常闇の大地の闇の城の尖塔に舞う姫、尖塔に降り立ちその目で待ち人を待ちながら思い出す過去。
とある王国に産まれた姫、彼女はお花を詰みに深夜、暗い廊下を渡り、王宮の秘密の地下室に迷い込んでしまう。
そこには心を奪われる程の綺麗な異形達の欠片。
フラフラと近寄り触れてしまう、すると欠片が齧られる様に消えてしまう。
呆然としていた姫は気が付くとベットに入り眠っていた。
翌日、焼けるような熱さ等で目を覚ますと、辛辣な両親の言葉、兄からの軽蔑の目と言葉。そして別棟に連れられ魔法陣へと捨てられる。絶叫が咆哮となり炎となり別棟をもやし、気付くと魔の森に転移させられ、洞窟に。
異形を愛する姫の過去、待ち人とは誰か、孤独な城で待つ魔神姫の物語。
〘一応、1週間(日月火水木金土)のどれか一日に更新する予定です。例えば日曜投稿したら、次の日曜から土曜までに投稿する。土曜に投稿したら、次の土曜までに投稿する。という予定です。
1回に1話ではなく、1回に複数話も有り得ます。
2日連続もありますし、一日だけもあります。〙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:26:46
3912文字
会話率:28%
4年間引きこもりだった上田和樹は、父親の死をきっかけにもう一度頑張ろうと決意するが、落雷に当たって死んでしまう。
死を受け入れて新たな人生を歩み出すが、その世界は過酷だった。
今度は後悔しないために努力をしていくが、奴隷に落とされてしまう。
奴隷から這い上がり大切な人を守るため、世界で唯一人の雷属性魔法と鍛え上げた剣の腕で、人もモンスターも薙ぎ払っていく。
処女作です。
##次回更新は未定です。本作品を読まれないことを強くお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 22:06:41
148665文字
会話率:26%