大学生の時任樹の日常は、ある日水族館で一匹の亀と出会った時から非日常へと突き落とされた。
出会った亀に連れられて竜宮城へ行ってみれば、そこは予想をはるかに超えた場所だった――
現代によみがえる、新釈・御伽草子。
集英社ノベル大賞にて最終審査
に選出された作品を改題修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 15:15:32
32170文字
会話率:52%
仕事をせずにぐうたら生活をしているギャンブル好きな男
そんな男がある日、ギャンブル狂の女に出会った
そこから起きる奇妙な出来事
男に訪れる運命とはー
最終更新:2021-12-23 22:55:16
7944文字
会話率:29%
夢の箱庭、眩惑。
草叢の中から狐の赤子、触るな危険、祟るぞ注意。
野原を行く鉄道列車、夜空も走る。
夢のさなかに、顔が溶ける夢を見て、目が覚める。
竜宮城は何処ですか?
玄界灘を望みながら、必死に目を凝らす。
金魚は、化けないの?
金魚鉢の
中を覗きながら、あどけなく質問してくる我が子の不思議。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 16:36:50
683文字
会話率:0%
昔々浦島が、助けた亀に連れられて、竜宮城に来てみたら。誰もが知ってる昔話『浦島太郎』の裏側には、誰も知らないこんな話があったそうな。
最終更新:2021-08-03 22:02:41
2044文字
会話率:64%
砂浜で海亀を助けた男は、竜宮城へ連れて行かれる。ただし竜宮城は海の中ではなく、地球とは別の惑星に存在していた。乙姫様そっくりの異星人にもてなされ、一ヶ月ほど竜宮城を楽しんだ後、男は地球へ戻る。「帰りの宇宙船の中ではなく、地球に着いてから開
けてください」と言われた、おみやげの玉手箱の中身は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 17:00:00
4997文字
会話率:42%
浦島太郎と亀の友情、の物語、のハズ。
最終更新:2021-05-04 00:43:17
2755文字
会話率:79%
僕の声は他人に聞こえない。
祖父曰く、大昔、京都で陰陽師をしていた先祖がいたらしく、この陰陽師が天狗を退治した際、受けた呪いがあり、子孫に僕のように言葉を発することができないものが生まれてくるとのことであった。
そんな天狗の呪いを受けた
僕が、ひょんなことから竜宮城に拉致されて出会ったのは、乙姫ではなく天狗。しかも可愛い女の子の天狗。
はたして天狗の呪いとは、何か。
そして、竜宮城になぜ天狗がいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 11:47:50
1650文字
会話率:13%
増加の一途をたどっている『ピーターパン』のうちの三匹が、ネバーランドから出ていくことになった。彼らは鬼ヶ島や竜宮城など、各々が別の地へ向かい己の力を誇示する。そして時が流れ、彼らの運命が再び交錯することになる。
最終更新:2021-02-27 23:09:49
10351文字
会話率:37%
虐められていた亀を助け、竜宮城へ連れて行ってもらった俺、浦島太郎(17歳)は楽しい時を過ごしていた。しかし、帰ってきたら数百年の時が経過していた。ヤケクソになって玉手箱を開けたら34歳のおっさんに!!!
金なし友なし仕事なしの浦島太郎が過
酷な令和の時代をホームレスとなって生き抜く人生大逆転コメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 15:20:13
3900文字
会話率:22%
竜宮城で働く人達は全て奴隷だった──!?
驚愕の事実に遭遇した浦島太郎は、奴隷達を速やかに解放し、乙姫に復讐を決行する!
