星の乙女として人柱になって死んだ男爵令嬢のマリアは、創造神との契約で、侯爵令嬢のシンシーとして生まれ変わって穏やかな生活を送っていた。
しかし、「貴女の推しが、死亡ルートに入りました。」という言葉と共にもう一度姿を表した創造神から、前世の
初恋の人であり最愛の推しである、ソルが極悪非道の大悪人に成長し、このままでは魔王配下として勇者に殺されると聞かされて?!
推しの幸せは絶対に私が守る!
転生チート令嬢の、悪役救済ラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 22:03:44
34966文字
会話率:23%
最強の女王エレナと、その王配ディール。二人の強さは乙女座の星の加護に依るものと言われている。
更にその二人の間に生まれた王女スピカも。
スピカは三歳にして、既に素晴らしい才能を秘めていた。
※『第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラ
ジオ」大賞』応募作です。テーマは「プール」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:25:18
1000文字
会話率:43%
人族と袂を分かった獣族の王、獣王と交渉のために大森林の中を進む勇者一行。
その前に立ち塞がるは、獣王配下の最精鋭、十傑衆!
果たして、勇者たちは迫り来る十傑衆の猛威に抗うことができるか!?
最終更新:2024-11-09 07:00:00
4564文字
会話率:23%
2.5次元俳優の増田ユウトは、ファンタジーアニメ原作の舞台上演中、爆発事故に巻き込まれ、気付くと異世界に転移していた。
そこは魔王が勇者を討ち取った世界で、日に日に支配領域を拡げていた。
異世界からきたユウトに、住人たちは期待の眼差しを
向け能力鑑定をするが、修得していたのは【演技】スキルだけと分かると、嘲笑し失望の目を向ける。
そんな中、ユウトの居る街は魔王配下の魔族により襲撃を受ける。
逃げ惑う住人たちと魔族を目の当たりにしたユウトは、舞台では勇者役が多かった事もあり、ダメ元で【演技】スキルを使って、勇者を演じてみることに。
すると、アニメのままの勇者の能力で、魔族を撃破できたのだった。
そこでユウトは、この異世界を救うことを決意する。
魔王の勢力と戦う為、2.5次元俳優による勇者の【演技】をしながらの旅が始まったのだ。
しかし、元来女癖が悪くすぐに手を出すユウトの周りには、徐々に個性豊かなヒロイン達が集まっていきハーレム状態に。
果たして、ユウトは魔王を倒すことは出来るのか?
これは異世界ファンタジーなラブコメのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 00:10:00
3113文字
会話率:41%
王女であり聖女であるミロスラーヴァは、実の妹ナターリャに王配候補達と立場を奪われる。愛されるだけの妹が、努力し続けた姉の得た物を。だから、ミロスラーヴァは全てを捨てる。そう、全てを。
最終更新:2024-10-13 12:00:00
5001文字
会話率:27%
ナルフェック王国の女王ルナは夫である王配シャルルとの子供を妊娠した。その後、ルナは悪を見る。多くの屍の上に立ち、赤黒い血に染まった手のルナ。定期的にその悪夢を見るようになった。
一方、シャルルはルナに宿った新たな命を慈しみ、親になる覚悟が出
来ていた。しかしルナは悪夢を通じて思い出す。かつて自身が間接的に死に追いやった政敵達や救えなかった民達を。
間接的とはいえ人を殺したルナは、自身に新たな命を育んだり、親になる資格はあるのか自信をなくし、不安に囚われていた。
これはそんなルナが救われ、前を向くまでの物語。
※妊娠、出産、つわり等の表現があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 17:30:00
13169文字
会話率:24%
帝国軍の侵攻で、王国の安寧と平和は脆くも崩れ去った。 帝国は魔王を復活させ、魔王配下の魔物の力を借り、圧倒的な強さで王国を征服した。国には魔物が溢れ、秩序は失われてしまった。 魔物が見境なく人間を襲い、人間は砦みたいな町を造って身を守る、無
法の世界がここにはある。
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:00:00
414060文字
会話率:34%
ネキアサラン王国にはコナミ王女一人しか子がおらず、それはそれは大事に育てられた。一二歳の時、王立アカデミー入学前に婚約者を定めることが求められた。コナミの婚約者ならば事実上将来の王配だ。一〇人の婚約者候補が選定される。イアン・トレイラー伯爵
令息もその一人だ。イアンは優秀だったものの、ぽっちゃり魔法オタクで令嬢ウケはかなり悪かったので、どうせ選ばれっこないと考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 07:47:07
6939文字
会話率:45%
次期女王になるために日々、がんばっていたフェリシアは突然、婚約破棄され、廃太子されてしまう。国のため、民のため、がんばっていたつもりだったけど、それは無意味だったと断罪されてしまう。女王である母も、王配候補で婚約者であるジェレミーも誰も助け
てくれない。絶望の淵に立たされたフェリシアは疲れ切ってしまって深い眠りについた。
そして、真実が徐々に明かされる。
※前編+幕間二話+後編の全四話。およそ3万4000字。
