平成20年、タカシはリコと結婚したが、タカシはその後、妻リコから激しい暴力を受け続け、支配され、自分のせいではないのに最愛の子供達と引き裂かれ、自由に会えなくなってしまう。そんな状況でも、タカシは自暴自棄にならずに子供達の幸せを願い続け、子
供達に会うための努力を続けていた。
そして、子供達に少しでも多く会うために裁判を起こしたタカシだが、ここでも日本の裁判の理不尽なシステムで苦しみ続けることになってしまう・・・
これは、不条理にも最愛の子供達に会えなくなったけれども、健やかな強さで子供達の幸せを願い続ける『パパの中のパパ』の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 04:54:45
3927文字
会話率:29%
少年は願う。人を信じたいと、しかし世界は彼を裏切り続ける。彼のもつある能力を嘲笑うかのように。
それでも、彼は願い続ける。まるで、その生き方しか知らないと訴えかけるかのように・・・。
これは、少年が愛を見つけ、人を信じるまでの物語。
最終更新:2019-08-24 01:10:08
706文字
会話率:42%
終わるのか本当に。終わってほしいと願い続けるということは終わりが見えてない。
キーワード:
最終更新:2019-07-04 22:52:05
268文字
会話率:0%
主人公は病院のベットの上で「生きたい」と「死にたくない」をひたすら想い、願う。
そうすると、神からこれ以上想い願うことを止めて欲しいと言われてしまう。
これ以上願い続けることはこの世界が壊れてしまうからと。
また、代わりに自由に動ける世界を
提供すると。
自由に動ける世界とは、神が創った別の世界で箱庭だった。
そこは天地が逆転し、空を見上げると太陽があり、その先に地続きの大地が見える世界。
スフィアと呼ばれる閉じた世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 21:56:14
52290文字
会話率:30%
「だれかを助けたい」
それだけで歩いて行けたらよかったのに、現実はそんなに甘くない。教科書や講義では教われなかった生々しい現実の中で、ひとつひとつの命にあわせた答えを不器用に探し出してゆこうとする医師、蓮城はるか。真っ白な雪を踏みしめて歩く
ような世界で、彼女は願い続ける。
「笑顔が見たい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 20:24:54
25470文字
会話率:59%
アリス・ハイズは幼い頃に自分と同じ名の英雄像を見て憧れた。
龍の力を借りて戦う龍使徒を夢見て過ごしていたが彼には才能が無く、逆に幼馴染の少女エトには才能があった。
夢を諦める事は幼馴染のエトとの別れも意味していた。
自分に才能が
無いと知っても夢を捨てられなかったアリスはまだ知らない。
憧れた英雄像が自分とそっくりな事も、自分が過去の世界で英雄になる事も。
エト・クラナは夢を見る。
それは誰かの願いに届かずに消えてしまった世界の記憶。
人知れず世界の為に犠牲になり続けた幼馴染の少年の物語。
彼が過去で英雄と呼ばれるようになっても、そこに幸せなどなかった事をエトは知っているから。
だから彼女は願い続ける。
いつか彼が幸せになれる日が来ることを。
少女の願いが届く時、少年は英雄になる。
これは彼と彼女の最後の英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 23:06:24
82817文字
会話率:40%
※木曜の夜更新予定
これは、血の繋がりのない少年と少女が紡ぐ救いの物語。
どんな困難があろうとも、二人の絆が壊れる事は無い。
どれだけの血が流れようとも、どれだけの他人を不幸に落とし入れたとしても、二人はお互いの幸せを願い続ける。
幸せ
に暮らしたい。血は繋がっていなくても、唯一の家族を守りたい。他の誰にも奪われたくない。その為ならば、どんな事でもしてみせる。命なんて惜しくはない。彼の、彼女の為ならば……。
二人はお互いを思い合う強固な絆で結ばれていた。
この物語は、少女が王都へ向かう道中、崖の下で蹲っていた少年を助けた所から始まる。
少女は今にも死んでしまいそうな少年を必死で看病し、小さな命を救った。
