前世で不幸な目に遭い感情を無くしてしまった少女。
しかし次の世界で感情を取り戻し、自由気ままに仲間たちと生活していく。
そこには苦労や困難が待ち構えているが、少女は何もかもが楽しくて仕方がない。
そんな少しおかしな少女とその能力でこの世界の
真実を解き明かしていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 21:11:25
5616文字
会話率:4%
A氏は10件の殺人を犯した死刑囚だったが、精神異常が認められて無期懲役へと減刑された男だ。
医師である私は、彼の治療を担当して2年が経つ。
彼のことは誰よりも知っているつもりだ。
今日も彼の治療にあたるが、いつになくA氏は饒舌だった。
「先生、まともな人間なんていません。みんな、まともを装っているだけです」
A氏の倫理観は非常に歪んでいる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:00:00
2056文字
会話率:30%
「――お前を連れて逃げて、何が悪いんだよ?」
「………は?」
とにかくネガティブな根暗青年、錐波貫之は、秘密組織「ピュグマリオン」の本拠地である「ブリゾアクト・フロート」で生活するSクラス能力者であったが、ある時、能力者を兵器として利
用しようとする武装組織に誘拐されてしまう。
敵地で囚われの身となってしまった錐波は、そこで同じく誘拐されたSクラスの重要監視対象能力者、白霧霊廻や犬走来禍などのサイコパスな精神異常者たち出会い、彼らに触発され、それまで脱出に消極的だった彼の気持ちにも変化が生じてゆく。
「――お前を連れて逃げるって決めたのはアタシだ。別にお前が疫病神だったとしても関係ねぇ。ただアタシが好きだと思う奴を連れて逃げるって、それだけのことさ」
果たして彼らは、敵地から脱出し、無事にブリゾアクト・フロートへ戻ることかできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 07:00:00
34198文字
会話率:41%
どこにでもいる大学2年生。奥谷。大学生活も1年半。6月に差し掛から中弛みの時期。
奥谷は有名私立大学に通うために上京して一人暮らしをしていた。ボロいアパートのドアを開けるとむわっと熱い風が吹き込む。
蒸し暑さから嫌気が差しながらも月曜
1限の授業に向かうことにした。
アパートの敷地内を出て、右に曲がって50メートルくらい先に商店街がある。その商店街内のパン屋で朝ごはんでも買おうかなと思っていた矢先異変を感じる。
そこにあったのは全く違和感のない違和感しかない光景い。商店街があるはずのところには閑静な住宅街が広がっていた。それに、1年半住んでいたにもかかわらず一度も見たことがない朝の掃除をしているおばさん。
必死に冷静さを保とうとしながら、原因を模索する奥谷。
原因はなにか。ただの奥谷の精神異常か。
普通の大学生が想像もつかないスケールの出来事に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 22:40:25
1695文字
会話率:21%
ちょっと家庭問題で色々ありまして。
色々ありすぎた結果、「もうこれ、笑い話にできるんじゃね!?」と。
私を含め多種多様な精神異常者ばかり出てきますが、少しでも笑って欲しい。
もし似たような悩みを持っている方が居れば、「生きてりゃ意外となん
とかなる」と伝えたい。
そんなエッセイです!
更新は不定期、そしてゆっくりです。
※この作品は、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:06:05
107941文字
会話率:1%
常闇の大地の闇の城の尖塔に舞う姫、尖塔に降り立ちその目で待ち人を待ちながら思い出す過去。
とある王国に産まれた姫、彼女はお花を詰みに深夜、暗い廊下を渡り、王宮の秘密の地下室に迷い込んでしまう。
そこには心を奪われる程の綺麗な異形達の欠片。
フラフラと近寄り触れてしまう、すると欠片が齧られる様に消えてしまう。
呆然としていた姫は気が付くとベットに入り眠っていた。
翌日、焼けるような熱さ等で目を覚ますと、辛辣な両親の言葉、兄からの軽蔑の目と言葉。そして別棟に連れられ魔法陣へと捨てられる。絶叫が咆哮となり炎となり別棟をもやし、気付くと魔の森に転移させられ、洞窟に。
異形を愛する姫の過去、待ち人とは誰か、孤独な城で待つ魔神姫の物語。
〘一応、1週間(日月火水木金土)のどれか一日に更新する予定です。例えば日曜投稿したら、次の日曜から土曜までに投稿する。土曜に投稿したら、次の土曜までに投稿する。という予定です。
1回に1話ではなく、1回に複数話も有り得ます。
2日連続もありますし、一日だけもあります。〙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:26:46
3912文字
会話率:28%
もし異世界に行ったら――
誰しも似たようなことを一度くらいは考えたことがあると思う。
もし自分が勇者なら、魔王なら、冒険者なら、貴族なら、いっそ神様なら、或いは魔物や器物なら?