※一話が長めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:48:57
45293文字
会話率:21%
王女エデンは結婚の約束をしていたラースに裏切られた。
まさに運命に引き裂かれた二人。やがて運命と選択の結果、エデンはラースを殺して女王となり、護衛騎士だったマリクを王配に迎えて荒れたラースの国を統治する。
しかし、復興の目途がたった頃に不可
解な出来事が起き始めた。それこそがエデンの運命だった。
--
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:00:00
41316文字
会話率:56%
王太子だった兄の自殺により王位を継ぐことになったアイラ王女。
教育を受ける最中、最愛の婚約者も殺されてしまいアイラはずっと犯人を探していた。
亡くなった婚約者を想い続けるアイラは女王に即位。ただ一人の王配を選ぶよう迫られる中、複数の側室を
置くことを宣言する。
アイラを取り巻く愛と死、そして彼女はどのように死を乗り越えていくのかの物語。
--
カクヨムにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
178872文字
会話率:62%
『だから貴方はダメなのです』
『そうだね〜、僕はダメだねぇ』
アマゾニア帝国の女王ゾゥラは、王配シドルフスと不仲であることで知られている。
目も合わせない、話をしても義務的、寝室すら別で会議やパーティー以外で会うこともない。
シドルフスは、かつてアマゾニアに戦争をしかけて返り討ちに遭い、併呑された国の元・王太子で、ヘラヘラ笑うだけの役立たずだと陰口を叩かれる無能だからだ。
だから二人の婚姻は、国民感情だけを考えた政略結婚だ、と噂されていた。
表向きはその通りで、不仲であるというポーズを隠さないのもその通りなのだけれど……実態は。
『だから貴方はダメなのです……あまり顔を近づけないで下さい!』
あまりにも全てが好み過ぎる王配にベタ惚れで、そもそも顔がまともに見れない純情女王と。
『そうだね〜、僕は君がいないとダメになっちゃうねぇ』
わざと不穏分子に隙を見せて『傀儡として利用しやすい』と思わせている、ゾゥラが大好きな腹黒王配なのである。
隠し通路で繋がれた私室の中でだけ素を見せる、逆仮面夫婦の新婚生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 12:00:00
7616文字
会話率:30%
女王の王配候補、カイル・ハウゼル補佐官が、すれ違いざまにめっちゃ睨んでくる。
戦場帰りの軍人ルディウスには、接点のない彼に、そんなにも疎まれる心当たりがない。とはいえ、相手は生きる世界の違う大貴族、関わる機会はそう訪れなかった。――最愛の妹
が、カイルに言い寄られたと聞いて、ブチぎれるまでは。
******
男も女もいける軍人(攻)が、美貌の権力者(受)に厄介な執着を示される話です。
完結まで予約済み。緩い設定、不謹慎要素多めで、締めくくりはかなりご都合主義です。攻めは受け以外とも関係を持っている上、女性とも関係しています。受け攻めどちらも暴力的、お互いへの暴力描写、逆レ要素、その他もろもろ人を選ぶ、ドロドロのメンタルでフィジカルだけは元気な殴り合いBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:04:39
31085文字
会話率:40%
地味で平凡。愚鈍で役立たず。
周囲からそう評価され、軽んじられ、蔑ろにされているアーヴィン・エイジアは、王女マリーシャが最愛の人と婚約できるまでの間の「仮置き」婚約者。十五年も続いたその役目を終えたアーヴィンの新たな婚約者として自ら名乗り出
たのは、アーヴィンに想いを寄せていた「辺境の寵花」と呼ばれるリュシア・カランドのみだった。
アーヴィンは新しい環境の中「王配教育をきちんと終わらせている」その能力を発揮し、周囲に認められ、リュシアに愛され、後ろ向きだった心境も変化していく。
一方、婚約解消後に初めて見たアーヴィンの笑顔が忘れられず、更に解消後に自分以外のために功績をあげるアーヴィンを欲し、取り戻すため、マリーシャは非常識な手段に出る……。
* * *
緩めのご都合設定。たまに倫理観が消えているので注意。
一話づつ視点が変わります。
全16話。毎日19時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:00:00
51359文字
会話率:18%
ヴォーレ国の第一王女ローラは、うっかり追放されてしまいます。
追放された修道院の森の先にあったのは、隣国の過疎化の進む、年寄りしかいない村。
地道にジャガイモを作っていましたが、、、、隣国の皇帝の弟さんと、農業改革を進めたり、視察に出かけ
たり、、、そして、、ブドウも、弟さんも育てていきますが、、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 12:41:08
46934文字
会話率:43%
潔癖な新米女王と歳上の『捨てられた』敵国の王子の、愛のない結婚の顛末
即位したばかりの若き女王フィルガレーデは、敵国の王子との政略結婚を余儀なくされる。婿のザイワンは二回り近くも歳上で、浅黒い肌に刺青のある、有能だけれど胡散臭い野心家だっ
た。
愛情など芽生えないまま義務だけで繋がり、子を生しても壁が取り払えない。
そんな二人が辿った運命は――。