しかし、その善意はやがて悲劇の火種となってしまう事になる。
王都は黒い翼を持った魔物によって襲撃されてしまったのだ。建物は壊され、燃やされ、人々は、無残に殺された。
それは、なんの前触れも無く……突然に。
何故なら彼は…………だったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 22:00:00
83642文字
会話率:38%
その少年には夢があった。誰よりも熱く心に決めた夢だ。少年のミールは世界に隠された真実があることも知らず、ただ純粋に「英雄になりたい」と願っていた。子供の夢と笑われた、純粋なたった一つの願いが世界を変えていくとも知らずに……
その魔王には
願いがあった。たった一つの小さな光が世界を救う。それは数多の試練、幾多の犠牲の先にある結末だと知ってなお、届かぬ場所から願い続ける。
無様にも、我武者羅に。願わくば、この英雄譚が悲劇で幕を閉じぬようにと。
「それでも、僕は英雄になるんだ」
「そっか。じゃあ、道を拓こうじゃないか。君の目指す、英雄への道を――」
消え去った歴史の中から再び、魔王は目を覚ます。一人の少女と世界を犠牲にした、簒奪の魔王は彼らを助けるために破滅を選ぶ。
「永遠、永劫、消えた歴史からボクは何度でも目を覚まそう。さあ――」
それはきっと、小さな光を放つ穢れ無き英雄を見守るために。
「君の英雄譚を始めようじゃないか!」
これは一人の少年が世界を救うまでを描いた英雄譚である。
※ツギクル様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 21:20:26
107080文字
会話率:37%
人生は舞台である、と偉人は言った。風も空気も音響で、誰かを愛するその感情は作り物。人間は舞台で生きる役者なのだ。地球という舞台で生かされる・・・
そう、全ては作り物。人間を創った神々が書いた脚本が人類史。演出づけられた戦争と平和。
しかし
てアドリブは存在した。
神の意思に反して、脚本に沿わぬ者たち。
ある者は、神々の国をも貫く塔を建て。
ある者は、舞台を離れてその先の闇へと飛び去り。
そして、ある者は自分達は神の創造物ではなく哺乳類の進化によるものだと説いた。
神は怒り、その度に人間たちを戒めた。
人間は諦めない、脚本の外の世界。演出の鳥籠の外に出たいと何千年も願い続ける。
望みは叶う、その為に今、一人の女が産まれた。
_________
怪異に憑かれやすい男の子、幌萌創(ほろもえつくる)と一人のエクソシスト。
幌萌創(ほろもえつくる)と魑魅魍魎に憑かれた五人の女の子。
彼と、彼女らが語り出す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 23:25:29
119054文字
会話率:40%
これは俺と少女の物語。儚げで優しく、健気で繊細な、胸がツルペッタンコで顔立ちの整っていない不幸な少女と、それを見守る勇敢な俺の物語だ。
それはまるで、雪山で遭難した小屋の中にたった一本だけ置かれていた芯の無い蝋燭や、火災現場で鍵の壊れ
た室内に取り残される様な、無価値な物語。
世話焼きな七人の小人も、池の中で木こりが落とす斧を待ち続けているバカな女神も、少女に微笑んではくれない。だから俺は、それでも俺は、少女の幸せを願い、探し続ける。
もしそれが鼻で笑われるような下らない平凡だとしても、盤石の平和を築く異世界に転生した男子高校生だとか、ツインテールの似合わない魔法少女を描く平凡な筋書きが待っていようとも、俺と少女には、声が嗄れる程の懇願を続け、血反吐を吹き散らしながら追い求める奇跡に近い。
最後に待つのは平凡か不幸か、ガラス片が散らばる道で素足か靴か、選択肢は少ない。それでもやはり、願い続ける他に選択は無い。
これは、俺と少女の物語。美しく華麗な少女と、無知で臆病な俺の物語。目を背けたくなる残酷な奇跡。そんな矛盾を生み出しているのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 05:52:26
117155文字
会話率:43%
恋人である清瀬結愛を亡くした白雪涼太は、清瀬結愛に会いたいと願い続ける。
最終更新:2018-01-09 03:07:35