最終更新:2020-12-28 01:44:00
1283文字
会話率:46%
竜宮城へ導かれた浦島太郎は、一人の女性に恋をした。それは竜宮の女神であり、神との禁断の恋は、浦島に代償を求めた。しかし、女神は竜宮城で暮らすことを提案し、それによって浦島を神の眷属にし、代償を回避しようとした。
しかし浦島は人間故に、地上へ
残してきた母親を心配し、地上へと戻ってしまった。
女神は涙を隠しながら代償となる刑を執行せざるを得なかった…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 23:21:20
404文字
会話率:0%
浦島太郎が亀を助けて竜宮城で豪遊して、帰ったら家が無くて玉手箱で老衰する。そんな古来より伝わる昔話。
しかし、この世界は何故か全てが『もう遅い』で出来ていた……。
最終更新:2020-12-20 05:49:38
737文字
会話率:43%
おとぎ話として知られるウラシマ太郎。だが、あれはすべて真実の物語だった。
竜宮城と玉手箱の力で、村で待っていたはずのごく当たり前の幸せな未来、そして若さまでも奪われたウラシマ太郎は、自分を捨て置いて平和に回り続ける世界に復讐を誓う。そし
て彼は玉手箱の時を封じる力を研究し、人々から時を奪う魔物『時喰い』を造り出した。
舞台は現代。これは、ウラシマ太郎と乙姫の血を継ぐ少年『ナナミ』と、時を奪われた少女『リュウ』の、人々の明日を取り戻すための戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 18:00:00
28652文字
会話率:37%
夏のホラー2020にチャレンジ
よくある「存在しない駅」に迷い込み消え去っていくある種の竜宮城奇譚。
最終更新:2020-07-12 20:37:56
357文字
会話率:0%
真白未来は、ごく普通の会社員。彼氏歴なしの年数と年齢が同じ。雑貨が好きで、好きすぎて、仕事となり、日々仕事の為に会社人生の大半を費やしてきた。サラサラの黒髪とちょっと吊り上がり気味の大きな目が意思の強さを表しているどこにでもいる女の子。違う
ことといえば。代々伝わる螺鈿の文箱。どこかの昔ばなしに出てくる箱のよう。。。浦島太郎の末裔が繰り出すラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 09:57:11
881文字
会話率:36%
世界はカオスに出来上がっていた
カオスフィールドで包まれた世界
それを知ってる者、知らない者と別れていた
知ってる者は、カオスフィールドで頂点を目指していた
知らない者は、危機的状況を楽しんでいた
楽しむには、自分もアホにならなければ
ならない
それらで連ねた結果、竜宮城では地域密集となって客がひっきりなしだった
そんな所で竜宮城の中で暮らしている流浪者のアリス
アリスは自分がボケていくのを感じながら、何も考えずふらふらと生きていた
そんな所に
カオスフィールドとなった世界で
カオスが混ざり合って物語が刻まれていく
竜宮城至る夜、カオスへと刻々と刻まれてゆく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 09:03:36
24560文字
会話率:74%
様々なトラブルに巻き込まれるブロッサムと竜宮城の乙姫が織りなすラブコメモドキ
最終更新:2020-04-29 04:17:21
4663文字
会話率:61%
浦島太郎が竜宮城から帰るときに玉手箱を落としたら桃太郎が闇落ちしていた!?
昔話IFストーリー
最終更新:2020-04-22 22:00:00
2690文字
会話率:71%
浦島が辿り着いたのは怪しい夜の店、その名も『竜宮城』。乙姫ちゃんを指名して、お酒を飲んでおつまみ食べてお話しして、時間になったら玉手箱を貰う……!?
最終更新:2020-04-18 00:33:49
931文字
会話率:39%
竜宮城に入り浸り、浦島太郎が海からあがると…
最終更新:2020-03-25 21:14:28
6450文字
会話率:40%
始まりは少し変わった桃太郎?
ところが乙姫と竜宮城が出てきて、もしかして浦島太郎?
あんな昔話やこんな昔話がゴチャ混ぜに入り乱れて、最後にはあの明治の大文豪の短編まで入り混じった問題作、ついに爆誕!?
注:この作品はカクヨムでも公開してい
ます
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894805646/episodes/1177354054894805739折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 21:32:46
2958文字
会話率:28%
浦島太郎の乙姫側って現代の価値観だとこんな感じになりそうだなぁ、と思って書き上げた小説になります。
文字数的に中編作品となります。
ホテル竜宮城の最高経営責任者の乙姫がいました。そのホテルの使えない従業員カメが連れてきた浦島太郎が、
竜宮城に滞在して帰宅した後までを描いた物語になります。
読んでいただけると嬉しいです。
※恋愛要素皆無です。
更新は時間次第ですが、小説ブログも同時に始めました。よろしければどうぞ。こちらは1ページに全部まとまっています。
「https://novel-9.xyz/urashima-otohime」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 14:36:22
12472文字
会話率:54%