「君はいつも俺の気遣いを曲解する」
「あなたは良い夫なんかじゃなかった」
どうか、死が二人を分かつまで。
*ノベルアッププラス主催『歳の差恋愛短編小説コンテスト』参加作
・まさかの入賞を果たしました
・シチュエーションの設定上、不本意な性行為の描写が含まれます
・カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:07:53
12728文字
会話率:34%
エトナは、魔王配下の四天王の一人である。
使えるのは結界を張る魔法だけ。性格は弱虫で臆病。勇者が来ると土下座で命乞いをするようなエトナには、当然、人望が無かった。
しかし、魔王が倒されると、エトナは次代の魔王になってしまう。
エトナは願う。
魔王に与えられた領地のささやかな平和を守り、平穏な日常を過ごすことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:37:10
1423文字
会話率:32%
この物語はシアフィスの森が消滅し、ラールノダ王国が誕生してから5年後からの物語
ラールノダ王国が誕生し、女王に君臨するマル―シャス女王と王配であるランシェルドとの間に双子が誕生していた。
一方でジイールの子どもも無事誕生し、現在バルデ城で過
ごしていた。
平和を取り戻したラールノダ王国に再び闇神忍び寄ろうとしていた。
人は果たして闇神を光の元へ返すことができるのか
いよいよ外伝スタートです。
遥かな時を経て、人と神が紡ぐ絆の物語完結へ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:03:46
49265文字
会話率:60%
溺愛なんてくだらない。
そう言ったら、王配教育の指導員にこっぴどくダメ出しをされた。
しかし、王立海軍の旗艦の艦長を務める身で、"溺れる"のはゲンが悪いだろう。
ーーー
言い出せない王女様と生真面目な海軍軍人と歯に衣着
せない教育係のお話。
わりと展開はシリアスですが、教育係の口が悪いので、主人公とのやり取りはコメディっぽいです。
背景設定にちょっぴり悪役令嬢モノが入っていますが、基本的に登場人物は上記3人のみ。ややこしい人名なしの記憶力いらず。(カタカナ固有名詞敵国名1つのみ!)
浮気なし。ハッピーエンド。
ーーー
たまには溺愛する騎士団長じゃなくて、溺れない海軍提督はいかがですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
8019文字
会話率:57%
ディアナは欲深く、夫に結婚を強いた悪女として知られた女王だ。当然のように人々から嫌われ、夫婦仲も悪く、病に倒れた時も誰も哀しまなかった。ディアナは、それで良かった。
余命宣告を受け、自分の幸せを追い求める事などとうに止めた。祖国のために自分
が出来る事はすべてやった。思うままに生きたのだから、もう人間などまっぴらごめんだった。だから、《猫》になった。日向でのんびりと寝ている姿が羨ましかったからだ。いざ、自堕落な生活をしようと思ったら、元・夫に拾われてしまった。しかも、自分が死んで解放されたはずの夫の様子が、なんだかおかしい。
あなた、隙あらば撫でようとするの、やめてくれる? 私たちは白い結婚だったでしょう。
あなた、再婚する気がないの? 「お前を愛したりしない」って嬉しい事を言ってくれたのは誰よ!
猫になった孤高の女王×妻を失って初めて色々気付いてしまった王配の恋のお話。
※アルファポリスさんで同名タイトルで先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 07:00:00
76734文字
会話率:29%
どこかの国の元冒険者、今は勇退して、若手が死なないよう教育。
毎月の事なのでギルドも公認。ボーイスカウトの教官みたいなのもいて、オッサンの元に残って指導。
道中の話として大ネタ中ネタ小ネタがあり、全員ホラ話だと思ってはいるがいい加
減な話しかしない。
ドラゴンに卵を返しに行くクエスト、拾ったフェンリルの子犬の親の仇を討ちに行く話、遊牧民の流行病を治し、ドワーフの国を大巨獣から救い、エルフ国の大世界樹を復活させ、精霊王にも認められ結ばれる大ネタなどがある。
全部外の話でギルドも知らないが、そんなクエストを成功させていれば、精霊王の王配なら周辺から各国の王が諸侯として参集するほどで、全国で今でも生活魔法や治療魔法攻撃魔法が使えているのはオッサンの手柄。
戯言でホラ話に付き合っていると、デビュー用の防具も武器も何種類も貰える。
新人たちが守られて教育して貰えるだけではなく、孤児院の年長者や城外のスラムの小僧共が、食える野草や売れる薬草探しするのにも連れて行って貰える。
二次職になって独り立ちしてやって行けるようになると卒業。
そんなお花畑のような国に、隣国が大挙して攻め込んで来た。
ギルド内で話し合っていると、天井から「隣国の王家貴族の暗殺、確かに承りました。暗殺ギルド」と書かれた、暗殺ギルドの封蝋付きの羊皮紙が落ちて来た。
オッサンの小ネタ「孤児院かスラムの奴らでな、誰だか分からないが新人として同行してた奴が暗殺ギルドの頭領になったんだと」というホラ話が本当だと証明された。
何の関係もないこの国の防衛の為に、本当に遊牧民やエルフドワーフホビットの兵団がやって来るのか? ドラゴンフェンリル巨人に精霊王に精霊たちが現われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:10:40
53108文字
会話率:25%