203文字
会話率:67%
桃色の髪をなびかせ、一人、戦場を駆け抜ける鬼神のごときその姿は、まるで嵐の中を舞い散る一枚の花びらのように見る者すべての心を奪っていく。ある者は彼女を勝利の女神とよび、またある者は戦場の死神とよぶ。
可憐な少女の名を「サクラ」冥府(メイフ)
へ誘(イザナ)う孤高の騎士(ナイト)。
ロマンス王国の騎士団長をつとめるサクラとロゼはお互いに国を守る剣騎士だった。願い続ける平和と勝利をあざ笑うかのように、運命に引き裂かれた二人の恋愛ファンタジー。
※この作品は別サイト「Fancy Field(http://id44.fm-p.jp/492/fancyfield/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 15:58:56
16208文字
会話率:42%
片思いの相手を理不尽な形で奪われ、叶えられなかった想いを胸に惰性で生きる主人公。
過去の想いを引きずったまま、彼はなおも願い続ける。
いま
戻って未来を変えたいと。
希望の世界
その叶うはずのない願いが
叶う時、残酷な世界へと動き出す。
世界
黄昏が去り、逢魔が刻が支配する地獄で彼は願いを叶えるため突き進む。
その果てには…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 10:08:16
5094文字
会話率:9%
彼の道に私がいなくても、彼の幸せを願い続ける。それが私の、想いのカタチ。
最終更新:2015-04-15 15:00:00
711文字
会話率:12%
何者かによって繰り広げられる殺人ゲーム…
多くの場所で、様々なルールで開催される謎のゲームだが、共通点が1つだけ…それは…優勝者の願いをなんでも1つだけ叶えます。
この物語は、そんなゲームに参加し勝ち続け、《今回のゲームを無かった
ことにする》と願い続ける、そんな男達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 12:00:00
2241文字
会話率:7%
きっと叶わない願いがある。
それでも、願い続ける。
1%でも構わない。
その可能性を信じて、叶うと思っていたいから。
きっと許されない罪がある。
それでも、謝って償いたい。
また会えると信じていたいから。
2010年、二人の少女がこの世界
から消えた。
そして時は過ぎて、4999年。
二人はまた、出逢う―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 22:58:58
14838文字
会話率:23%
世界からある「光」が失われた。暗く閉ざされていく世界。そこには一切の希望は無く、あるのはただただ絶望だけ。世界は「闇」に包まれた。その中でヒトは、かつての「光」が戻ってくることをずっと願い続ける。かつての温かな幸せをずっとずっと夢見てる。そ
の夢が現実になるかどうかは、たった数人の少年少女にかかっているなどということは夢にも思っていないだろうが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 04:08:07
8151文字
会話率:46%
あなたの幸せだけを願い続ける。
ただそれだけが、僕の幸せ。
たとえ共に生きることが叶わなくても。
お嬢様×使用人との身分違いの恋のお話です。
最終更新:2012-10-24 15:45:20
17807文字
会話率:27%
毎日過ごしてきた仲間との時間、平穏な日々。
彼等が現実を知るのは早すぎたのかもしれない
いや知りたくなかったはずた。
唐突に突き付けられた重い現実しかしそれに向けられた彼等の運命は既に決まっていた。
そんな運命でも彼等は生きたいと願い続ける
‥‥‥‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 20:28:06
1888文字
会話率:45%
落ち込んだ時に書いた、小説とは言えないけれど、思いを吐き出したものです。いつまでも追い続けていたい。いつまでも…君のことを好きでいたい。そう、願い続けるために。
最終更新:2012-03-01 20:41:38
1380文字
会話率:0%