そんなことをまずは考えるだろう。
でもちょっと
待って欲しい。それよりもっと大事な視点があります。
『果たして自分は主人公なのか?それとも脇役なのか?』
コレが最優先事項だ。人間やりがちだが、自分を特別だなんて思っちゃいけない。
主人公にだけ許されること、出来ること、分かること、保証されること。それら一切は脇役には適応されないのだから。
確率的には異世界でも脇役だと思う方が自然だ。現実の自分を省みるならば。
しかしだからと言って落ち込むことはありません。
脇役にも脇役なりの戦い方ってもんがあんだからよォ! ケヒャッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 17:18:58
128745文字
会話率:14%
突如変わってしまった世界を生きる少年の物語
彼の異常な人格は壊れゆく世界では有利で
あらゆるものに背を向けて、たった独り生きる少年はどこへ辿り着くのか--
最終更新:2021-09-20 02:24:13
186443文字
会話率:28%
転機が訪れない春に、なんの価値があるの?
最終更新:2019-03-05 14:59:21
3369文字
会話率:23%
日本で暮らしてた引きこもりの平 悠利(タイラ ユーリ)は英雄願望を抱えたまま自殺し、神にチート能力をもらい、剣と魔法の世界に転生した。
そこで今度こそ英雄になる為に、筋肉バカ剣士、泣き虫巨乳魔法少女、ストーカ予備軍くノ一の3人と共に対転
生者特殊部隊――略して転特隊を結成した。
我ら転特隊は世界の平和を守る為に奔走するが、そこはイカれた転生者達が前世の未練全開で暴れ回ってる世界だった。
「この世界に足りない物は、それは――勇気・努力・根性・やる気・我慢・気合い・努力・覚悟!! そして何よりもォォオ――愛が足りない!
だからもっと熱くなれよ! 致命傷の1つや2つで諦めるな!! お前の愛を俺にぶつけて見せろぉ!!」
「素晴らしい、この世界にも未知が満ち溢れている。
人は皆知らない物ほど知りたくなるし、見た事ない物ほど見てみたくなるもんだ!
全く……前世も今世も退屈しない。この胸のワクワクは誰にも止められない!!」
「イイ! イイ! カッコイイ!!!
愛してる! 愛してる! 愛してる!!!
あなたの全てが欲しいのぉぉ!!!
だと言うのにあなたは帝国を愛してるだなんて……
じゃあ帝国をぶっ壊して、あなたを奪ってあげる!!」
「はぁ……どうして君達みたいな精神異常者は壊すとか戦うとかそう言う物騒な方法でしか愛を語れないんだ……
まぁ、俺が嫌な思いしなければどうでもいいんだけどさ……
つまりそう言う訳だ。俺の平穏を邪魔する奴は徹底的に潰す」
自分勝手に暴れる迷惑な転生者達に翻弄されながらも、怠け者な引きこもりだったユーリは果たして世界を守る英雄になる事が出来るのか?
「おい異世界転生チートクソ野郎共、この世界はお前らの玩具じゃないんだよ!」
本作はそんな超迷惑なチートクソ転生者達によって構成される悪の犯罪組織クラウンズと我ら転特隊の戦いを中心に描いたお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 17:01:25
158820文字
会話率:36%
変わり映えのない日常の中、異常を欲している自尊心の塊(中二病)である葦名衣。そんな主人公に興味がある世界的人気を博す天才の与一。突然与一が突然世界から忘却され、葦名は理解不能なことに巻き込まれる。肌で感じる死の予兆。精神異常で異能の軍団。そ
こで葦名に現れた精神の変化とは?
「僕は…なんなんだ?」
異能がらみの長編小説。葦名の変化をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 10:05:17
50244文字
会話率:49%
齢40にしてフリーターである岳野太郎は、ある事実に気付いてしまった。
「もしかして、僕は異世界に転生しているのでは?」
異世界に転生したと思い込んでしまった町田市民が、鶴川と小野路を舞台に大冒険を繰り広げる。
そして、もう一人の転生者と
出会い、岳野は異世界で流行りの「もう遅い」について考える――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 16:16:20
5779文字
会話率:30%
私はとある精神異常者が書いたという
小説という名の小説を読んでいる
私は椅子に座り
小さなテーブルに紙と万年筆と縄を用意し
これでさいごのコーヒーを味わいながら
小説を読んでいる
なるほど
そして私は縄をかたずけ
友に終われと書いた手紙を送
り
紙には万年筆で作者と読者を呪うと書き
額縁で飾っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:32:49
2103文字
会話率:0%
読むと精神に異常をきたすスイートホラー、第2弾。
(第1弾はこちら https://ncode.syosetu.com/n7023eh/)
最終更新:2020-08-30 23:19:18
2823文字
会話率:47%
前世の記憶と経験を引き継いだ男が島国で新たな生を受けた。
母から授かったのは祝福か呪詛か!?
歪んだ解釈で押し通る!
屁理屈も、こね続けたら理屈になる!!
