があり、そこには鬼神と言える強い火鬼が、天上界の父である天上皇によって約五百年封印されていた。
しかしある日、その封印した「六枚の神札の効力が弱まっている」との報告を受ける。
特にさしたる
問題はない、天上皇が作りし神札は“こういった時のため”に厳重に保管されてある。ただ難点が一つ、天上皇は数年に数回ある深い眠りについていた。天上皇不在に近しい天上界は通常の任務に加え、天上皇の警護や周囲警備に慌ただしく手が足りない状況であった。
そこで神の階級で最も階位が高い上位神、豊かさと開花を司そる神――タリアがその任務を引き受けた。丁度暇と言う事と下界が好きだったから、との簡単な理由だ。
天上皇に最も近いとされる上位神の彼の受任に、誰も異論はない。
彼は天上皇の作りし神札を手に、地上へと舞い降り立たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 22:52:24
347211文字
会話率:53%