これは恋姫の世界で傍若無人な破綻者が織り成す冒険譚です。
※オリ主転生物
です。
アンチ要素やご都合主義を多分に含むことになるかもしれません。
内容はクレイジーですので、苦手な方は読まないことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 17:00:00
691083文字
会話率:44%
精神異常者の両親の元で暮らす中学一年生の、主人公神原紫織。
彼女は、学校でも家でも孤立していた。
そんなとき、家に飾られている鏡から声がする。
何となく鏡に近寄ってみると、鏡に映っていたのは自分の家ではなく、悪魔の住む世界、魔界だった。
そ
の魔界で紫織は、殺し屋の店主を頼まれることに……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 19:46:20
8197文字
会話率:16%
第1章は「ソープランドにタダで通いたい人、警察官になりましょう」です。
先日、私は警察から現行犯逮捕され、11日間、監禁されていました。
そして、遠回しな言い方ではありますが、精神異常者として、精神病院に長期間、監禁されたくなければ
、警察の不正を「もうこれ以上告発するな!」という脅迫を受けました。
告発するなという脅迫の中核となった真実は、警察とオウム真理教の間には癒着があったという事実です。
じつは、オウム真理教が行っていたテレフォンクラブでは、警察官も電話番をやっていました。そしてここで得られた利益の一部が、サリン事件の資金となっているのです。
ちなみにサリン事件の死者は21人。負傷者は約7000人です。
この真実を告発するために、本書を書きました。
また、上の内容とは無関係なようにも、みえますが、第4章では「男にモテるキャバクラ嬢の極意」を書きました。とりわけ、これからキャバクラで働こうと思っている女性や、新人のキャバクラ嬢は、是非ともお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 22:12:41
83936文字
会話率:20%
負の感情は誰にも持っている。
怒りは他人を傷付け、恨みは他人を貶める。自分自身さえも制御できていない悪意の部分。
人々のココロの奥に潜む影の感情に蝕まれると『歪人』となってしまい自我を忘れて暴走するという。
そんな世の中に蔓延る精神異常を抱
えた現代社会で、一人の少年、日比谷航は幾多の事件解決に向けて奔走していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:00:00
134448文字
会話率:21%
負の感情は誰にも持っている。
時にそれは怒りに変化し、他人を傷付けてしまう。時にそれは恨みに変化し、他人を貶めてしまう。時にそれは妬みに変化し、他人を苛めてしまう。
自分自身さえも制御不能の悪意の連鎖。暴走した自我は止められない。
そんな精
神異常が蔓延る現代社会の中で、密かに囁かれる黒い都市伝説。消えてほしい人物をお願いすると名前を言ってはいけない女性が現れて、特定された人物が呪われると行方不明になってしまうという。
各地で発生する連続神隠しに。
その怪奇事件の真相を探る一人の少年、神栖夜弦は事件を止めるために立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 00:00:00
17090文字
会話率:13%
優しい優しい少女は、お婆さんの家までパンと葡萄酒を運びに行きます。
優しい優しい少女は優しいです。きっと、目の前に困っている人が居たら助けてしまうでしょう。
……何が優しいのか言いませんが。
最終更新:2020-06-03 17:09:38
1896文字
会話率:36%
魔王との決戦を前に、最後の仲間も失った勇者の話です。
前作『有名なセリフで魔王に誘われついていくことにした勇者の話』の勇者がもう少し仲間への依存度が高かったら、というもしも話。こんな展開もあり得たかもなって感じのものです。多分救いはありませ
ん。
前作よりも身体欠損の描写が若干強めかもしれませんので念のため「R-15」タグつけさせていただいております。身体欠損、精神異常の表現があります。
固有名詞が一切出ない、ダーク風味なおつまみ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:01:41
1914文字
会話率:25%
地球史上最悪の犯罪者『神無月 霙』(かんなづき みぞれ)は二体の超越存在によって島流しならぬ『異世界流しの刑』となり、地球から追放された。
異世界という新天地に胸を躍らせる彼女は、自分が楽しむために今日も頑張ります。
更新日不定期、基本
0時00分に更新予定。
(注):私の他の作品を読んだ人は分かりづらいと思いますが、この世界(作品)の霙は他の世界の霙とは別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 00:00:00
344006文字
会話率:48%
我が狂気。
我が狂気はいかにして生まれたのか?
どうして?いつから?どんなに考えても、どんなに悔やんでも完成した後ではどうしようもない。
私(神無月 霙:かんなづき みぞれ)は考える。今の日々を・・・我が狂気を・・・
どんなに壊れても、人と
して生きていくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 01:18:58
11584文字
会話率:21%
自分を表現するのが苦手な少女?、神無月 霙(かんなづき みぞれ)
元々彼女には自分の心が複数あり周りからは多重人格と言われていたが、彼女の日常は数日前に地球に落ちてきた『0→1』によってあらゆる可能性が溢れかえる世界になってしまった。そのた
め彼女の心一つ一つが個体をもち現実に干渉しだすように・・・ある人は能力者に、ある人は神様に、妖怪や妖精だってそんな可能性を手に入れられる。
そんな世界で彼女はある程度の理性と目の前の事件を楽しむために今日も自分なりに生きていく。自分の欠点『悪癖』を抱えて。
小説初心者です。至らぬところもあると思いますが頑張ります。
更新不定期、途中で気に入らないと勝手に書き換えてたりしますが、殆ど前と変わらないはずですので応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 00:00:00
91161文字
会話率:55%